【種類別】人事さん向け生産性向上ツールとおすすめピックアップ

  • | 公開 2021年11月18日
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【種類別】人事さん向け生産性向上ツールとおすすめピックアップ

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。ツールを活用して、人事さんの生産性もアップさせましょう!

人事さんは会社を裏で支える縁の下の力持ちですが、大事なポジションだからこそ様々な業務に追われがち...。

そんなあなたにこそ、人事さん向けの生産性向上ツールを活用してほしいので、7種類に分けて私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

それぞれお勧めのツールも厳選したので、ツールを選ぶ際は参考にしてみてくださいね。

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人事さん向け生産性向上ツールの厳選基準

今回、人事さんの生産性をアップするためのツールを7種類に分けましたが、それぞれ私のおすすめツールも、下記の基準で選んでいます。※導入企業数は、2021年10月25~29日に調査した数値をもとにしています。

人事さん向け生産性向上ツールの厳選基準

人事さん向け生産性向上ツール

人事担当者さんは売上を作るお仕事ではありませんが、みんなを支えるあなたの生産性が上がることは、会社全体の生産性アップに繋がります。

7つの分野に分けて、人事さん向けの生産性向上ツールを見ていきましょう。※各ツールの10選は五十音順(読み)に並んでいます。

勤怠管理システム

勤怠管理システムを導入すると、紙のタイムカードによる面倒な管理がなくなり、生産性向上やテレワークの促進にも繋がります。

打刻はシステムによってICカードや生体認証に対応するものも多く、セキュリティ対策もしっかりできるので安心。

シフト管理機能が備わっているシステムもあり、勤怠のあらゆる業務をスムーズにしてくれるんです。

勤怠管理システムによる生産性向上の秘密

勤怠管理をシステム化することによってペーパーレスになるため、バラバラと紙を扱う必要がありません。

また、オフィスへ入退室する際のロック解除と打刻が連動しているタイプが多いので、社員さんたちの打刻も簡単、管理者はシステム内で情報が整理された状態で管理できます。

勤怠は一部の部署だけでなく、社員みんなが必ず関わることなので、会社全体の生産性向上に繋がると言ってもいいかもしれませんね。

勤怠管理システムが使えるシーン
勤怠管理システムを活用
紙のタイムカードを保管しておくのは大変...データによる保管で物理スペースを取らない
勤怠管理者はどうしても出社が必要になる...システム管理によって、管理者もテレワークができる
シフトと勤怠情報を一ヵ所でまとめて管理したいシフト作成・管理機能付きのものを使えば一元管理
有給休暇の取得期限など一人一人の状況把握やお知らせが大変アラートや各社員さんへの自動通知で漏れを防止
訪問や出張の時は、後日打刻申請するのを忘れがちスマートフォンやタブレット対応のシステムなら出先でも簡単に打刻
勤怠管理システムで解決できる課題
課題1.ペーパーレス化やテレワークが進まない

システム管理によって紙のやり取りがなくなり、社員さん・管理者さんともにテレワークが進みます。

課題2.期限が過ぎたり漏れが発生し、月末にバタバタしがち

アラートの設定や自動通知で、有給休暇取得や残業時間の超過、各種申請などをお知らせできます。

課題3.申請や管理など、多くの社員さんが面倒な手続きに時間を取られる

システムで社員さんも管理者もスムーズにやり取りができるため、会社全体が勤怠の手間から解放されます。

おすすめ勤怠管理システム【ジョブカン勤怠管理】

ジョブカン勤怠管理出典画像:https://jobcan.ne.jp/

導入企業数★★★★★5
機能★★★★★5
導入しやすさ★★★★★5

導入企業数:約60,000社
ジョブカン勤怠管理さんは、出勤管理、シフト管理、休暇・申請管理、工数管理の4つから組み合わせて導入できるため、あなたの会社に合った形で導入OK。打刻はICカードだけでなく、指静脈やGPS、LINE、Slackにも対応しており、働き方改革に則った適切な勤怠管理ができるようになっているのも安心です。タスク・工数管理機能も備わっているため、社員さんのあらゆる時間を可視化して効率的な働き方をサポートしてくれます。

おすすめ勤怠管理システム10選
勤怠管理システム導入企業数
HRMOS勤怠 by IEYASU
KING OF TIME約31,000社
勤労の獅子
ジョブカン勤怠管理約60,000社
jinjer勤怠
Touch On Time約31,000社
TeamSpirit約1,500社
マネーフォワードクラウド勤怠
ミナジン就業管理システム
レコル

勤怠管理システムの選び方や目的別のオススメもまとめているので、一緒に見てもらうのがオススメです。

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人事評価システム

企業の人事評価は、組織づくりや社員さんの定着、一人一人のお給料にも関わってくる大事なところですが、社員さんが多いほど管理も大変ですよね。

人事評価システムを使うと、社員さんたちの評価についてスッキリ管理でき、様々な情報を可視化して適切な評価をサポートしてくれます。

人事評価システムによる生産性向上の秘密

社員さん一人一人の基本的な人事データや、目標設定・評価管理機能など、人事評価に必要なあらゆる情報を管理できます。

評価する側・される側ともに情報を確認しやすいため、メイン業務の時間を奪わず、なおかつ人事評価もきちんと行なえる仕組み作りを支援。

モチベーションなどの分析機能がある人事評価システムも多く、ただの評価ではなく人事担当者さんにも社員さん一人一人にも嬉しいツールです。

人事評価システムが使えるシーン

次のような場面では、人事評価システムが活躍しやすいです。

人事評価システムを活用
帳票や組織図などデータの取り扱いが面倒システムで一元化し、スムーズに文書作成・共有
スキルや得意な事が一人一人見えていない社員さんの持つスキル、活躍したデータなどを可視化
システムを換えたいけれど、制度は変えたくないカスタマイズ機能や柔軟性のあるシステムで、どんな評価制度も適応
人事評価システムで解決できる課題

人事評価システムの導入は、次のような課題の解決に繋がります。

課題1.離職が改善しない

情報が整理・見える化されることによって適正な評価に繋がり、コンディションやモチベーションの分析で離職の兆候を察知、すばやくフォローに移せます。

課題2.人事評価に掛ける時間をもう少し削減したい

様々な情報が見やすく、瞬時に一人一人のデータを把握・活用できるため、スムーズな人事評価を後押しします。

課題3.今使っているシステムを見直したい

自由度の高いシステムなら現在の制度を変えずに導入しやすく、サービスによっては人事評価制度そのものの見直しを支援してくれるところもあります。

おすすめ人事評価システム9選
人事評価システム導入企業数
あしたのクラウド約3,500社超
HRBrain約1,000社超
カオナビ約2,000社超
CYDAS PEOPLE
シナジーHR
jinjer人事
MINAGINE
MotifyHR
HRMOS

上記以外のおすすめ人事評価システムも含めた、比較や選び方についてもまとめているので、併せて見てもらえると嬉しいです。

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1on1支援ツール

1on1とは、上司と部下が1対1でお話しする場を指しますが、上司より部下の方がたくさん話すのが自然な1on1です。

日頃感じていることや普段伝えられていないことを上司へしっかりと伝える場なので、上司はあくまで部下のお話をじっくり聞いてあげるのが、1on1での役割となります。

1on1支援ツールによる生産性向上の秘密

1on1そのものは支援ツールがなくても行なえますが、ツールを利用することによって、準備や記録、情報の蓄積、連携、活用など、1on1をよりスムーズにし、有意義なものにしてくれます。

一人一人のマネジメントはもちろん、企業にとって大切な組織づくりにも繋がっていくので、支援ツールで1on1の効果を高めてあげるのがオススメです。

1on1支援ツールが使えるシーン

1on1支援ツールは、次のような時に活躍します。

1on1支援ツールを活用
話した内容がその後に活かされないいつでもログを確認でき、フィードバックで改善策の実施へ繋げやすい
いつも上司ばかり話しがち...部下が事前に話題を設定できたり、話題のレコメンド機能が備わったツールもある
これまでの経過がわからない話し合ったことやフィードバックなど記録を蓄積
上司によって聞くことがバラバラ部下へ聞く内容に共通項目を設けて、バラつきを防止
1on1支援ツールで解決できる課題

次のような課題がある場合は、1on1支援ツールの導入で解決に繋がりやすいです。

課題1.1on1が定着しない

準備から実施、振り返りなどツールによって1on1の流れがスムーズになり、記録をいつでも見返せるため、定着しやすくなるほか、定着支援サポートを行なってくれるところも多いです。

課題2.形だけの1on1になっている

権限を設定して上長などと情報共有したり、過去の記録をすぐに見られる状態にすることで、1on1から出た課題への取り組みを実行に移しやすくなります。

課題3.社内サーベイの結果が改善しない

意味のある1on1がしっかり行われ定着することで、従業員満足度やエンゲージメントなどの向上に繋がります。

おすすめ1on1支援ツール【TeamUp】

TeamUp出典画像:https://www.teamup.jp/

導入企業数★★★☆☆3
機能★★★★☆4
導入しやすさ★★★★☆4

導入企業数:約150社
1on1に特化した支援ツールTeamUp(チームアップ)さんは、1on1の依頼・準備・実施・振り返りまで支援機能が整っており、上司や部下、管理者などみんなに使いやすい仕組み。スマホやタブレットからも入力でき、共有範囲は柔軟に設定できます。15日の無料トライアルや伴走型サポートプランも用意してくれているので、初めての導入も安心です。

おすすめ1on1支援ツール10選
1on1支援ツール導入企業数
Wistant約350社
エアリーフィードバッククラウド
HRBrain約1,000社
KAKEAI
Co:TEAM
TeamUp約150社
HiManager
Resily約140社
1oN
1on1navi

1on1支援ツール16個のおすすめもまとめているので、ツール選びの参考にしてもらえると嬉しいです。

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WEB面接システム

リモートでのお仕事が増えた今、社外の人ともビデオ通話などでやり取りすることが増えたと思いますが、人事担当者さんにとっては採用面接も例外ではありませんよね。

WEB面接システムは、応募者さんに社内へ来てもらわなくてもWEB上で面接ができるため、あなたも応募者さんも面接の負担を減らせます。

WEB面接システムによる生産性向上の秘密

オフラインで行なっていた採用面接がWEB上で出来ると、面接会場の確保・設置や来訪時の対応などがなく、スムーズに面接を始められます。

またログを見返せるため、面接に参加できなかった採用担当者さんも合わせてじっくり判断しやすいです。

WEB面接システムが使えるシーン

下記のような場面では、WEB面接システムが役立ってくれます。

WEB面接システムを活用
面接入ってるの忘れてた!慌てて対応...カレンダーツールとの連携でスケジュールを自動設定・リマインド
必要な資料を印刷していなかった...WEB上で資料をすぐに送れたり、画面共有で一緒に確認
次の質問はちょっと変えたいけど、同席してる上司はどうかな...採用担当者にしか見えないチャット機能でリアルタイムに情報共有
書類選考の内容をもう少し濃くしたいな...録画形式の面接ができるシステムで、質問への回答を動画撮影したものを提出してもらい効率化
WEB面接システムで解決できる課題

WEB面接システムを導入すると、次のような課題解決に貢献してくれます。

課題1.採用に掛ける時間や手間を削減したい

応募者情報などの管理機能も備わっているシステムが多く、面接の録画なども含め情報が一ヵ所にまとまるため、確認や作業がスムーズになります。

課題2.遠方まで採用範囲を拡大したい

リモートワーク前提の採用など、離れた場所の応募者さんを候補に入れたい場合も、オンラインで面接できるため遠征してもらう必要がなく、採用人材の可能性も広がります。

課題3.人事のテレワーク化が進まない

採用担当者さんと応募者さん、全員が会社に足を運ばなければいけないオフライン面接と違って、両者とも自宅から面接が行えるため、人事のテレワーク促進に繋がります。

おすすめWEB面接システム【インタビューメーカー】

インタビューメーカー出典画像:https://interview-maker.jp/

導入企業数★★★★★5
機能★★★★★5
導入しやすさ★★★★★5

導入企業数:約2,700社(全プラン累計申込件数)
30日間の無料お試しプランのほか、4種類の有料プランからあなたに合った形で導入できるインタビューメーカーさん。グループ面接にも対応しており、WEB面接会場はURLで簡単共有、応募者さんとのチャットだけでなく面接官だけでのチャット機能もあります。また、面接だけでなく1,000人まで参加できるWEB説明会や、動画で質問に回答してもらう録画面接、採用管理機能など、採用に必要な機能が一通り揃う便利なシステムです。

おすすめWEB面接システム10選
WEB面接システム導入企業数
ITSUMEN
インタビューメーカー約2,700社
ウェブメン
SOKUMEN約500社
どこでも面接
BioGraph
harutaka約450社
Video Interview
VIEWHUB
playse. web面接約1,200社

上記を含めた16個のおすすめWEB面接システムもまとめているので、参考にしてもらえればと思います。

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従業員満足度調査(ES調査)

従業員満足度調査は、Employee(従業員)Satisfaction(満足)を省略してES調査とも呼ばれ、社員さんがお仕事や会社に対して満足しているかどうかを調べるための、ツール・サービスです。

社員さんたちの満足度を知ることで、組織の課題を浮き彫りにしたり、離職率の低下や生産性・モチベーション向上に繋げられます。

従業員満足度調査による生産性向上の秘密

従業員満足度調査のツールやサービスを使うと、上長や管理職の人たちが普段なんとなくでしか分からない、社員さんのやる気や不満を可視化できたり、今まで全く気付いていなかった課題も見えやすくなります。

そのため、人材マネジメントや組織づくりの改善を行ない会社全体の生産性向上に繋げたり、なんとなくの人材育成ではなく指針を明確にして効率的に取り組めるんです。

従業員満足度調査が使えるシーン

従業員満足度調査は、下記のようなシーンで役立ちます。

従業員満足度調査を活用
上司・部下の連携がうまくいっていない部署がある部下の不満を可視化して、マネジメントに活用
人材がなかなか定着せずすぐ辞めてしまう...一人一人の意見や感じていることを定期的にキャッチし、1on1での深掘りや改善策を考えやすい
部下の不満を人づてに聞いた...不満を言う場が設けられることで上長が部下の状況を把握
従業員満足度調査で解決できる課題

次のような課題がある場合は、従業員満足度調査を導入するのがオススメです。

課題1.組織を常に改善していきたい

組織は社員さんが集まって出来ているものなので、満足度を定期的に調べることによって、今改善すべき課題を知ることができます。

課題2.社内のエンゲージメントが低い

指標のない施策を行なわず、まずは社員さん一人一人の気持ちを知るために従業員満足度調査を行なうことで、何をどう改善すればいいかが見えてきます。

課題3.離職率が高く人材が育たない

従業員満足度調査で離職の原因を分析・把握でき、各上長や組織全体が取り組むべき施策を考えやすくなります。

おすすめ従業員満足度調査【HR OnBoard】

HR OnBoard出典画像:https://on-board.io/

導入企業数★★★★★5
機能★★★★☆4
導入しやすさ★★★☆☆3

導入企業数:約7,500社
エン・ジャパンさんが提供するHR OnBoardは、新卒や中途などの新入社員さんがあなたの会社にしっかりと定着できるようサポートしてくれるツールです。毎日のコンディションが一目で分かり、悩みや不安、離職兆候などをすぐに察知。すばやくフォローできる体制が整い、オススメのアクションも提案してくれるので迷う時間も削減します。入社から1年後には、活躍に関するアンケートを社員さんと上司に行ない、今後の人材育成や採用活動にも活用。また、現在活躍する既存の社員さん向けに「HR OnBoard NEXT」も提供されています。

おすすめ従業員満足度調査10選
従業員満足度調査導入企業数
wellday
HR OnBoard約7,500社
HR Ring
カオナビ約2,000社
コンケア
jinjerワーク・バイタル
SMILE SCORE
Talent Palette
MotifyHR
リアルワンの従業員満足度調査

ツール・サービスを合わせた計27個の従業員満足度調査もまとめているので、選ぶ際の参考になれば嬉しいです。

時間がなくても美しい資料が作れるパワポのテンプレート・素材・ノウハウ
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組織診断ツール

組織診断は従業員満足度調査と似ていますが、エンゲージメントと呼ばれる会社への信頼・愛着心を調査して、強い組織づくりのために行なうのが組織診断です。

社員さんのエンゲージメントを改善・向上するには何が必要なのか、診断ツールで分析することによって課題がわかり、きちんと指標のある組織改善に取り組めます。

組織診断ツールによる生産性向上の秘密

今、会社にどのような課題があるのか、社員さんたちが会社にどのような想いを持ってお仕事しているのか。

これらを知らないままの組織づくりでは、方向性が定まらず改善スピードも上がらないどころか、何を改善すべきなのか分からないため、成長のない企業になってしまう恐れがあります。

組織診断ツールで社員さんのエンゲージメントが明確になると、組織づくりを無駄なく効率的に進めやすくなるんです。

組織診断ツールが使えるシーン

組織診断ツールは、次のような場面で活躍します。

組織診断ツールを活用
アンケート回答率が低い自動通知・リマインド機能で回答漏れを防止
社内全体のエンゲージメントがよく分からないグラフや数値、部署ごとなど様々な角度で社内のエンゲージメントを見える化
毎回アンケートの配信に手間が掛かる自動配信機能で管理者の負担を削減
組織診断ツールで解決できる課題
課題1.どこに課題・改善点があるのか見えていない

数値による細かい集計や、グラフの視覚的な結果が見れるダッシュボード、改善点をピンポイントで教えてくれる機能が備わったツールもあります。

課題2.組織診断が定着しない

通知やリマインドをはじめ、数分のアンケートを頻繁に行なったり、半年・1年ごとに長めのアンケートを行うなど、会社に合ったツールの導入で定着しやすくなります。

課題3.離職率の低下が改善しない

ツールで明確になった課題に取り組み、社員さんのエンゲージメントが上がることによって、会社のために主体的に動くようになり、社員さんたちの定着に繋がります。

おすすめ組織診断ツール【wevox】

wevox出典画像:https://get.wevox.io/

導入企業数★★★★☆4
機能★★★★★5
導入しやすさ★★★★★5

導入企業数:約2,100社
組織改善のエンゲージメントサーベイwevox(ウィボックス)さんは、1回3分の短いアンケートで調査を行うため社員さんの負担にならず、短めのスパンで行われることでエンゲージメントの変化や兆候も分析しやすくなります。集計データは表やグラフで分かりやすく可視化され、AIが改善すべきポイントをレコメンドしてくれる嬉しい機能も。選べる3つのプランや、1ヶ月間無料で試せるのも安心です。

おすすめ組織診断ツール10選
組織診断ツール導入企業数
wevox約2,100以上
Geppo
SmartHR約40,000社
組織エンゲージメント分析サービス
NaviLight
ハイジ
hanaseru
Visual
ミツカリ約3,700社
ラフールサーベイ約800社

組織診断のおすすめツール・サービス28選もまとめているので、併せて見ていただくのがオススメです。

eラーニングシステム(LMS)

eラーニングシステムは、PCやスマホ、タブレット上で入社研修や様々な学習ができ、動画やスライドを使った教材で学んだり、オンラインの配信でリアルタイムに講習を受けたりします。

またLMSは、Learning(学習)Management(管理)System(システム)の略称で、eラーニング機能だけでなく、学習の進捗状況やコメントといった管理機能もあり、LMSが主流になりつつあるんです。

ここでは、eラーニングシステムもLMSと同じ意味として見ていければと思います。

eラーニングシステム(LMS)による生産性向上の秘密

eラーニングシステム(LMS)は、動画やスライドなどの教材と、スケジュールや進捗などの管理機能が一ヵ所にまとまるため、情報をあちこち探す必要もありません。

また、予定を合わせて会議室に集まる必要がなく、時間や場所を問わず学習できるため、学んでもらう社員さんの負担を減らすのはもちろん、あなたがコア業務に使う時間も確保しやすくなります。

eラーニングシステム(LMS)が使えるシーン

eラーニングシステム(LMS)は、次のようなシーンで活躍します。

eラーニングシステム(LMS)を活用
新入社員研修に掛ける時間を少しでも抑えたい...動画やスライドで足りる内容はeラーニングで効率化
講師役の社員さんによって指導内容にバラつきがある教材を使うことで教わることが統一される
文章のマニュアルでは伝えるのが難しい...文章で伝えられないニュアンスも動画で伝わりやすい
eラーニングで講習を受けてもらったけど、理解してくれたかな...質問・コメント機能や学習進捗の確認などで状況把握
eラーニングシステム(LMS)で解決できる課題

下記のような課題を持っている場合は、eラーニングシステム(LMS)を使ってみると解決しやすくなります。

課題1.人材教育のコスト削減

受講する社員さんは場所や時間を選ばず学べるので、教育担当の社員さんもコア業務に時間を充てやすく、教材を簡単に作成・編集できるシステムが多いため、学習内容の更新もスムーズです。

課題2.研修・教育中のコミュニケーション不足

受講する社員さんがただ教材を見るだけの一方通行な学習ではなく、コメント・チャットなど、質問やコミュニケーションができる機能を使って、きちんと双方向のやり取りができます。

課題3.テレワークでも柔軟に研修したい

動画やスライドなどの教材で済む内容であれば、研修場所に縛られずお互いがテレワークでも実施でき、ライブ配信もできるシステムを使えば、リアルタイムに対話しながらじっくり学習してもらえます。

おすすめeラーニングシステム(LMS)【LearningWare】

LearningWare出典画像:https://www.pro-seeds.com/lms/

導入企業数★★★★★5
機能★★★★★5
導入しやすさ★★★★☆4

導入企業数:約2,400社
LearningWare(ラーニングウェア)のコンセプトは、学ばせやすい・学びやすい・学び合いやすい。パワーポイントでのスライド教材やeラーニング動画配信を簡単にできて、テストやアンケート、ユーザーなど様々な管理機能も充実しています。日記やコミュニティ、メッセージなどユーザー同士が繋がり学び合える場も備わっており、eラーニングでも仲間と一緒に成長していける仕組み。システム利用料を軸に、動画配信やライブ配信、顔認証機能、集中度計測機能など、必要に応じて機能を選べるのも嬉しいポイントです。提供会社のプロシーズさんはLMSのほか、マナーや資格、ITエンジニア向けなどのeラーニング講座を提供していたり、eラーニング教材制作サービスや、自社制作支援なども行なっており、eラーニングについて困った時も安心ですね。

おすすめeラーニングシステム(LMS)10選
eラーニングシステム(LMS)導入企業数
AirCourse
etudes
Cloud Campus約180社
サイバックスUniv.
TANREN
Teachme Biz
KnowledgeC@fe約2,160社
playse.
LearningWare約2,400社
LearnO約700社

eラーニングシステムの基礎知識では、教材を作成・配信できるものと、提供会社が教材を用意してくれるものとで分けた一覧も載せているので、併せて確認してもらうのがオススメです。

最後に。

ここまで、私と一緒に見ていただきありがとうございます。

いろいろなところに目を向ける必要がある人事さんですが、あなたに合った生産性向上ツールを活用すれば、もっとお仕事が進めやすくなるはず。

人事で頑張る今のあなたの環境を見直してみて、必要なところに上手くツールを導入してみてくださいね。

あなたの人事業務を効率化するツール選びに、少しでも役立ててもらえると嬉しいです。

著者:エンプレス編集部 fukuyama(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2018年よりマッチングプラットフォームを運用支援。事業譲渡後は「エンプレス」にて、お客様支援のために外部パートナーと協力する傍ら、自らもコラムを執筆して日々有益な情報発信に努め、すでに220万字を突破。
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