いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。1on1ツールを活用すると、組織の活性化や離職の防止など、良いことづくめです。
会社の理念・採用の条件に合意したうえでの入社だったのに、その後スタッフさんとの関係性がうまくいかないこと多いですよね。
採用側も入社側もお互い「分かったつもり」になっていた、または実際に社内の人材と仕事を進めてもらった際に、関係性が悪くなってしまうケースがあるからです。
そのまま認識や方向性がズレたままだと、人間関係のトラブルが起きたり、せっかく採用コストをかけたのに最悪離職に発展してしまうことも。
組織を健全に保ちながら離職を防ぐには、日々行われるコミュニケーションで、上司部下の間に納得感や適正な評価ができる状態を作る必要があります。
人間関係やチーム・組織を立て直すために活用されている1on1を、サポートしてくれるツールを調査してまとめてみました。
こんな方にオススメ
・なんだか会社の雰囲気が悪くなってきている…
・上司と部下のコミュニケーションがうまくいってない…
・びっくり退職が続いている…
1on1とは?
1on1とは、上司と部下がコミュニケーションを通じて、お互いの理解を深めていくミーティングのこと。※ 個人面談と同じ意味
しかし注意しておきたいのが、ただ単に会話をする場でもなく、上司が一方的に話す場でもなく、どちらかと言えば部下(マネジメントを受けている側)が主体的となって、会話を成立させていくことが求められます。※ 部下任せにしたコミュニケーションとも違う
よくある個人面談は、上司が話続けたり指摘やアドバイスをする場となりやすいですが、1on1は成績や実績などを評価するのではなく、内面を通して分かり合い、信頼関係を構築していくことが大事。
「仕事だよ?遊びに来てるんじゃないんだよ?」と、思う方もいらっしゃるのですが、優秀な人が辞めていくそのほとんどの理由は人間関係が問題…。
みんな建前で給料をあげたい、スキルアップしたいと言いながら、結局のところ大事にされてない・居場所がないなど、孤独や不安からメンタル不調がきっかけとなって辞めていっている。(すみません、これは自分の経験談です…。)
それほど現代では、内面の負がキッカケとなり、せっかく入ってもらった方が辞めてしまう事態になっているため、信頼関係の構築に役立つ1on1の必要性がとても高まっているんです。
1on1とは部下が話す時間
- 上司からの一方的な評価・指摘・指示ではなく双方が話を交わす
- どちらかと言うと部下の方がたくさん話す
- 数カ月ごとではなく週間など定期的に行なう
1on1は基本的に、上司・部下の1対1でミーティングを行います。
しかし、上司と部下の2人でミーティングとなれば、評価や仕事の進捗などが話しがメインとなり、上司からの一方的な会話で終わってしまうことが多々ありますよね。
それを防ぐためにも1on1が活用されており、上司ばかり話すのではなく、お互いが平等に話し、むしろ部下の方が主役になる。
部下の悩みや考えていること、普段言いづらいことを、上司は聞いてあげることに徹し、業務面はもちろん心に抱える不安、または無意識で感じているネガティブな感情を改善・解消して成長に繋げます。
1on1と通常の個人面談との違い
1on1は個人面談として語られる機会は多いものの、実は行っている内容が大きく違っています。
この違いを理解せず、1on1という響きの良い言葉だけで実行しようとしたら、効果も実感できずに、文化としても定着せず、すぐにやらなくなってしまう場合も。
簡単な比較表を用意したので、まずは比べてみましょう。
実施内容 | 一般的な面談 | 1on1 |
---|---|---|
話す内容 | 評価の話 | 内面の話 |
頻度 | 年に数度 | 月や週間ごと |
話す側 | 上司ばかり | 部下が主役 |
雰囲気 | 重い | 軽い |
信頼 | たまにしか話さないので無い | 頻度が多く信頼が作れていく |
従来のマネジメントを繰り返し行っていると、部下の心も体も離れていくばかりです。
繋ぎとめる…この言い方は合いませんが、従業員1人1人へ大事な存在だと伝える場にできるか、あなたが必要なんだよと理解してもらえるか、1on1の実施がどの会社さんでも求められている状態です。
1on1のメリット・デメリット
企業規模・業界・組織人数なども関係なく、1on1はマネジメントを正常に稼働させるために必要な方法。
しかしながら、単に実施すればいい話でもなく、だんだんとやり方を間違えることもあります。
本格的な1on1導入の前に、メリット・デメリットを確認しておくのがオススメです。
メリット
上司と部下の関係性向上により業績が高まる
上司と部下の間にトラブルの文字は付きものですが、意外と解決手段がなくて、放置したままとなり、離職が続く…こんな状況になる場合も。1on1を通じてお互いを理解しあえると、日々のコミュニケーション品質が各段に高まり、お互い余計な不安を感じず仕事のスピードや勢いも変わっていきます。信頼構築は、それだけの力になっていく。
定着率が高まり安定した組織運営ができる
従業員さんの定着率が高まると、人材を活かしやすくなり、戦略的な人事が行えます。空いた席に誰かを補充して…こんな後手後手の対応や無駄も無くなり、組織的な安定性を手に入れて、一気に事業を動かしていける。また、辞める人が減っていくごとに、社内雰囲気も良くなり、みんなに余計な不安を感じさせず笑顔が増えていきます。
採用コストの圧縮
定着率UPのおかげで新規採用にかけたコストが無駄にならない。さらには新規採用へさらにコストを回せられるので、優秀な人材が獲得しやすくなったり、採用率も高まっていく。人事がうまく回りだすと、社内活性化が進んでいきます。
デメリット
目的の手段化
1on1の頻度は、短くても月に1回、企業によっては週に1回行うところもあり、評価面談などに比べて、短い間隔で定期的に対話をします。そのため部下が何でも話しやすくなる、良い意味での「慣れ」が生まれるのは問題ありませんが、悪い意味での「慣れ」にも気をつけてほしいです。だんだんと目的がブレて、ただ「部下と話す時間」になっては1on1の意味がなくなってしまうので、部下が何に困っているのか、抱えていることがないかをしっかりと聞き、部下が満足できる時間にしましょう。
定着率UPによる多様性の低下
辞める人が少なくなるのはいいことですが、そこから新規採用を止めてしまった場合、組織の多様性が失われてイノベーションが起きなくなります。常に新陳代謝ができる制度などを作り、アップデートできる組織体制も必要です。
上司のコミュニケーション力が不足してると健全な1on1ができない
1on1は、上司が話を聞く体制になれるのか、部下にどうやって話してもらえるか、1on1できる環境作りが前提として必要になります。上司自身にコミュニケーション能力が欠如していると、一方的に話してしまったり、ついつい指摘や指南をしてしまう。結果として「この時間って、何の意味がある?」と部下から思われ、お互いが無駄な時間となってしまう場合も。
1on1に関する専門用語
1on1ツールについて調べていると、専門的な言葉もよく見かけると思うので、私と一緒に確認していきましょう。
メンター・メンティー
1on1でのメンター・メンティーは、それぞれ次の人を指します。
メンター | 上司・マネジャー |
---|---|
メンティー | 部下・メンバー |
つまり、メンター対メンティー、1対1でお話しする場が1on1ということですね。
心理的安全性
相手や周りに対して、怖がったり不安になったり気を遣うことなく、自分が思っているありのままの意見を言える。このような状態は、心理的安全性が保たれているとされます。心理的安全性は、心理学用語の一つですが、Googleさんがチームのパフォーマンス向上に必要と発表したことで、多くの企業から注目されているんです。そのため1on1は、部下の心理的安全性を守るためにも大切な時間だと言えますよね。
OKR
1on1とは少しだけ枠組みがズレますが、今回一緒に見て頂いた1on1ツールの中にも、OKRを支援するものがあります。Objectives(目標)and Key Results(主要な成果)を省略したもので、大きく高めの目標を、4半期または月々に会社全体で掲げる目標管理の手法です。個人の目標も会社全体の目標をベースに設定するため、みんなが同じ方向を向くことができ、最終的に目指すところは、個人や事業ごとの達成を超えた先にある、組織の生産性アップとなります。
1on1で決してやってはいけないこと
1on1をやれば、部下がやる気に満ち溢れて、全てがうまくいく。
こんなことは夢物語であって、だいたいは実施側の都合に合わせたり、コントロールする意識が芽生えがちです。
上司と部下は、そんな簡単なものではなく、もっと深いつながりによって、本来の関係性が向上していきます。
1on1する側がやってはいけない事として、
① 本気で部下を信じてあげていない
② 目標を1人で押し付けてはいけない
③ 上司自身が楽をするために行ってはいけない
一般的な上司・部下の関係性は、上と下に分かれたイメージですが、そのようなピラミッド型の関係性では、もう人は動いてくれません。
常にそばに寄り添いながら、一緒に目標を目指していく。
一方通行な想いで人が動くほど簡単な世の中ではなくなってきているため、1on1を通して部下との位置関係を見直すキッカケになるといいかもしれません。
1on1ツールの一覧
私が厳選したおすすめの1on1ツールは16個ですが、分かりやすいように分類してみました。
分類 | 内容 |
---|---|
1on1特化 | 1on1支援がメインのツール |
人材管理・マネジメント全般 | 機能の一つに1on1支援があるツール |
1on1に力を入れたい・導入・改善がしたい・人材管理も総合的に見直したいなど、あなたの目的もよく考えながら見て頂くと、最適な1on1ツールが分かってきます。※料金は税抜き金額に揃えています。※各ツールの公式サイトに掲載されている情報を元にしています。
Wistant(ウィスタント)
出典画像:https://www.wistant.com/ | |||
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提供会社 | 株式会社フルート | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
初期費用 | ‐ | 最低料金 | 1on1プラン:1人月額700円 |
無料お試し | 30日間フリートライアル | 提供形態 | クラウド |
管理者のマネジメントを楽にし、なおかつ1on1を活性化させるツールがWistant。
人事が求めている機能が複合的に合わさっています。
Wistantの知っておきたい特徴
- 1on1前から実施後まで支援する機能
- 意欲や成長を引き出す仕掛けアリ
- 上司からの過度な接触(ハラスメント)も防止
WistantはマネジメントをテーマにしたITツールですが、その中でも1on1が軸となっています。
上司・部下の関係性を保ち、さらに日々のコミュニケーション品質が高くなることで、より効果を発揮します。
編集部がWistantを勧めたい理由
1on1を始める前の事前アンケート、そして実行後のデータなど人材データをまるっと分析。
他にも対話した内容がそのまま分析の対象になって、部下の状態を可視化できます。
1on1は1対1ですが、この他にも360度評価など部下ばかりを評価するのではなく、上司も部下から評価される側に回れる。
組織が抱える問題によって使い分けられるため、運用・改善がラクラクです。
エンプレス編集部:fukuyama
エアリー1on1クラウド
出典画像:https://airy.net/feedback/ | |||
提供会社 | EDGE株式会社 | 分類 | 1on1特化 |
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初期費用 | ‐ | 最低料金 | ‐ |
無料お試し | デモ | 提供形態 | クラウド |
上司ばっかりがしゃべる1on1は、何も意味がない。しかし現場では、この状態が当たり前のようにもなっています。
一向に離職が止まらないのは、今の面談の仕方が部下に合っていないのかもしれません。
エアリー1on1クラウドは、1on1に特化したツールで、上司部下の関係性を改めてくれます。
エアリー1on1クラウドの知っておきたい特徴
- そもそも1on1の苦手意識が無くせる
- 音声から客観的に課題を発見できる
- 偏った主観ではなく健全な評価ができる
上司部下の関係性がズレていくのは、日々のコミュニケーションにズレがあるから。
上司がそもそも的確なフィードバックが出来ていなかったり、価値観の違いを許容できず、押し付けになっている場合も。
しかし、これらの負は可視化できるからこそ、的確に潰していけます。
上司と部下が話せば話すほど、弱点が無くなっていき、強みに変わっていくのがエアリー1on1クラウド。
編集部がエアリー1on1クラウドを勧めたい理由
他の1on1ツールとの違いは、音声による客観的な分析ができること。
私たちみんな、自分の価値観や信念で考え行動しているため、公平にしているつもりでも、必ず何かしらのバイアスによって偏りが生まれています。
しかし、人間では把握できない部下の音声から分析できるため、見逃しも無くなってくる。
使えば使うほど部下のことが分かり、上司からの一方的な発言も無くなっていきます。心理的安全性が保てる1on1にアップデートしていくため、組織力だって向上していきます。
エンプレス編集部:fukuyama
スマカン
出典画像:https://smartcompany.jp/ | |||
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提供会社 | スマカン株式会社 | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
初期費用 | ‐ | 最低料金 | ‐ |
無料お試し | 30日間無料トライアル | 提供形態 | クラウド・オンプレミス |
スマカンでは、部下に成果を出してもらえる1on1の支援テンプレートがあり、今すぐ使える状態で現場へ投入できます。
人事にとって必要な機能もあるため、1on1と合わせて人事周りを総合的に管理できる。
スマカンの知っておきたい特徴
- 今すぐ使える1on1テンプレートあり
- 上司・部下がお互いを高め合える
- 人材育成計画が立てやすくなる
特に選ばれているポイントは、その使いやすさ。
実はスマカンには1on1だけでなく、OKR・MBO・コンピテンシー評価など、さまざまな評価方法のテンプレートがあるため、組織に合わせて試していけます。
1on1は効果もあり大事なのですが、あなたの会社や風土では合わない場合もある。
たとえ1on1が合わない・失敗したとしても、別の評価方法をすぐ試せて人事担当者・役職者(面談側)の挑戦をサポートしてくれるので、何よりも安心できる。
編集部がスマカンを勧めたい理由
誰だって働いていれば「このままでいいのか…」「何を伸ばせばいいのか…」キャリアの悩みは感じるものです。
スマカンは人材の悩みと向き合い、創業からすでに15年。
この間に培った圧倒的なノウハウをもとに、1on1や各種のテンプレートを作っているため、業界屈指の人事ノウハウを今すぐに現場へ取り入れられます。
自分には何が足りないのか、どんなことを伸ばせばいいのか、キャリアの悩みに対して人材データの可視化と分析によって、最適なルートを選択できるようにもなる。1on1を単なるコミュニケーションにさせず、会社の業績を高めてくれるのがスマカンです。
エンプレス編集部:fukuyama
HRBrain(エイチアールブレイン)
出典画像:https://www.hrbrain.jp/ | |||
提供会社 | 株式会社HRBrain | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
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初期費用 | ‐ | 最低料金 | ‐ |
無料お試し | 7日間無料トライアル | 提供形態 | クラウド |
HRBrainは2016年3月に設立された会社で、社名とツール名が一緒。
1on1の機能は当然として、社内の人材データを一元管理し、組織力を圧倒的に引き上げるクラウドサービスです。
累計導入社数:2,000社以上(2023/1/30時点)
HRBrainの知っておきたい特徴
- 1on1の内容を上司・部下間で見える化
- スマートフォンなどデバイスに囚われない使いやすさ
- 人事問題の全てに対応できる管理システム
HRBrainは私の会社にも導入されているので分かるのですが、まず使いづらさを一切感じない。
難しい操作が何一つなく、スイスイと誰でも使いこなせるため、導入後は思った以上に浸透していくため安心してください。
1on1を毎月入れていきますが、画面もシンプルで、上司部下の両方がコメントを入れながら、前回の内容なども振り返りやすくなっています。
今回だけではなく、1on1の経過を見ながら成長を実感でき、人が育ちやすい土壌ができやすい。
編集部がHRBrainを勧めたい理由
1on1の敵と言えるのが、実行したことだけで満足してしまうこと。
やることが重要なのではなく、上司・部下間の認識をすり合わせて、納得感を高めて目的達成に近づく行動を促進させるのが重要です。
HRBrainの1on1機能では、管理に余計な労力をかけずとも使いこなせるため、話すことに、向き合うことに集中できます。
結果として質が高いと言える1on1を継続して行えるため、副次的に組織力も高まっていきます。
エンプレス編集部:fukuyama
KAKEAI(カケアイ)
出典画像:https://kakeai.co.jp/ | |||
提供会社 | 株式会社KAKEAI | 分類 | 1on1特化 |
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初期費用 | - | 最低料金 | - |
無料お試し | 14日間無料体験版あり | 提供形態 | クラウド |
1on1の多くは、上司がマシンガンのように話しすぎたり、細部を詰めて取り調べのようになりやすく、部下としては1on1そのものが苦痛に感じてしまう。
もっとも大事なことは、部下からの本音を引き出すことですが、KAKEAIは部下から話したいテーマを事前に受け取ってから、部下主体で進められる1on1ツールです。
KAKEAIの知っておきたい特徴
- 1on1の主役は「部下」だから継続できる
- 上司は「部下」から改善のヒントが得られる
- 本音を引き出せる仕組みあり
KAKEAIが他の1on1ツールと一線を画すのは、上司自身に部下との向き合い方を改めさせるのが可能なシステムであること。
上司(役職者)は、仕事の難易度が高くなり、さまざまな意思決定も求められるので、正直言えば毎日時間が足りません。
その状態で1on1をしようと思えば当然、時間短縮のため毎回同じことを聞いたり、部下を無視して自分が楽な方へと進みやすい。
しかし、KAKEAIの場合は1on1の実施が部下からの要望で始まり、事前に話したいテーマなども伝えられるため、上司は事前準備が必要にもなります。
もし無策で臨めば、実施後の評価は下がり、それが査定にも響いてくるため、強制的に部下へ向き合うキッカケとなる。
編集部がKAKEAIを勧めたい理由
1on1に特化しているKAKEAIは、使う人の視点で開発されているため、部下の本音を引き出しやすい。
部下は実施前に話したいテーマを「選ぶ」だけで、上司は何を話したいか事前に確認でき、ビデオ通話や共有メモ機能によって、実施の際も取りこぼしがなくなります。
また、1on1後の評価として用意されている「すっきり!」ボタンは、上司には確認できないため気遣いも不要。
部下はストレスなく受けられ、上司は可視化されたデータをもとに改善を繰り返し、より良い上司・部下の関係性を築くのに活用できます。
エンプレス編集部:fukuyama
Co:TEAM(コチーム)
出典画像:https://coteam.jp/ | |||
提供会社 | 株式会社O: | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
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初期費用 | ‐ | 最低料金 | ‐ |
無料お試し | デモ・約2週間無料トライアル | 提供形態 | クラウド |
Co:TEAMは単なる1on1にとどまらず、1on1を中心に据え置きフィードバックの活用によって、人事評価の納得感を高めるパフォーマンス・マネジメントツール。
「人」が「人」を評価するのは難しく、必ずそこには甘辛が生じています。
上司との関係値によって評価も上がりやすく、周りから見れば納得のいかない評価なので、次々と離職が発生…。
評価の在り方を根本的に変え、従業員の人事評価を適正化させていくためのツールです。
Co:TEAMの知っておきたい特徴
- 部下の不満を残さない仕組み
- 「査定」ではなく「能力開発」を意識
- 再現性のあるマネジメントが作れる
Co:TEAMは1on1ツールの提供をしていますが、部分的なことではなく、従業員のモチベーション向上やムダな1on1を減らしたりと、組織改善を前提にした総合サービスとなっています。
1on1ツールを提供しながら、継続してやり続けられる仕組みもセットで提供されているため、可視化と型化によって実施者の負担が大幅に軽減。
編集部がCo:TEAMを勧めたい理由
組織のパフォーマンスをマネジメントすることで人事評価をサポートするCo:TEAMさん。
レコメンド機能や上司・部下それぞれの非公開ログ機能、一方だけでなくお互いが設定できるアジェンダなど、様々な面から1on1をサポート。
1on1以外も、毎日自動で行なわれるアルゴリズム分析によって、チームの悩みやコンディションを見える化したり、業務優先度の最適化や進捗確認の自動化など、目標管理機能が充実しています。
現在の評価制度やマネジメント体制に影響させず導入できるため、柔軟に1on1をアップデートできます。
エンプレス編集部:fukuyama
シーグリーン 1on1ミーティング
出典画像:https://www.seagreen.co.jp/hyoka/ | |||
提供会社 | 株式会社シーグリーン | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
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初期費用 | ‐ | 最低料金 | 10名~:3,000円~ |
無料お試し | ‐ | 提供形態 | クラウド |
シーグリーンが提供する「ヒョーカクラウド」「評価✓ポイント+」のシステムそれぞれに、1on1ミーティング機能が組み込まれています。
どちらであっても、基本機能として1on1があるのは嬉しいですね。
シーグリーンの特徴
- ミーティングの内容をデータで管理
- 1on1前にアジェンダ共有
- 面談履歴をグラフで見える化
今までなんとなく行っていた、またはやったものの可視化されていない状況で、1on1がうまく運用できてない場合もありますよね。
シーグリーンの人事評価システムを使うと、1on1に関する全てがデータとして溜まっていき可視化はもちろん、データ活用が進んで見える化によって、上司部下の面談で納得感が高まっていく。
結果としてモチベーション向上や離職防止に繋がり、人事で発生する多くのトラブルを回避できます。
編集部がシーグリーンを勧めたい理由
役職者からの一方的な1on1(個人面談)になりやすい原因を取り除き、メンバー主体で行えるのが、シーグリーンの人事評価システム。
やらされている感から、自主的に取り組む自立性を獲得し、どんどんメンバーが自ら成長していきます。
目標の達成度に応じたポイント付与機能もあり、一人一人のモチベーションにも繋げます。
エンプレス編集部:fukuyama
シナジーHR(シナジー エイチアール)
出典画像:https://synergyhr.jp/ | |||
提供会社 | Sharin 株式会社 | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
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初期費用 | 0円 | 最低料金 | 基本料金:1ユーザー月額400円 |
無料お試し | 2週間無料トライアル | 提供形態 | クラウド |
シナジーHRは、サンクス機能・スキル機能・評価機能・面談機能・意見機能の5つを組み合わせて利用が可能。
1on1は面談機能に組み込まれており、メンバーの育成を強力にサポートしてくれます。
シナジーHR(面談機能)の特徴
- 1on1実施の全てをデータとして一元管理
- 運用・方法が統一されて仕組化によるムダが無くなる
- 余計な機能がなく誰もがカンタンに1on1へ取り組める
面談ごとの記録が、あとでまとめて見れるため、経過を追うことで変化に気づきやすくなる。
また、調子が良い時はいいですが、調子が悪い時にすぐフォローができ、メンバーの満足感や安心感が向上します。
ツール自体から難しさを取り除き、カンタンに扱えるよう設計したことで、現場にとっての使いやすさから浸透も早い。
面談実施者の気分や甘辛によってヒアリング項目がバラバラになるトラブルも、一定のフレームを使い安定したヒアリングによって防げます。
編集部がシナジーHRを勧めたい理由
人事担当者にとって、一緒に働くメンバーが働きがいを感じるか、働きやすいかはもっとも重要視することですよね。
採用・退職の繰り返しを止めなければ、会社の存続すら危ない。
シナジーHRの面談機能(1on1)を使い情報共有をデジタル化すると、コミュニケーションがしやすくなることで、ポジティブな会話が増えていきます。
人材情報を残すことは、今後の育成や採用にも役立ち、1on1のデータがもとになって人事から会社をアップデートさせていける。それだけ人事にとってなくてはならない強力なツールだと言えます。
エンプレス編集部:fukuyama
タレントパレット
出典画像:https://www.talent-palette.com/ | |||
提供会社 | 株式会社プラスアルファ・コンサルティング | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
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初期費用 | あり(要相談) | 最低料金 | ‐ |
無料お試し | デモ・体験版 | 提供形態 | クラウド |
タレントパレットとは、人事の悩みをまるっと解決する人材管理システムのこと。
たとえばデータの可視化・一元管理はもちろん、評価・ヘルスケア・採用・離職防止など、欲しい機能がオールインワンで入っています。
データをもとにして科学的な視点を作り、成果をデータドリブンで高められるツール。
タレントパレットの特徴
- 1on1の記録を蓄積しデータ化
- 従業員の悩みを組織で解決していく
- 本音を聞き出し成長へ活かせる
1on1は課題のヒアリング・解決が主で、個人面談は主に業務の成果・進捗報告になっています。
しかし、個人面談と1on1を混同している方も多く、1on1と言いながらいつも通りの面談を、やらされている従業員側は嫌気がさしている場合も。
タレントパレットの中に組み込まれている1on1機能は、前提として課題のヒアリングを目的としています。
そして、課題を組織の問題としてとらえ、誰か特定の人だけに任せるのではなく、みんなで解決していく文化を作っていけます。
編集部がタレントパレットを勧めたい理由
1on1の内容はいつでも振り返れるので、過去と現在を照らし合わせながら、自ら課題に気づくキッカケとなり、自律性も高まっていく。
もちろん、周りもフォローできるようにデータ共有されているため、孤独を感じさせない。
従業員のエンゲージメントが高まるほど、帰属意識や定着率が上がっていくため、人事をしてよかったな~と思える瞬間が増えていきます。
エンプレス編集部:fukuyama
TeamUp(チームアップ)
出典画像:https://www.teamup.jp/ | |||
提供会社 | チームアップ株式会社 | 分類 | 1on1特化 |
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初期費用 | 70,000円 | 最低料金 | アカウント50名以下:35,000円 |
無料お試し | デモ・無料トライアル | 提供形態 | クラウド |
TeamUpは、メンバーの能力をさらに高める、対話とフィードバックを高速で回すためのクラウド1on1ツール。
・上司によって面談内容が異なる…
・非効率で時間が毎回とられる…
・実施状況が見えない…
こんな不安を感じたことがある方にお勧めです。
TeamUpの特徴
- 社内における1on1の定着と可視化
- スマートフォンからもアクセスOK
- 部下の話を中心に面談
どんなに良い施策でも、実施方法を間違えていたり、事前の準備が出来ていない状態では効果が発揮できません。
TeamUpのいい所は、対話そのものが文化として定着する、1on1の継続運用を前提にした設計がされていること。
やって終わりはもうありません。
さらに、長く運用してもらうことを考え、規模や状況に合わせて、柔軟に合わせられるシステムとして作られています。
現場に合わせてコミュニケーションの形(1on1など)を見直せる、唯一のツールがTeamUpです。
編集部がTeamUpを勧めたい理由
1on1を社内で定着・見える化するTeamUpさんは、部下が面談トピックを事前に提出することで、上司からの一方的な話ではなく、部下からの話を中心に1on1ができます。
頻度を設定しておけば自動で予定が作成されるため、1on1の定着に繋がり、他メンバーへの共有範囲を細かく設定できるのもポイント。
もちろんGoogleカレンダーやOutlookなどのスケジュールシステムと連携したり、Slackへ通知設定もできるので便利です。
エンプレス編集部:fukuyama
HiManager(ハイマネージャー)
出典画像:https://himanager.me/ | |||
提供会社 | ハイマネージャー株式会社 | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
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初期費用 | 0円 | 最低料金 | 1人月額1,000円前後(要相談) |
無料お試し | 2週間無料トライアル | 提供形態 | クラウド |
私たちは誰もが生まれも育ちも違う、価値観を違う、そんな状態で一緒にいるため、たとえば「今日から1on1をやってください!」と伝えても認識が合わないのは当然です。
HiManagerはツールの提供だけではなく、知識共有としてコンサルティングも同時で受けることが可能。
1on1だけでなくマネジメントをトータルで支援可能であり、人事担当者さんにとって強力な味方となってくれています。
HiManagerの特徴
- 査定の納得感がUP
- ミーティングの実施割合を可視化
- 称賛やエンゲージメントサーベイあり
どんなにいい機能もサービスも、本来の使い方が分かっていなければ、現場で使いこなせないことも多いですよね。
HiManagerが優れているところは、運用サポートが入り、一緒になって導入・運用・浸透まで伴走してくれること。
たとえばチェックや会議の同席など、さまざまなフィードバックを得ながら、自社なりの運用がつかめてくる。
ツールを本当の意味で使いこなせる段階まで見放さない、カスタマーサクセスのレベルが群を抜いていると言えます。
編集部がHiManagerを勧めたい理由
社内共通のアジェンダや、部署用、評価面談用など、様々なアジェンダのテンプレートを設定しておくことができ、1on1の度に準備の手間を掛ける必要がありません。
1on1以外にも、目標管理やフィードバック、評価、称賛を贈るシステムなど、マネジメントをサポートする機能が豊富。
部下に送られたフィードバックや称賛、困り事や進捗を確認しながら話をすることができます。
エンプレス編集部:fukuyama
HRMOSタレントマネジメント(ハーモスタレントマネジメント)
出典画像:https://hrmos.co/hr/ | |||
提供会社 | 株式会社ビズリーチ | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
---|---|---|---|
初期費用 | ‐ | 最低料金 | フォーム送信による都度見積もり |
無料お試し | ‐ | 提供形態 | クラウド |
1on1導入後にどんな人事担当者さんでも苦労するのが、定着しないことかもしれませんね。
「やってほしい」と伝えても、面倒で…時間がなくて…ツールが使いづらくて…と、やりたくない不満ばかりが返ってくることも。
HRMOSタレントマネジメントは、使いやすさにこだわって開発された、1on1支援ツールです。
HRMOSタレントマネジメントの特徴
- 一人一人・組織全体どちらも1on1を管理
- SlackやGoogleカレンダーと連携
- 社員データベースや評価管理機能もあり
人事担当として1on1ツールを使いたいと思っても、実は人事担当以外も実施データを確認したいケースが多々あります。
しかしながら、世に出回っている1on1ツールは、人事だけが使う前提で作られていることもあり、設計思想によって合わないツールもある。
そんな中でHRMOSタレントマネジメントは、人事だけでなく他メンバーも作業することが前提になっているため、操作方法の質問が出てこないくらい使いやすく開発されています。
シンプルに使いやすく、そして人材データが溜めやすい。
カスタマーサクセスも優秀で、伴走しながら進めてくれるため、安心して導入できますね。
編集部がHRMOSタレントマネジメントを勧めたい理由
ビズリーチさんが提供するHRMOSタレントマネジメントは、1on1支援機能がもちろん充実している中、人材データベース・評価管理・組織診断サーベイ機能などもあります。
1on1の記録は目標変更の履歴も残せたり、データベースとの連携でメンバーの目標管理がスムーズ
テーマごとのアジェンダ設定だって簡単です。
一人一人の見える化だけでなく、組織全体の1on1実施・定着状況を確認でき、マネジャーさんはもちろん人事担当者さんの業務を効率化します。
エンプレス編集部:fukuyama
MotifyHR(モティファイ エイチアール)
出典画像:https://motifyhr.jp/ | |||
提供会社 | 株式会社アックスコンサルティング | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
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初期費用 | 300,000円 | 最低料金 | OKR・1on1プラン:1ID月額800円 |
無料お試し | ‐ | 提供形態 | クラウド |
退職・離職を防ぎ、マネジメントのサポートが行える総合的な、人材管理ツールがMotifyHR。
その中の1つである1on1機能は、上司・部下間のコミュニケーションを活発化させ、テンプレートを利用することで誰もが一定品質の面談が行えるため属人化も防げます。
MotifyHRの特徴
- 1on1のログが継続的に保存できる
- 面談者が入れ替わってもスムーズな引き継が可能
- マネジメントの質が向上することで部下が成長しやすい
不確実性が高い世の中であるため、誰もが不安を感じ、ネガティブな感情が業務のパフォーマンスを落とす原因に。
従業員一人一人のモチベーションを高めることが、企業の重要指標にもなっています。
MotifyHRは、一人一人のパフォーマンス低下の原因となる出来事を、定期的な面談によって把握し、毎回保存されたログによって時系列で確かめられる。
誰が、何に困っているのか、そしてどうすれば解決できるか、人材問題へいち早く気づきフォロー。
安心感からビックリ退職・やる気の低下などを防いで、組織力を強くしていけます。
編集部がMotifyHRを勧めたい理由
MotifyHRは、離職防止やマネジャー・社員さんの育成とモチベーションアップを図る人材開発システム。
5つの基本機能にOKRや1on1機能がプラスされた「1on1プラン」は、事前の質問設定によって話す内容を明確化し、有意義な時間にします。
1on1機能の活用が、従業員一人一人の自立・自主性を育て、不確実な世の中にも対抗できる、骨太な組織が作れます。
エンプレス編集部:fukuyama
Resily(リシリー)
出典画像:https://resily.com/ | |||
提供会社 | Resily株式会社 | 分類 | 人材管理・マネジメント全般 |
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初期費用 | ‐ | 最低料金 | 月額1,500円~ |
無料お試し | 20日間無料トライアル | 提供形態 | クラウド |
単なるツールの提供ではなく、事前のヒアリングから企業課題を把握したうえで、最適な人材管理を提案してくれるのがResily。
まず「使ってみたい」に応えるため、商談不要ですぐ無料お試しもできます。
Resilyの特徴
- 1on1の計画・実施がまとめて一覧で見れる
- メモの共有機能で上司・部下間の認識ズレを無くす
- 実施した1on1の全てが保存されるためいつでも見返せる
Resilyの特徴は、1on1だけで提供しているわけでなく、目標管理(OKR)とセットであること。
たとえば1on1を「やること」が目的化している組織は、誰もがムダに時間を過ごし、結果として求めた成果が出ないため継続もできません。
人事としては、帰属性や安心を感じる中で、メンバーが目標に向かって最大のパフォーマンスを発揮してくれるのが理想ですよね。
それを実現するために1on1と目標を紐づけ、面談単体ではなく、一連の業務の中で1on1を行い、常に上司部下のコミュニケーションの改善ができる仕組みになっています。
編集部がResilyを勧めたい理由
1on1でよく発生する問題としては、上司・部下の両方とも「やるべきこと」が見えなくなってしまうこと。
たとえば、指示待ちの人に注意をしても、本人は何が悪いのか気づいていない、または何をどうすればいいか分かっていないだけかもしれません。
まずは目指すべき目標があり、そのうえで上司・部下のコミュニケーションのズレを無くす1on1をセットで行うと、やるべきことがどんどん可視化されていく。
結果として、部下の自主性が育ち、自ら動ける組織へと変わっていきます。リモートワーク・テレワークだとしても適用できるため、1on1と目標管理に悩みのある人事担当者さんにお勧めしたい1on1サービスです。
エンプレス編集部:fukuyama
サイダスピープル機能(1on1サポート)
出典画像:https://www.cydas.com/lp_1on1_talk/ | |||
提供会社 | 株式会社サイダス | 分類 | 1on1特化 |
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初期費用 | ‐ | 最低料金 | 1ユーザー月額300円 |
無料お試し | ‐ | 提供形態 | クラウド |
サイダスピープルに含まれる1on1サポート機能によって、面談時の納得感や本音の引き出しが楽になります。
上司と部下の関係性悪化は、組織の成果を落とし、その逆で関係性が良好になれば、組織の成果が最大化する。
人間関係を健全化させ、お互いの理解を深めることで、現場がうまく回るようになる機能をサイダスさんが提供してくれています。
1on1サポートの特徴
- 上司と部下の対話促進によって関係性が育つ
- 目標と1on1の連動で軌道修正が早くなる
- マネジメントの不安をかき消す上司サポート機能あり
1on1は主に、部下・メンバーが主体となって話す場であるため、マネジメント側の上司(役職者)は聞き役に徹します。
しかし、ここで多いのは「このマネジメントで間違っていないか…」と上司側の不安は常に消えないこと。
人事担当者としても頭が痛い問題で、現場メンバーのことを気にかけたいけど、上役の役職者もフォローが必要な対象であるため、両方一気にくるとお手上げ状態。
サイダスピープルの1on1サポートは、上司が常に部下のコンディションを把握できるデータの一覧画面があり、変化へ迅速に気づけるようになっています。
後手後手の対応は大変ですが、先回りして解決できる状態が作れるため、上司も余裕をもって臨める1on1機能。
編集部が1on1サポートを勧めたい理由
サイダスさんは、マサチューセッツ工科大学のダニエル・キム教授が提唱した「組織の成功循環モデル」理論を活用して、人間関係の質を向上させることが、組織の成果を最大化すると考えています。
そのため1on1サポートは、上司と部下のコミュニケーションを改善し高めていく機能として組み込まれている。
たとえば対話の記録・管理・共有、気分的な変化を把握するためのコンディション記録など。
全ては上司・部下間における相互の内面理解や、認識ズレの修正、信頼関係の構築など、関係の質を高めていく。
関係改善を前提に組み込まれた機能がサイダスピープルの1on1サポートです。
エンプレス編集部:fukuyama
WAKUAS(旧:1on1navi)
出典画像:https://wakuas.com/ | |||
提供会社 | 株式会社 アジャイルHR | 分類 | 1on1特化 |
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初期費用 | WAKUAS 1on1 プラン:50,000円 WAKUAS パフォーマンスプラン:10,000円 WAKUAS コンディションプラン:- | 最低料金 | WAKUAS 1on1 プラン:~50名25000円 WAKUAS パフォーマンスプラン:~50名50,000円 WAKUAS コンディションプラン:~50名38,000円 |
無料お試し | デモ | 提供形態 | クラウド |
WAKUASは目標管理と1on1を組み合わせ、より高いレベルの達成を実現させる人材管理ツールです。
チャレンジ・共感・ワクワクを日常的に作り出し、イノベーションを起こしていきます。
WAKUAS(旧:1on1navi)の特徴
- 組織が自走していく
- 振り返る習慣が文化になる
- 1on1で得た気づきを他メンバーにも共有できる
一般的な1on1ツールは、上司・部下の関係性をメインにしていますが、WAKUASの場合はフィードバックを他のメンバーからも受け取れます。
1on1を待たずとも多様な意見をもらる仕組みがあり、お互いを気にかける関係性になりながら、社内の人間関係を広げ、チーム・組織を強くしていける。
単なる面談ではなく、いつ何時でも業務中に気づきが得られるツールがWAKUASです。
編集部がWAKUAS(旧:1on1navi)を勧めたい理由
1on1は週間や月間で行うことが多いのですが、常に状況が変化していくため、実は誰かにフィードバックや話を聞いてもらいたい時間・場が全然足りませんでした。
WAKUASは1on1を一定期間のルーティングで行うものではなく、日ごろから行う習慣として取り入れ、リアルタイムに改善行動が起こしていける設計がされています。
つまり、自らが率先して行動を起こしていける。
思考・行動によって目標を継続的に達成し、多様な意見を取り入れてイノベーションを起こし続けるには、WAKUASが最適な1on1ツールと言えます。
エンプレス編集部:fukuyama
最後に。
ここまで、私と一緒に見て頂きありがとうございます。
人事担当、またはマネジメントの役割を担っている方にとっては、他メンバーの外面ではなく内面の理解が重要なことに気づいていますよね。
しかし、理解したくても本音を引き出し、納得感あるコミュニケーションを行うのは簡単ではありません。
人それぞれ価値観や仕事への向き合い方も違うので、一人一人に合わせていくのが難しい。
そんな時こそ、まずは一定レベルのコミュニケーションが作れる1on1を実施、支援ツールを活用しながら人間関係の再構築を目指して頂くのがお勧めです。
1on1ツールの中には、トライアルを用意しているところも多いので、あなたの状況にピッタリなツールを選べる参考情報になれればうれしいです。