【15選】おすすめの名刺管理ソフト・アプリ

  • | 公開 2021年07月19日
SaaS
名刺管理ソフト・アプリおすすめ15種類を比較!

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。あなたの手元にある繋がりを無駄にしないためにも、名刺管理ソフト・アプリの導入はオススメです。

ビジネスにおいて大切な「名刺」は、これまで紙管理が当たり前だったのに、今はデータ管理が一般化していますよね。

名刺のデジタル化によって名刺情報を最大限に活用することができ、あなたのお仕事が効率化されるだけでなく、繋がりを活かした事業の発展など可能性がどんどん広がります。

せっかく手元にある繋がりを無駄にしないためにも、名刺管理ソフト・アプリでおすすめの15種類を、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

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名刺管理ソフト・アプリ15選

名刺をデータ管理できるソフト・アプリを調べた結果、私からは15種類をオススメ。

各種の特徴だけでなく、名刺のスキャン方法やアプリ版の有無も調査してみたので、名刺管理ソフト・アプリを選ぶ時の参考にしてもらえればと思います。※五十音順(読み)に並んでいます。※料金は税抜き金額に揃えています。※各ツールの公式サイトに掲載されている情報を元にしています。

ApeosPlus Cards R(アペオスプラス カーズ アール)

ApeosPlus Cards R出典画像:https://www.fujifilm.com/fb/solution/menu/cardsr

  • 様々な方法で名刺スキャン
  • 営業さんが使いやすいアプリ
  • 様々な条件で名刺を検索
  • 社内共有で名刺をさらに有効活用
提供会社富士フイルムビジネスイノベーション株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナー、複合機アプリの有無あり
初期費用0円最低料金5ユーザー6ヵ月18,900円
無料お試し2週間無料トライアル最低利用期間6ヵ月

名寄せやタグ機能などで名刺情報をスッキリ管理することができ、様々な名刺スキャン方法があるため、導入しやすいところも大きなメリットです。アプリでは、名刺情報の確認だけでなく、地図アプリや電話・メーラーをスムーズに立ち上げ、営業さんをアシスト。また、名寄せされても過去の名刺の画像が残るため、部署異動歴などの確認もできます。

アルテマブルー

アルテマブルー出典画像:https://ultimablue.jp/

  • チーム連携機能
  • 自動通知で重複防止
  • SFAなど他ツールと連携
  • 選べる名刺取り込み方法
  • 導入コンサルティング
提供会社キヤノンエスキースシステム株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナー、複合機アプリの有無
初期費用0円最低料金月額2,750円
無料お試し2週間無料トライアル最低利用期間1年間

使いやすさはもちろん、各種ツールとの連携や管理機能によって名刺をフルに活用できるアルテマブルーさん。同じ名刺をチーム内の他メンバーが受け取った場合は自動通知される機能など、社内での連携がスムーズになり、名刺の情報による顧客管理で情報を効率的に利用できるため、集中して営業活動に取り組めるようになります。名刺の取り込みは2種類あり、自分で文字補正をするゼロモードは0円、専門オペレーターさんが補正してくれるフルモードは1枚55円です。

Wantedly People(ウォンテッドリー ピープル)

Wantedly People出典画像:https://people.wantedly.com/

  • 無料で利用できる
  • 管理枚数無制限
  • 名刺交換で人とつながる
  • 一度に名刺10枚撮影可能
  • アプリ・PCブラウザ対応
提供会社ウォンテッドリー株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホアプリの有無あり
初期費用0円最低料金0円
無料お試し最低利用期間

転職サイト・企業SNSなど幅広い顔を持つWantedlyさんで名刺管理をすることによって、企業や人と繋がりが生まれ、最新情報や記事などWantedlyでの動きもすぐに分かります。CSVはもちろん、Sansan、Eight、CamCardからのデータインポートもできるため、ただの名刺管理にとどまらない、繋がりで様々なものを生み出すきっかけを作ってくれるツールです。名刺登録数に制限がなく、無料で使えるのも魅力的ですね。

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Eight(エイト)

Eight出典画像:https://8card.net/

  • 名刺管理アプリ
  • 企業のイベントや最新情報もチェック
  • Eightを使っていない人ともオンライン名刺交換
  • アプリだけでなくPC版もあり
提供会社Sansan株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャンスポット、郵送、出張(一部有料)アプリの有無あり
初期費用最低料金Eightプレミアム:月額480円or年額4,800円
無料お試し無料版Eight最低利用期間

名刺管理アプリのEightさんは無料版もあるため、試しに導入しやすいところもポイント。名刺から繋がった企業の最新情報をチェックしたり、求人の募集・応募もできるため、名刺の価値を最大限に活用する「ビジネスSNS」です。有料版のEightプレミアムは、住所やURL、名刺の裏面などデータ化項目が増えたり、画像メモやお礼メールといった便利な機能も使えるようになります。

CAMCARD BUSINESS(キャムカード ビジネス)

CAMCARD BUSINESS出典画像:https://www.camcard.jp/business/

  • スマホ撮影ですぐにデータ化
  • 17種類の外国語に対応
  • 簡易SFA機能あり
  • 充実した社内共有機能
提供会社ワウテック株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナーアプリの有無あり
初期費用最低料金STANDARDプラン:5ID月額8,500円
無料お試し10日間無料トライアル最低利用期間3ヶ月

スマートフォンで撮影、OCRによってすぐに名刺をデータ化してチームへ共有、CAMCARD BUSINESSさんが営業活動をスムーズにしてくれます。人事異動の情報も配信されるため、営業機会を逃さずに動きやすいです。オンライン名刺交換はもちろん、CRMやSFAとの連携、メール配信機能に加えて、商談やタスクの管理ができる簡易的なSFA機能も備わっています。

THE 名刺管理 Business(ザ 名刺管理 ビジネス)

THE 名刺管理 Business出典画像:https://mediadrive.jp/products/themeishi_biz

  • Salesforce上で活用
  • 高精度のOCR機能
  • 情報が確認しやすい画面構成
  • 様々な方法で名刺をスキャン
提供会社株式会社NTTデータNJK提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナー、複合機アプリの有無あり
初期費用登録料:50,000円
導入支援:100,000円
最低料金50ユーザー:月額30,000円
無料お試し1ヶ月間無料トライアル最低利用期間1年間

THE 名刺管理 Businessさんは、データ化した名刺情報をSalesforceで活用できるツール。スキャナやスマホのカメラでスキャン後、独自のOCRで精度の高い取り込みができ、社内でのスムーズな共有や、連携スマホアプリですぐに確認できます。セキュリティ体制の整ったSalesforce上で動くため、安心して利用できるのはもちろん、名刺データをSalesforceでの営業活動・顧客管理に活かせます。

Sansan(サンサン)

Sansan出典画像:https://jp.sansan.com/

  • 社内でも活用
  • 12種類の言語に対応
  • タグ付け機能あり
  • 豊富なCRM機能
  • 安心のセキュリティ体制
提供会社Sansan株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、専用スキャナーアプリの有無あり
初期費用あり(要相談)最低料金要相談(全プラン月額10,000円のSansanスキャナーが必須)
無料お試し無料トライアルあり最低利用期間1年間

名刺管理の大手とも言えるSansanは、営業活動の促進、マーケティングへの活用、様々なサービスとの連携によって、名刺管理から企業成長に貢献。部署を超えた社内メンバーともすぐにやり取りができるため、業務に応じて相談すべき人や声を掛けるべき人が分かりやすくなります。CRM機能では、企業の最新情報や人事異動、組織ツリー、パーソナライズなメール配信も可能です。

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SITTE(シッテ)

SITTE出典画像:https://sitte.page/

  • 自己紹介を演出できるデジタル名刺
  • 豊富なテンプレートや簡単操作
  • Zoom壁紙作成もOK
  • マルチデバイス
  • 名刺以外にも活用
提供会社BREST株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法アプリの有無
初期費用最低料金PROプラン:月額500円(年額の場合5,000円)
無料お試しBASICプラン
お試しPROプラン(PROプランの30日間無料トライアル)
最低利用期間

SITTEさんはただのデジタル名刺ではなく、あなたを効果的にアピールできる名刺が作れます。たくさんのテンプレートから好きなデザインを選べて、一般的な名刺では表現できないあなたの魅力を相手に伝えられるため、強く印象付けたり話が弾むきっかけにも。電話番号やメールアドレスは、教えたい相手にだけ伝えられるようパスワード設定もできます。スタッフ紹介ページやメールの署名欄など活用できる場所が広がり、いつでも自由に内容を更新できるのも嬉しいですね。

SmartVisca(スマートビスカ)

SmartVisca出典画像:https://www.sunbridge.com/smartvisca/

  • Salesforceをフル活用できる名刺管理ツール
  • 名寄せやリスト作成も自動
  • スマホのカメラで簡単スキャン
  • 営業活動記録を名刺と紐付け
  • Pardotとも連携OK
提供会社株式会社サンブリッジ提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナーアプリの有無
初期費用100,000円最低料金
無料お試し最低利用期間

Salesforceと連携して名刺を管理・活用するSmartViscaさんは、Salesforceの日本法人創設からパートナー関係。名刺の情報をSalesforceへ簡単に登録できるため、Salesforce定着や最大限の活用を後押ししてくれます。また、営業活動だけでなくマーケティングのシーンでも、SalesforceのMAツールPardotと紐付けすることによって名刺データをフル活用できるところも魅力です。

Knowledge Suite(ナレッジスイート)

Knowledge Suite出典画像:https://ksj.co.jp/knowledgesuite/service/crm.html

  • SFAプランの中にある名刺CRM
  • グループウェアやSFAと紐付け
  • 名刺情報からメール配信
  • 精度の高い名刺データ化の仕組み
提供会社ブルーテック株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナーアプリの有無あり
初期費用最低料金SFAスタンダード:月額50,000円
無料お試し無料トライアルあり最低利用期間1年間

Knowledge Suiteさんは、グループウェアやSFA、CRMといった様々な機能があり、その一つ「GRIDY 名刺CRM」は、SFAやメール配信機能と紐付けて効率的な活用ができます。名刺のスキャンはOCRに加えて、独自の名刺辞書と国内のオペレータさんによる入力で、正確な取り込みができるのも安心。SFAプランの中にGRIDY 名刺CRMがあるため、SFAやメール配信機能も一緒に使える仕組みです。

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ホットプロファイル

ホットプロファイル出典画像:https://www.hammock.jp/hpr/

  • オンライン商談でのスムーズな名刺交換
  • SFA、MA、ビジネスチャットなどプランによって多機能
  • 温度感の高い見込み顧客を自動発掘
  • 連携ツール多数あり
提供会社株式会社ハンモック提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナーアプリの有無あり
初期費用最低料金
無料お試し30日間無料トライアル最低利用期間

名刺をスムーズに取り込みデータ化して、見込み顧客へ効率的にアプローチできるのがホットプロファイルさんです。プランによってSFAやMAの機能と組み合わせることができるため、名刺の情報を様々な場面で有効活用。今はオンラインでの商談が増えていますが、ビデオ通話画面からQRコードを読み取ってもらうことによって、お客様へ簡単に連絡先登録してもらうなど、より繋がりやすくなります。

myBridge(マイブリッジ)

myBridge出典画像:https://jp.mybridge.com/home

  • LINEで名刺管理
  • すべての機能が無料
  • PCでも利用OK
  • 着信時に名刺の情報を表示
提供会社LINE株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナー(ScanSnap)アプリの有無あり
初期費用0円最低料金0円
無料お試し最低利用期間

myBridgeさんは、トークアプリ「LINE」による名刺管理アプリです。LINE上でオンライン名刺を送ったり、登録した名刺はトーク画面で共有、ほかの連絡帳へ保存もできるため、抜群の使いやすさ。個人向けのため法人向けプランなどはなく、社員さんが各自でアカウントを作成して利用する形式ですが、全ての機能が完全無料、登録枚数などの制限もないのは嬉しいですね。

メイシー

メイシー出典画像:https://maysee.jp/

  • 名刺を郵送すればスタッフがデータ化
  • 出張スキャンサービスあり
  • メール配信やリスト作成もOK
  • Salesforceなど他ツールと連携
提供会社株式会社もぐら提供形態クラウド
名刺スキャン方法スタッフによるスキャン・データ化、スマホ、スキャナーアプリの有無あり
初期費用最低料金月額2,178円
名刺取り込み1枚:データ入力27.5円、スキャン11円
無料お試し最低利用期間1ヶ月

名刺のデータ化は、郵送や画像のアップロードをすればデータ取り込みの専属スタッフにお願いすることができ、もしくは自分でスキャンや入力をすればコスト削減も可能です。もちろん名寄せや地図表示、メール配信など、名刺管理ツールにほしい機能を完備。また、名刺を送るのが面倒な場合は出張スキャン、ほかにもコンプライアンスチェックなどのサービスがあります。

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名刺de商売繁盛

名刺de商売繁盛出典画像:https://www.yamato-meishi.jp/

  • アラート機能あり
  • 人脈の紐付け
  • 名刺情報以外の人物メモ機能
  • 使う人数に関わらず基本料は固定
提供会社ヤマトシステム開発株式会社提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、スキャナー、複合機アプリの有無あり(スキャン用)
初期費用0円最低料金基本料金:月額30,000円
名刺デジタル化:1枚40円
無料お試し最低利用期間3ヶ月

クロネコヤマトのシステム会社、ヤマトシステム開発さんによる名刺管理ソフト「名刺de商売繁盛」は、社内の人脈と名刺との繋がりを上手に活用して、営業機会を逃さず最善のアプローチを後押し。商談や名刺との関係を整理してスッキリ管理することができ、名刺の引継ぎもスムーズです。名刺情報以外にも、お客様の特徴や記録しておきたいことは、非公開情報となるタイムラインメモで残しておくこともできます。

名刺バンク

名刺バンク出典画像:https://www.inet.co.jp/product/cloud/card-bank.html

  • 様々なスキャン機能
  • 人物相関図で人脈確認
  • 使いやすい作り
  • 安心のセキュリティ体制
提供会社株式会社アイネット提供形態クラウド
名刺スキャン方法スマホ、デジタルカメラ、スキャナー、複合機アプリの有無あり
初期費用最低料金
無料お試し14日間無料トライアル最低利用期間

名刺バンクさんは、スマホのカメラやスキャナ、複合機など様々な方法で名刺をスキャン。名刺の情報から、人物相関図で関係者との繋がりを分かりやすく確認できます。データ化によって名刺情報から地図やURLへ直接アクセスしたり、これまでの商談内容も確認できるため、引継ぎも安心。複雑な操作がなく使いやすいのも魅力の一つです。

名刺管理ソフト・アプリとは

名刺管理ソフトや名刺管理アプリとは、名前の通り、名刺の情報をデータ管理するためのツールです。

これまでは、紙の名刺を整理してファイリングしたり、名刺の情報をExcelなどに手入力して、リスト化するようなまとめ方が一般的だったかもしれません。

しかし、名刺管理ソフト・アプリを導入することによって、次のように名刺の存在意義が大きく変わります。

  • 紙の名刺を瞬時にデータ化
  • 名刺のデータ化によって管理しやすくなる
  • SFAやMAなど様々なツールと連携、営業機会を逃さない
  • 紙の名刺を持ち歩かず、スマホですぐに確認できる
  • 社内で名刺データを共有できる
  • 担当者や案件の引継ぎが簡単
  • 名刺情報が常に最新の状態になる(名寄せ)
  • 自分の名刺のデジタル化によるペーパーレス化
  • オンライン名刺交換でお互いが繋がりやすくなる

このほかにも、名刺管理がデジタル化することによってたくさんのメリットがあり、受け取ってから有効に活用できていなかった名刺を、最大限に活用できるようになります。

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名刺管理ソフト・アプリで抑えておいてほしい事

名刺管理ソフト・アプリを一緒に見て頂きましたが、名刺管理について、もう少し詳しく確認していければと思います。

現在ほとんどの名刺管理ソフトはクラウド型

これまでは、ディスクなど物理的に提供される「パッケージ型」、インターネットを通して製品をダウンロードする「ダウンロード型」などが、デジタルツールの提供方法となっていました。

しかし今はクラウド型、SaaS型と呼ばれる形態が一般的で、このページで見て頂いた名刺管理ソフト・アプリも、すべてクラウド上で動くサービスです。

物理的な管理やダウンロードが必要なく、インターネットに繋がっていればブラウザ上ですぐに使うことができて、データは各提供会社のクラウドサーバーに保管されます。

セキュリティ体制をチェック

ほとんどがクラウド型で提供されている昨今の名刺管理ソフトは、データが提供会社のサーバーに保存されるため、あなたの会社で管理することができません。

あなたの会社の情報や、お客様・取引先の名刺情報を、提供会社に預けることになるので、名刺管理ソフト・アプリを選ぶ時は、どのようなセキュリティ体制なのかをよく確認してほしいです。

名刺のデータ化

紙の名刺に書かれた情報をデータ化して、お仕事を効率化したり様々な活用ができる名刺管理ソフト・アプリ。

そもそも紙のデータをどのようにデジタルデータへ変換するのか、私と一緒に確認してもらえると嬉しいです。

スキャン

まずは、紙の名刺を読み取る作業から始まります。

  • スマートフォンカメラ
  • スキャナー
  • 複合機

名刺管理ソフト・アプリによって対応しているスキャン方法は変わりますが、上記の3つでスキャンすることが多いです。

一度に複数枚スキャンできるもの、名刺の裏面もスキャンできるものなど、各ソフト・アプリで対応範囲は違い、中には専用のスキャナーが必要になるサービスも。

スマホアプリで撮影してそのままデータ化できるタイプもありますが、中には撮影した画像をアップロードする必要があるタイプもあり、後者の場合はデジタルカメラでの撮影もOKということになります。

OCR

OCRとは、Optical Character Recognition/Readerの略称で、日本語に言い換えると光学文字認識。

手書きの文字や印刷された文字をスキャンデータから読み取り、デジタルの文字情報へ変換する技術のことです。

各名刺管理ソフト・アプリで取り入れている技術によって、文字認識の精度はバラつきがありますが、その技術はどんどん進み、90%を超える精度を持つ名刺管理ソフト・アプリが増えています。

ただし、OCRだけでは100%正確にデータ化することは難しいのが現状で、多くの名刺管理ソフト・アプリではOCRに加えて、次のように人の力による補完が行われるんです。

人の手による入力

名刺管理ソフト・アプリの提供会社の多くは、スキャンした名刺を正確にデータ化するための専門オペレーターさんがいます。

名刺はデザインが多種多様で決まりがないため、一般的なOCRやAI搭載のOCRでも、現在の技術ではどうしても確実なデータ化は難しい状況。

そのため、大方はOCRの力でデータ化し、残りを人の力でカバーする方法が多く採用されているんです。

最後に。

ここまで一緒に見て頂き、ありがとうございます。

SNS機能があるもの、完全無料で使えるもの、SFAなどのツールと連携して幅広く活用できるものなど、名刺管理ソフト・アプリに何を求めるかによっても、選び方は変わってくるはず。

あなたの目的に合ったタイプを選んで、名刺からビジネスの可能性をどんどん広げていきましょう。

名刺の情報を上手に活用すれば、お仕事がもっと発展していきます!

著者:エンプレス編集部 fukuyama(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2018年よりマッチングプラットフォームを運用支援。事業譲渡後は資料サービス「エンプレス」にて、お客様支援のために外部パートナーと協力する傍ら、自らもコラムを執筆して日々有益な情報発信に努め、すでに200万字を突破。
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