【18選】おすすめのフォーム営業ツール・代行サービス

  • | 公開 2021年08月10日
SaaS
フォーム営業ツール・代行サービスおすすめ18種類を比較!

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。効率的なフォーム営業で、あなたの想いを届けましょう!

既存事業が好調であれば、口コミや紹介で、どんどんお客様と繋がれます。

しかし、新規事業やスタートアップ、または自社のリスト枯渇や営業人員のリソース不足などで、思い通りの営業活動ができず難しい場合もありますよね。

1人のお客様と商談するのに100社お声がけしないといけない、そんな状況なら時間がいくらあっても足りません。(契約できればいいですが失注だと無駄にもなってしまう…)

営業こそ、効率性・生産性を求めたいものなので、オンライン施策の一つとして重宝されている、フォーム営業・代行サービスをまとめてみました。

この記事がオススメの方
・営業リソースが減ってきた…
・新しいお客様との繋がりが作れていない…
・競合他社の勢いがすごくて伸びてきた…

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フォーム営業・メール営業で知っておいてほしい事

そもそもフォーム営業とは、各企業さんのサイトにあるお問い合わせ・コンタクトフォームから、あなたのサービスや商品をアプローチする営業方法のことを指します。

フォーム・メール営業で、今抱えている営業問題を解決できる場合もありますが、事前に知っておきたいことがあるので、ツール・サービスを見る前に確認しておきましょう。

なぜフォーム営業(ツール・代行)が今求められている?

訪問・電話(テレアポ)・メールなど、フォーム送信以外にも営業方法はあるものの、リモートワークへの移行やオンラインでのやり取りが増え、メールやフォームでの営業が主流になりつつあります。

膨大な数の企業さんへ営業を掛けたい場合、メールならメーラーの中で送信作業を行なうことができるため、比較的負担が少ないです。

しかし、フォーム営業は企業一社一社でお問い合わせフォームのレイアウトや入力項目が異なるため、各企業サイトへその都度アクセスし、フォームで求められている情報を入力しなければいけません。

「一個一個送るなら、フォーム営業はメール営業より非効率なんじゃない?」

このように思うかもしれませんが、フォーム営業の特徴(違い)・デメリット・メリットを見ておきましょう。

フォーム営業とメール営業の違い

フォーム営業とメール営業、どちらもメールに関わる営業アプローチの方法ですが、似ているようで実は違っています。

比較項目フォーム営業メール営業
手法企業サイトからフォームを探すメールアドレスを入手する
方法フォームから送信メールアドレスへ直接送信
送信数1社ごとメールリストがあれば大量に送れる
受取者関係者全員メールアドレスの持ち主のみ
到達有無確実に相手へ伝わるメーラーに届くので他に埋もれてしまったり迷惑メール扱いにされたら永遠に届かない
返信興味があれば返答くれる場合もある興味があれば返答くれる場合もある

この内容だけでも、フォームとメールで営業方法に違いがあることが分かりますね。

フォーム営業のデメリット

1社1社、企業サイトからフォームを送信するのは、単純に考えれば非効率ですよね。

あなたの懸念はまさにその通りで、フォーム営業はたしかに非効率なことがあります。

1.企業サイトのフォームを見つけないといけない

フォーム営業をするには、まず企業さんのサイトを探して、フォームのページを探して…送る前に探す時間がかかります。幅広く受けているフォームであればいいですが、中には「〇〇専用」と、フォームごとに送信内容を限定している場合もあり、お声がけしていいフォームか調べなければ、クレーム・風評被害となって返ってくる場合も。

2.入力内容が各社でバラバラ

A社さんは電話番号が必須で、B社さんは任意…。他にもなぜ問い合わせたのか分類を設定したり、ものすごく細かい事前ヒアリングを用意している場合もあります。各社で必要な入力項目がバラバラなので、それに都度対応する必要があります。

3.フォームから「営業連絡お断り」の場合も多い

フォーム営業は、正直言えばは自社都合で行う営業行為であるため、企業さんにとっては迷惑だと考えている場合も多いです。得に、コンバージョンを計測していたり、お客様からの連絡だ!と思って期待していたら営業だった…こんながっかり問い合わせにもなるため、事前に営業行為をお断りだと明確に示していることもあります。

フォーム営業のメリット

ある面では、フォーム営業の非効率さを感じますが、実はメリットがたくさん。

1.担当者さんに見てもらいやすい

不特定多数の人から連絡が届く可能性のあるメールに比べて、お問い合わせフォームはフォームが設置されているページから送られるもの。お客様から自社サービスに関するお問い合わせの可能性もあるため、担当者さんはすぐにチェックする必要もありますよね。そのためお問い合わせフォームは、担当者さんに直接かつ早くメッセージを確認してもらいやすいんです。(担当者以外のチームメンバー・上司・代表者が見ている場合も)

2.迷惑メール扱いされにくい

相手の企業さんのメールアドレス宛に営業メールを送る場合、相手側のメーラーに迷惑メール判定される可能性もあります。迷惑メールフォルダへ自動的に振り分けられれば、担当者さんの目に触れることすらなくなってしまうかも。お問い合わせフォームは、迷惑メールとして届く心配がほとんどないため安心です。

3.想いが伝わりやすい

わざわざお問い合わせフォームから連絡をくれる…これだけでもメッセージの受け取り方は変わると思います。メールアドレスから送る場合、企業のことを全く知らないままメールリストのアドレスへ一斉送信もできますが、相手の企業さんからすれば「当たれば誰でもいい」営業は響かないはず。もちろん、ツールやサービスを使えばフォーム営業も簡単で効率よく行なえますが、「きちんとあなたのことを知って、その上であなたに提案したい」このような想いが、比較的伝わりやすいかもしれませんね。

フォーム営業・メール営業で大事な文面作成

フォーム営業を行なう時、相手企業さんへ送る文章作りは、一番大切なところだと私は思っています。

メール営業でも、迷惑メールに振り分けられる可能性をのぞけば、文面次第で相手の企業さんにあなたの想いをしっかり伝えられるはず。

あなたの商品・サービスの良さだけをただひたすらアピールするのではなく、相手のことを常に念頭に置いて、メッセージを作りましょう。

  • あなた(相手企業)にしてあげられること
  • どんなことで力になれるか
  • どんなふうに役立てるのか
  • なぜ相手に知ってほしい・利用してほしいのか

とくに、最後の「なぜ」の部分をしっかり書くと、相手の担当者さんにも響きやすくなり、資料請求や商談の機会をもらえる可能性も上がります。

アプローチ文章の添削や代行も活用しよう

下記で厳選したツール・サービスでは、アプローチ文章の添削や、作成を代行してくれるところが多いです。

フォーム営業やメール営業のプロにアドバイスをもらいながら作成したり、一から代わりに作ってもらったものをあなたがチェックして、営業をスタートさせることも可能。

手作業ではなく、ツールやサービスで営業を行う場合、それぞれの企業に合わせて文面を細かく変えるのは難しいですが、それでも一社一社に響く文面を作る…簡単なことではないですよね。

文章作りに自信がなかったり、フォーム営業やメール営業が初めての場合は、添削・代行してくれるツール・サービスを選ぶと安心です。

フォーム営業ツールの仕組み

フォーム営業ツールを確認する前に、どんな仕組みなのか、ある程度知っておくとイメージしやすいと思います。

STEP1:営業リストを追加、またはシステム内で選択
STEP2:本文をセットする
STEP3:条件を設定
STEP4:送信する
STEP5:送信結果が分かる
※一般的なフォーム営業ツールの流れ

通常のフォーム営業の問題点は、1社ごと送信する手間がかかること。

しかし、フォーム営業ツール使うことで、1社ごと送る手間をシステムが代行してくれるため、時間のかかる作業が無くなります。

もちろん全部のリストに送れるわけではなく、失敗したり何かの理由で送れていない送信先も出てきますが、「送信済」「送信失敗」など成否が確認可能。

送れない・届かない場合もありますが、それにしても人的な手間をかけるより、はるかに効率的な営業が行えます。

フォーム営業ツール・代行サービスの分類

あなたのフォーム営業をお手伝いしてくれるツール・サービスを、今回私が調べた結果、次のような分け方をしてみました。

分類定義
フォーム営業ツール8種類あなたがツールを使ってフォーム送信を行う。
フォーム営業代行サービス7種類サービス会社があなたの代わりにフォーム送信を行う。
メールのみの営業代行サービス3種類サービス会社側が保有しているメールアドレス(顧客)に対して、代行して営業メールを送るサービス。フォーム営業は行わない。

方法としてはツール(SaaS)として使うか、誰かにやってもらうか(代行)の2択。

今まではテレアポ・訪問・DM・ポスティングなど、地道に足を運んだり時間を使う営業手法が主流の時代でした。

しかし、現代はテレワーク・リモートワークなど、場所に依存しない働き方が増えてきた関係で、今まで通りの営業ではお客様と繋がりにくく、時代に合わせた営業が強く求められています。

少し昔と今で、営業がどのような変化をしてきたのか比べてみたいと思います。

昔と今の営業手法の違い

営業手法の違いが昔と今で比較できる表を作りました。

比較項目
営業相手オフィスにいるオフィスか在宅か別の場所
営業相手の位置基本的に近場の方々がメイン場所に依存しないため日本全国または海外含む
営業人数潤沢(1社でずっと勤め上げる)採用が難しく少ない(転職が基本になっている)
営業コストコストをかけてでも営業するコストパフォーマンスの高さを優先
営業手法テレアポ・訪問・チラシなどオフライン手法が主流営業ツール・代行など外部リソースやオンライン手法が主流
時代人がいる、物価が安い、人件費は安い人がいない、物価が高い、人件費が高い

比較してみると、昔は人がたくさんいたからこそ、人件費も安く多少無駄でもリソースが使えていた。

今とは大違いですね…。

時代の変化へ適応できないと、昔ながらの手法に取り残されてしまって、周りの競合が先に行ってしまったり、自社の売上・利益の確保が難しくなってくる。

VUCA(ブーカ)と呼ばれる、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)への迅速な対応が、企業寿命を延ばすので、営業手法の見直しが必要かもしれません。

営業手法の違いによるコストシミュレーション

「いや、まだテレアポや訪販は現役だよ。」

と、まだまだ営業手法としては根強い人気があるものの、実際にどのくらいコストがかかっているのか分からないと、ツール・代行のメリットが分かりずらいと思います。

そのため、簡易的にコストシミュレーションをしてみました。

商談1社を獲得するための人件費

テレアポ
100社×3分(1社あたり)=約5時間(約300社へ電話)
5時間×2,000円(1時間あたり)=10,000円

訪問販売
100社×30分(1社あたり)=約50時間 ※移動を含めたもの
50時間×2,000円(1時間あたり)=100,000円

フォーム営業ツール
100社送信(送信設定など) = 30分
30分×2,000円(1時間あたり) = 1,000円

営業代行サービス
1社のアポ・商談獲得 = 10,000円(仮)※成果報酬なので1社に対してのコスト

カンタンに並べてみましたが、時間とコストがかなり違ってくるのが分かりました。

あくまでもシミュレーションですが、そうだとしても今までの営業手法だと、時間もお金もかかり、それが利益を圧迫している状態に。

売れ続けている、1件の単価が高い、この状況であればコストをかけても、契約さえできれば売上・利益の確保はできます。

しかし、現代は競合もテクノロジーを活用して、お客様獲得へ臨んでいるため、今までのやり方を見直す必要があると言えます。

費用対効果

もう少し金額的な部分を詳しく見ておきましょう。

フォーム営業を、自らの手で行う場合は、確実に送信ができるので、送信成功率100%と言えます。

しかし、これからご紹介するフォーム営業・メール営業ツールなどは、システムを介しての送信行為なので、必ずしも送信できるとは限らない。

そこで送信成功率を50%くらいで考え計算してみます。

10,000社×成功率50%=5000社

成功率が50%の場合は、10,000社送って5,000社に到達。

ここからどのくらい返信があるかは、本文やお相手の企業さんの状況次第なのですが、実体験をもとに0.3%ほどで計算。

5000社×返信率0.3%=15

10,000社で約15社からの返信があると仮定すると、例えばテレアポで15社のアポイント・商談を獲得するには何十倍もの時間とお金が必要になってきます。

15社×10,000円(テレアポ)=150,000円
15社×1,000円(ツール)=15,000円

コストパフォーマンスはツールを使うことで大きく変わってくるため、営業の仕方を見直したいときは、フォーム営業・メール営業ツールまたは代行サービスを検討頂くのもオススメです。

フォーム営業ツールおすすめ8種を比較

フォーム営業ツールのおすすめ8種類について、それぞれ特徴を挙げてみたので、あなたがツールの導入を考えている場合は、少しでも参考になれば嬉しいです。※料金は税抜き金額に揃えています。※各ツールの公式サイトに掲載されている情報を元にしています。

Listers form出典画像:https://lister.jp/f/
提供会社株式会社Lister特徴フォーム送信数は無制限
初期費用0円最低料金ベーシックプラン:月額30,000円
無料お試し7日間無料体験最低利用期間ベーシックプラン:1ヶ月

フォーム営業を自動化して、アポイント・商談をどんどん獲得できるツール。費用対効果の高さをお求めならお勧めです。

Listers formの特徴

  • 3つの料金プラン
  • クラウドではなくダウンロード型のツール
  • 初期費用無料
  • 会社名だけでフォーム探索

フォーム送信を自動化してくれるListers formさん。送信できる件数に制限がなく、営業リストも提供してもらえて、会社の名前だけで各企業さんのお問い合わせページを探せます。ベーシックプランは1ヶ月単位で契約できたり、3種類の料金プランからあなたに合った規模を選べるのも、導入しやすいポイントですね。

フォーム営業ツール「Listers form」の資料

HIROGARU

HIROGARU出典画像:https://hirogaru.jp/
提供会社ピーアールジャパン株式会社特徴フォーム営業し放題
初期費用12,000円最低料金5,800円
無料お試し最低利用期間

フォーム営業できる先は25万社。しかも、日々増えています。月額として考えても低コストで、何より送信数の上限がないため、多くのお客様へ営業がかけられます。

HIROGARUの特徴

  • 250,000社分の営業リストが使える
  • 送信数は無制限
  • 業界標準よりも低価格なので圧倒的な費用対効果
  • すぐに利用が可能

「HIROGARU」という名前の通り、次々と新しいお客様が増えていく。通常のフォーム営業ツールに対する送信制限や月額費用の高さのネックを解消した、まさに営業不足にお悩みの企業さまへオススメしたいツールです。

APOLLO SALES(アポロセールス)

APOLLO SALES出典画像:https://apollosales.co/
提供会社株式会社Onion特徴リスト作成もOK
初期費用最低料金月額数万円~
無料お試し最低利用期間

APOLLO SALESの特徴

  • 営業リストを自動作成
  • フォームだけでなくメールもOK
  • シンプルで分かりやすい作り
  • 最新の企業データでリストが作れる

APOLLO SALESさんは、フォーム営業の自動化だけでなく、営業リストを作成することもできます。お問い合わせフォームはもちろん、メールでのアプローチもOK。結果はスコアリングできるため、電話など別のアプローチでカバーしたい場合も効率的です。

ULTRA FORM(ウルトラフォーム)

ULTRA FORM出典画像:https://code-company.co.jp/ultraform/
提供会社株式会社CODE COMPANY特徴フォーム欄の自動入力
初期費用0円最低料金月額3,000円
無料お試し毎月50回まで無料最低利用期間

ULTRA FORMの特徴

  • 無料で始められる
  • GoogleChromeの拡張機能を活用
  • フォームへの入力時間を大幅に削減
  • 15項目の自動入力に対応

株式会社CODE COMPANYさんが提供する、GoogleChromeの拡張機能「Ultra Form」を活用したフォーム営業ツールです。フォームへの入力を自動化してくれて、自動化できる項目は15種類もあるため、作業に掛かる負担を一気に削減。導入や利用方法も簡単なので、難しい知識がなくてもすぐに始められるのは嬉しいですね。

GeAIne(ジーン)

GeAIne出典画像:https://the.geaine2.jp/
提供会社エッジテクノロジー株式会社特徴AI/RPAの技術
初期費用最低料金ビジネスプラン:月額40,000円
無料お試し最低利用期間3ヶ月

GeAIneの特徴

  • RPAによる自動化
  • AIが自社に合うオススメ企業を分類
  • 別途料金で営業リスト取得機能あり
  • 文面のABテストもOK

GeAIneさんは、RPAを活用してフォーム営業やメールアプローチを自動化。ホームページから問い合わせフォームやアドレスを探知、入力や送信も自動で行なってくれます。さらに、ただアポイント獲得の見込みが高い企業だけでなく、あなたの会社に適しているかという視点でAIがオススメの企業を自動分類。送信する文面のABテスト機能もあるため、より効率的なフォーム営業が出来るツールです。

SalesNow Form(セールスナウフォーム)

SalesNow Form出典画像:https://top.salesnow.jp/daniel/?a=k3
提供会社株式会社QuickWork特徴AI/RPAの技術
初期費用150,000円(全プラン共通)最低料金データベース利用料:月額20,000円(全プラン共通)
スモールプラン利用料:月額35,000円(1年契約)
無料お試し無料デモあり最低利用期間6ヵ月

SalesNow Formの特徴

  • 4つの料金プランと3つの契約期間
  • AIによるRPA技術
  • 操作が簡単で導入も安心
  • 受注しやすいフォームへアプローチ

SalesNow Formさんは、RPAの技術によってフォーム営業を自動化するため、お問い合わせに掛かる工数を大きく削減し、これまで単純作業に掛けていた時間を、人にしかできない業務へ費やすことができます。フォーム営業で大切なアプローチ文面の添削など、サポート体制もバッチリ。料金プランは4種類、契約期間は3種類と、あなたに合ったプランで始められるのも大きな魅力です。

問い合わせにょーる出典画像:https://www.navit-j.com/service/senhor/
提供会社株式会社ナビット特徴フォーム送信を購入するポイント制
初期費用0円最低料金1~1,000件:1件20円
無料お試し最低利用期間

問い合わせにょーるの特徴

  • お問い合わせフォームへ簡単に一斉送信
  • 1ポイント1円で「フォーム送信を購入」する
  • 送信できなかった分の料金は払い戻される
  • 配信結果レポートあり

問い合わせにょーるさんは、ちょっと変わったシステムのフォーム営業ツール。基本的に1ポイント1円のポイントで換算され、送信件数に応じたポイント分の金額をその都度支払う仕組みです。料金を支払うというより、ECサイトで商品をカートに入れるように、フォーム営業に掛かるポイントを購入する感覚でサービスを利用できます。

Knockbot(ノックボット)

Knockbot出典画像:https://www.knockbot.jp/
提供会社フェイバー・アプリケーションズ株式会社特徴配信できた分だけ料金が発生
初期費用最低料金レギュラープラン:5,000円/1,000件
無料お試し初回1,000件無料トライアル最低利用期間

Knockbotの特徴

  • 配信できた分だけ料金発生
  • 100万件の事業者リスト
  • 無料安心サポート
  • 便利な管理機能多数

配信できた件数分だけ料金が発生するKnockbotさんは、最低1,000件、5,000円からOK。アプローチの配信方法や文面へのアドバイスも。無料でサポートしてくれるので安心です。ほかにも、別途有料で営業リスト販売を行なっていたり、フォーム送信後の返信が自動返信か人間による返信か、判別する機能も提供しています。

フォーム営業代行サービスおすすめ7種を比較

フォーム営業をあなたの代わりに行なってくれるサービスも、ツールと同じくあなたの作業量をグッと減らしてくれます。

7種類のフォーム営業代行サービスについて、それぞれ特徴をまとめたので、私と一緒に確認していきましょう。※五十音順(読み)に並んでいます。※料金は税抜き金額に揃えています。※各ツールの公式サイトに掲載されている情報を元にしています。

アイランドブレイン式問い合わせフォーム営業代行

アイランドブレイン式問い合わせフォーム営業代行出典画像:https://eigyo-daiko.jp/
提供会社株式会社アイランド・ブレイン特徴リスト作成・文面作成・ターゲット変更は無料
初期費用0円最低料金月額80,000円(一ヶ月最大5,000件)
無料お試し最低利用期間3ヶ月

アイランドブレイン式問い合わせフォーム営業代行の特徴

  • 様々な業界に対応
  • 営業のプロがアプローチ文章作成
  • リストや営業文面の作成、ターゲット変更は無料
  • 柔軟な対応・サポート体制

アイランドブレインさんのフォーム営業代行サービスは、リストや文面の作成、営業ターゲットの変更にお金が掛からない、嬉しいサービスです。アプローチで重要となる文章作成も、もちろん営業のプロであるアイランドブレイン社員さんが担当。あなたの要望に合わせて柔軟に対応してくれるため、頼れるビジネスパートナーさんになるはず。

WEBAPO(ウェブアポ)

WEBAPO出典画像:https://agent-network.com/webapo/
提供会社株式会社エージェント特徴1件から送信OK
初期費用50,000円最低料金サービス利用料:月額10,000円
営業リストなしフォーム送信:1件30円
営業リスト付きフォーム送信:1件50円
無料お試し最低利用期間1ヶ月

WEBAPOの特徴

  • フォーム送信1件から対応OK
  • 導入・解約が柔軟にできる
  • 文面作成・添削はオプション
  • あなたの営業リストも使用OK

WEBAPOさんは、1件からフォーム営業をお願いでき、必要な分だけコストを掛けられる嬉しい仕組み。契約期間も1ヶ月からOKなので導入しやすく、状況に応じて臨機応変に活用できるフォーム営業代行サービスです。アプローチの文面作成や添削もオプションメニューとなっているため、あなたに合った形で自由にサービスを利用できます。

ULTRA FORM AGENCY

ULTRA FORM AGENCY出典画像:https://code-company.co.jp/
提供会社株式会社CODE COMPANY特徴初期費用・月額費用が掛からない
初期費用0円最低料金1件37円
無料お試し最低利用期間

ULTRA FORM AGENCYの特徴

  • 1件税込み40円の安心価格
  • 初期費用・月額費用なし
  • シンプルで導入しやすい

フォーム営業ツール7種で見て頂いた「ULTRA FORM(ウルトラフォーム)」を提供する、株式会社CODE COMPANYさんのフォーム営業代行サービスです。フォーム送信は1件税込み40円でお願いできて、初期費用や月額費用が一切掛からないため、分かりやすく導入しやすい料金体系となっています。

KAITAK(カイタク)

KAITAK出典画像:https://kaitak-sales.com/
提供会社株式会社イメジン特徴料金プランが豊富で自分に合ったサービス内容が選べる
初期費用最低料金トライアルプラン:初回100社のみ10,000円
ベーシックプラン:月600社月額150,000円
無料お試し最低利用期間ベーシックプラン:6ヵ月

KAITAKの特徴

  • 文面やリストの作成・提案あり
  • 豊富な料金プラン
  • 毎月アポイント獲得案の定例会
  • 上位プランは送付後のレポートや電話フォローあり

KAITAKさんは、アプローチの文面はプロが作成、さらにABテスト案も用意してくれます。営業リストもあなたの会社・サービスに合ったリストを作ってくれるため、より効率的なフォーム営業ができるんです。料金プランは有料トライアルを含め4種類、契約期間は3種類から選べるため、あなたに合った形で始められるのも嬉しいですね。

ContactDM(コンタクトDM)

ContactDM出典画像:https://contactdm.site/
提供会社エコノス株式会社特徴営業メール拒否の記載を確認してから送信
初期費用最低料金基本料金:都度30,000円
1,000件送信:30,000円
無料お試し最低利用期間

ContactDMの特徴

  • 文面だけ作成すればOK
  • オプションで各種レポートあり
  • 営業メールNG企業かチェック
  • フォーム送信1件30円

ContactDMさんは、あなたの状況に応じて柔軟にフォーム営業をお手伝いしてくれます。アプローチの文面は基本的にあなたが用意しますが、無料でアドバイスをしてくれたり、もし営業リストがない場合は代わりに作成。営業メールNGの企業には送らないよう、ツールや人の目できちんと確認してくれるのも安心です。

FutureSearch出典画像:https://future-search.jp/
提供会社株式会社FUTUREWOODS特徴AIによる企業検索などブラウザでのサービス機能が使える
初期費用0円最低料金ライトプラン:月額6,500円
無料お試し30日間無料お試し機能あり最低利用期間3ヶ月

FutureSearchの特徴

  • 4種類の豊富な料金プラン
  • AIによる企業検索ができる
  • 営業リストを最新版にアップデート
  • 機能の上限を超えるとポイント制

AIによる詳細な企業検索機能「ビジネスサーチ」、専門スタッフによるフォーム送信を依頼できる「コンタクトアシスト」、手元の営業リストを最新にしてくれる「データプラス」など。FutureSearchさんなら、様々なサービスによってフォーム営業をスムーズに行えます。プランごとで決められている機能の上限を超えて利用したい場合は、ポイントを購入して拡張できる仕組みです。

リードハンター

リードハンター出典画像:https://defacto-com.net/lead-hunter/
提供会社株式会社デファクトコミュニケーションズ特徴自動入力と人によるチェックでフォーム送信
初期費用最低料金
無料お試し最低利用期間

リードハンターの特徴

  • 自動入力と人による確認でフォーム送信
  • 200万社以上の営業リスト
  • 最適な文面作成ができるノウハウあり

自動化システムと人によるチェックで、効率的にフォーム営業を代行してくれるリードハンターさん。膨大な法人営業リストや効果的なアプローチ文章作成など、準備もしっかり整えてくれます。結果のレポートや効果測定もあり、精度の高いフォーム営業を低コストで行える、頼れるサービスです。

メールのみの営業代行サービス3種類

ここまで、フォーム営業のツールや代行サービスについて見て頂きましたが、番外編として、メール営業代行サービスもチェックしていきましょう。

代行してくれるのはメール営業に関することだけで、フォーム営業は行わないサービス会社さんとなっています。※五十音順(読み)に並んでいます。※料金は税抜き金額に揃えています。※各ツールの公式サイトに掲載されている情報を元にしています。

1件1円の究極のプロモーション

1件1円の究極のプロモーション出典画像:https://www.encourage-sol.jp/
提供会社株式会社エンカレッジ最低利用期間
初期費用最低料金10,000件:10,000円

1件1円の究極のプロモーションの特徴

  • 1万件以上のメール配信が安価で出来る
  • 都度あなたの確認を通してから進行
  • ロジカルな文面作成

名前の通り、単価1件1円でメールによる営業を代行してくれる、株式会社エンカレッジさんのサービス。メールを送る顧客はターゲットに合わせて60万件から選ばれ、あなたも確認してから配信数が決まるので安心。アプローチの文面も同じように、エンカレッジさんが作成したものを確認してから送信する流れとなり、文章作成にも力を入れています。

Eメールアポハンター出典画像:https://www.sharebank.co.jp/sales
提供会社株式会社シェアバンク最低利用期間
初期費用150,000円最低料金資料送付企業1件:5,000円
商談希望企業1件:15,000円

Eメールアポハンター

  • お断りにも返信対応
  • 定期的な報告で安心
  • 商談スケジュール調整

Eメールアポハンターさんは、営業リストや文面を作成してくれるのはもちろん、文面の変更は、運用中なら何度行なっても料金が発生することがなく安心。送ったメールに対してお断りの連絡をもらった時も、誠実な対応で返信を代行してくれます。アポイント獲得後は、商談のスケジュール調整や前日確認、商談へのアドバイスなども行なってくれるので、メール営業で総合的に頼れるサービスです。

SHINOBI MAIL(しのびメール)

SHINOBI MAIL出典画像:https://lp.shinobimail.com/
提供会社株式会社MonteKey最低利用期間なし
初期費用0円最低料金ベーシックプラン:1件30円

SHINOBI MAILの特徴

  • 送信専用スタッフが確認しながら送信
  • 縛りなしの従量課金制
  • URLをクリックした企業を特定
  • 管理画面でリストや進捗を確認

SHINOBI MAILさんは、1件30円から送れるメール営業代行サービスです。契約期間や最低依頼件数の縛りがなく、初期費用も掛からないため、状況が変動する現場に寄り添った嬉しい料金体系。メール内のURLをクリックした企業名を知ることもできるため、見えないニーズを分析してさらに施策やアプローチを行なうこともできます。

フォーム営業ツール・代行サービスの選び方

18個のフォームまたはメールのツール・代行サービスを見て頂きましたが、正直言えばまだまだ世の中にはたくさんある。

今も新しいツール・サービスは生まれている状況なので、今あるもの、新しいもの、一体どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

オススメで紹介してはいますが、あなたの状況に合わなければ成果は出せないので、選び方の一つとして下記を確認頂けると嬉しいです。

フォーム・メールの成功率の高さ

「10,000件が〇〇万円で配信できます!」
「1件あたり〇〇円です!」

メール系のツール・サービスを探すと必ず、送れる件数と費用がセットで提示されます。

「件数がこれで費用がこれだから費用対効果は…」と、すぐ計算してコスト感を見極めようとされると思いますが、実はここからさらに確認しておきたい情報がある。

それはフォーム・メールを送った際の成功率です。

成功率の違いでこれだけの差が出てくる

10,000件送った場合
成功率:50% → 5,000
成功率:80% → 8,000

こんなにも違ってきます。

「送る」と「届く」はまったくの別物であり、情報を届けたい方にどれだけ届けられているのか。

確率が高ければ高いほど、本来の目的である商談確保に繋がるため、成功率も念頭に置いて頂けばいいなと思っています。

文面サポートの有無

送ることに意識を向けすぎて、すごくもったいないフォーム・メールを送っている場合が多いのを知っていましたか?

私たちの会社にもよく、色々な会社さんからフォーム営業を届けてもらえるのですが、内容を見ると相手都合の言葉ばかりが並べられて「なんだかなぁ」と思うことがあります。

逆に自分たちがお声がけする時にも、そんな風に思われてしまっているのではないかと、反省の日々…。

感情の揺さぶりが必要

フォーム・メールで送る内容が、

  • 届け先の都合/状況に合った内容になっているか
  • 送信者の都合の言葉ばかりではないか
  • テンプレートの感じはないか

言葉の選び方、伝え方一つ一つが、誰のためになっているかが重要です。

送ることは比較的簡単になりましたが、その先の気持ちを掴むことが難しくなっているため、商談確率を高めて受注まで手繰り寄せるには、文面品質の担保が欠かせません。

普段書いている文章とは異なり、興味関心を引き寄せ心をグッと掴む文章は別物。

文面サポートがあるのか、ないのか、これだけで成果が大きく変わってきます。

リストの確保

すでにあなた自身で、送り先の方々のメールアドレスを確保していたり、フォーム営業先の企業リストを持っていればいいですが、それらが無ければリサーチと収集するだけでも時間と手間がかかってしまう。

せっかく効率的な営業を求めて、フォーム営業・メール営業をしたかったのに、実行する手前で時間がかかるのはもったいないですよね。

顧客データベースがあるか

自分で用意するは難しいので、たとえばツール・代行サービス側で見込み顧客の情報を一元管理しており、その情報が簡単に使えたら楽ですよね。

システム内で対象者の条件をクリックで選び、あとは配信するだけ。

事前の情報収集を行わなくて済むのか、これだけでもかなり無駄が省けるため、ツール・代行サービス側で顧客データベースを持っており、それが活用できるかも選ぶ基準の一つになります。

最後に。

ここまで、私と一緒に見て頂きありがとうございます。

あなたに合ったフォーム営業ツール・代行サービスを選んで、商品・サービスに掛けるあなたの想いや魅力を、たくさんの企業さんに知ってもらいましょう。

あなたがピッタリなフォーム営業ツール・代行サービスを選ぶための、役立つ情報となれば嬉しいです。

著者:エンプレス編集部 fukuyama(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2018年よりマッチングプラットフォームを運用支援。事業譲渡後は資料サービス「エンプレス」にて、お客様支援のために外部パートナーと協力する傍ら、自らもコラムを執筆して日々有益な情報発信に努め、すでに200万字を突破。
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