【厳選】お手紙送付CXOレター代行のおすすめ6選

  • | 公開 2023年05月15日
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【厳選】お手紙送付CXOレター代行のおすすめ6選

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部です。お手紙によって決裁者へ直接想いを届けられる、CXOレターのおすすめ代行サービスを厳選しました!

「CXOレター」は、組織の決裁権を持つキーマンに直接アプローチできる営業手法です。

特にアポイントの取りにくい大企業の経営者や役員に向け、他社と差別化する施策として活用されています。

ここでは、一般的なDMとの違いやメリット・デメリット、おすすめの代行会社を一緒に見てもらえると嬉しいです。

すぐCXOレター(お手紙)を比較する場合はCXOレターサービス一覧からお進みください。

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CXOレター(手書きの手紙営業代行)とは?

CXOレターとは、組織の意思決定者宛ての手紙で自社の商材をアピールし、面会や商談を依頼する営業手法です。

現場の営業担当ではなく、決裁権を持つ人物へ直接アプローチして契約への道のりを短縮するという狙いがあります。

近年、メディアやビジネスシーンで、CEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)、CFO(最高財務責任者)といったイニシャルの肩書きをよく目にするようになりました。

これは欧米型の経営体制の役職者を指す呼称のこと。

総じて「​CXO(Chief x Officer)と呼ぶことから、CXOレターと呼ばれています。

DMとの違い

直接手紙を送るマーケティング手法としては印刷物のDM(ダイレクトメッセージ)が一般的ですが、CXOレターはDMと異なります。

​CXOレターは上質な封筒やハガキに手書きで宛名を記し、切手を貼るというフォーマルな体裁で送ります。

さらに、相手の企業や肩書きに合わせて文面の内容を変更するため、「自分のために丁寧に書かれている」といった好印象を受け手に与えることができます。

パーソナライズの有無

一方でDMは、内容がある程度テンプレート化された印刷物です。

宛名は印字で、まとめて料金を納付する方法で大量に郵送するので切手は貼られていないのが一般的です。

受け手にとってはキャンペーン施策の一環としての印象が強く残ります。

自分宛にパーソナライズされたCXOレターとフォーマット化されたDM。

後者の方が、決裁者の手に届く前にゴミ箱へ捨てられてしまう可能性が高そうですよね。

手紙を書くだけなら楽?

「決裁者に届きやすいならCXOレターに取り組みたい」と思っても、一概に簡単といえません。

まず「誰に送るのが効果的か」。

成功確度の高い企業の選定とキーマンの見極めが必要です。

また、相手の心に響く内容にするためには、企業の最新情報や決裁者個人のパーソナルな情報といったデータの収集にも手間がかかります。

そして、アポイント獲得のための文章の構成だけでなく、失礼のない言葉選びなど、ライティングのテクニックも欠かせません。

さらには、好印象を与えるための封筒・便箋・切手を用意したり、一通ずつ手書きしたりといった労力もかかります。

大変だからこそ代行サービスがおすすめ

これらを内製でひとつ一つ行うことは不可能ではありませんが、非常に骨の折れる業務です。

商談や契約などの売上に直結する業務に取り組む時間を割り込んでしまう可能性もあります。

CXOレターを代行会社にアウトソーシングすれば、こうした手間が省力化できます。

営業支援やビジネスマナーのプロが適切な内容とタイミングで手紙を作成・郵送してくれるので、自社は面談時の資料作りなどの本業に注力することができます。

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CXOレターを頼む前に知っておきたいこと

CXOレターを代行会社に依頼する前に、前提として知っておきたいことを私と一緒に確認していきましょう。

なぜCXOレターが求められているの?(背景)

CXOレターが求められている背景にはいくつかの理由が考えられますが、総じてデジタル時代にこそ効果的なコミュニケーション手法であるという点がポイントです。

メールやSNSで誰とでも気軽につながることができる時代。

ビジネスシーンのさまざまな場面がペーパーレス化されていく。

膨大なDMやメルマガにはもう飽き飽き…。そんな時代だからこそ、紙の手触りに温かみを感じ、手書きで綴られた言葉に心打たれるのです。

特に、現在の決裁者の多くはアナログ世代のため、手紙を書く手間や目上の人へのアプローチに苦心した経験もあるはず。

手書きの手紙に込められた差出人の熱い想いを感受するマインドにも、CXOレターのポテンシャルを感じます。

代表への直接アプローチ

パーソナライズ化されたCXOレターは、キーマンとの関係構築のきっかけ作りにもなる可能性があります。

「この差出人はよく理解している」という印象を与えることができれば、一対一のアポイント獲得が実現するかもしれません。

一般的な営業アプローチは、相手企業の営業担当者に接触してプラン提案を行い、係長、部長、役員と川上へと話を通すのが正攻法です。

トップに直接アプローチできるCXOレターは、ライバル企業との差別化要素となります。

企業の生存競争が激化する中、生産性が強く求められる現代に適した営業手法ともいえます。

さらに、コロナ禍によって対面での商談が難しくなったことも、​CXOレターが注目されるきっかけになりました。

多くの企業が​CXOレターに取り組みはじめた理由は、対面のアプローチを控えなければならない社会情勢の中、新規の顧客開拓のチャンスを広げるためであったと考えられます。

CXOレターの送付相手

CXOレターを送付する相手は、​組織の決裁権を持った役職者です。

公開されている企業の会社情報などから役職名を探し、宛先を見つけることになります。

CXOレターのターゲットとなる代表的な役職の名称はこちら。

  • CEO(Chief Executive Officer:最高経営責任者)
  • COO(Chief Operating Officer:最高執行責任者)
  • CFO(Chief Financial Officer:最高財務責任者)
  • CIO(Chief Information Officer:最高情報責任者)
  • CMO(Chief Marketing Officer:最高マーケティング責任者)
  • 代表取締役
  • 社長
  • 取締役
  • 執行役員
  • 部長 など

CXOレターの参考送付数

自社の市場でのポジショニングや商圏の大きさといったビジネスの背景にもよりますが、CXOレターの送付数の目安は、200通~500通。

絞り込んだターゲット企業のキーマンが宛先となるので、対象者はそれほど多くありません。

CXOレターは決裁権のない人に送っても効果が期待できるわけではありません。

そもそも大量に送る場合は費用面から見て印刷物DMが向いています。

コストパフォーマンスを鑑みて送付数を決めましょう。

CXOレターのメリット・デメリット

CXOレターには、メリットとデメリットの両側面があります。

それぞれ主な内容を解説します。

メリット

メリットとしては、相手に与える印象や開封率、コストパフォーマンスといったことが挙げられます。

手書きのため送り手の心を感じて「話を聞いてもいい」と思ってもらいやすい

デジタルフォントとは違い、手書きには人柄が現れます。美しい文字からは礼儀やマナーの良さも感じることも。

たとえ拙い字でも丁寧に書いていることがわかる筆跡なら、送り手の心遣いや思いを感じて「会って話を聞いてもいい」と思ってもらいやすくなります。

さらに、手紙を入れる封筒の質感や切手の絵柄などにもこだわると、​より心のこもった印象を演出でき、決裁者に好印象を与えることができます。

宛先に個人名を入れるため本人に読んでもらえる確率が高い

CXOレターの宛先には決裁者の個人名を入れるため、本人の手元に届きやすく、読んでもらえる確率が高いことがメリットです。

一般的なDMのように郵便物を受け取る段階で捨てられるというリスクは高くありません。

手紙を受け取ったキーマンは、自分の都合の良いタイミングで開封できます。

そのため、突然電話をかけるテレアポのように強引な売り込みの印象を与えにくいことも、その後の営業活動のプラスになります。​

少額で用意でき効果が高い

手書きの手紙を届けるだけで大企業のトップに直接アプローチできると考えると、コストパフォーマンスの面でメリットがあります。

営業マンが何度も足を運んでトップとの面会を掛け合ったとしても、簡単には会えません。

厄介払いされるほどしつこくアプローチすると、会社のイメージダウンになってしまうこともあります。

人件費の面やリスクから考えても、少額で用意できるCXOレターは効果的です。

デメリット

CXOレターのデメリットにも目を向けておきましょう。

テレワークなど出社を前提としない働き方の方には届きにくい

近年、テレワークなど出社を前提としない働き方が増加しています。

キーマンがオフィスに出社せずテレワークしている場合、その住所を突き止めるのは困難です。

オフィスの所在地に送っても、本人の目に止まるのは数週間後、といったタイムラグが発生して機を逃すことも考えられます。

手紙を送れる住所・宛名が分からなければ送れない

CXOレターの宛先は、インターネットなどの企業の開示情報から入手することになります。

宛先の人物がどの所在地に在籍しているか、そもそもキーマンは誰かと言った、住所と宛名がわからなければCXOレターを送ることができません。

住所・宛名が違っていると本人の手に届くことは難しく、その手紙は無駄になってしまいます。

宛先に該当する方と同等またはそれ以上の肩書を持つ方が送らないと効果は低い

​決裁権を持った役職者や事業のキーマンに送るCXOレターですから、差出人の肩書きがない場合、不躾な印象を与えかねません。

見ず知らずの個人名に「何の目的の手紙だろう?」と不信感を感じさせてしまうことも。

宛先に該当する人物と同等またはそれ以上の肩書を持つ人が送らないと、効果が低いと心得ておきましょう。

CXOレターの向き不向き

トップに直接アプローチするプロモーション手法として、CXOレターが向いている場合と向いていない場合があります。

自社のターゲットや宛先の人物の考え方といった側面からもチェックしてみてください。

ターゲット

そもそもターゲットを絞らずに幅広い企業にアプローチしたい場合は、CXOレターは向いていません。

送付先ごとに手紙の内容をパーソナライズして手書きをするので、通数をこなす手間ひまがかかるからです。

作業効率の面から見ると印刷DMやフォーム送信といったCXOレター以外の方法が妥当です。

大企業の経営者に向けたアプローチ

CXOレターのターゲットは大企業の決裁者に向いています。

ビジネスの現場にアタックする通常の営業手法では、組織のトップとの面会に辿り着くのは容易ではありません。

本社の受付やテレアポの電話口でキーマンとのコンタクトを願っても、アポイントがない場合は取り次いでくれないものです。

キーマンを宛名にしたCXOレターなら、本人に届く可能性が比較的高くなります。

一方で、個人事業主や小さな組織の経営者なら、比較的コンタクトを取れる可能性があるので、CXOレターという回りくどい方法を取らなくても済みます。

属性

ここでいう「属性」とは、決裁者がどんなタイプの思考の持ち主かを意味します。

例えば、「手紙をむげにしない」「礼儀や想いなどの送り手の内面を重視する」といった考え方を持っていそうなら、手書きのCXOレターは効果的。

企業の要職に就く人はビジネスマナーや礼を重んじる傾向が強いので、きっと好感を持ってもらえます。

上記のような人ではないドライな合理主義タイプの場合は、手紙を受け取っても即ゴミ箱行きにする可能性があります。

可能な限り、入手できる情報から決裁者のタイプを分析することもCXOレターの開封率を上げるポイントになります。

ニーズ

潜在的ニーズに訴える商材の場合、CXOレターはリーチしにくい可能性があります。

商材のセールスポイントや相手企業への貢献度を手紙でどれだけ訴えても、そもそも相手が求めている情報でなければ「会ってみよう」とまでは思ってもらえません。

送っても無駄にしないためには、ニーズが顕在化している商材をおすすめします。

CXOレターのアポイント率

CXOレターの施策でアポイントが獲得できる確率は、3〜10%が目安です。

後述するおすすめ代行会社の例を挙げてみると、「ロボットレター」は6.4〜6.8%、「レタブル」のカスタマイズプランで10%前後、「シェパード・コーポレーション」は3〜14%となっており、代行会社やサービスの内容によって幅があることが分かります。

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CXOレターの費用相場

CXOレターの費用は、紙代、執筆代、切手代、封入・出荷代といった送付代が基本です。

それに加えて、宛先リスト作成のための費用や、手紙を送った後にテレアポやフォーム送信でアポイントの交渉をするフォローアップ費用なども発生することがあります。

後述するおすすめ代行会社から費用の目安をチェックすると、安価なプランで1通あたり270円、高価なプランの場合2,100円と大きく差があります。

これは、ロボットが手書き風文字を代筆するサービスや人による完全手書きのサービス、メディア記事掲載とフォローアップ業務がセットになったサービスなど、プラン内容が各社異なるためです。

もちろん、レターの枚数や文字数といった条件によっても総額が異なります。

CXOレターを検討する場合は、単純に一通あたりの単価を比較するだけでなく、体裁やオプション内容なども確認しておく必要があります。

CXOレターの種類

企業のキーマンの心を動かすCXOレターを内製するのは容易ではありません。

代行会社を活用すれば、手紙のビジネスマナーや営業サポート、手書きライティングといった分野のプロが、効果の期待できるCXOレターを作成してくれます。

CXOレターは代行会社によって請け負う内容が異なります。

ここでは、サービスの対応範囲の主なパターンを4つご紹介します。

リスト提供型

「リスト提供型」とは、CXOレターを送付する宛先のリストは自社で用意して、その対象にCXOレターを送付してもらう仕様です。

代行会社は手紙の手書きと送付を実施するだけなので、比較的コストを抑えることができます。

依頼先によっては、提供したリストの情報に不備がないかを精査してくれる場合もあります。

リスト作成型

代行会社が宛先リストの作成から行うのが「リスト作成型」です。

CXOレターのプロとしてのノウハウを駆使して、自社に適した宛先リストを作成してくれるため、時間やリソースがない場合は、リスト作成から対応してくれる代行会社を選びましょう。

リード獲得型

「リード獲得型」とは、代行会社が宛先リストの元になる見込み顧客を獲得した上で、確度の高い顧客を対象にCXOレターを送る方法です。

代行会社は自社のニーズや市場でのポジションなどをヒアリングし、見込み顧客の掘り起こしを行った上でCXOレターの作成・送付を実施してくれます。

テレマ実施型

CXOレターを送付した後のフォローアップまでワンストップで代行する「テレマ実践型」は、最もアポイント獲得の効果が期待できるサービスです。

相手に手紙が届いたタイミングを見計らって、電話やメールでテレマーケティングを実施。

コミュニケーションをより深め、見込み度を高くした状態で商談機会が得られます。

CXOレター会社・サービスの選び方

CXOレターの代行会社やサービスはどのように選べば良いのか、選び方のポイントを4つ見ていきましょう。

キーマンの把握力

キーマンとは組織の中で物事を最終的に決定する決裁者のこと。

CXOレターの宛先リストや文面の作成を代行会社に依頼する場合は、「キーマンの把握力」が成功を左右するポイント。

そもそも決裁権のない人にCXOレターを送ることは、本来の目的から逸れています。

商談の機会を得られても、結局はキーマンの決裁を得なければならず遠回りになるからです。

代行会社は調査・分析によりキーマンをよく見極め、相手を理解したCXOレターを送る能力があることが大切です。

パーソナライズ化してくれるか

CXOレターは特定の対象者へ送るため、相手に合わせてパーソナライズ化した文面を作成するスキルのある代行会社に依頼しましょう。

ビジネスマナーの手紙の書き方にあるような汎用性のあるテンプレートは便利ですが、対象者であるキーマンのことを理解していない文章を送っても、相手は自分事として捉えてくれません。

企業の重役といった立場の人なら手紙を受け取ることも多いので、既視感のある文章には飽き飽きしている可能性もあります。

代行会社に文面作成も依頼する場合は、フォーマットを使用せずに業界やターゲットごとに文章を変えてくれるかどうかを確認しておきましょう。

企画・構成・ライティング力

CXOレターの送付の最適なタイミングや言葉遣い、読み進めたくなるような文面のストーリーなど、キーマンを惹きつける魅力ある手紙を演出できるかどうかも重要です。

そのためには、代行会社の企画・構成・ライティングのクオリティもチェックしなければなりません。

例えば、CXOレター以外の営業代行サービスも幅広く行っている会社なら、営業テクニックのノウハウをアポイント獲得のためのストーリー構築に反映してくれると期待できます。

一通あたりの単価ばかり気にしていると、クオリティを見落としてしまうことがあるので注意してください。

用紙・筆の品質

手紙を受け取った時、さらに、中を開いた時の印象も大きく影響します。

例えば、社名入りの茶封筒よりも上質な和紙のレターセットの方がフォーマル感を感じるように、どんな紙を使っているのか、どの筆で書いているのかといった点も確認しておきましょう。

発売日から日の浅い記念切手を貼るというのも、心配りを感じるポイントになります。

量産型のDMとは違った、人の手による温かみを感じさせる質感にこだわって代行会社を選ぶことをお勧めします。

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CXOレターを頼む場合の流れ

「CXOレターの種類」の章で前述したように、代行会社によって対応できる範囲は異なります。

依頼する内容を明確にしておくことが先決です。

CXOレターを依頼する時の流れは以下の通り。

STEP1ターゲット企業と人物の選定(宛先リストの準備)
STEP2便箋に書く文面の作成
STEP3CXOレターの作成(手書き・切手の貼付など)
STEP4CXOレターの送付
STEP5フォローアップ(電話・メール等)

1.2の宛名リストや便箋に書く文面の作成から依頼する場合は、自社のCXOレターの目的や目標を事前にはっきりと伝えて意図がズレないようにしておくことが大切。

また、3.4.のCXOレターの作成・送付のみを依頼する場合でも、筆跡の選定や封筒・便箋のデザイン、送付のタイミングなどを確認してください。

5.は、CXOレター​送付後に電話やメールなどでフォローアップする業務です。

商談のセッティングや契約のクロージングまで代行を請け負う会社もあります。

おすすめのCXOレター会社・サービス一覧

ここでは、おすすめのCXOレター会社・サービスを紹介していきます。

ぜひ依頼先選びの参考にしてください。

1. キーマンと直接繋がれるお手紙施策「マイナビ」

出典:TECH+「お手紙施策」

社名株式会社マイナビ
住所東京都千代田区一ツ橋一丁目1番1号(本社)
設立1973年8月
従業員約7,100名
 

「マイナビ」では、「TECH+お手紙施策」というサービス名でターゲット企業のキーマンに宛てた手紙の送付を請け負っています。

マイナビのもつ媒体力を武器に、メディアへの記事掲載・CXOレター・フォローアップという包括的なパッケージで商談のアポイント獲得を目指します。

対応範囲

本サービスは、マイナビが運営するIT関連情報のWebメディア「TECH+」への記事広告が起点となっています。

自社商材を取り上げた記事広告をTECH+に掲載し、それに関連した内容のCXOレターをターゲット企業のキーマン宛に送付。

手紙が届いたタイミングを見計らってフォローコールを実施し、アポイント獲得を促します。

費用

TECH+記事広告の制作・掲載、CXOレターの作成・発送、フォローコール、獲得情報の連携がパッケージとなっています。

一通あたりの単価が高くなっていますが、メディア露出やフォローアップの費用も含んでいるので高い効果が期待できます。

初期費用なし
パッケージ基本料金400通〜/840,000円~
料金詳細詳しくはこちら >TECH+「お手紙施策」

メリット・デメリット

マイナビのCXOレターのメリットは、なんといってもメディア掲載がセットになっていること。

自社の技術力や最新情報の記事と連動した内容の手紙を送るので、キーマンの興味喚起を促しやすくなっています。

さらには手紙を目にしたタイミングを図り、フォローアップを行うので商談へと持ち込みやすいこともメリットです。

ただし、CXOメールの見た目のクオリティにこだわるなら、デメリットも。

「手書き風フォントの宛名書き」と「一般フォントの文面」のため、完全手書きのサービスと比較すると機械的な印象を与える可能性もあります。

マイナビを詳しく見る >TECH+「お手紙施策」

2. 決裁者へ直接お手紙を送る「シェパード・コーポレーション」

出典:シェパード・コーポレーション CXOレターサービス

社名株式会社シェパード・コーポレーション
住所東京都渋谷区渋谷2‐19‐15宮益坂ビルディング609(本社)
設立2021年10月
従業員※公式Webサイトに掲載なし

セールスアウトソーシングとコンサルティングを基幹事業とする「シェパード・コーポレーション」では、パーソナライズされた文章を完全手書きで綴る高品質のCXOレターが強み。

宛先リスト作成から企業内ターゲットリサーチ、CXOレター送付後のテレアポによるフォローアップまで、一貫した業務をお願いできるため、アウトソーシングの効果を最大限に発揮してくれます。

対応範囲

完全手書きレターを200通送付する基本プランは、運用会議を月1回実施、ターゲットリストの作成、レターデザイン作成、切手代や封筒代などの郵送費までを含みます。

要件に応じて、決裁者のターゲットリサーチや文章のカスタムも依頼可能。

チラシの印刷・同封や、テレアポでのアフターフォローなどもオプションで依頼できます。

費用

初期費用はなし。200通送付の基本プラン165,000円をベースに、レターの数量に応じて単価が変動します。

原則として「1ヶ月以内に送らなければならない」といった送付期間の縛りはありません。

中期的な代行依頼を検討しているなら、まとめて一括決裁すると手紙一通あたりの単価が下がり、コストパフォーマンスがよくなっていきます。

初期費用なし
基本プラン200通送付/165,000円
料金詳細詳しくはこちら >シェパード・コーポレーション CXOレターサービス

メリット・デメリット

シェパード・コーポレーションのCXOレターは、字の美しさや丁寧さに定評のあるライターが一通ずつ手書きで綴ります。

手紙のデザインや紙質などでも高級感を演出するので、印象に残るCXOレターを実現。同じ宛先に複数回に分けてCXOレターを送る場合は、迷惑な印象を与えない適切なタイミングとレターの内容をプランニングします。

柔軟で適切な対応ができることは、安価な他社サービスとは違ったメリットといえます。

一方で、相場よりもサービス価格が高めなことがデメリット。

自社にとって効果的な施策なのかが確信できていないCXOレター初心者の依頼主は、躊躇してしまうかもしれません。

ただし、高品質なCXOレターのリード獲得率は高いので、コストパフォーマンスを見極める必要があります。

シェパード・コーポレーションを詳しく見る >CXOレターサービス

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3. 6万通送付の実績から作られるお手紙「レタブル」

出典:https://www.letable.jp/

社名株式会社letable
住所東京都渋谷区初台1-51-1初台センタービル5階
設立※公式Webサイトに掲載なし
従業員※公式Webサイトに掲載なし

CXOレターを一気通貫でサポートする「レタブル」。

300の宛先にまとめて郵送しリーチの幅を広げる方法と、手紙の送付先を絞り込んでアプローチをパーソナライズ化する方法のいずれかを選べるので、自社のニーズに合わせてプランを選択できます。

対応範囲

まとまった数のCXOレターを作成し一度に送付する「DMプラン」と、特定企業にCXOレターを最適なタイミングで送付する「カスタマイズプラン」があります。

DMプランはリストの作成から手紙送付後のフォローアプローチまで、一連の業務を代行。

基本的に300通まとめて送付し、文章カスタマイズは最大3パターンにて対応。オプションとして、手紙送付後のテレアポやフォーム送信でのフォローアップも実施可能です。

カスタマイズプランは、プレスリリース配信や人事異動といった企業の動向に合わせて手紙の送付を実施。

文章のカスタマイズにも柔軟に対応しているので、より相手に響くCXOレターを送ることができます。

時間がかかってもいいから質の高い丁寧な手紙を送付したい企業におすすめです。

費用

いずれのプランも初回のみ初期費用がかかりますが、レタブルの営業資料にロゴを掲載することを承諾すれば無料になるのでコストカットも可能。

料金には封筒や便箋、切手代なども全てプラン料金に含まれます。

DMプラン初期費用55,000円
料金300通/270,000円(単価 900円)
オプションコール148,000円(最大3回コール)・フォーム送信30,000円
カスタマイズプラン初期費用55,000円
料金3通/月額33,000円(単価 11,000円)

メリット・デメリット

比較的汎用性の高いDMプランからパーソナライズなアプローチが可能なカスタマイズプランまで、幅広いニーズに対応していることがメリットです。

また、CXOレターの作成・発送代行業務以外にも、自社で作成したCXOレター草案への添削・アドバイスや内製化支援のコンサルティングなども請け負っているので、CXOレターのノウハウを自社に蓄積したいという企業にとって頼もしいサポーターになります。

ただし、いずれのプランも手書きのライティングは封筒の宛名のみ。

第一印象はパーソナルな手紙の雰囲気がありますが、便箋の内容は手書きではありません。

そのため、機械的な印象を与えるかもしれまないことがデメリットと考えられます。

4. 手紙DMをロボットで格安送付「ロボットレター」

出典:https://robot-letter.com/

社名エクネス株式会社
住所福井県鯖江市上河端町36-4-3-2F
設立2018年3月
従業員※公式Webサイトに掲載なし

手紙代筆サービス事業に取り組む「ロボットレター」は、その名の通りロボットが再現した手書き文字の手紙を売りにしています。

ロボット代筆だからこそ、業界最安値とスピーディーな発送を実現。

拠点である福井県の特産品「越前和紙」を利用しているところが、さらに温かみを感じさせるポイントです。

対応範囲

ロボットレターは原則としてリスト提供型。

宛先リストと文面データを依頼主から提供すれば、ロボットが手書きし、封入から発送までを最短5営業日を目安に実施します。

対応プランは「スタンダードプラン」と「ライトプラン」の2つ。

さらに通数や対応範囲によって松・竹・梅のプランに分かれています。

手書き範囲でプランが分かれる

スタンダードプランは、封筒・便箋いずれも全てロボット手書きで綴るセットプラン。

自社から文面データを提供する必要がありますが、専門スタッフから文章のアドバイスを受けられるから安心。

さらに、松・竹プランなら自社のチラシなどを同封する作業費も特典として含まれています。

ライトプランは、封筒のみロボット手書き、便箋はモノクロコピーの仕様。

リーズナブルにCXOレターを発送してみたい企業にはおすすめです。

別途、宛名リストの精査・作成もサポートしています。

自社の宛先リストに情報の抜け・漏れといった不安がある場合は相談してみましょう。

費用

料金には封筒や便箋、切手代なども全てプラン料金に含まれます。

いずれのプランも通数によって松・竹・梅のプランがあり、通数が増えるほど単価を抑えることができます。

それぞれ初回お試しプランの用意があるのでチェックしてみてください。

ちなみに、スタンダードプランの初期費用は毎月先着5社限定で無料になるので月初めの申し込みがベストです。

スタンダードプラン初期費用なし
1,200通/600,000円(単価 500円)
3,000通/1,350,000円(単価 450円)
6,000通/2,400,000円(単価 400円)
お試し300通〜/初回150,000円〜(初回単価 500円)
ライトプラン初期費用なし
6,000通/1,920,000円(単価 320円)
12,000通/3,600,000円(単価 300円)
36,000通/9,7200,000円(単価 270円)
お試し1,000通〜/初回370,000円〜(単価 370円)

メリット・デメリット

大量生産できるロボットだからこそ、単価は業界最安値クラス。

ロボット手書きといっても7つの筆跡タイプから選べるので、差出人の個性を文面から感じさせることが可能。

整いすぎていない筆跡なら、よりパーソナルな雰囲気を演出できます。

一方でいずれのプランも通数設定が大量で、一度にかかる料金が最低でも600,000円と比較的高額なことが懸念材料。

大量生産が可能なロボット代筆のメリットが、予算面ではデメリットになると捉えることもできます。

5. 社長の秘書に手紙を送り高確率でアポ獲得「コンフィデンス」

出典:https://www.confidence.co.jp/iso/

社名株式会社コンフィデンス
住所東京都港区赤坂4-1-30 AKABISHI-Ⅱビル6階(本社)
設立1998年7月
従業員65人

営業代行のパイオニア「コンフィデンス」は、950社の営業代行実績で培ったノウハウをもとにCXOレターサービスを行っています。

特に、高額商材の実績多数。

そして、CXOメールのターゲットは秘書というところがポイント。

側近である秘書を味方につけるイメージで、トップへのアプローチを図ります。

対応範囲

トップの秘書宛にCXOメールを送付し、アポイントを獲得します。

フォーマット化された内容ではなく、宛先企業の商品分析を行い、ターゲットと用途を仮説化。

想定課題にアプローチする事で、理解の深さを示すパーソナルな手紙を作ることができます。

費用

具体的な料金はWebサイト上では公開されていませんが、固定費制を基本とし、リベニューシェア制へと料金比重を移行していく仕様になっています。

レベニューシェアとは発注・受注双方で事業収益を分配する成果報酬方式のこと。

詳細は問い合わせが必要です。

メリット・デメリット

コンフィデンスが作成するCXOメールの内容は、一般的な代行サービスのようなフォーマットの流用は行いません。

綿密に顧客分析を行った上で想定される課題を手紙の内容に織り込むので、開封した秘書が納得感を持ってトップに伝えるというストーリーが期待できることがメリット。

また、1998年創業という、日本の営業代行を切り拓いてきたパイオニアとしてのキャリアもコンフィデンスの強みです。

幅広く相談できる

秘書をターゲットとしたCXOメールは同社の持つ営業ソリューションのひとつであり、フォーム送信やテレアポなどと合わせて商談機会の創出を総合的に依頼することもできます。

一時的なCXOメールのサービス代行としてはもちろん、営業活動の課題解決のパートナーとして幅広い相談ができる包容力が魅力。

一方で、固定費制をベースとした成果報酬型プランのため、コストコントロールがしにくいところがデメリットと考えることができます。

6. 個人発注の価格でお手紙送付できる「ランサーズ」

出典:https://www.lancers.jp/

社名ランサーズ株式会社
住所東京都渋谷区渋谷3丁目10-13 TOKYU REIT渋谷Rビル 9F(東京本社)
設立2008年4月
従業員※公式Webサイトに掲載なし

日本最大級のクラウドソーシングの「ランサーズ」なら、全国100万人以上のワーカーの中からCXOレターの手書き代筆の依頼先を見つけることができます。

自社から要件定義をしてワーカーを募る方法と、手書き代筆を出品している発注者を指名して依頼する方法があります。

コンペ形式として発注すれば、エントリー作品を比較検討して決定することも可能。

対応範囲

依頼内容そのものは依頼主側が指定できますが、対応範囲はワーカーによって異なります。

費用

手書き代筆を発注する場合は、費用も自社で指定できます。

安価にしすぎると、クオリティの低いワーカーからのエントリーしか集まらない可能性も。

出品者に依頼する場合、料金はワーカーによって異なります。

こちらも同様に、クオリティレベルはワーカーによって異なるため、依頼先はよく精査する必要があります。

メリット・デメリット

ランサーズを活用してCXOレター代行を依頼するメリットは、ランサーズのシステムを通じて進行管理しながらワーカー個人とつながることができる点です。

また、料金設定は代行会社に依頼するよりも単価を抑えることができます。

ただし、デメリットはクオリティのバラツキ。

ランサーズのワーカーは過去にどれだけ仕事の実績があるかなどはワーカーの自己申告。

実績に伴いランク付けも行われているので、慎重に人選をして依頼する必要があります。

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CXOレターでよくある質問・回答

CXOレターの実施にあたって、よくある質問を5つご紹介します。

検討期間の長い商材ですが効果はありますか?

手紙という形態は、大切なものなら手元に長く置いてもらえますが、仕舞い込んで存在を忘れられてしまうことがあります。

また、必要としない内容の手紙は即捨てられてしまうことも。

そのため、CXOレターで売り込む商材は、手紙を読んでいる今まさに必要と思えるタイムリーなものが効果的です。

「将来的に必要になるかも」といったニーズが顕在化していない検討期間の長い商材では、CXOレターの効果も期待薄となってしまいます。

送付先は選べますか?

送付先は依頼主が選べます。

自社が選んだ宛先リストを提供する場合と、代行会社が提案する宛先リストの中から選ぶ場合があります。

代行会社のサービス内容をよく確認してみましょう。

手書きの字は指定できますか?

一般的に、代行会社の中には手書きをするライターが複数人在籍しています。

サンプル筆跡の中から、選ぶことができます。

字の美しさだけでなく、読みやすさや誠実な印象といった部分もチェックしてみてください。

用紙は指定できますか?

代行会社によっては複数の用紙をラインナップしていない場合もあります。

基本的には、代行会社が提案する中から選ぶと考えておきましょう。

送付前に気を付けるポイントはありますか?

「他の社員が相手企業に何度も接触している」「すでに商談が進んでいる」など、相手との状況ステータスを確認することは必須です。

例えば、他の社員が商談を進めているのに決裁者に直接アプローチをかけると、相手企業の担当者の顔を潰すことに。

これではクレームにつながりかねませんし、自社の担当社員からも批難されてしまいます。

相手企業のキーマンが絡む営業手法であるだけに、細心の注意を払いましょう。

著者:エンプレス編集部(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2020年より開始した、すでにご利用企業様1000社を超える資料サービス「エンプレス」にて、プラットフォームの運営からコラムの執筆まで、あらゆる支援を実施。
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