今すぐできるホームページのアクセスを増やす3つの方法

  • | 公開 2020年09月23日
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今すぐできるホームページのアクセスを増やす3つの方法

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:sugiyamaです。ホームページがあるのに、活用できておらず、苦い思いをしていませんか?

何をしたらいいのか分からなかったり、色々試してみたけど、全然アクセスが伸びないこともありますよね。

私も運用担当になってから、たくさんの施策を入れたり、さまざまな情報を漁ってみましたが、決定的な解決策がなく周りにも聞けない状態だったので、半泣きになっていたこともあります。

しかし、ある事をキッカケに1年後にはアクセスが10倍にも膨れ上がったので、運用次第で大きく変わる体験をしました。

この時の体験をもとに、運用に慣れてないヒトでも、ユーザーさんに好まれるホームページ運用ができる方法についてまとめたので、あなたの現状を変えるキッカケになれれば嬉しいです。

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間違っているホームページ運用とは?

ホームページを作ったからといって、何もしなくてもポンポンお客様が増えていくわけではありません。

または、いつの間にか間違っているホームページ運用をしている場合もあるため、まずは成果がでない運用になっていないかチェックしてみませんか?

色々しているがアクセスは伸びない状況

あなたもホームページの運用担当として、色々な施策を試しているかもしれませんね。

しかし、思ったほどの成果が上がっていないのは、ホームページの運用方法が間違えている可能性もあります。

「いや、他社で成功してる事例を真似ているんだけど…。」
「コンサルタントに言われた通りにやっているけど?」

このように、何かの、誰かの成功した事例をもとに、施策をそのまま入れてもらっているかもしれませんが、本当にその施策があなたのホームページで合うかどうかは、確かめていますか?

ホームページで成功しているヒトの多くは、自分達だからこそできる内容を見つけ出し、そこに注力したからこそ、成功が生み出せていることが多い。

つまり、他社の成功は、自分の成功とは紐づかないと言えます。

例えば、
他社:予算多い、外部ライター使える、ヒトが集まりやすいテーマ
自社:予算少ない、自社ライターのみ、ヒトが集まりにくいテーマ

状況が違ければ、同じ施策をしても、合わないのは当然といえるかもしれません。

他社と状況が似ているといっても、実際に対応しているスタッフさんや企業スタンスが違ければ、やっぱり合わなくなります。

他に、コンサルタントからアドバイスをもらったとしても、本当にあなたのチームや企業スタンスを理解してくれた上での内容でしたか?

コンサルタントが成功した事例を、そのまま伝えられていないですか?

色々しているがアクセスが伸びない原因の多くは、状況が違うのに同じ成功が手に入ると思ってしまうことにあります。

状況が違えば、やり方も考え方も変わってくる。

そのため、ホームページ運用とは、自社に合う方法を見つける事だと言えます。

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何をすればいいのか分からない

インターネットを開けば、たくさんのノウハウが掲載されていますよね。

「あれも良さそうだな。」
「これも効果ありそうだ。」

しかし、色々見ていくうちに、どれがあなたの運営しているホームページで成果を出せるのか分からなくなっていくことも。

何をするか。

ここで悩んでしまうと、結局何をすればいいの?と方向性を見失うことも多く、止まってしまうことがあります。

ホームページ運用で失敗するのは、何をするかを先に考えてしまうことが原因の一つ。

ホームページの本来の目的は?
あなたがお客様としているのはどんなヒト?

大元の目的やターゲットへの意識を忘れて、方法論ばかりに囚われてしまう場合、何をすればいいのか分からなくなってしまいます。

まずは改めて、ホームページの目的を思い出し、そして情報を見に来てくれるヒトが、どんな情報を求めているのかを考え直すことが大事。

しっかりと意識を向ける先を可視化できれば、何をすればいいのかも、自然と答えがでてきます。

アクセスは運用でしか伸ばせないことを知る

ホームページが作れたとしても、何もしなければ集客は増やせません。

完成は単なるスタートに過ぎず、実際は運用によって成長させていくことで本来の効果を発揮するようになります。

ホームページを持てば、たくさんのヒトに見に来てもらいたいと思いますよね。

この「たくさんのヒト」が、なぜ見に来てくれるのか考えたことはありますか?

「ホームページがあるから。」
「自社に興味を持ってくれているから。」

こういった回答をする方もいるのですが、この認識は間違っていると言えます。

ホームページを持つと、自分達が中心になってしまいやすいのですが、競合他社が周りにはわんさかいる状態。

そのため、

ホームページがある
→ 持っているだけでは集客はできない

自社に興味がある
→ ブランディングが出来てない限り、ほんの一部しかいない

最初から自分達に興味を持って見に来てくれるヒトはいません。

ホームページを見に来てくれるヒト(ユーザーさん)は、あなたのホームページに求めている情報があるからこそ見に来てくれます。

最初から「ホームページ」や「企業」に興味があるのではなく、掲載されている情報に興味があるからこそアクセスが増える。

情報はどんどん古くなるのと、新しい情報も更新されていくため、運用によって情報のアップデートを行っていくことで、ユーザーさんを集められるようになるんです。

これが、アクセスは運用でしか伸ばせない理由となります。

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ホームページのアクセスを増やす運用方法

ホームページを活用してアクセスを増やすためには、どんな方法をとればいいのか。

さんざん、色々な施策を試しているあなたは、何が本当に効果があるのか、もう疑心暗鬼に陥っているかもしれませんね。

実は私も、運用当初は何をしてもアクセスが伸びないので、自分がやっている事は間違っているんじゃないか?と不安な日々を過ごしていた時期があります。

社内では「あのヒト何してるの?」と成果も出さず、ただ焦った顔をしているばかりだったので、すごく肩身の狭い思いもしていた…。

しかし、意識改革から始め、運用方法を見直した結果、1年後には10倍のアクセスを手にいれていました。

運用初心者の私でも出来たことなので、学びも知識も多いあなたなら、もっと大きな成果を出すことができると思います。

私がアクセス改善できたキッカケを下記に書かせて頂きますので、参考にして頂ければ嬉しいです。

1. 自分達の情報は求められてないことを最初から認識しておく

大手ブランドではないかぎり、指名検索でユーザーさんがホームページを見に来てくれることはほぼありません。(限りなく少ないと言えます)※ 指名検索とは、企業名や人物名などの固有名詞で検索されること。

見に来てもらえたのは、ユーザーさんの欲しい情報が、たまたま自分達のホームページに掲載されていたからに過ぎない。

ユーザーさんの中で「このヒトからの情報がほしい!」と明確な意思がないかぎり、求めている情報が掲載されていれば、どこの誰の情報であってもいいんです。

この認識を持っていないと「ホームページがあるから」「記事を公開したから」見に来てくれるヒトが増えると思ってしまい、ホームページの運用は失敗します。

大切な運用方法その①
定期的にユーザーさんが求める情報を掲載する

2. ユーザーさんが求めている情報を徹底的に提供する

ホームページのアクセスを増やすには、需要と供給について、しっかりと理解しておかなければいけません。

例えば、あなたの会社がどうしても知ってほしいことがあったとします。

「これ知ってください!」
「ぜったいに価値あることなんです!」

と一生懸命叫んだとしても、見てもらえる確率は低いと言えます。

路上で行われている大道芸やストリートミュージシャン、または政治活動などの街頭演説など、興味がないヒトは足早に過ぎ去ってしまう光景を見たことはありませんか?

よぽど興味がない限り、またはインパクトが強くなければ、足を止めて見てもらえない。

自分達が出したい情報 > ユーザーさんが知りたい情報

このように、両者の気持ちが不釣り合いになっている。

インターネットで検索をしているのは、欲しい情報があるからであり、知りたくもない情報をわざわざ時間をかけてまで見ようとするヒトはいませんよね。

その反対で、ユーザーさんが求めている(興味ある)情報が提供できた場合、どんどん見に来てもらえるようになる。

だからこそユーザーさんの需要を認識し、的確に供給することがホームページ運用では必要となるのです。

大切な運用方法その③
ユーザーさんが求めている情報を徹底的に提供する

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3. 自分達の利益はあとまわし、先に相手を満足させることから

あなたの会社で、ホームページを持っている理由としては、色々あると思いますが、こんな目的はありませんか?

  • 認知を広めたい
  • 集客をしたい
  • 売上を増やしたい

結果的に、ユーザーさんを集めることは売上・利益を増やすことに繋がっていくので、ホームページで集客できるなら、どんどん売上があがる方法を取っていきたいですよね。

たとえばユーザーさんを焦らせてボタンを押させたり、限定商品やキャンペーンを活用して、選ぶべき理由をたくさん見せる。

しかし、これらの営業感を感じると、どんなによい情報を掲載していたとしても、心理的STOPがかかってしまい、結果的に目的達成を遠ざけることにもなるんです。

あなたが今まで運用していたホームページ、自社売上をあげようと、営業感が強くなっていませんか?

もしかしたら、その営業感がユーザーさんを遠ざけていた原因かもしれません。

ホームページ運用ではまず、自分達の利益より先に、ユーザーさんの利益を考える。

満足をしてもらえなければ、関係性を作ることもできませんし、その後のお客様になってもらえる確率も低くなってしまいます。

大切な運用方法その③
ユーザーさんの満足が先、自分達のお願いはあとから

ホームページの運用改革を今行っておく理由

ホームページのアクセスを増やすため、なぜ今のうちに運用改革を行った方がいいのか。

インターネットにホームページが公開されていると、あなたのお仕事中、帰宅中、寝ている最中でも、ずっとユーザーさんに対して、情報を公開し続けてくれます。

24時間常時、頑張ってくれているのがホームページ。

しかし、ホームページの品質が低いと、せっかく見に来てくれたユーザーさんの顧客化を取りこぼすだけでなく、未来の顧客を減らすことにも。

現状のまま
1日に100人見に来てくれて、1人がお客様になって頂けた。
1年で1200人見に来てくれて、12人がお客様になって頂けた。

運用改革をした場合
1日で1,000人見に来てくれて、10人がお客様になって頂けた。
1年で12,000人見に来てくれて、120人がお客様になって頂けた。

お客様1人で10万円の売上があった場合
現状のまま   → 120万円
運用改革をした → 1,200万円

こんなにも結果が違ってきます。

ホームページの運用方法を変えるだけで、結果的に成果が大きく変わってくるため、早めに実行しておくことがオススメなのです。

最後に。

ホームページの運用では、何をしたら正解なのか、間違いなのか、やっている最中は分かりづらいですよね。

私も色々試した中で、成果を出せる方法を見つけられなかったらと思うと、今でも怖くて体がブルブル震えそうです…。

特に、ユーザーさんに対して価値ファーストの認識を持ったことがキッカケで、大きく前へ踏み出せました。

あなたも、改めて何がユーザーさんにとって価値なのか、その価値を運用でどう出せるのか考えて頂くと、きっと成果もついてきてくれます。

著者:エンプレス編集部 sugiyama(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2012年よりwebデザイナーとしてデジタルマーケティングの支援を開始。その後はマッチングプラットフォームの立ち上げ、売上ゼロからグロースに携わり黒字化後に事業譲渡。現在は資料サービス「エンプレス」にてプロジェクトマネージャーを務め、コンテンツの制作から運用、100社以上のお客様支援を実施。そこで得たノウハウをコラムとして投稿中。
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