SaaSの資料請求がまとめて出来るサイト『エンプレス』

  • | 公開 2021年05月02日
SaaS
SaaSの資料請求がまとめて出来るサイト『エンプレス』

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:sugiyamaです。SaaS製品をまとめて資料請求できる『エンプレス』について説明しています。

「SaaSって種類多いから、まとめて情報がほしいな…。」

勤怠管理システム・電子署名・SFAやMAなど、普段のお仕事のなかで使いたいSaaSはたくさんありますが、それぞれで何十個も選択肢がある状態です。

比較したいと言っても、さすがに一つ一つの情報を集めるのは面倒…そんな時はSaaSがまとめて比較できるサイトを使うのがお勧め。

資料請求が出来る『エンプレス』についてまとめたので、見て頂けると嬉しいです。

こんな方にお勧め
・SaaSの情報をまとめて入手したい
・比較する手間を少しでも減らしたい
・一気に資料請求したい

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SaaSの資料請求サイト『エンプレス』とは?

資料請求できるサイトは色々ありますが、その中でもSaaS(ソフトウェアのこと)に関する資料請求をまとめで出来るのが『エンプレス』。

主にBtoB向けのSaaS資料になりますが、エンプレスがどのようなサイトなのか詳しくまとめてみました。

エンプレスが"できる"こと

体温ある縁で企業間の繫がりを増やすため立ち上げられたのがエンプレス(enpreth)。

主に"できる"のはSaaSに関する下記の2点。

  • 資料請求
  • 開発や立ち上げの想いの閲覧

実際にあなたがSaaSの比較をしたいと思った時、まず立ちふさがるのが、機能や金額が似ている中での選択する難しさ。

どの製品・サービスも、お客様に喜んでもらおうと、競合他社よりも良くしようと、機能が増えて金額が下がり、行き着くところが同じになってきます。

その場合、機能・金額だけでの比較は難しく、判断基準が作れないことも。

だからこそエンプレスでは、機能・金額はもちろん、開発のキッカケや苦労話など、製品・サービスの内面が分かる情報を掲載しています。

資料請求サイトの役割とは?
一つ一つではなく、まとめで請求できるため利用者側としては手間なく楽ですよね。また、自分から企業サイトへ連絡や相談するのも意外と心理的ハードルが高く避けてしまう場合も。中立に立つ存在がいるからこそ、簡単に選ぶ情報が手に入り、そこに資料請求サイトの価値があります。

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資料請求サイトの仕組み・流れ

資料請求サイト、何となくイメージはできますが、実際どのようになっているのか分からないこともありますよね。

仕組みや流れを事前に知っておくことで、安心して利用できます。

仕組み

資料請求サイトは、まとめて資料を請求(郵送・サイト内閲覧・ダウンロード)できる機能があり、それを使って利用者さんが情報を手間なく集められる仕組みがあります。

エンプレスに関してはサイト内閲覧・ダウンロードに該当するため、この仕組で説明したいと思います。

STEP1:資料掲載の企業様を集める
STEP2:掲載して頂く
STEP3:利用者さんに資料請求をしてもらう
STEP4:資料請求頂いた方のご連絡先等を資料掲載企業さんへ通知
STEP5:資料掲載企業さんから資料請求頂いた方へご案内

資料請求には、お名前・企業名・住所・電話番号・メールアドレスなど基本情報が必要となるため、これらの情報提供の代わりに資料請求が可能となる。

請求元資料を提供している企業さんは、それらの情報を元に詳しく資料を説明したりご案内を差し上げる場合もあります。

このように、資料掲載企業さんと資料請求された方との出会いを増やしていくのが資料請求サイトの仕組みとなります。

資料請求したら必ず掲載企業から連絡がくるの?
結論、来る場合もありますし来ない場合もあります。これは資料掲載サイトを使わず、企業さん一社ごとで請求しても同じなのと、詳しい案内が不要な資料であれば連絡はきません。新商品や告知がある場合はメルマガなどでお知らせが入ってくることも。

利用の流れ

資料請求サイトを使う場合は主に2パターンあり、サイトの会員となってサービスとして利用するのか、またはその時だけ臨時で使用するのかによっても変わります。

サイトの会員になる場合
① 事前に必要な情報登録をする
② システムを使って資料請求する
※ 都度、情報を入力する必要はない

その時だけ利用する
① 資料請求時にお名前・連絡先等を入力する
※ 利用する度に、情報を入力する必要がある

一回一回使うごとに情報を入力するのは手間なので、エンプレスの場合は会員形式をとって最初にご登録頂くだけで、そのままスムーズに利用することができます。

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資料請求サイトのメリット・デメリット

資料請求サイトは便利な半面、あまり好ましくないこともあります。

それらをまとめてメリット・デメリットとして書き出してみたので、事前に確認いただくと嬉しいです。

メリット

・数十種類のSaaSをまとめて資料請求できる
・検討までたどり着く時間が早くなる
・色々掲載されているのでその他必要な資料に気づける

一番のメリットは、まとめてダウンロードでき、手間が省けること。

企業ごとで請求  30社×入力時間=手間が多い
一括してまとめて 1回×入力時間=手間が少ない

他にも、例えば今回は勤怠管理システムに関するSaaSを調べたかったけど、次は人事管理システムを調べたい…このようにSaaSには種類がたくさんあるため、状況が変わったタイミングで資料が改めて必要になっても、同じように手間なく情報を入手できます。

情報が溢れて探すだけでも一苦労な世の中なので、そのような時間コストを削減できるだけでも、本来時間をかけたかった仕事に注げるようになります。

デメリット

・情報量が少なく内容が薄い場合もある
・求めていた資料の内容ではない場合もある
・更新日時が古いくて情報が昔のまま

主に、掲載されている資料の品質によるデメリットが多いかもしれません。

ここも難しくて、どのレベルの内容が掲載されている資料か、あまり表示されていることは少なく、請求したあとにガッカリする場合も…。

例えば、SaaS製品の紹介資料であればいいですが、ノウハウだったり調査レポートなど、多めの情報がほしいのに少ないと、当たり外れを感じてしまう。

資料請求サイトに限らず、企業さん自身が掲載している資料請求ページでも同じことが言えるため、どれだけ読み手のことを考えて資料が作られているかで、企業側の姿勢も読み溶けるため、選ぶための判断基準にできます。

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SaaSの資料請求サイトでは、どんな製品情報を入手できるのか?

エンプレスでは、SaaSに関連する様々な資料を請求することができます。

資料請求できる種類の一部をリスト化してみたので、ご確認頂けると嬉しいです。※ 現在、資料掲載を募集中のため、今後の予定を含めての種類を記載しています。

勤怠管理システム人事評価システム労務管理システム
経費精算システムワークフローシステムMAツール
WEB接客ツールプロジェクト管理・工数管理グループウェア
社内SNSeラーニング(システム)Web面接システム
360度評価・多面評価システムウイルス対策・不正アクセス対策RPA
採用管理システム(ATS)ペーパーレス会議システムメール共有・問合せ管理システム
Webアンケートツール・システムSMS送信サービス電子帳票システム
文書管理システムWeb社内報給与前払いサービス・システム
従業員満足度調査電子契約システムログ管理システム
受付システム動画配信システムリードジェネレーション
CMS・WEB制作ソフトテキストマイニングツールナレッジマネジメントツール
マニュアル作成名刺管理ソフトIT資産管理ツール
組織診断ツールタレントマネジメントシステム給与計算ソフト
ピアボーナス会計ソフト(財務会計)請求書発行システム
予算管理システム債権管理システム出張管理システム(BTM)
決済代行(BtoB)契約書レビューメール配信システム

これはほんの一部で、さまざまジャンルの資料掲載をしてもらえるよう進めているため、請求時にもまとめて入手できるようになる予定です。

SaaSって、そもそも比較することが大変?

紙を使ったアナログ管理、メール・電話・ショートメッセージなどバラバラの連絡手段、エクセルを使った集計の手間など、あなたには解決したい課題がたくさんあるかもしれませんね。

それならとSaaSを導入して効率化・生産性アップを目指して「何がいいかな~」と調べだした途端、目的達成までのゴールが長く感じることも。

例えば、よく使われるようになったweb会議システムだけでも30種類以上、人事評価システムに関して言えば55種類以上もあり、選ぶ楽しさはある反面、選ぶ難しさがある。

今後、働き手が少なくなり、効率化と生産性向上へ意識が向いている日本なので、これからSaaSが増えていくのは必須。

既存SaaSの機能・価格帯を参考にして開発されたり、競合他社との競争によって機能拡充の道へ進んでいるため、本当に何を選んだらいいのか分からなくなってきています。

機能・金額の比較ではなく「共感」が求められる時代に

単純に、SaaSの性能だけでは見極められなくなってきているため、何を判断軸にして選ぶのがいいのか。

機能だけで選んだ場合、導入後に機能が多い別SaaSが羨ましくなる。金額だけで選んだ場合、もっと安い金額のSaaSが出たら乗り換えたくなる。

一度導入したからといって、ずっと使い続ける必要はないですが、判断軸にした基準が外部要因によって変わりやすいため、いつまで経っても切り替えコストがかかる状態に。

ただ単にSaaSを使うのではなく、SaaSを開発している開発会社そのものとのお付き合いをする意識へ変わると、単にモノを利用する関係から共創関係へと変化するため、使用しているシステム品質が良くなり、どんどん自分たちの働き方のプラスになっていきます。

機能・金額の比較ではなく「共感」によって、モノではなく企業間のお付き合いが選ぶうえで必要になってきていると感じています。

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SaaS比較でお悩みのあなたへ

年々、そしてこれからはもっとSaaS製品を選ぶのに苦労する時代がきてしまう。

情報収集の手間を無くして、少しでもあなたの時間を、もっと大事な選別へとかけられるように資料請求サイトを活用頂くのがお勧めです。

資料請求サイトも色々ありますが、エンプレスは単純な機能・金額の比較ではなく「共感」できるかどうか、今後お付き合いしたい企業さんなのか確かめるために使えるサービスなので、利用頂けると嬉しいです。

著者:エンプレス編集部 sugiyama(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2012年よりwebデザイナーとしてデジタルマーケティングの支援を開始。その後はマッチングプラットフォームの立ち上げ、売上ゼロからグロースに携わり黒字化後に事業譲渡。現在は「エンプレス」にてプロジェクトマネージャーを務め、コンテンツ制作から運用、100社以上のお客様支援を通して得たノウハウもコラムで投稿中。
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