オリジナル性の高い「人の心を動かす」コンテンツの作り方。

  • | 公開 2020.09.01

コンテンツに独自性を加えて、ユーザーさんの満足度高める方法をご紹介させていただきます。
著者:sugiyama(@osugi_39)

ホームページやブログなど、コンテンツを活用したビジネスでは、オリジナル性の高い情報を用意するのが成功を高める秘訣。

しかし、世の中にたくさん存在しているその他のコンテンツよりも魅力的な情報を集め、内容も被らないようにするのは至難の業…。

そのような状況でも勝てるオリジナル性の高いコンテンツを作っている人はたくさんいますが、「勝てる人」と「勝てない人」の差は何なのか。

オリジナル性を作り出す方法について、まとめてみました。

この情報が、少しでもあなたのお役に立てられれば嬉しいです。

オリジナル性の高いコンテンツとは?

オリジナル性の高い「人の心を動かす」コンテンツの作り方。

オリジナル性の高いコンテンツとは、どこにも出回っていない情報、または気づいていなかった新たな価値に気づくキッカケを与え、ユーザーさんの人生のアップデートさせる存在のこと。

作り手の個性を単に押し付けるものではなく、相手の行動や感情などの変化を促進させるコンテンツのことを、オリジナル性の高いコンテンツと私の中で定義してみました。

…少し大げさに表現したかもしれませんが、Googleも「このくらいのレベルを目指してくれ!」と思っているのではないか?と私は考えています。

なぜ、オリジナル性の高いコンテンツが必要なの?

どんどんインターネット上に増えていくコンテンツの中から、本当に価値の高いコンテンツのみを検索結果に出すためには、検索結果の仕様でもあるアルゴリズムを調整して、最適で最良のコンテンツを見極め続けなくてはいけません。

日々アルゴリズムが変わっているのであれば、今日と明日では評価の指標が変わっている場合もある。

そのため、オリジナル性を追求させて、品質の高いコンテンツを作り続けていかないと、ユーザーさんの想いにも応えられないし、せっかく作ったあなたのコンテンツが見てもらえないよ?とGoogleから言っているような気がするため、コンテンツ提供者側はその意図を汲み取って頑張り続ける必要があるんだと思います。

そして、オリジナルという言葉はあなたと私でも解釈が違うように、

  • 全く新しい概念で作られること
  • まだ世の中に存在していないもの
  • 似ているのはあるけど、新しい解釈で生み出されたもの

など、人それぞれで自分なりの解釈を持っていると思います。

ユーザーさんに満足してもらえるよう、世の中にまだ存在していないコンテンツを、誰もが作りたいと思っていますが、日々大量のコンテンツが生み出されていく状況の中、まったく新しい存在を作るのは正直難しい…。

c多少似てはしまうけど、少しでも他コンテンツとの違いを出し、ユーザーさんに価値を感じてもらうためには、オリジナル性を磨き上げていくしかありません。

Googleも、コンテンツをふるいにかけて、オリジナル性が高く品質の良いコンテンツを、ユーザーさんへ届けられるよう日々試行錯誤しているため、コンテンツを作る側は一日も気をぬくことはできない。※ ふるいにかけていることを示すGoogleさんからの情報はこちら Elevating original reporting in Search

オリジナル性を高めるには、それだけ思考を回し、時間をかける必要もあるため、手間もかかると思います。

そうだったとしても、手間をかけた分のリターンは返ってくるはずなので、オリジナル性を高める方法を知って頂くのがオススメです。

オリジナル性とSEOの関係性

オリジナル性を高めたからといって、必ず成果がでるわけではないですが、オリジナル性を高めることは、コンテンツの品質を高めることにもなるので、SEO効果が期待できるかと思います。

SEOでは、文字数だったり、入れ込むキーワードの数などに焦点を向けられやすいですが、オリジナル性は以下の点でSEOに関係してくると言えます。

  • オリジナル性を高めることに比例して内容が充実する
  • オリジナル性を担保するために必要な説明が入り文字数やキーワードが多くなる

今まで作ってきたコンテンツはもちろんSEOを踏まえて作られてきたと思いますが、オリジナル性を高めることによって、さらに内容が厚くなっていく。

専門性も増すので、オリジナル性を高めることは、そのままSEOにも直結するんです。

もし、今現在のコンテンツ作りがうまくいっていないのであれば、この機会に改めてオリジナル性を高める工程を取り入れていただき、さらにSEOの効果もUPして頂くのがオススメです。

オリジナル性の高いコンテンツの作り方

下記の方法はどれも特別なことはしておらず、地道なことの繰り返しにすぎません。

しかし、共通している考えとしては「手間」をかけるという事。

コンテンツを作ること自体、時間も熱意も必要なことなのですが、時間は有限ではないため、やらなくていいことはやりたくないですよね。

キーワードを一つ一つ調査したり、必要な情報を探し回ったり、時間も手間もかかるめんどくさいことは誰だってしたくありません。

しかし、その手間こそが、オリジナル性を高めるポイントにもなります。

コンテンツを作ることにおいて、他の人がやらなそうなことはチャンスに変わります。

どんな手間をかければいいのか、私が行っていることを例にしてまとめてみました。

N1分析を行いターゲットを絞ってコンテンツを作る

N1分析とは、1人のユーザーさんをとことん深く知り、そこからアイデアや発想を得るための方法です。

コンテンツ作りでは、コンテンツを届けたいユーザーさんの範囲をある程度絞っていきますが、とにかく絞って絞って、絞っていくのがこの方法。

例えば、

分析①:副業がしたい
分析②:副業がしたい、40歳、いつも帰宅は定時、食事はコンビニ弁当が多い

分析①だと「副業がしたい」しか分からないため、無難な情報しか入れられず、すでに存在しているコンテンツとも被る可能性が高くなり、オリジナル性は低くなる傾向に。

しかし、分析②のように、どんどんターゲットを特定して絞っていくことで、その人だけに合った内容を入れることができるため、コンテンツのオリジナル性が高くなる。

つまり、ターゲットは絞れば絞るほど、オリジナル性が高められるということ。

この方法なら、ターゲットを絞る手間はありますが、そこまで難しくないため、実行しやすいかと思います。

この方法の利点としては、個人の解釈でターゲットの絞り方が変わってくるため、少し軸をずらせばオリジナル性をどんどん出すことができます。

N1分析は自分にも当てはまる

誰か特定のターゲットを想定することもいいですが、あなた自身がターゲットに含まれる場合もあります。

そんな時は大チャンスですよね。

まずは、マインドマップを使って、コンテンツとして作りたいキーワードの関連情報を、自分の中から根こそぎ出し尽くしてみます。

一度マインドマップを使って出し尽くしてみると、インターネットで調べても出てこない関連キーワードが発見できたり、新しい解釈のキッカケになる情報が出てくる場合も。

あなたが思っているより、自分自身から出せる情報って、意外と多いんです。

情報探しは外ばかりに目を向けず、一旦内側にも目を向けて頂くのもオススメです。

トレンドを察知してコンテンツを作る

今はまだ需要や人気はないかもしれないけど、いづれ人気が爆発するかもしれない場合、他の人よりも先に、それに言及したコンテンツを作っておくことで、一番手になることができます。

すでに人気のあるキーワードは、誰もがこぞってコンテンツを作っている状態のため、今は人気はないけど今後人気の増えそうなキーワードに投資をしておく形になります。

少しテクノロジー会社への出資などに似ているかもしれませんね。

この方法の利点としては、そのトピックスに言及されたコンテンツが少ない場合、Googleは最初にそのトピックスに対して書かれたコンテンツを長い間上位に表示してくれるようになります。※ Googleの掲載情報

トレンドが高まらなかった場合は、どんなによいコンテンツだったとしても、アクセスを集めることができないデメリットもありますが、人気キーワードになった場合ははかなりの恩恵を受けることに。

インターネットで情報を探せないコンテンツを作る

今は誰もがGoogleなどを使って情報を簡単に探せて・取り出せて・使える時代。

検索できない情報なんて無いんじゃないの?と思うくらい、ありとあらゆる情報が掲載されていますが、そんな状態の中でも、ほしい情報に対して詳しい記事がない場合もありますよね。

近しいことは書いてあるけど、知りたいことは詳しく書かれていない…こんなテーマもまだたくさん。

そもそも、人の数だけ好みやほしい情報は違うのと、そのテーマに対して詳しい情報を書くには、ネットの情報だけでなく、実際に体験した生の情報が必要な場合も多いです。

実際に体験が必要だったり、手に入れずらい情報は、インターネットに掲載されている数も少なく、または無い情報に関しては、他と被らずオリジナル性を出せるチャンスだと言えます。

インターネットで情報を探さないでコンテンツを作る

コンテンツを作る時、たぶん多くの場合は、インターネットを使って情報を収集するはずです。

無料で、簡単に、キーワードを入れるだけで大量の情報が手に入るのだから、使わない人はいないですよね。

しかし、誰もが使える収集サービスだからこそ、同じような手順を踏む方が多く、似ているコンテンツが生まれてしまう。

そのため、インターネットには頼らず、別の方法で情報を収集していくことで、新たな解釈のもとコンテンツを作れることも目指す必要があると思います。

例えば、

  • 図書館にいく
  • 自然を感じにいく
  • 人に会いに行く

便利だからインターネットを使ってしまうだけで、インターネットを使わなくても、私たちの周りは情報で溢れている。

今まで無意識で感じとっていた情報を、意識してキャッチしていくだけで、インターネットにはないオリジナルの情報を作る事ができます。

インターネットに載っていないから不安になるかもしれませんが、インターネットを使わず収集した情報は、さらに価値が出るため、自信をもってコンテンツ化して頂くのがオススメです。

特に書籍(本)はアイデアやオリジナリティの宝庫

今、あなたが書いている文章は全て、今までの経験や知識から得た情報を総動員して書いています。

文章が書けるなんて当たり前と思われるかもしれませんが、もし小学校で漢字を習っていなかったら?普段の生活で他人へ配慮する気持ちをを学んでいなかったら?

多分、あなたは今文章が書けていなかったかもしれません。

それだけ私たちが文章を書くという行為に、自分自身の経験や知識が密接に結びついています。

もし、オリジナル性を高めたコンテンツを作るのであれば、自分の中だけ探しても新しい解釈や発想が見つからない事もあるのですが、それらは書籍が解決してくれる。

書籍は、自分ではない誰かが、何年何十年、または失敗や成功した経験を元に、情報を濃縮した状態でまとめられた情報なので、ものすごくたくさんの発見が得られます。

自分の中だけで足りなければ、外を借りればいい。

それもみんなが使っているインターネットではなく、書籍を利用したオリジナル性の出し方が、私としてはオススメです。

競合が出しづらいキーワードを選ぶ

意外と狙い目なのが、業界でタブーとされていたり、その情報が知れ渡ってしまうとマイナス面になる内容のコンテンツ化。

私の場合は、競合他社が値段のことを出さないような体制を取っていたことに気づき、反対にユーザーさんは求めている情報なのでは?と感じたため、運営しているマッチングプラットフォームで値段系のコンテンツを作り出したら、これがとても成長して、今ではそのページが集客の主力になっています。

競合他社ではなく、自分たちであっても、出したくない情報や出すのを思いとどまらせる何かの情報があれば、それはユーザーさんが知りたい情報の可能性があるため、ぜひコンテンツ化を検討頂くのがオススメです。

自身の経験や感じた感情をふんだんに使う

オリジナル性を出すために、簡単な方法の1つとしては、自分自身に貯め込まれた情報を活用する事です。

  • 手にした
  • 耳にした
  • 目にした
  • 味わった
  • 嗅いだ
  • 感じた

など、五感や感情など含めて、あなたが今まで蓄えた情報は、完全にあなただけしか持っていないオリジナル情報。

他人があなたの中にある情報を使うことはできないので、模倣されない唯一の情報だと言えます。

「私はこう思った。」
「私はこう感じた。」

コンテンツにおいて、個人の主観はいらないと思われがちですが、その逆で、主観はどんどん入れていきましょう。

嘘はいけませんが、主観もたいせつな情報の一つであり、オリジナリティを出せる要素でもある。

もし、クライアントさんがいて、クライアントさんのためのコンテンツであれば個人の主観は出せないのですが、個人ブログや企業の公式サイトなど、自分たちから外へ発信する媒体であれば、ぜひ主観を取りれてみてください。

その情報が、その言葉が、真実味をまして、オリジナル性も高めてくれます。

ユーザーさんも手間だと思う内容を選ぶ

私が一番オススメしたい方法は、手間がかかる内容をコンテンツ化することです。

例えば、

  • アンケート収集
  • ある特定の部分に焦点を向けて調査

手間の基本は、何か大量の情報を集めたり調べてあげることです。

これは、ユーザーさんにとっても手間なので、知りたいんだけど自ら調べようとはしない内容のこと。

だからこそ、ユーザーさんの代わりに自分たちが手間を引き受けてあげることで、オリジナル性の高いコンテンツを生み出すことができます。

手間が掛かれば掛かる内容ほど、競合他社もコスト的になかなか手が出せないため、長い間あなたの独占が可能な場合も。

時間はかかりますが、それだけメリットのある方法なので、これは一度試してみてほしいです。

最後に。

オリジナルコンテンツを作るのは、そう簡単ではありません。

日々誰もがコンテンツの品質を高めようと必死に努力している、どんどん精度が高まっている領域です。

競合他社も周りにはいっぱい、ユーザーさんのニーズもどんどん変わっていく。

変化のスピードに対応していくのは大変ですが、オリジナリティの高いコンテンツを作れた時は、それに見合うリターンが返ってきます。

ぜひ、手間を惜しまず、楽しみながら、ユーザーさんに満足してもらえるコンテンツを目指して頂くのがオススメです。
著者:sugiyama(@osugi_39

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