いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:sugiyamaです。広告を始めたばかりで何をしたらいいか分からない、または今のままでは成果が出ない、と気づいた方に必要な情報を集めました。
新しいお客様を見つけようと思っても、お問い合わせもリードもなかなか増えず、愕然としたことってありませんか?
お客様を見つけるのは簡単なように見えて、実はとても難しいのが現実です。
ほとんどの人は、色々な方法を試すもののうまくいかないのですが、実は方法ではなく思考が間違っているだけの場合も。
しかし、それはしかたありません。
考え方が分からないかぎり、自社が求める、そして相手も求めてくれる方と出会うのはそれだけ難しいことだから。
そこで、少しでもお客様と出会える確率を増やせる「広告運用」についてまとめてみました。
広告運用とは?
web広告にはいくつか種類があり、大きく分けると以下の4つ。
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
- SNS広告
- 動画広告
広告運用を簡単に言えば、広告を使って、どこの誰に、何をどうやって、いつ伝えるのかを考え続けること。
簡単に書きましたが、これがすごく難しい。
当然、あなたのライバル・競合に当たる企業さんも同じく広告を使って、どんどん露出を高めていますので、バッティングしたり出稿金額の少なさで相手の方が多く表示される、または上位に表示されてしまう。
ライバルが多いほど広告運用の効果は下がっていきますが、その中でも運用方法次第では、たくさんの顧客獲得または売上UPをしている方も。
まずは自分たちの運用を前提にした種類別で、特徴を確認していきましょう。
リスティング広告
リスティング広告とは、特定のキーワードがインターネット上で検索された際に、自社がPRしたい情報を見せる運用型広告のこと。
たとえば、あなたもGoogleで検索した際に、検索画面の一番上から1~5列くらいまで「スポンサー」または「広告」と書かれた検索結果を見たことはありませんか?
これらがリスティング広告(検索連動型広告)と呼ばれるもので、狙った検索キーワードが使われた際に、自社の情報を検索結果の一覧に差し込んでもらうもの。
求めているお客様がどんな検索キーワードで検索するのか、事前に調査しなければいけませんし、検索結果へ情報を差し込ませる時のキャッチコピーも、クリックしてもらうためのコツがあります。
やること自体は単純で、キーワードと予算を設定するだけですが、みんながやっている分、同じキーワードを設定していたらかぶりますし、スキル・知識がなければ数十万~数百万円を使ったとしても、成果ゼロなんてことにもなりかねない難しさがあるので注意が必要です。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、webサイトやアプリなど広告が出せるエリア・枠を一時的に借りて、そこに情報を掲載する運用型広告のこと。
たとえば、外を歩けば看板があったり、電車に乗れば天井のいたるところに紙・画面を通して、色んな情報が掲載されていますよね。
このweb版がディスプレイ広告で、借りた広告枠に対して、お客様となってくれそうな方に響く情報を掲載していきます。
縦・横にある程度の幅があるため、文章・図・写真など情報を画像化して掲載できるのが特徴。
人物が入っている、イラストが入っているなど、画像化された中に入っている情報次第で、反応も大きく変わってくる。
文章のセンスはもちろんクリエイティブも要求されるため、簡単にできる広告ではないかもしれません。
SNS広告
SNS広告とは、みんな大好きTikTok・Instagram・twitter・Facebookなど、ソーシャルネットワークサービス内で掲載される運用型広告のこと。
ひとたび掲載すれば、かなりの人数に見られるものの、SNSの特性を理解していない広告の出し方をしてしまったら、その結果は悲惨なものに…。
普段の生活の中でSNSは使われるため、日常にいきなり企業目線の情報や、PRが入っていたら利用者としては邪魔でしかありません。
そういったユーザーさんの特にならない情報を掲載しても、広告の反応はイマイチで終わってしまうため、SNSの特性を理解する必要がある。
しかし、今すぐ何か行動を起こしてくれる方は少ないものの、深層意識の中に「これがあったらいいな」と思っている方の感情を呼び起こして、どんどん行動を促す広告が出せれば、大きな成果が得られます。
動画広告
動画広告とは、動きを付けた情報を見せて、お客様と繋がり広げるための運用型広告のこと。
Youtube(ユーチューブ)と言えば話が早いですよね。動画と動画の間に、企業PRが差し込まれているのを見かけたことはありませんか?
動画広告を出せるのはYoutubeだけでなく、その他SNSも動画を整備しているため、文章や画像などの止まっている情報ではなく、さまざまな媒体で動画(映像)化した広告が出せます。
動きがあることで、人の目や意識を集める効果があるため、従来の広告(静止した情報)より注目度がかなり高まってきました。
広告がどんどん難しくなってきている
広告には、一度だけ出したっきりで終わるものもあれば、地道に言葉・画像など変えながら、微調整を繰り返す運用を前提にした広告など種類はさまざま。
システムやAIによって、多くの手間は無くなってきたものの、ライバル・競合も同じように広告を出している、さらにはお客様のニーズも常に変わってきている中で、調整・改善を繰り返さない広告は出稿する意味がありません。
今日は良かったとしても、明日はダメな場合さえある。
1日だけで考えれば小さいですが、それを年単位で考えた場合、たった数%だとしても売上が大きく変わってきますよね。
誰もが手軽に出せるようになった広告は、ライバルも多くなってきているからこそ、スキル・知識だけでなく、製品・サービス・サポート企業などさまざまな手段を考える必要がある。
少しでも売上・利益を増やしたいのであれば、自社はどのような広告運用が合うのか、それを検討するための情報が必要です。
広告運用に欠かせない製品・サービス・企業
高い年代層を獲得するなら紙媒体の広告サービス「インターペーパー」| 株式会社インターカラー
今だからこそチャンス!Pinterestを使った広告チャンスを掴む方法 | 株式会社ベントギーク
広告運用チームをまるっと構築・立ち上げるAD-PASS | 株式会社シーガル
アニメ好きを囲うならインタラクティブ動画広告 | 株式会社スプレッドオーバー
富裕層のママだけへ狙って広告が出せる | 株式会社スプレッドオーバー
クラフト・創作クリエイターとの繋がりを考えるならminne広告 | GMOペパボ株式会社
懸賞に集まる350万人へ広告が出せる「チャンスイット」 | インフォニア株式会社
月間PV約2000万・メルマガ会員約55万へ広告が出せるGetMoney | インフォニア株式会社
約4万媒体の中からあなたにピッタリのアフィリエイトメディアが見つかるAFRo | インフォニア株式会社
プレゼントキャンペーンを成功させる懸賞メディアへ広告提携できるPRチャンス | インフォニア株式会社
NFT業界で注目度が高い!広告先として最適な「NFT Media」 | 株式会社トレジャーコンテンツ
歯科・歯医者へアピールするなら歯科タウンの広告一択 | 株式会社シンフォニカル
広告運用を考えている方へ
広告を運用していくには、3つの方法があります。
① 自分たちで改善を繰り返して運用していく
② AIなど自動化へ任せて最小限のリソースで運用していく
③ 直接「人」のサポートを受けて運用していく
①と②であれば、IT製品・サービスが必須であり、③であればパートナー探しが求められます。
どれを使えばいいのか…
誰に相談すればいいのか…
製品・サービスは何個もあり、相談できる会社も無数に存在している。
最初から知り合いなど伝手で紹介してもらえれば楽ですが、自社に合わなかったり見つからないことも多いです。
まずは、各社が用意している資料を見て頂き、どのようなスタンスで製品・サービスを提供しているのか、知識レベルなどを資料から比較するのがオススメです。