Gmailに届く特定メールをSlackへ通知する設定方法(画像付き解説)

  • | 公開 2022年02月01日
業務効率化
Gmailに届く特定メールをSlackへ通知する設定方法(画像付き解説)

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:sugiyamaです。業務効率化の一歩目!Gmailに届くメールをSlackへ通知させる設定方法を解説しています。

Gmailを何度も開いたり、常に開き続けたくない…そんな時は、普段あなたが使っているSlackへ通知が入る設定にしておくのがオススメです。

連携させる設定も、本当に簡単なので手順に沿って試して頂けると嬉しいです。

GmailとSlack連携の仕組み
Slack側で転送用アドレスを発行してGmailへ設定。メールの転送を行うとSlackに通知が入る仕組みです。

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STEP1:ワークスペース名をクリック

GmailとSlackの連携設定のSTEP1:

操作箇所:Slack内

Slackで新たにワークスペースを作る、または既存のワークスペースがあればそちらを選び、左上にあるワークスペース名をクリックします。

STEP2:環境設定をクリック

GmailとSlackの連携設定のSTEP2:ダイアログ内の環境設定をクリック

操作箇所:Slack内

ワークスペース名をクリックすると、ダイアログボックスが表示されるので[環境設定]をクリック。

STEP3:転送用メールアドレスを取得する

GmailとSlackの連携設定のSTEP3:転送用メールアドレスを取得する

操作箇所:Slack内

環境設定のダイアログボックス内の[メッセージ&メディア]を選び、下へスクロールしていくと[転送先メールアドレスを取得する]ボタンがあるため、こちらをクリック。

STEP4:コピーボタンをクリック

GmailとSlackの連携設定のSTEP4:コピーボタンをクリック

操作箇所:Slack内

[転送先メールアドレスを取得する]をクリックすると、Slackが独自に生成した転送用メールアドレスが表示されるので[コピー]ボタンをクリックするか、枠内に表示されているメールアドレスを直接コピーします。

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STEP5:Gmailの設定画面を開く

GmailとSlackの連携設定のSTEP5:Gmailの設定画面を開く

操作箇所:Gmail内

  1. Gmailを起動させてクイック設定ダイアログを開く。
  2. [すべての設定を表示]をクリックします。

STEP6:[メール転送とPOP/IMAP]タブ内の[転送先アドレスを追加]をクリック

GmailとSlackの連携設定のSTEP6:メール転送とPOP/IMAP]タブ内の[転送先アドレスを追加]をクリック

操作箇所:Gmail内の設定画面

  1. 設定画面内の[メール転送とPOP/IMAP]タブを開く。
  2. 転送枠内の[転送先アドレスを追加]をクリックします。

STEP7:転送先アドレスにSlackで発行した転送先メールアドレスを入力

GmailとSlackの連携設定のSTEP7:転送先アドレスにSlackで発行した転送先メールアドレスを入力

操作箇所:Gmail内の設定画面

  1. Slackで発行した転送先メールアドレスを入力
  2. [次へ]ボタンをクリック

STEP8:[続行]をクリック

GmailとSlackの連携設定のSTEP8:[続行]をクリック

操作箇所:Gmail内の設定画面

入力した転送先メールアドレスに間違いが無ければ[続行]をクリック。

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STEP9:確認のために[OK]をクリックして確認コードをSlackへ送る

GmailとSlackの連携設定のSTEP9:確認のために[OK]をクリックして確認コードをSlackへ送る

操作箇所:Gmail内の設定画面

本当に転送ができるか確かめるために[OK]をクリックして、確認コードをSlackへ送信します。

確認コードとは、正しくSlack用の転送先メールアドレスへ送信されているかを確認するためのコード(数字)となります。

STEP10:Slackbotにチャットが入ってきたか確認する

GmailとSlackの連携設定のSTEP10:Slackbotにチャットが入ってきたか確認する

操作箇所:Slack内

  1. ダイレクトメッセージのSlackbotを開く
  2. 確認コードが記載されているチャットが入っているか確認する

もし、Slackへ送信されていなかったら、転送先メールアドレスを間違えている可能性があるため、改めてご確認ください。

STEP11:確認コードをコピーする

GmailとSlackの連携設定のSTEP11:確認コードをコピーする

操作箇所:Slack内

Slackbotに届いた確認コードの数字(2022/2/1時点)をコピーします。

STEP12:確認コードを入れて[確認]をクリックする

GmailとSlackの連携設定のSTEP12:確認コードを入れて[確認]をクリックする

操作箇所:Gmail内の設定画面

Gmailの[メール転送とPOP/IMAP]タブを開き、転送枠内に確認コードの数字を入れて[確認]ボタンをクリックする

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STEP13:フィルタの新規作成または編集を行う

GmailとSlackの連携設定のSTEP13:フィルタの新規作成または編集を行う

操作箇所:Gmail内の設定画面

設定画面の[フィルタとブロック中のアドレス]タブを開き、[新しいフィルタを作成]もしくは[編集]をクリックしてフィルタ設定に進む。

特定のメールのみをSlackへ通知させるには?
フィルタ機能を使い、件名・アドレスなどの条件で転送設定すれば、特定メールのみSlackで通知を受けることが可能です。

STEP14:設定後に[フィルタを作成]をクリック

GmailとSlackの連携設定のSTEP14:項目を設定後に[フィルタを作成]をクリック

操作箇所:Gmail内の設定画面

フィルタ作成ダイアログボックスの各項目を設定して[フィルタを作成]ボタンをクリック。

フィルタ編集の場合
[続行]をクリックする。

STEP15:転送先メールアドレスを設定する

GmailとSlackの連携設定のSTEP15:転送先メールアドレスを設定する

操作箇所:Gmail内の設定画面

  1. [次のアドレスに転送する]にチェックを入れる
  2. 設定したSlackの転送先メールアドレスを選択する
  3. [フィルタを作成]ボタンをクリック

フィルタ編集の場合
[フィルタを更新]をクリックする。

STEP16:設定が完了すればSlackへチャットとして転送される

GmailとSlackの連携設定のSTEP16:設定が完了すればSlackへチャットとして転送される

操作箇所:Slack内

GmailとSlackの両方で設定が完了すると、フィルタに設定したメールが入ってきた場合は、転送としてチャット通知が入ってきます。

著者:エンプレス編集部 sugiyama(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2012年よりwebデザイナーとしてデジタルマーケティングの支援を開始。その後はマッチングプラットフォームの立ち上げ、売上ゼロからグロースに携わり黒字化後に事業譲渡。現在は資料サービス「エンプレス」にてプロジェクトマネージャーを務め、コンテンツの制作から運用、100社以上のお客様支援を実施。そこで得たノウハウをコラムとして投稿中。
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