【29選】おすすめのRPAツールを比較

  • | 公開 2021年06月10日
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おすすめRPAツール29選を比較!生産性・創造性の両方をアップ

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。RPAツールの導入で、生産性と創造性の両方を上げていきましょう!

単純な作業をロボットに代わってもらうことができる「RPAツール」。

人が行いたい業務へもっと時間を使うためにも、RPAツールの導入で効率的にお仕事を回したいところですが、RPAが初めての場合や自動化に慣れていないと、ツール選びも大変ですよね。

あなたがRPAツールを比較しやすいよう、29種類の特徴をまとめたので、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

RPAで生産性を高める導入3ステップとは
RPAで生産性を高める導入3ステップ

RPAツール29種類を比較

私がRPAツールを調べたところ、29種類見つけることができたので、各ツールの特徴を見ながら、RPAツール選びの参考にしてもらえればと思います。※料金は税抜き金額に揃えています。※各ツールの公式サイトに掲載されている情報を元にしています。

RoboTANGO(ロボタンゴ)

RoboTANGO出典画像:https://reiworq.com/robotango/
提供会社スターティアレイズ株式会社導入形態デスクトップ
最低料金1ライセンス月額50,000円初期費用100,000円
無料お試し無料トライアル最低利用期間1ヶ月

現場主導型のRPAであり、パソコン上で表示できるソフトウェア・アプリケーションのほとんどは操作が可能。働き方の選択肢を広げてくれるツールです。

RoboTANGOの特徴

  • 導入しやすい料金・サービス体系
  • 安心の導入・運用サポート

RoboTANGOさんは、1つのライセンスで複数の人が利用できたり、作成したロボットは社内や組織内で共有できるといった、嬉しいサービス内容。1ヶ月から契約OK、料金体系など導入しやすいため、RPAツールが初めてでも安心して導入できます。作業内容の録画機能による簡単なロボット作成も、始めやすいポイントの一つです。

RoboTANGO(ロボタンゴ)の資料を見る

ベステンダンク

ベステンダンク出典画像:https://bestendank.jp/
提供会社合同会社ベステンダンク導入形態サービス提供
最低料金月額20,000円~初期費用
無料お試し最低利用期間

会社に存在しつつも放置されている単純作業。ここからまずは解決するために、年間1,000時間の削減事例を持つベステンダンクのRPA(ロボット作業による業務効率化)がオススメです。

ベステンダンクの特徴

  • 導入コストは業界最安値
  • 業務の属人化を防げる
  • モチベーション低下による人材流出を防げる

「人」がやらなくてもいい作業を、ずっと人にやらせていると、どんどん退職者が増えて、採用コストも増えていきます。また、属人的な仕事のままでいると、ミスが起きたときにもトラブルが大きくなったり、本来時間を使いたい仕事に時間が回せずリソース不足が簡単に発生します。まずは業務効率化のはじめの一歩として、ベステンダンクのRPAを受けてみませんか?

ベステンダンクの資料を見る

Asteria Warp(アステリアワープ)

Asteria Warp出典画像:https://www.asteria.com/jp/warp/

  • クラウド版とオンプレミス版がある
  • 4つのプランから選べる
  • スケジュール機能で自動処理
提供会社アステリア株式会社導入形態クラウド・オンプレミス
最低料金ASTERIA Warp Core:月額30,000円初期費用0円
無料お試しクラウド版:5日間無料体験
オンプレミス版:30日間無料体験
最低利用期間

Asteria Warpさんは、分かりやすいアイコン表示やドラッグ&ドロップによる直感的な操作で、専門的な知識がなくても簡単にロボットを作成できるRPAツールです。CSVからDBなど、ビジネスでよく使われる連携フローのテンプレートがたくさん用意されているのもポイントで、SlackやLINE、kintone、GoogleDriveなど、多くのツールを使った連携作業をすぐに自動化することができます。

EzRobot(イージーロボット)

EzRobot出典画像:https://rpa-solutions.co.jp/

  • 簡単な入力でロボット作成
  • ビデオ通話でのサポートもOK
  • 導入しやすい料金体系
提供会社株式会社RPAソリューションズ導入形態デスクトップ
最低料金月額50,000円初期費用0円
無料お試し最低利用期間1ヶ月

1ヶ月単位での契約、自社開発による低価格で、RPAツールの中でも導入しやすいEzRobotさん。該当する機能を選択して、処理の詳細を補足入力するだけでロボットを作ることができるため、難しい操作がなく簡単。ブラウザはもちろん、インストール型のソフトや自社のシステムなどにも対応できます。

WinActor(ウィンアクター)

WinActor出典画像:https://winactor.com/

  • Windows端末での自動化に対応
  • 導入・運用サポートが充実
  • フローチャート化でシナリオを見える化
提供会社株式会社エヌ・ティ・ティ・データ導入形態デスクトップ
最低料金初期費用
無料お試し最低利用期間

普段社内で使っているシステムやアプリケーションを利用する業務でも、システム改修や開発をせずにすぐ自動化ができます。あなたの操作をそのまま記録してロボットが自動的に作成され、シナリオの編集で調整や整理も簡単。基本的にWindowsの端末から操作できるソフトであれば対応でき、PCにインストールするだけで利用できるもの嬉しいですね。

RPAで生産性を高める導入3ステップとは
RPAで生産性を高める導入3ステップ

HRRobo ILias(イーリアス)

HRRobo ILias出典画像:https://www.odyssey-net.jp/solution/hrrobo/

  • 人事の業務を自動化
  • 導入前から丁寧なサポート
提供会社株式会社オデッセイ導入形態サーバー
最低料金初期費用
無料お試し最低利用期間

ILiasさんは人事に関するお仕事の自動化に特化したツールで、人事の定型的な業務をロボットが代行してくれます。導入前には、あなたの会社や業務について現状を把握し、導入することによってどのような効果がどれくらい得られるのか、しっかり診断してくれるのも安心。会社や業務に合った開発はもちろん、保守によってきちんと運用サポートも行ってくれます。

オークファンロボ

オークファンロボ出典画像:https://aucfanrobo.com/

  • 初めてでも導入しやすくて安心
  • ITツールに慣れない人も操作しやすい
  • ロボットは何個でも作成OK
提供会社株式会社オークファン導入形態デスクトップ
最低料金月額30,000円初期費用0円
無料お試し30日間無料トライアル最低利用期間1ヶ月

RPAの導入が初めてなら、オークファンロボさんはオススメポイントがたくさん。コードなど難しい専門知識は必要なく、誰でも使い始めやすい作りになっており、1ライセンス1ヶ月から導入できて、初期費用も掛かりません。分からない事があっても、オンライン相談会や1,000記事以上のヘルプデスク、さらに導入から定着まで1人の担当者さんがサポートに付いてくれるのも安心です。

Autify(オーティファイ)

Autify出典画像:https://autify.com/ja

  • ブラウザでのシステムテストを自動化
  • 専門知識不要、操作した内容をそのままテスト化
  • WebhookやSlackなどツールと連携
提供会社オーティファイ株式会社導入形態クラウド
最低料金初期費用
無料お試し2週間無料トライアル最低利用期間1年間

Autifyさんは、ソフトウェアやシステムのテストを自動化できるRPAツールです。コードなど難しい知識がなくても、ブラウザで簡単にテストの作成や自動化ができ、PCだけでなくモバイルのブラウザもOK。いくつかのテストを同時に行なえたり、メールのテスト機能にも対応、開発がよりスピーディーに進みます。

Autoジョブ名人(オートジョブ名人)

Autoジョブ名人出典画像:https://www.usknet.com/services/autojob/

  • 様々な認識機能による自動化
  • スケジュールやログなど管理機能あり
提供会社ユーザックシステム株式会社導入形態サーバー
最低料金初期費用
無料お試し2ヶ月無料トライアル最低利用期間

自動化シナリオの作成は、画像、座標、オブジェクトの認識ができるため、環境に合わせて柔軟にフローを構成。電話やメールだけでなく、リモートツールで同じ画面を見ながらのサポートや、定期的にセミナーが開催されているのも安心です。また、ロボットによる業務の結果をメールで通知してくれたり、スケジュールや操作ログなどの管理機能も充実しています。

Automation 360(オートメーション360)

Automation 360出典画像:https://www.automationanywhere.com/jp/products/automation-360

  • クラウド・オンプレミスから選べる
  • 自動化できる業務の発見や分析機能
提供会社Automation Anywhere導入形態クラウド・オンプレミス
最低料金Cloud Starter Pack:月額750ドル(約82,000円)初期費用
無料お試し30日間無料トライアル最低利用期間

ドラッグ&ドロップによる直感的な操作で、誰でも簡単に自動化フローを作成できるAutomation 360さん。導入する業務や部署を選ばず、様々な場面での業務を効率化し、複数のツールを使ったフローにも柔軟に対応できます。インストールの必要がないため、WEB上でログインしてすぐに使えるのも魅力の一つです。

GeAIne(ジーン)

GeAIne出典画像:https://the.geaine2.jp/

  • 新規事業開拓でとくに活躍
  • メールやお問い合わせフォームからのアプローチを自動化
  • 効果の分析やリスト管理もできる
提供会社エッジテクノロジー株式会社導入形態
最低料金問い合わせ先の会社が月2,000社~:月額40,000 円〜初期費用
無料お試し最低利用期間

見込み顧客へのメールや、アプローチしたい企業へのお問い合わせフォームに対して、自動で入力作業や送信を行なってくれるGeAIneさん。あなたの会社やサービスに合った営業リストを自動で分類することもできるため、新規事業開拓でとくに活躍するRPAツールです。営業に使う文章のABテストや成果の分析、リスト管理機能も備わっています。

SynchRoid(シンクロイド)

SynchRoid出典画像:https://www.softbank.jp/biz/rpa/synchroid/

  • オブジェクト認識にも対応
  • 導入から運用までしっかりサポート
提供会社ソフトバンク株式会社導入形態デスクトップ
最低料金初期費用
無料お試し最低利用期間

ソフトバンクさんが提供するRPAツールSynchRoid。一度PCで操作をすれば記録してくれるため、ロボット作成が簡単です。自動化したい業務に使うシステムなどのレイアウトが変わっても、オブジェクト認識によって変化に対応することができます。

RPAで生産性を高める導入3ステップとは
RPAで生産性を高める導入3ステップ

CELF RPAオプション(セルフARPオプション)

CELF RPAオプション出典画像:https://www.celf.biz/rpa/

  • 業務アプリ開発ツールとRPAのセット
  • スケジュール登録機能で業務を自動的にスタート
提供会社SCSK株式会社導入形態クラウド・オンプレミス
最低料金CELFクラウド版:1ユーザー月額1,500円
CELF RPAオプション:1端末年間35,000円
初期費用
無料お試しCELF+CELF RPAオプション30日間無料トライアル最低利用期間

CELFさんは元々業務アプリを簡単に作成できるツールですが、そのオプションとしてRPA機能があります。画像認識によって、社員さん個人が持つ業務も簡単に自動化できたり、オブジェクト認識で環境変化に強いロボット作成も可能。ドラッグ&ドロップによる操作も嬉しいポイントです。

NICE(ナイス)

NICE出典画像:https://www.nice.com/websites/RPA/jp/

  • 世界的にも人気のRPAツール
  • 自動化すべき業務を判別
提供会社NICE Ltd.導入形態サーバー
最低料金初期費用
無料お試し最低利用期間

NICEさんは世界で認められているRPAツールの一つです。帳票処理などの業務はもちろん、コンタクトセンターなどでも多く利用され、カスタマーサポートの定型的な作業を自動化し、お客様対応に集中。自動化すべき業務と人が行うべき業務を見極めて、効率的にお仕事を回すことができます。

パトロールロボコン

パトロールロボコン出典画像:https://patrolclarice.jp/products/rpa

  • 人と同じ目線でロボットが業務処理
  • システム運用の自動化にオススメ
提供会社株式会社コムスクエア導入形態
最低料金初期費用
無料お試し最低利用期間

画面を認識してマウスやキーボードで作業、このように人と同じプロセスで作業ができるパトロールロボコンさん。システムなどの運用時に起きる障害や調査、復旧などを自動化したい場合に、ピッタリのRPAツールです。自動で復旧できない場合も通知してくれるため、人とロボットとの効率的な業務分担ができます。

batton(バトン)

batton出典画像:https://lp.batton.cloud/

  • しっかり運用を続けられるサポート体制
  • ユーザーとのコミュニケーションができる
  • わかりやすいUIで操作がスムーズ
提供会社株式会社batton導入形態
最低料金初期費用
無料お試し最低利用期間

導入後もRPA運用が定着するよう、手厚いサポートが整っているbattonさんは、自動化する業務やゴールをハッキリさせたり、チャットやビデオ通話など各種リモートツールで担当者さんに相談できるため、計画的で定着しやすいRPA導入ができます。ユーザーさんが集まって情報共有したり、AIが他社での経験を共有してどんどん便利な自動化を導入でき、難しくなりがちなRPA運用がちょっと楽しくなりそうなサービス体制です。

Power Automate(パワーオートメート)

Power Automate出典画像:https://flow.microsoft.com/ja-jp/

  • Windows10ユーザーは無料
  • WEB・デスクトップ両方に対応
提供会社マイクロソフト導入形態デスクトップ
最低料金月額4,350円初期費用
無料お試しWindows10ユーザーは無料最低利用期間

マイクロソフトが提供するRPAツールで、2020年にはRPAサービス「WinAutomation」を提供するSoftomotive社を買収し、さらに強化されています。数百種類の自動化フローが備わっているため、簡単に自動化を適用できたり、画面上の動きをそのまま記録、ドラッグ&ドロップでの編集もできるため、難しい知識は必要ありません。

BizteX cobit(ビズテックスコビット)

BizteX cobit出典画像:https://service.biztex.co.jp/

  • ブラウザ上での作業を自動化
  • クラウド型のため新機能は自動的に追加
提供会社BizteX株式会社導入形態クラウド
最低料金エントリープラン:月額20,000円~初期費用
無料お試し7日間無料トライアル最低利用期間

クラウド型のRPAツールBizteX cobitさんは、ブラウザ上で行う作業の自動化が得意。ロボット作成も簡単で、ブラウザベースのため検索作業も自動化、Googleスプレッドシートとも連携することができます。また、チャットツールでサポートセンターへ気軽に相談できるのも安心です。

BizRobo!(ビズロボ)

BizRobo!出典画像:https://rpa-technologies.com/

  • 豊富なラインナップ
  • 初めての方から大規模な本格導入まで
提供会社RPA テクノロジーズ株式会社導入形態デスクトップ・サーバー・プライベートクラウド
最低料金通常ライセンス:900,000円初期費用
無料お試し1ヶ月無料トライアル最低利用期間

BizRobo!さんは、様々な要望や環境に合ったRPAが使えるよう、ツールの種類が豊富にあります。部署や個人単位でも始めやすい「BizRobo! mini」、デスクトップ型やサーバー型が気になる人向けの「BizRobo! Lite」、1ライセンスで複数のロボットを稼働できる「BizRobo! Basic」、プライベートクラウド型の「BizRobo! DX Cloud」。業界でもトップレベルのラインナップです。

RPAで生産性を高める導入3ステップとは
RPAで生産性を高める導入3ステップ

PINOKIO(ピノキオ)

PINOKIO出典画像:https://pinokio.ai/

  • 始めやすいサービス体系
  • Kintoneと連携できる
  • 名刺管理機能あり
提供会社フューチャー・アンティークス株式会社導入形態デスクトップ
最低料金月額100,000円初期費用0円
無料お試し30日間無料トライアル最低利用期間1ヶ月

初めてRPAの導入を検討している場合にオススメしたいツールの一つが、PINOKIOさん。少額かつ1ヶ月から契約することができて、画面が見やすくドラッグ&ドロップの操作で、使いやすさにもこだわっています。導入後もしっかりサポートしてくれる、安心のRPAツールです。

Blue Prism(ブループリズム)

Blue Prism出典画像:https://www.blueprism.com/japan/

  • 選べる導入形態
  • 安心のセキュリティ体制
提供会社Blue Prism導入形態マネージドSaaS・パブリッククラウド・オンプレミス
最低料金初期費用
無料お試し30日間無償評価版最低利用期間

Blue Prismさんは、様々なクラウドやオンプレミスなど、導入形態を選ぶことができるRPAツール。社員さんたちは人にしかできない業務にしっかり時間を使うことができ、ロボットによる作業は正確・迅速で、いろいろな業界の業務を効率化します。

Pega Robotic Process Automation(ペガロボティックプロセスオートメーション)

Pega Robotic Process Automation出典画像:https://www.pega.com/ja/products/platform/robotic-process-automation

  • ロボットと人とで連携することもできる
  • メール対応の自動化機能あり
提供会社Pegasystems導入形態
最低料金初期費用
無料お試しデモあり最低利用期間

PegaさんのRPAは、一つの作業をロボットが自動で処理してくれるだけでなく、人と作業を連携したり、お客様へのメール対応や最適な優先順位付けも可能です。作業に使うアプリケーションが変わっても、自己修復する機能があるため、様々な変化に対応。ロボットを監視してパフォーマンスをチェックすることもでき、常に生産性の高い状態で業務を自動化します。

マクロマン

マクロマン出典画像:https://www.macroman.jp/

  • ツールの導入は完全無料
  • RPA女子によるサポート体制
  • リモートでのサポートもできる
提供会社コクー株式会社導入形態
最低料金ツール:無料
サポート:スポット派遣1日40,000円
初期費用
無料お試し最低利用期間

PCにインストールするだけで簡単に導入できるマクロマンさんは、単純作業を自動で行うのはもちろん、時間を指定して自動で作業をスタートさせることもできます。ツール自体は完全無料で利用することができて、担当のRPA女子さんによる開発・運用サポートに費用が掛かる仕組みです。

MICHIRU RPA

MICHIRU RPA出典画像:https://michiru.co.jp/

  • 導入しやすい価格帯
  • WEB検索業務も自動化できる
提供会社株式会社MICHIRU導入形態デスクトップ
最低料金月額50,000円初期費用100,000円
無料お試し最低利用期間

MICHIRU RPAさんは、メール情報の読み取りや顧客情報のリスト化を自動で処理したり、インターネット検索を使った作業やシステムの最適な手順を導き出すこともできるツール。定型的なデータ入力や検索作業、各種報告書や資料の作成をロボットに任せて、正確・迅速に業務を進め、人件費の大幅な削減に繋げます。

UiPath(ユーアイパス)

UiPath出典画像:https://www.uipath.com/ja/

  • 選べる導入形態
  • 誰でも使いやすい作り
  • 他ツールと連携してさらに業務を効率化
提供会社UiPath株式会社導入形態デスクトップ・クラウド
最低料金初期費用
無料お試し60日間無料トライアル最低利用期間

UiPathさんのRPAはクラウド型、サーバー型、デスクトップ型など様々な導入形態から選ぶことができます。ドラッグ&ドロップで簡単にロボットを作成できたり、エラーが起きた時もスムーズに処理。様々なプロジェクトに関するテンプレートが用意されているため、すぐに業務の自動化を始められるのも魅力の一つです。

RaQubo(ラクーボ)

RaQubo出典画像:https://raqubo.com/

  • 専門知識が必要なく誰でも使いやすい作り
  • 様々な業務の自動化に対応
  • 個別のオンライントレーニングあり
提供会社株式会社デジタルワークス導入形態デスクトップ
最低料金ベーシックプラン:月額50,000円初期費用200,000円
無料お試し1ヶ月無料トライアル最低利用期間6ヵ月

専門知識や技術がなくても使いやすい・わかりやすいRPAツール、RaQuboさん。PCでの基本的な操作やメール対応、各種アプリケーションの起動、ブラウザ、Excelなどなど、様々な業務の自動化に対応できます。導入前から導入後まで、RPAの運用をサポートしてくれて、導入しやすい価格帯も嬉しいポイントです。

RPAで生産性を高める導入3ステップとは
RPAで生産性を高める導入3ステップ

RooPA(ルーパ)

RooPA出典画像:https://roopa.jp/rpa/

  • オブジェクト認識による変化に強いRPA
  • 万全の保守サポート
提供会社株式会社キャスティングロード導入形態サーバー
最低料金ライトプラン:75,000円~初期費用
無料お試し最低利用期間

RooPAさんは画像や座標ではなく、オブジェクトで認識して作業を自動化するため、デザインやレイアウト変更にも柔軟に対応できる特徴があります。トラブルが起きてもすぐに対応できるよう、保守サポート体制がしっかりしているのも安心です。

Robotic Crowd(ロボティッククラウド)

Robotic Crowd出典画像:https://www.roboticcrowd.com/

  • ブラウザ業務をロボットが処理
  • 分かりやすい画面で簡単にロボット作成
  • 様々なシステムと連携しやすい
提供会社株式会社チュートリアル導入形態クラウド
最低料金初期費用
無料お試し無料デモ体験あり最低利用期間

クラウド型のRPAツールRobotic Crowdさんは、ブラウザによる作業を自動化することができます。ドラッグ&ドロップの簡単操作、チームでロボットを共有することも可能。WEB検索での情報収集、メール対応、社内の勤怠や会計作業に適用できる場合もあり、導入しやすいのも大きなメリットです。

ロボパットDX

ロボパットDX出典画像:https://fce-pat.co.jp/

  • 誰もが扱いやすい仕組み
  • 利用したい月だけの導入もOK
  • サポート、ヘルプ、勉強会あり
提供会社株式会社FCEプロセス&テクノロジー導入形態デスクトップ
最低料金初期費用0円
無料お試し1ヶ月無料トライアル最低利用期間1ヶ月

プログラマーさんなど技術者に頼らず、あなた自身でロボットを作成して業務の自動化ができるロボパットDXさん。マウスやキーボードの操作をロボットが覚えてそのまま自動化するため、難しい設定がなく誰もが扱いやすいRPAツールです。1ヶ月単位で契約OK、さらに一度利用を止めたあとに再開しても、以前作成したロボットはそのまま利用できるため、使いたい時期にだけ使えるのも大きな魅力ですね。

WorkFusion

WorkFusion出典画像:https://www.workfusion.com/

  • 簡単なロボット作成と管理
  • 安心のセキュリティ
提供会社WorkFusion導入形態
最低料金初期費用
無料お試しデモあり最低利用期間

専門的な知識がなくてもフローを組み立ててロボットが作成でき、各自動化フローの管理もスムーズに実行。様々な業界での導入ケースから自動化できる業務を見つけて、最適な業務の進め方を導き出すことも出来ます。万全のセキュリティ体制で、データをしっかり守ることができるのも安心です。

RPAツールとは?

ここまで29種類のRPAツールを見ていただきましたが、そもそも「RPA」とは、次の言葉を省略したもの。

Robotic(ロボティック)
Process(プロセス)
Automation(オートメーション)

つまり、ロボットによる作業工程の自動化を実現できるツールが、RPAツールです。

RPAツールができること

各社のRPAツールによって細かい性能は変わってきますが、どのRPAツールにも言えるのが、定型的な作業の自動化です。

顧客リストの作成、毎週・毎月の帳票処理、ツールからツールへの転記…

単純作業だし一回一回の時間は掛からないけれど、毎日行なっている。

毎日ではないが、定期的に膨大な量のリストを作成しなければならない。

上記は一例ですが、このような場面でRPAツールを取り入れると、

  • ロボットが代わってくれる分、リソースが浮く
  • 人に比べて正確・迅速
  • やり方を忘れたりしない

このような多くのメリットが生まれます。

RPAツールを導入する目的

RPAツールを導入する目的は、一つ前で見て頂いたように、ミスなくスピーディーに作業を処理したり、必要なところへ人の力を回すことだと思います。

とくにこれからの時代は、人が行う必要のない作業(ロボットができる作業)を人が行うままでいると、生産性が上がらず創造性のある業務に時間を掛けられません。

  • 競合企業に後れを取る
  • あなたの会社のサービスをお客様へより良い形で提供できなくなる
  • 会社の成長が止まる

ロボットにお仕事をすべて奪われる、丸投げするのではなく、人にしかできない業務へ、人がもっと時間を掛けるためにも、ロボットとお仕事を上手に「分担」していくことが、今後すべての企業に求められていくかもしれませんね。

RPAツールの種類

29種類のRPAツールでも、私の調べられる範囲で書かせて頂いていますが、RPAツールは導入形態や認識方法で分類することができます。

それぞれ、私と一緒に詳しく見てもらえると嬉しいです。

導入形態

RPAツールをどのような形で会社に導入するのか、方法は各ツールによって違います。

デスクトップ型PC一台ごとにインストールするため、サーバー型よりも小規模から始められる。デスクトップで動くため、ブラウザのみ自動化できるクラウド型と違って、社内独自ツールやソフトウェアにも対応できる。
サーバー型社内サーバーに組み込むため、社内全体でRPAを導入したい場合にオススメ。導入形態の中で一番費用が高くなり、導入期間も1、2ヶ月掛かることが多い。
クラウド型ブラウザを使った作業の自動化ができて、導入も簡単。クラウドサービスなので月額費用が発生する。
※デスクトップ型・サーバー型は「オンプレミス型」とも呼ばれます。

上記のようにあなたの会社の規模や用途によって、RPAツールの導入形態は変わります。

大きな企業や、より本格的な導入であればサーバー型が選ばれやすいですが、中小企業や初めてのRPAツール導入では「ちょうどいい」要素の多いデスクトップ型が人気。

クラウド型は導入しやすい反面ブラウザでの作業以外は自動化できないため、デスクトップ型に人気が劣りがちですが、クラウドで提供するビジネスツールやサービスがどんどん増えているため、今後クラウド型のRPAツールも人気が出てきそうです。

認識方法

RPAツールによる業務の自動化は、自動化したい作業をロボットに認識させなければ始まりません。

認識方法は各RPAツールで違い、一般的に次のような方法があります。

画像認識ボタンやアイコンなど、画像で対象を認識する。
座標認識画面に対して座標を取って認識する。
オブジェクト認識ソースコードなどから対象の構造を認識する。

画像認識は、ツールによってはボタンなどの色・形・大きさが変わると、認識できなくなってしまう場合があり、同じように座標認識も、作業に使うツールなどのレイアウトが変わると上手く動作しないことが多いです。

その点、オブジェクト認識はHTMLタグなどの構造から認識するため、PCやツールなど環境の変化に強い認識方法と言えます。

ただし、専門的な知識のある人でなければ、オブジェクト認識でのロボット作成は難しくなるため、複数の認識方法を持つRPAツールも検討してみましょう。

最後に。

ここまで、私と一緒に見て頂きありがとうございます。

RPAツールの導入目的、誰がロボットを作成するのか、どのような導入規模なのか…。

まずはRPAツール導入の地盤をしっかりと固めてツールを絞ってほしいですが、ツール選びに行き詰まったら、無料トライアルで実際に自動化を体験して、さらにじっくり考えるのもオススメです。

RPAツールの導入で、ミスなくスピーディーな業務処理と、人による創造的なお仕事を両立させましょう!
エンプレス編集部:fukuyama(@pl_enpreth)

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