いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:sugiyamaです。IT製品が掲載できる登録サイト『エンプレス』を解説しています。
「もっと商談機会や、新規顧客の開拓をしていきたい、どうしたらいい?」
せっかく熱量かけて開発したIT製品、たくさんの方に知ってもらい、使えてもらえたら嬉しいですよね。
しかし、作るのはうまいけど、時間がなくて営業できなかったり、予算もあまり出せない場合は広告施策も抑えたい。
かかる費用を抑えてIT製品の認知を代わりに広め、新規顧客の開拓までしてくれるのが、資料ダウンロードサイトの『エンプレス』なので、あなたの条件に合う掲載サイトなのか、確認頂くと嬉しいです。
こんな方にお勧め
・自社のIT製品をもっと多くの人に知ってもらいたい
・BtoB向けの営業リソースが足りない
・webの販促ノウハウが無くて困っている
- 目次
- IT製品の資料掲載ができる『エンプレス』とは?
- IT製品を「購入」「導入」しようとしている人の課題
- IT製品の掲載サイトへ期待されることは?
- エンプレスにIT製品を掲載するデメリット・メリット
- IT製品の登録例
- 資料掲載でお悩みのあなたへ
IT製品の資料掲載ができる『エンプレス』とは?
あなたやメンバーが一緒になって熱量をかけ作っているIT製品を販売したいと思った時、まず頑張るポイントは存在を知ってもらうことですよね。
今までは営業さんがお客様のところで提案するのが基本でしたが、営業先がなければそもそも営業することもできない。
資料ダウンロードサイトである『エンプレス』は、IT製品の情報掲載が無料で行えて、リード(将来の見込顧客)を増やすサービスなので、その特徴をあなたに見て頂けると嬉しいです。
「エンプレス」の立ち位置
IT製品の資料掲載ができる登録サイトにも種類があって、その中でエンプレスはどんな資料ダウンロードサイトなのか。
あなたが希望している条件に当てはまるのか、確認してほしいです。
項目 | 一般的なサイト | エンプレス |
---|---|---|
資料DLの方法 | 単品・まとめて | 単品・まとめて |
月額 | 有料 or 無料 | 基本無料 |
資料リードの単価 | 10,000円以上 | 0円 |
成果報酬の対象 | DLされた全てのリード | 企業側で承認されたリードのみ |
口コミあり | △(ある場合が多い) | △(今後実装) |
製品の比較メイン | ○ | × |
製品への共感メイン | × | ○ |
既存の資料ダウンロードサイトとの大きな違いは2つ。
① 資料リードに対する圧倒的なコストの安さ
② 脱・比較を行い競合他社と同じ土俵に上がりづらい設計
機能・金額・口コミなどに決め手が左右されてしまう状態を回避した上で、お客様と繋がることを目指した作りをエンプレスでは行っているため、2つの特徴をもう少し詳しく見て頂きたいです。
特徴①: 資料リードに対する圧倒的なコストの安さ
資料リードを無料or月額に設定しているのと、あなた、もしくは社内担当者さんが欲しいリードのみ選んで「承認」した情報に対して成果報酬がかかる仕組みです。
そのため、無駄にリードコストがかさむことも無く、自ら選んで情報開示を行うため納得感も得た上でサービスを利用できる。
わけも分からずお金がかかるのではなく、一つ一つ選び最小限のコストでマーケティング活動ができます。
特徴②: 脱・比較を行い競合他社と同じ土俵に上がりづらい設計
IT製品を選ぶために、機能・金額の比較は当然行われますが、お客様にとってその比較が"一番良い選び方か"を考えた場合、絶対に「うん」とは言えないとエンプレスでは考えています。
単純な表面だけの比較となってしまい、機能が同じだけど裏側の作りがまったく違う場合もあり、企業規模や状況によっては合わないこともある。
また、IT製品は使い続けてもらうサブスクリプション型のビジネスが多いため、解約率を減らして継続率とアップセル・クロスセルを続けていく必要もありますよね。
表面をさらっと触れただけの情報で企業間が繋がってしまうと、良さを分かってもらえる前にリプレイスが発生したり、新規加入より解約率が上回ってしまう場合も。
機能・金額だけの付き合いは、合理的な判断で簡単に覆ってしまうため、企業の方針や開発製品に対しての想いを見て「共感」から繋がる関係性を、エンプレスでは作れるよう進めています。
こんな製品課題を持つ企業さんにお勧め
IT製品の資料掲載をしたい理由、あなたにも色々あると思います。
認知はもちろん、今後のお客様作りや、自社リソース不足など、企業さんそれぞれで違うため、どんな課題を持つIT製品だと、資料ダウンロードサイトと相性がいいのかまとめてみました。
製品自体の認知が低い
新しく売出しのIT製品だったり、すでに別ブランドは成功しているものの新ブランドがうまくいってない場合など、製品の認知度が低いのであれば、資料掲載できるサイトの活用はお勧めです。
掲載すると、どうしても競合他社と比較されますが、比較されてない状態はお客様の中の、検討候補に上がってすらいないため、何もせず負けてしまっている状態。
自社ブランドはすでに知れ渡っていると思っても、実は一部の人にしか知られていないことは多く、認知=存在に気づいてもらうことが第一フェーズ。
資料ダウンロードサイトへの登録意義も、知ってもらうことが大きな理由となります。
エンプレスは、脱・比較を目指し、「共感」によるお客様との繫がりを広げるエンゲージメントプラットフォームです。
営業・広報・マーケターの採用がうまく進んでない
社内の採用、とくに販促に関わる人材が不十分の場合、せっかく良いIT製品を開発しても、使ってくれる人を増やせないこともありますよね。
例えば採用媒体への掲載費用、採用が決まった時の成果報酬、さらにそこから自社での教育や準備など含めると1人採用できるまで何百万円が、遠慮なく飛んでいきます…。
採用戦略がうまく進み、問題なく欲しい人材が獲得できていればいいですが、そうではない場合、IT製品の売出しが弱い状態が続いてしまいます。
そこを補填するためにも、資料ダウンロードサイトを活用して、詳細の見込み顧客を着実に増やしていくのは意味があること。
エンプレスは、資料リードが無料or月額と低コストで獲得できるため、現場の負担を最小限にした営業・マーケティング活動ができます。
オンライン施策をやってこなかった
営業戦略でテレアポや訪問など人海戦術・稼働時間を使って顧客を作ってきた場合、その方法が通用しなくなっていませんか?
特に、2020年代から世界的にオンラインを使ったビジネスへと切り替わっており、効率をより意識した営業活動が求められるようになってきました。※ 2020年代から世界的な感染症対策によってビジネス現場が大きく変わってきました
前まで"訪問販売"は嫌がられていましたが、今は関係性が結べているお客様でも"対面でのご挨拶"を避けるようになり、web会議ツールやチャットなど、オンライン上のコミュニケーションが一般的になりつつあります。
普段の営業方法ではなく、よりオンラインへシフトした営業活動をするには、資料ダウンロードサイトで得られるリード情報が非常に役立ちます。
エンプレスは、リード獲得からチャットを使ったお客様とのコミュニケーションもできるIT製品の掲載サイトです。
単価が高かったり導入まで時間がかかる製品カテゴリー
クラウドを使った製品提供だと単価も低くて一人300円で使えるIT製品もあれば、規模が大きかったり完全にカスタマイズされたシステムを導入しようとすれば高いお金も動く。
例えIT製品自体の単価は低くても、数千人が使えば支払うお金も高くなったりと、実際にIT製品が使えるまでにお金・時間がかかる場合もありますよね。
お金と時間、この二つのどちらか、または両方がかかる場合は、すぐに導入することは難しく、なかなか導入まで長い検討がかかる。
その場合は特に、検討するために必要なIT製品の資料が求められるため、資料ダウンロードサイトのような資料掲載できる登録サイトが必要になります。
エンプレスは、IT製品で尚且コンテンツポリシーに反しなければ、さまざまな資料掲載ができるるため、お客様への情報提供量を多くできます。
IT製品を「購入」「導入」しようとしている人の課題
あなたのIT製品も、お客様の課題も解決する製品だと思いますが、一般的に見てどんな課題が多いのか、中小企業庁さんが公開してくれているデータを見てみたいと思います。
※ 画像出典:中小企業庁 2 ITの導入・利用の課題
3,806人を調査した結果のようですが、
- コスト的な負担
- 費用対効果が不明
- 導入後に使えこなせない
- 現在の業務フローに合わない
- サポートしてくれる人がいない
- セキュリティリスク
- 情報漏えい
など、たくさんの課題を抱えていますが、これら全てを解決するのは難しいですよね。
そのため、単純に機能であったり、金額など事前知識が無くても自分たちが分かる範囲で検討され、導入まで進んでしまう。
現在の状況に合わせるほど難しい
お客様それぞれで課題は持ちつつ、関わるスタッフさん・業務フロー・期待することなど、全てで状況が異なってくるため、そこにピッタリハマるIT製品とは、なかなか出会えない状況です。
例えばお家を見つけようと思っても、条件が合わずに下げたり、逆に上げたりして落とし所を見つけた経験、あなたにもありませんでしたか?
しかし、IT製品では多くのスタッフさんに影響が出ることもあり、簡単に選べるものではありませんよね。
検討できず、合わないIT製品を入れてしまっては、運用に時間とコストがかかり、費用対効果を悪くしては意味がない。
だからこそ、少しでも検討できる情報、さらに単純な機能・金額ではない情報を知ってもらうキッカケとなるために、IT製品の掲載サイトが役立ちます。
IT製品の掲載サイトへ期待されることは?
「自社の製品を掲載したい!」「知ってもらいたい!」で掲載サイトへの登録を増やしていくのもいいですが、実際にユーザーさんはどんな期待を持って見てくれているのか。
その欲?期待を知っておくと、あなたもどんなIT製品の掲載サイトへ登録すればいいのか見えてくると思うので、少しまとめてみました。
項目 | 必要な要素 | 備考 |
---|---|---|
どんな種類があるのか | 網羅性 | 選びたい対象に対してどのくらいの情報が存在しているのか知りたい |
何が違うのか | 比較性 | 選ぶ際に何を基準にして選べばいいのか指標を作るため |
何がいいのか | 決め手 | 機能・金額など似ている部分も多いため選ぶべき特別な理由を見つけたい |
他社の意見 | 口コミ | 選択が間違っていないか他者の意見を確認する |
費用対効果 | シミュレーション | 効果が分からないからこそ不安が大きくて先にいけない |
導入時の業務フロー | 影響範囲・調整 | 現場が使いこなせないと意味がない、完全に現場に合うIT製品がない |
社内説明のための情報 | 説得・データ | 上司や上役を説明し納得させる情報が必要となる |
サポート体制 | 安心 | 導入中、または導入後にはどうしても不安が残るため、これらのサポートが有るのか無いのか |
これらの情報をIT製品の掲載サイトで全て表示させるのは難しいため、掲載サイト側とIT製品側の企業さんは連携していく必要があります。
あなたの会社で保有するオウンドメディア(公式サイトなど)で行うほうが楽ですが、企業担当者さんが何社も一つ一つ資料請求するのは手間ですし、資料だけ欲しいのに企業へ会社の代表として連絡するのは、意外と心理的ハードルが高い。
そのため、IT製品がまとめて掲載されているサイトなど、第三者を間に挟むことで企業担当者さんも気軽に資料を手にし、あなたや企業さんたちも繫がりを作ることができます。
エンプレスにIT製品を掲載するデメリット・メリット
私たちが運営しているエンプレスはIT製品を掲載できるサイトですが、短所・長所があり何でもできるわけではありません。(悔しい…)
そのため予めあなたには、デメリット・メリットをお伝えしたいので、事前に確認頂けると嬉しいです。
デメリット
立ち上げられたばかりのため集客性が低い
エンプレス(enpreth)は、メディアとしては2020年9月から運用を開始しており、IT製品の掲載サイトとして業界でもかなりの後発です。
集客性も、まだまだ満足頂けるレベルには程遠い。
2020年9月:396PV
2021年6月:69,865PV
結果だけ見れば、集客性を10ヶ月で約180倍にできましたが、さらに今後もたくさんのユーザーさんにIT製品を知ってもらえる機会を増やしていけるよう精進していきます。
黎明期なので使い勝手が色々変わることも多い
現在、ご提供できる掲載サイトとしてのシステムは、まだまだ機能として十分揃っていない部分も多いです。
すでにIT製品の掲載サイトを活用頂いている場合、その物足りなさに不満が生まれるかもしれません。
しかし、私たちのビジョンである「共創」を実現していくためにも、挑戦を恐れずアップデートを繰り返し行っていきたいと考えています。
メリット
エンプレス内で競合他社よりも先に認知が広まる
エンプレスは現在、IT製品の掲載募集を進めさせてもらっている状態であり、掲載社数としてはまだ少ないです。
しかし、今の時点から掲載して頂くことで、エンプレス内での認知が競合他社より先になり、それが有利に働く状況でもある。
お客様がIT製品を知るきっかけ、接点を増やすことは、あなたとしてもメリットだと思うので、活用頂けると嬉しいです。
利用コストが安い
1件の資料リードが無料or月額から受け取ることができます。
それも、エンプレスの場合は担当者さまからの「承認」をもって成果報酬とカウントするため、勝手にコストがかからない。
最小限のコストでリード・新規顧客の開拓ができるサービスとなっています。
資料を掲載出来る種類が多い
他のIT製品が掲載できるサイトの場合、資料の掲載に制限が設けられている場合もありますが、現在エンプレスでは制限が外れており、多くの資料掲載が可能となっています。
サービスや市場の状況によっては、掲載数を制限する場合もあるかもしれませんが、コンテンツポリシーに反しなければ、企業担当者様に喜ばれる資料をたくさん掲載できる。
少しでも企業担当者さまとの接点作りで、活用頂けると嬉しいです。
IT製品の登録例
自社のIT製品が登録できるか心配な場合は、掲載できる範囲を確認しておきませんか?
下記に一部を掲載しましたが、IT製品に属せば掲載は可能なので、ご不安な場合は一度お問い合わせ頂けると嬉しいです。
項目 | 掲載可能な種類 |
---|---|
営業・広報・マーケティング | SFAツール・MAツール・CRMツール・名刺管理ツール・CMS・BIツール・プロジェクト管理ツール・メール配信ツール・ファイル共有・ビジネスチャットなど |
人事・労務 | 勤怠管理システム・人事評価システム・人材管理システム・採用管理システム・給与計算システム・eラーニング・組織診断ツール・モチベーションサーベイなど |
経理 | 経費精算システム・交通費精算システム・旅費精算システム・帳票管理・会計システム・ERPなど |
総務 | グループウェア・ワークフロー・安否確認など |
法務 | 文書管理システム・電子署名など |
情報システム | PBX・コールセンター・セキュリティ・アクセス管理・WAFなど |
資料掲載でお悩みのあなたへ
エンプレス(enpreth)は、体温ある縁で企業間の繫がりを増やし共創が促進される世界を目指しています。
- 初期費用無料
- 月額費用無料
お金がかからず始められるトライアルプランがありますので、少しでも気になったら下記のページを見て頂けると嬉しいです。
IT製品の資料掲載で、企業発展を支援していきたいです。