オウンドメディア構築・運用・支援にかかる費用

  • | 公開 2020.09.01

オウンドメディアを作ったり、運用するためにかかるお金についてまとめました。
著者:sugiyama(@osugi_39)

会社の命令で作らないといけない…マイナスな思考から始まる場合もあるかもしれませんが、それよりも可能性に惹かれて、あなたも新しいことのチャレンジとしてオウンドメディアを求めているのかなと思います。

また、オウンドメディアは目的やカルチャーなどによって、作り方や運用の仕方も変わってくるので、正解がありません。

熱量やノウハウが無ければ目的の達成も難しいので、オウンドメディアを成長させるには、どのくらいの費用がかかるのか知っておくべきことがたくさんあります。

まずは、オウンドメディアに関する構築・運用・支援の参考価格を見て頂き、あなたの予算と照らし合わせてみることから始めてみませんか?

希望や条件が変われば価格も変わるので、価格設定(プライシング)はどこの会社もオーダーメイドで行っており、目安としてこの情報があなたのお役に少しでも立てられれば嬉しいです。

オウンドメディアでかかる費用の参考価格(構築・運用・支援)

オウンドメディア構築・運用・支援にかかる費用

オウンドメディアを作る費用、一度でも見積もりを依頼した事がないと、どのくらいの金額になるか分からないですよね。

オウンドメディアを継続的に運用をするのであれば、初期にかかる費用(イニシャルコスト)と、継続的にかかる費用(ランニングコスト)に関しても知っておく必要があるため、まずは簡単な参考価格表を見てみましょう。

オウンドメディアを持っていない場合
→ 構築、運用、支援

オウンドメディアを持っている場合
→ 運用、支援

これらが、あなたに関わる内容となり、簡単に3つの工程で分けた表が以下になります。

種類項目イニシャルランニング参考価格
All30〜600万円
内訳(各社で書き方が異なる、または項目をまとめられている場合があるため下記は参考として)
構築要件定義✔︎4〜10万円
ディレクション✔︎4〜100万円(制作費の10〜30%前後)
サーバー取得✔︎✔︎900円〜50万円(年間) ※1
ドメイン取得✔︎✔︎1円〜10万円(年間) ※2
SSL取得✔︎✔︎1〜6万円(年間) ※3
競合調査✔︎4〜10万円
サイト戦略・設計✔︎4〜30万円
KPI設計✔︎4〜10万円
SEO戦略・設計✔︎4〜30万円
SNS戦略・設計✔︎4〜30万円
運用戦略・設計✔︎4〜30万円
開発(CMSか独自)✔︎10〜300万円
メール設定✔︎2〜4万円
開発テスト✔︎4〜10万円
保守費用✔︎✔︎4〜48万円(スポットか年間)
デザイン作成✔︎10〜50万円
コンテンツ作成✔︎✔︎10〜100万円(取材や専門家の活用で高くなる)
マニュアル作成✔︎4〜10万円
運用運用ガイドライン作成✔︎4〜10万円
コンテンツ企画・作成・編集・投稿✔︎10〜100万円(記事数や種類による)
写真素材(ライセンス契約など)✔︎4〜25万円 ※4
支援アドバイザリー(相談・教育)✔︎✔︎10〜30万円
分析・解析✔︎✔︎4〜10万円
レポーティング✔︎✔︎4〜10万円
広告記事広告✔︎✔︎20万〜(媒体のPVによる)
Google広告✔︎✔︎3万〜(運用者あり)
Twitter広告✔︎✔︎3万〜(運用者あり)
Facebook広告✔︎✔︎3万〜(運用者あり)
※1 サーバー代の参考:エックスサーバーさくらインターネットカゴヤ
※2 ドメイン代の参考:お名前.com
※3 SSL代の参考:グローバルサイン
※4 写真代の参考:shutterstock
※ 1人日を4万円と仮定した参考価格、制作スケジュールは1〜4ヶ月を想定。
※ この金額は目安となるため、見積もりをとった会社によって費用は変わってきます。

細かいように思えるかもしれませんが、会社それぞれで書き方がバラバラなので、内訳としてこのような内容が入っているとイメージして頂けるといいかもしれません。※ 実際の見積もりでは上記の全てが入るわけではありません。

また、必要最低限の状態で始めたかったり、作る手間がかからないシンプルな記事のみを投稿するオウンドメディアだったら30万円前後で済む場合もあれば、コーポレートサイトと一緒の場合はそれなりに準備も必要となるため100〜600万円かかる場合もあります。

それだけでなく、オウンドメディアに対しての期待や目的、制作会社が提供できる価値、運用する社内体制によっても費用は大きく変わってくるので、完全にオーダーメイドで見積もりをとる必要があります。

同じ条件で見積もりをお願いしても、

  • A社が100万
  • B社が150万
  • C社が40万

このように、費用がバラバラになる場合も。

当然、あなたにも予算があると思うので、金額で選びたくなる気持ちも分かりますが、金額ではなく、その金額になった根拠を必ず聞いて決めてほしいです。

今や無料でホームページを作れたりブログが作れるサービスが多い中、オウンドメディアを作るのになぜこんなにも費用を必要とするのか、その理由を見てみたいと思います。

システム開発を外注すると、単価はどのくらい?wordpressなどCMSを使ったりphpなどを使う中規模レベルの開発の場合は、エンジニアの単価は3~5万円。大規模なシステム開発となると5~10万円にもなるので、規模や対応する難易度によってもエンジニアの単価は変わってきます。※ 値段によっても、対応できるレベルや納期の速さなどは違ってきます。

なぜ、こんなに費用がかかるのか?

オウンドメディアは、今後あなたの会社全体に大きな影響を及ぼす存在となってくれる可能性を秘めています。

しかし、オウンドメディアの構築・運用ノウハウがない状態で、簡単に外側だけ(見た目)だけを作って運用を始めてしまうと、何年も成果が出ない状況が続き、マイナスだけしか生まないお荷物的な存在になる場合も。

実際に私は、見た目だけを取り繕ったオウンドメディアが、失敗してきた状況を何度も見てきました。

方針や目的などによっても違いますが、オウンドメディアを育てることは、それだけ難しいものでありハイリスクハイリターンでもある。

少しでも失敗する確率を低くするためには、最初の決め事や、将来的なことも考えた上で、作り込みをしていく必要があるため、それなりに費用もかかります。

そのため、オウンドメディアを作るために必要な工程に沿って、どんな部分に費用がかかるのか見てみましょう。

  • ① 要件定義
  • ② コンセプト、戦略、方針決め
  • ③ デザイン
  • ④ 開発(システム構築)
  • ⑤ コンテンツ
  • ⑥ 運用改善

大きく分けると6つほどの工程となり、それぞれ専門家が対応していきます。

全てを1人で行うことは難しいので、失敗しないためにも、3〜5人ほどのチームを作って動いていくことになるかなと。

それぞれのスタッフの人件費が1〜4ヶ月分は必要なので、それだけでもお金はかかりますし、その中から制作会社側の利益も計算すると、それなりの値段にもなる。

※ 1ヶ月分まるまるの費用ではなく、1ヶ月で対応できる時間に対しての人件費。

自社のスタッフさんの代わりに、別の誰かが動いてくれているので、その分のお金だとイメージしていただければ分かりやすいかもしれません。

たくさんの人がオウンドメディア作りに関わることで費用もかかることを、あなたに改めて覚えて頂きたいです。

各社で変わってくる

それぞれの分野で人員が必要なのですが、オウンドメディアの作り手側の方針によっても、費用は変わってきます。

  • オリジナルではなくテンプレートを使う
  • 制作は内製ではなく安い外注を使う

このように、作業工数やコストを減らす努力をどこの会社さんも行なっているのが影響しています。

あなたからしたら、誰が作ってくれていても、良いオウンドメディアが出来ればいいかもしれませんが、作り手としてはどんな方法で、誰に任せて作っていくかが大事。

そのため、同じ条件で見積もりをお願いしたとしても、各社費用が変わってくるんです。

費用の算出方法

費用の出し方としては、下記の単位が多いと思います。

  • デザイン   人日(一日あたりの人数) or ページ数
  • コーディング 人日(一日あたりの人数) or ページ数
  • ライティング 文字単価(一文字分の費用) or ページ数

これらの単位に対して数量が付けられて、数量×単価によって費用が計算されます。

オウンドメディアの見積もりでは、細かい部分は載せず大まかに出される場合もあるのですが、費用が適正かを確認するためには、項目・単位・数量・単価の4点セットが必ず記載してあるか確認しておきましょう。

もし、自社で制作業務ができて、あなたがいつも出している単価と違っていたとしても、組織が変われば単価は変わるので、どんなクリエイターが対応してくれるのか、レベル感を確認しておくのもオススメです。

文字単価の注意点

通常のライティング(記事作り)であれば、文字単価は2〜5円のレベルで作れたりしますが、専門家に頼んだり取材込みのライティングはもっと高くなります。

初心者に頼むのとベテランに頼むのでも費用は変わってきますし、さらに専門的な内容を求めているのであれば、さらに高くなる。

私が普段お付き合いしている弁護士さんに記事制作をお願いすると、

  • 1500~2500字 4万円
  • 2500~3000字 5万円
  • 3000~4000字 6万円

西洋占星術をされる方にお願いする時には、

  • 150字 2500円

文字単価15〜16円と、かなり費用が高くなります。

それもそのはず、弁護士さんの場合は、対面での相談をする費用相場が30分で5000〜10000円位らしいので、記事を書く2〜4時間分を考えればこのくらいの金額になってしまう。

つまり、専門性が高ければ高いほど、文字単価が高くなるということです。

また、取材をさせて頂く場合は、下記のように色々な費用もかかってくる。

  • 取材費
  • 撮影費
  • 交通費
  • 取材者への謝礼
  • 文字起こし費
  • ライティング費
  • 編集費

もちろんライティングの技術によって文字単価は変わってきますが、あなたが欲しいテーマの記事を作るために、ライター自身または取材者&取材相手がどのくらいの専門性を持っているかによっても、金額が変わってきます。

もし、コンテンツの作成費用が低すぎる場合、金額が安い反面、専門性が低くて品質も低くなる可能性があるので、文章を書いてくれるライターさんの専門性を必ず確認しておきましょう。

そうでなければ、インターネットに出回っている他の記事を少し変えたようなレベルの文章となり、結果的に検索上位を目指せないコンテンツが量産されてしまう場合も。

オウンドメディアを作って運用することが初めての場合、コンテンツ品質の良し悪しが判断出来ないことも多いので、コンテンツの品質を考える上で、Googleが出した品質ガイドラインに記載してあるE-A-Tという概念を見ておくのもオススメです。

目的や状況によってかかる費用は変わってくる

あなたがなぜオウンドメディアを作りたいのか、その目的や、オウンドメディアを運用する体制をどうするのかによっても、かかる費用は変わってきます。

種類

シンプルな記事主体のオウンドメディア
→オリジナルは求めずテンプレートを使ったり、記事ページ以外の作成するページ数が少ないので費用が安くなる

コーポレートサイトも兼ねたオウンドメディア
→オリジナル思考が強く作成ページ数やこだわりも多いので費用が高くなる

課題

  • 自分たちで運用しているけど成果が出ない
  • 自社で新規事業を行いたい
  • ブランドを強化したい
  • 広告ではなく本格的に自社集客へ切り替えたい
  • オウンドメディアをリニューアルしたい
  • 運用体制の強化を図りたい
  • リードを獲得してナーチャリングしたい
  • 自社のリソースだけでは回らなくなってきた
  • 他社の知見を取り入れて良くしていきたい

運用方針

  • 内製で行いたい
  • 外注化したい
  • 取材が必要なコンテンツを作りたい
  • 専門家など資格持ちが必要なコンテンツを作りたい

このように、どんなオウンドメディアを作りたいのか、課題や今後の運用方針がちょっと変われば、要件も変わってくるので、かかる費用も違くなる。

最初に参考価格を見て頂きましたが、あの費用は一般的なものであり、あなたの状況によって大きく変わる可能性があるため、金額だけでオウンドメディアの制作会社を判断するのは危険なんです。

特に、安さだけで選んでしまった場合は、失敗する確率は高くなるので注意しておきましょう。

会社のフェーズによっても費用のかけ方は変わる

目的や状況によってもかかる費用は変わってくるのですが、あなたの会社のフェーズによっても費用のかけ方は変わってきます。

時期フェーズ詳細社員数(仮)
創業期0→1起業・創業10人
成長期1→10新規事業展開10〜50人
安定期8〜10承継・M&A50〜100人
変革期8〜10改革・多角化100人〜

このような会社の成長サイクルがあると思いますが、フェーズによって費用のかけ方にも影響がある。

例えば、創業期のタイミングで、時間がかかるオウンドメディアをゆっくり自分たちで作っていくことは難しいですよね。

そういった場合は、お金がかかったとしても、外部のリソースを借りて作っていく方がいいかもしれません。

逆に、安定期に入り、社内リソースも確保できる状況であり資金もあることから、内製でじっくり育てていく方針が合う場合も。

オウンドメディアは、とにかく成果が出るのに時間がかかります。

時間がかかるからこそ、ある程度は長期的な視点で関わる必要があるのですが、オウンドメディアの方針を会社の状況に合わせていかないと、運用が継続できなくなる場合もあるため、あなたの会社の状況を改めて確認してみてください。

フェーズごとの取り組み方としては、

時期  オウンドメディアへの取り組み方
創業期 外部で運用し自社プロダクトへリソースを回す
成長期 外部と内部の半々で運用してノウハウを貯めていく
安定期 完全に内部で運用して貯めたノウハウで価値を高めていく
変革期 貯めたノウハウを活用して多展開をしたり成長を加速させていく

このようにフェーズごとで作り方は変わりますが、たとえどのフェーズだったとしても、私としては会社にとっオウンドメディアが大きな存在となるため、外部で運用を回すのではなく、最初から自社で運用を行い独自のノウハウを貯めていく形がオススメだと思っています。

費用シミュレーション

オウンドメディアを始めようと思うと、初期にかかるイニシャルコストに目が向けられがちになりますが、オウンドメディアでは運用が成功のカギを握っています。

運用を続けるということは、継続してかかるランニングコストも忘れてはいけません。

そのため、運用中の費用イメージができるよう、シミュレーションをちょっと用意してみました。※ オウンドメディア自社サービスへ集客した場合を想定。

img
1年目2年目3年目
構築100万00
運用360万720万1080万
売上0万770万1780万
利益-460万50万1000万
記事制作1人2人3人

初期はどうしてもオウンドメディアの成果が出ないため、マイナスになります。(かなりの確率で…。)

しかし、成果が出る運用を続けることで、自社のノウハウも貯まり、オウンドメディアの効果も出てきてだんだん売り上げにも貢献してくる。

運用コストをかけたとしても3年目には、かけた費用よりも利益が得られる状態になるシミュレーションです。

必ずしもこのようにうまくいくワケではないですが、オウンドメディアにはそれだけの可能性があります。

初期の費用ばかりを考えるのではなく、運用にかかる費用も考えておかないと、費用がかかりすぎる運用方針を作ってしまっていたら、成果が出る前に閉鎖や更新停止などに陥る場合もあるため注意しておきたいポイントなんです。 

費用をかける前に知っておきたいこと

オウンドメディアを作る、または現在の運用を改善するため、プロの力を借りたらそれなりにお金がかかります。

しかし、お金をかければオウンドメディアが作れるわけではなく、プロへ頼む前にあなた自身で解決できる方法がないか、確認してみませんか?(すでに試し済みだったら申し訳ありません!)

もしかしたら、あなたの考えや会社の方針によっては、オウンドメディアを新規構築する必要がない場合もあります。

既存オウンドメディアの改善だったとしても、今はインターネットにたくさん情報が掲載されているので、それらの情報で解決できるかもしれません。

お金がかからないのであれば、そちらの方がいいと思うので、まずは下記の内容を確認して頂きたいです。

認知度向上やブランディングなどファンとのコミュニケーションが目的

あなたがオウンドメディアを持ちたいという理由や目的が、ファンとのコミュニケーションであれば、オウンドメディアを独自で作る必要はないかもしれません。

認知度の向上や、ブランディングの意味合いが強いのであれば、noteを活用してみるのもオススメですよ。

noteとは、CGM(Consumer Generated Media)と呼ばれる、ユーザーさん自身がコンテンツを作れるプラットフォームのことです。

noteの他にも、YouTube・はてなブログ・アメブロなどありますが、noteの場合は使いやすさ文章の書きやすさ、そしてユーザーさん想いの改善を繰り返している人気の無料サービス。

すでに多くの企業も目をつけており、

どんどんオウンドメディアをnoteへ移行している状況。

無料(PRO版は有料)で手軽に作れるためメリットは多いですが、もしnoteの運営会社が倒産したり運用を停止した場合、今まで作ったコンテンツが消えてしまう可能性があります。※ 自社でサーバーを借りて独自でオウンドメディアを構築した場合は、データは残せます。

メリットとデメリットを把握した上で、使用するかを検討頂ければいいかもしれません。

noteと、オウンドメディア構築で人気のwordpressと呼ばれるCMSの違いについては、noteとwordpressの違いで書かせてもらっています。

運用改善が目的

オウンドメディアを軌道に乗せられなかったり、アクセスはあるのに問い合わせが取れない場合は、何かしらの改善が必要なので、あなたは今困っている状態なんだと思います。

すでにインターネット上の記事を何個も読み漁り試されているかもしれませんが、インターネット上に掲載されているノウハウ系の情報は、そこだからうまくいったのであり、あなたの状況では合わない場合が多いんです。

それに気づかず、やってみたけどダメだった、これもダメだった…このように成果へ繋がる道を遠回りしてしまっているかもしれません。

まずは基本に立ち戻って頂き、以下の1つだけを意識してもらいたいと思っています。

  • あなたのコンテンツで、ユーザーさんは笑顔になってくれていますか?

オウンドメディアでは、ユーザーさんに必要な情報を見てもらって、感情や行動の変化を引き起こしてもらうことが重要です。

その変化量が大きければ大きいほど、お問い合わせに繋がったり、利益となる成果へ繋がりやすくなる。

大事なことが抜け落ちて、自分たちのアピールばかりになっていた場合は、どんなに良い情報があったとしても、費用や時間をかけていたとしても、望まれないコンテンツになります。

私はオウンドメディアの運営を始めた時は初心者でしたが、専任となって改善を続けた結果、3年後には8桁の営業利益をオウンドメディアを使って得られるまでになりました。

この経験を元に、オウンドメディアのブランディングに関しての記事を書いているので、そちらをお時間ある時に見てほしいと思います。

あとはE-A-Tと呼ばれるGoogleの品質ガイドラインに記載されている内容の考察も見て頂くと、何か改善のキッカケが得られるかも。

運用改善はお金を払ってやるのではなく、あなたやチームの意識改善で大きく変わることもあるので、ぜひ試してみてほしいです。

オウンドメディアの費用を安くしたい!そんな時はどうすればいい?

オウンドメディアを新しく作って、運用もして、改善PDCAを早く回していく…。

やりたいことはたくさんあるのに、費用の問題でなかなかうまく行かない場合もありますよね。

しかし、やり方次第では、費用を抑える事も可能なので、どんな方法だと費用を安くできるのかまとめてみました。

まずは費用が高くなる原因を知る

オウンドメディアの費用が高くなる原因としては、

戦略設計をする
–サイト構成
–SEO
–SXO
–SNS
–運用

オリジナルを作り出す
–デザイン
–ページ

品質の高いコンテンツを作る
–ライティング
–取材
–動画

どれも時間がかかるのと、自社ではなく制作会社に任せようとすると、制作会社側のリソースを使うことになるので、それなりの費用が必要なのは当然のこと。

とにかくオウンドメディアを作っていくにはお金も時間もかかるので、長期的に投資をするつもりで心構えをしておきましょう。

肝心の安くする方法は?

オウンドメディアの費用を安くするには、最初から広範囲に手を出すのではなく、コンテンツに注力した戦略をとり、あとは運用段階で仕上げていく形がオススメです。

サイトの構成
安い:記事主体のシンプルな作りにする
高い:コーポレートサイト兼用の作りにする

最初から大きく作るのではなく、シンプルな記事が投稿できるのみの形で用意するのがいいと思います。

あのページも欲しい、このページも欲しい…または、このページは最初からあるべきだなど、最初から要件を盛り込みすぎると、どうしても高くなってしまう。

コーポレートサイトと兼用したいのであればフェーズを分けて、まずは記事が投稿できる形でのみ作り、運用が軌道にのり始めたら他のページも作っていく。

WordPressなどのCMSを使っているのであれば、運用する中で機能を理解でき、専門的な知識がなくてもページが増やせていける場合もあります。

運用方針
安い:自社でライティングできる記事のみに注力
高い:取材、動画、SNS、広告も併用して行っていく

オウンドメディアをやると、オリジナル性を高めるためにインタビュー取材、または動画・SNS・広告も出した方がいいと、様々な提案を受けるかもしれません。

確かに取材・動画・SNS・広告を行えば、オウンドメディア初期の課題でもある検索流入の低さをカバーできますが、様々な方面に力を分散することになるので、

本来注力すべき記事の作り込みが疎かになってしまいます。

まず最初は、オウンドメディア自体の成長へ完全に振り切ってもらい、記事一つ一つに力を入れて、オウンドメディア全体の力を強めていくのがオススメです。

デザイン
安い:記事が見れればいいシンプルな作りにする
高い:デザインを作り込む

ロゴがあり、記事がしっかりと見えさえすれば問題ありません。

ユーザーさんが求めているのは情報であるため、最初から細部まで見た目を作り込む必要はないんです。

まずは見た目よりも、記事を作り込むことだけに集中してくのがオススメです。

コンテンツ
安い:自社で記事を作る
高い:ライティングも編集も全て外注

本来であれば内製の方が費用は高いと思います。

しかし、自社でノウハウを蓄積し、スタッフを育てていった方が将来的な事を考えても安くなる。

ぜひコンテンツ作りは内政がオススメです。

分析・解析
安い:レポートは依頼しない
高い:毎月のレポートを依頼</p>

オウンドメディアの初期に関しては、ほとんどアクセスが伸びてこないので、詳細な分析や解析が不要な場合が多いです。

そのため、分析や解析を行うのであれば、成果が出始める3〜6ヶ月過ぎたあたりから行うのがオススメ。

結論としては、記事作りのみに集中できる状態を作り、その他は運用している中で調整をしていく形が、オウンドメディアを作る上でもっとも費用を抑える事ができます。

オウンドメディア制作会社に相談すると、あれもこれもと、あなたに必要そうな事をいっぱい提案してくれるかもしれませんが、全てを行う必要はなく、目的が達成できる最低限から始める事で、初期にかかる費用を抑えてオウンドメディアを作れるようになります。

オウンドメディアでかけた分の費用は、どのタイミングで回収できる?費用対効果の話

「オウンドメディアは今やっておくべきだ。」
「成果が出た時のリターンは大きいよ。」

あなたもオウンドメディアに対して、好印象を持って頂けているから、かかる費用を調べていると思うのですが、かけた分の費用は本当に回収できるのか、回収した分以上の利益は積めるのか不安になりますよね。

オウンドメディアに向き合うのが初めてなら尚更だと思います。

そこで、少し私の話になるのですが、私は2016年の10月から、マッチングサービスのポータルサイトの運用専任になりました。(勝手になりましたw)

過去3年間、全く利益0のお荷物状態で、誰もが見放した子だったのですが、立ち上げ当初からデザイナーとして関わってきたことで、私自身としても愛着がある、このまま終わらせたくないという想いで、何も分からない状態からコンテンツ制作を開始。

ノウハウも無く、社内の協力も得られない状況で毎日が不安、出口が見えないトンネルのような状態だったのですが、ユーザーさんに向き合うことだけは忘れず進んでいました。

そうしたら3ヶ月後、突然アクセスが伸び始めて、アクセスに比例してお問い合わせが増え、専任になってから3年目にはオウンドメディアの集客力が向上したことで営業利益8桁のサービスに成長。

私がオウンドメディアと進んできた道が以下の図になります。

imgかけたコスト と 利益 の 相関図

正直、いつのタイミングで必ず!とは言えないものの、ユーザーさんに向き合い続けることで、オウンドメディアにかけてきた時間も費用も回収でき、それ以上の利益も得られるようになる。

やり方次第では、たった一つのオウンドメディアが、あなたの会社を大きく変えてくれる存在になるかもしれないので、私としてはハッキリと費用対効果が高いと自信を持って言えます。

フェーズごとで成果とする指標を変えていく

すでにSNS上で拡散の手段を持っていたり、他メディアと連携した告知の手段などあれば別ですが、オウンドメディアは最初、どうしても金食い虫さんになります。

いくらやっても、費用をかけたとしても、なかなか成果が出ない…。

これは断言してもいいです。(本当に成果が出るのが遅いんです、悲しいくらいに…。)

あなたや会社が、オウンドメディアの構築・運営が初めてだった場合、かけた分の費用をすぐに回収したくなると思います。

しかし、オウンドメディアはすぐに効果が出ないため、すぐに費用分を回収しようと自分たちの都合ばかりを押し付けた内容にすると、成果は遠のいていきます。

これは、上司や会社のトップにも改めて認識して頂いた方がいいのですが、長期的な視点でオウンドメディアの成長を考えられないと、成果が出るまで辛抱できなくて、費用分の回収ができないどころか、何も得られないまま終わりを迎えてしまう場合も。

オウンドメディアの成長は長期的な視点で考える必要があり、フェーズごとで成果の指標を変えて頂くのがオススメです。

下記は自社サービスを売るための集客メディアを想定した場合。

フェーズ① 立ち上げ初期〜6ヶ月
評価:稼働量(コンテンツ数や文字数など)→売上が立たない時期なのでスタッフのモチベーションが下がらないように、稼働量で評価をしてあげる

フェーズ② 6〜12ヶ月
評価:アクセスの成長率→ユーザーさんに向き合ったコンテンツを作っていればアクセスが増えてくるタイミング

フェーズ③ 12ヶ月以降〜
評価:CVや成約率(利益に直結する内容)→アクセスが向上するとCVが増えて、その質次第で成約率も変わってくる

なぜすぐに売上や利益にコミットしないのかと言うと、成果が出ない状態でいくら売上や利益にコミットさせても、スタッフさんのモチベーションが下がるだけ。

まずは、成長に起因しているポイントを評価してあげることが大切です。

オウンドメディアの構築にかかった費用や、運用にかかる費用の回収は、集客性が出てきてからの話。

ぜひ、長期的な視点で費用対効果を考えて頂くのがオススメです。

オウンドメディアに費用をかけるべき理由とは?

いくら長期的な視点をもち、オウンドメディアへ費用をかけていくことを決めたとしても、成果が出ない時期が続けば続くほど、本当に大丈夫なのか?と不安になってくるかもしれません。

そうだとしても、オウンドメディアに費用をかけ続けることは、あなたへのメリットになると思っています。

私がオススメしたい一番の理由は、他社が真似できない資産を作れるから。

真似されてしまう資産
・ビジネスモデル
・デザイン
・何をしているのか
など

真似されない資産
・カルチャー(雰囲気や風土)
・ブランド(顧客の体験)
・自社ノウハウ(データや知見)
・なぜしているのか(理念)
など

オウンドメディアを運用し続け、そして成果が上がり続けると、会社内の雰囲気も大きく変わって、カルチャーもプラスの意味で良くなっていきます。

それだけでなく、ユーザーさんに良い体験をしてもらうことで、ブランディングにも繋がりますし、自社だけの独自のデータも貯まっていく。

ビジネスの多くは、真似できる部分が多いのですが、自社で得られたカルチャー・ブランド・データは他社では作れないため、唯一無二の価値を手に入れることができます。

オウンドメディアの運用によって、真似されない価値を増やしていくことができる。

だからこそ、オウンドメディアにお金がかかったとしても、運用することをオススメしたいと思っています。

運用(オペレーション)の考え方によって大きく費用が変わってくる

オウンドメディアを継続運用するのであれば、運用の仕方に気をつける必要があります。

気をつけるポイントは、運用し続けられるか。

例えば、

  • 内製 → 費用高い、固定費かかる
  • 外注 → 費用安い、固定費かからない

一見すると、コンテンツ作りは外注した方が、運用面で費用が抑えられると思うかもしれませんが、費用以外のデメリットが発生していきます。

外注にした場合のデメリット

  • 自社にノウハウが貯まらない
  • オウンドメディアへの想いが弱い(極論、外注先は記事が納品さえできればいい)
  • 費用重視でコンテンツの品質が低くなる場合あり

オウンドメディアは自社で積極的に継続して関わる存在であり、他人事ではなく自分事で考えなければいけません。

また、会社そのものに変革を起こすほど、オウンドメディアの存在が大きくなるケースも多々あるので、運用を全て外注化するのはオススメではないんです。

もし外注するのであれば、自社のオウンドメディアだと思って、自分事として見てくれる、最高のパートナー関係を結べる外注先を選びましょう。

その他には、

  • 取材なし → 費用安い
  • 取材あり → 費用高い(取材費、取材相手への謝礼、交通費など)

予算が確保できたり利益が出ているのであればいいですが、ずっとお金が使えるわけではないため、取材を前提としてコンテンツ制作をずっと続けていると、取材が前提となっているせいで資金がショートします。

運用をどのようにするのか、その方針次第でオウンドメディアに必要な費用が大きく変わるため、コンテンツ作成の運用方針の作り方には注意しておくのがオススメです。

オウンドメディアの見積もりの取り方

お見積もりは、複数社に依頼をして比較するかと思いますが、オウンドメディアの見積もりでは注意する点がいくつもあります。

単純に最安を選んでもいいですが、オウンドメディアで安さを選ぶと成功しません。(成功確率はかなり低くなると思います。)

せっかくオウンドメディアを作るのであれば、結果を出したいですよね。

そのため、見積もりの取り方について、見ておきたい情報をまとめました。

STEP1:見積もりの前に用意しておく情報

オウンドメディアを作るためには、以下の情報を準備しておきましょう。

  • なぜ、オウンドメディアを作りたいのか
  • 自分たちがお客様にどんな価値を提供できる
  • 社内の状況把握
  • 予算はどれぐらい取れるのか

なぜ、オウンドメディアを作りたいのか

オウンドメディアで見積もりを取る場合は、なぜあなたがオウンドメディアを作りたいのか、その理由をハッキリさせます。

「売上・利益を増やしたいから。」これは、オウンドメディアによって作り出せた結果であって、オウンドメディアをやる理由にはならないため、お金以外の理由で言葉に表したいと思います。

例えばお金を稼ぎ続ける事を目指していると、何か判断や意思決定をする際、お金を稼げる方向へ舵を切っていくことになる。

しかし、お金を稼ぐ方向は、自社都合に偏ってしまったり、ユーザーさんが求めている内容と異なる場合が多かったり、道をどんどん踏み外していきます。

現場のスタッフも、お金を稼ぐ事が最優先となり、ユーザーさんの気持ちをないがしろにしていく。

どんどん間違った判断が行われて、いずれ取り返しがつかない事も。

なぜオウンドメディアを作りたいのか、信念や想い、ユーザーさんに対して何をしたいのか、ここをハッキリさせておく事で、常にユーザーさんに向き合った方へ舵を切る事ができるため、共通の意識の元、良い意思決定と判断が繰り返され、オウンドメディアの発展を後押しする存在になります。

逆に言えば、「なぜ」がしっかりと言語化できていなければ、オウンドメディアにいくら費用をかけても成功が遠のくだけ。

とても大事なことなので、見積もりを取る前に、まずはこの部分をあなたの中でハッキリ考えておくのがオススメです。

自分たちがお客様にどんな価値を提供できる

オウンドメディアをお金を出して作ったとしても、しっかりと価値を提供できなければ、お金をかけただけで終わってしまいます。

また、オウンドメディアの大半は、情報を求めているユーザーさんに対して、ユーザーさんが求めている情報を提供することから始まります。

そのため、ユーザーさんが求めている価値を提供するのはもちろん、その価値が自分たちで本当に提供できるのかを考えておかなければいけません。

ユーザーさんに提供できる価値が分かっておらず、単純に記事を作っていただけでは、せっかく作ったオウンドメディアの費用も回収できない結果に…。

まずは、自分たちが提供できる価値を改めて認識し、その価値をユーザーさんが求める形へ変えて提供していく事が大事なので、価値の把握をしていだたくのがオススメです。

そこが分かっていれば、オウンドメディアの見積もりを取る際も、見積先に対して要望をスムーズに伝えることもできます。

社内の状況把握

社内が協力的か非協力的かによっても見積もりが変わります。

  • 協力的  → 社内のスタッフでコンテンツを作る
  • 非協力的 → コンテンツ制作は外注で作る

社内スタッフ、または外注を使うかによっても、見積額は変わっていきます。

オウンドメディアを作っていくには、社内の協力が不可欠のため、社内の状況確認を改めて行っておきましょう。

予算はどれぐらい取れるのか

予算がどのくらい取れるのか、予め出しておきます。

予算といってもこれは、自社が「オウンドメディアを作るにはこのくらい出せる」という一つの基準なだけで、オウンドメディアを作る目的を叶えるために必要な、本当の費用ではありません。

つまり予算とは、あなたとオウンドメディア制作会社との認識がどのくらい違っているのかを確認するためのもの。

少なすぎる予算しか出せない場合は、そもそも目的は達成できないため、改めて目的や方向性を考え直す必要があります。

そのため、見積もりを進める中でかかる費用のイメージを具体的にしていきましょう。

STEP2:見積もりを取る会社を最低3社は選ぶ

オウンドメディアの制作会社と一言でいっても、それぞれ違いがあります。

  • オウンドメディアに対しての考え方
  • 得意なジャンルやテーマ
  • 制作体制(内製か外注しているかなど)
  • 保有しているノウハウ
  • クライアントとの付き合い方(方針)
  • 作って終わりか、作ってからサポートがあるか

他にもたくさんありますが、こんなに違いがある中で、あなたと相性もよく、目的を叶えられる会社を見つけるのは1社だけの見積もりでは到底無理です。

そのため、最低でも3社には声をかけて、各社の進め方や方針を確認して、ぴったりマッチングする会社を選ぶことが必要。

私のオススメとしては、運用まで考えてくれて、将来的な視点を持った会社さんを選べればいいかなと思っています。

また、継続的にお付き合いをするのであれば、ずっとコミュニケーションを取っていく事にもなるので、各担当者との相性もチェックしておきたいですね。※ 相見積もりをオススメしていますが、私自身は制作会社の一括見積もりの回し者とかではないのでご安心ください!

STEP3:見積もりをとる

実際に、各社へ見積もりをお願いする場合は以下の内容は漏らさず伝えておきましょう。

  • なぜやるのか
  • 自分たちが提供できる価値は何か
  • 価値提供できるユーザーさんは誰か(オウンドメディアのテーマにもなる)
  • ユーザーさんにどんな印象を持ってもらいたいのか(デザインの方向性などで必要)
  • オウンドメディアに使える予算(新規構築・運用)
  • シンプルな記事のみか、コーポレートサイト兼用か
  • 運用後の支援は必要か不要か

「オウンドメディアを作りたい」でもいいですが、詳細な見積もり(実行プラン)をするためには、詳細情報をオウンドメディア制作会社に提供する必要があります。

単純にwebサイトを作るのとは異なり、より運用を意識した作りと戦略が必要なので、持っている情報はできるだけ提供してあげてください。

STEP4:見積書のチェック

見積もりを各社から受け取ったら、記載してある内容をチェックしてみましょう。

  • 項目、数量、単価、金額の4点セットで記載されているか
  • デザイン、コーディング、運用支援など大まかなカテゴリーで分かれているか
  • テスト費用は入っているか(機能やブラウザのチェックなど)
  • 制作物はデータのみ提供かサーバーへ入れるまでか
  • 既存データの移し替え(既存メディアのリニューアルの場合)
  • システムのマニュアル作成が入っているか
  • システムのレクチャーが入っているか
  • デザインの調整回数が入っているか
  • 納品後の調整回数が入っているか
  • 納品物はどんなフォーマットか
  • システムの保守範囲と期間

オウンドメディア制作会社さんによって、書き方もバラバラなので見分けが付きづらいかもしれませんが、それぞれ必要な項目が入っているかを確認しておきましょう。

見積もり=実際プランそのものなので、あまりにも曖昧な書き方をしている場合は、何かしら不正が入っている可能性も。

見積もりの参考例も載せておくので、こちらもご確認くださいませ。

見積もり例

              
シンプルな記事投稿のみの場合
項目単価数量金額
基本・設計
要件定義40,0002人/日
戦略・設計40,0004人/日
ディレクション50,0001
検証20,0001
デザイン
デザイン※ テンプレートを使用40,0002人/日
システム
CMS組み込み※ wordpress40,0002人/日
その他
システムマニュアル20,0001
合計490,000
※ デザイン修正は原則2回まで
※ wordpressのテーマはテンプレートを使用(オリジナルでは作らない)
※ 開発の仕様決定後の変更は不可
  
コーポレートサイト兼用の場合
項目単価数量金額
基本・設計
要件定義40,0004人/日
戦略・設計40,0008人/日
ディレクション100,0001
検証50,0001
デザイン
トップページデザイン40,0002人/日
下層ページデザイン40,0003人/日
ライティング(コーポレート用の10ページ分)
取材※ 2回分40,0003人/日
執筆・編集40,0006人/日
撮影40,0004人/日
システム
仕様開発40,0005人/日
CMS組み込み40,0002人/日
支援
アドバイザリー300,0001
コンテンツ企画・構成(10記事分)50,0001
コンテンツ作成・編集(3000文字)300,0001
分析・解析40,0002人/日
その他
システムマニュアル20,0001
合計2,380,000
※ デザイン修正は原則2回まで
※ 開発の仕様決定後の変更は不可
ライティング
項目単価数量金額
企画・構成5,0001人/日
ライティング(5000文字)50,0001人/日
合計55,000
インタビュー(オンライン)
項目単価数量金額
インタビュー
質問事項作成15,0001人/日
取材50,0001人/日
ライティング(1500文字)22,5001人/日
合計87,500
※ 取材情報を記事にするため単価が高めになる
・動画制作
td>1
項目単価数量金額
企画・構成50、0001
ディレクション50、0001
ナレーション60、0001
スタジオレンタル20、000
撮影100、0001
編集200、0001
合計380,000
※ナレーション原稿はご支給※修正は1回まで
           

オウンドメディアに関してよくありがちな質問と、その回答

パッケージ売りをしている会社に頼むのは大丈夫?

作る内容が予め決められているパッケージで提案している会社さんも多くありますよね。

初めて作る場合は、パッケージだと最初から色々揃っているので決める事が少なく、すぐ始められそうな感じがします。

しかしそのパック料金に入っている内容、本当にあなたに合った内容になっていますか?

本当は運用支援も必要なのに、支援が入っていない。

オリジナルのデザインにしたいのにテンプレートしか使えない。

このように、パッケージは手間なく進められますが、内容と目的が合わない事もあるので、しっかりと事前にあなた自身が目指すオウンドメディアとは何かを考えておき、パッケージで希望が叶えられるか確認した上で決めて頂ければと思います。

契約する前に、無料でSEOレポートを出してくれる場合があるけど、これはなんで?

オウンドメディアの構築は数十万円もする大きなお買い物。

そんな大きなお金を、見積もりや社内決済が通ってない状態ですぐに出せる人はいませんよね。

そのため、まずは無料レポートなどを実施して、自社の良さを知ってもらうための営業だと思って頂ければと思います。

無料レポーティングをしてくれた会社さんに対して、信頼を感じる事ができれば、さらに見積もりを取ってお仕事をお願いする確率も高まります。

もちろん、無料レポートをもらったからといって、必ずそこで契約しなければいけないルールはありませんので、まずはお試しで受けて頂くのもオススメです。

作ってもらった記事の著作権はどっちになる?

オウンドメディア制作会社側との契約にもよりますが、コンテンツを作ってもらっても、ほぼあなた側が著作権を保有する形になるはずです。

ただし、使われる写真や映像に関しては、別途違う取り決めがあるかもしれませんので、予め確認いただく方がいいと思います。

オウンドメディアを運用したら、どのくらいで成果が上がる?

品質の高いコンテンツを作り続けるには運用費用もそれなりに必要となるので、成果がなかなか出てこないと不安になるかもしれませんね。

ハッキリといつから、とは言えませんが、ユーザーさんに向き合い、Googleが定める品質をクリアするコンテンツを作り続けていけば、私の経験からお話しすると、3ヶ月後から徐々にアクセスが伸びていきます。

伸び始めたら、正しい方向性でコンテンツが作れているという証明でもあるので、そのまま継続していく。

もし、3ヶ月や半年も待って何も変化がおきないようであれば、解釈を改めてみる必要があるかもしれません。

何よりも、オウンドメディアが伸びていくのには時間がかかりますので、まずは1年間はじっくりと様子を見て頂くのがいいかと思います。

費用を抑えるためにフリーランスに依頼するのも大丈夫?

もちろん大丈夫だと思います。

とても優秀なフリーランスの方もたくさんいるので、その方にお願いできれば、費用は格段に安くなる。

しかし、いくら優秀だとはいっても、組織ではなく個人で対応しているため、何かしらの事態が発生した場合、オウンドメディアの構築が止まってしまうかもしれません。

そういった意味ではオウンドメディア制作会社に任せた方がリスク分散ができて安心。

どうしても安くしなければいけない事情があれば、フリーランスの方、それも何人かとチームを組んでもらって作ってもらうのがオススメです。

安すぎる会社に頼んでしまった場合はどうなる?

オウンドメディアの構築、または運用支援など、他と比べても安すぎる場合、その安さには必ず理由が存在しているはずです。

その安さに根拠があればいいですが、単純に品質が悪いから安い場合は、せっかくオウンドメディアに投資した分の費用が無駄になる可能性も。

安いことは嬉しいですが、安さには危険が潜んでいるため、注意しておきましょう。

最後に。

オウンドメディアは、なぜ運用するのか、どんな人に向けたものなのか。

それぞれ違いがあり、目的も違うので、費用のかけ方はどの会社さんもバラバラなので「オウンドメディアは一つとして同じ費用のかけ方は存在しない。」とも言えます。

どこにお金をかけるべきか迷うと、作ることが目的化してしまう場合もあるため、「なぜ」オウンドメディアを作って運用する必要があるのか、明確な言葉として表しておくのがオススメです。

その方針に従い、オウンドメディア制作会社さんと最適な進め方を検討し、進んでいただけると嬉しいです。
著者:sugiyama(@osugi_39

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