いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:sugiyamaです。ブランディングを考えたいけど、自社だけでは進められない…そんな時はコンサルティング会社が味方になってくれます。
- 目次
- ブランディングのコンサルティングとは
- なぜブランディングはコンサルティング(支援)が必要なのか
- ブランディングのコンサルティングを受けると何をしてもらえるのか
- ブランディングのコンサルティングを受けるメリット・デメリット
- ブランディングのコンサルティング費用
- ブランディングのコンサルティング会社は各社で強み弱みがある
- ブランディングのコンサルティング会社の選び方
- ブランディングのコンサルティングを受ける準備
- ブランディングのコンサルティング成功事例
ブランディングのコンサルティングとは
ブランディングのコンサルティングとは、企業価値を高めるために現状分析・戦略策定・実行支援まで行うサービスであり、コンサルタントがブランディングの過程で参画し、ブランド強化を継続的にサポートします。
コンサルタントは、ブランディングにおける過程を熟知し、成功事例も多く持っていることから、依頼企業の状況に合わせた支援が可能。
自社だけでは進めるのが難しいブランディングを、コンサルタントと共に進めていけるので、その都度課題を一緒に解決しながら、目標達成まで伴走してくれます。
もしブランディングのコンサルティングを受けずに自社のみで進めた場合
ブランディングとは、企業の魅力や強みを改めて可視化(言語化・デザインなど)を行い、広め浸透させることで差別化や長期的な競争力を確保し、成長を促す活動のこと。
単に営業・マーケティングを強化しても、ブランディングにはならず、中長期な視点で継続して取り組むための体制や方法が必要です。
自社のみで進めた場合は、ブランディングに必要な工程や考えが漏れ、本来目指したかったゴールへたどり着けない可能性も。
コンサルティングを「受ける」「受けない」を早々に決めるのではなく、まずは専門家と話し、自社に合うブランディングの軸を作ることがお勧めです。
なぜブランディングはコンサルティング(支援)が必要なのか
「そもそも高いお金を払って、ブランディングにコンサルティングを入れる必要はあるのか?」
この懸念は必ず出てきますよね。
簡単なチェックとして「アウターブランディング」「インナーブランディング」を説明できない場合は、ブランディングにおいて重要な情報が足りていないと判断できるため、まずはコンサルティング会社に話を聞いた方がいいと言えます。
簡易説明
アウターブランディングとは、企業価値を社外へ広め浸透させる活動のこと。
インナーブランディングとは、企業価値を社内へ浸透させ組織力を強化する活動のこと。
しかし、コンサルティングと聞けば「高い」「横暴」など、悪いイメージを持っていることも多く、なかなか踏み切れない場合も。
たとえば、ブランディングにおいて「何」をすればいいのか、本やインターネットで探せば簡単に情報を引き出せますが、自社の現在地や目指すべき方向を把握できていないと、結局は部分的な解決に終始してしまいプロジェクトは失敗に…。
他にも、普段から言葉にできなかった情報を言語化し、それらを可視化させるスキルも必要になってくるため、簡単には進められないのがブランディングであり、企業としての根幹を作る活動なので失敗もできない。
社内だけではなく社外も巻き込み大きく動かしていくため、専門性・難易度の高いブランディングは社内だけで進めるのは難しい状態です。
ブランディングにコンサルティングが必要な状況とは
ブランディングを進める上で、コンサルティングを受けた方がいい状況をまとめてみました。
まずはあなたの状況に照らし合わせて、チェックしてみましょう。
- 自社のブランドを一言で表せられない
- ブランディングを語れる知識がない
- 適切な進め方が分からない
- 各スキルが足りない(調査、分析、戦略策定、言語化、可視化など)
- ブランディングを進めたいが根拠ある説明が社内にできない
多くの企業では、ブランディングに関わる業務をしておらず、十分な知識・スキルが足りていない状況です。
出来ることから始めるのもいいですが、仮にスタート段階で根幹を間違えていた場合、そのあとの全ても間違えてしまう。
ブランディングを本格的に始めたいのであれば、最初のタイミングがもっとも重要です。
誰がコンサルティングを相談すべき事案なのか
ブランディングを進めるのは簡単ではなく、社内外を巻き込みプロジェクトも大きくなります。
重要人物やワークショップのスケジュールを調整したり、成果物の確認など、初めてのことが多くなり大変な業務に。
そのため、誰か担当者を任命して…など受け身で振られて受けるのではなく、自らが率先して会社を変えたいという想いの強い人物に任せるのがポイントです。
- 経営者
- 経営層
- 経営企画
- 人事
- 広報
社内である程度の権限を持っていたり、ブランドへの危機感を強く感じている方が、ブランディングのコンサルティングを相談することで進めやすくなります。
ブランディングは経営戦略そのものであるため、その都度解決する課題(営業・マーケティングなど)と混同させていると失敗の可能性が高まります。
ブランディングのコンサルティングを受けると何をしてもらえるのか
コンサルティングを受けるとは、知恵を借りたりアドバイスをもらうことなので、対応可能な範囲はとても広い。
実際にブランディングに対してコンサルティングを受けるなら、何をしてもらえるのか確認しておきましょう。※ コンサルティング会社によって対応範囲が違うため共通事項をまとめていきます
順序 | 対応内容 | 説明 |
---|---|---|
ステップ1 | 現状分析 | ワークショップや社内外へインタビュー・アンケート、競合調査なども含めてあらゆる方面からブランドに関わる情報を集め分析し、強み・弱みなどを明らかにする。 |
ステップ2 | 戦略策定 | 集めた情報を精査・分析してブランドの核となるミッション・ビジョン・バリューを明確にする。その情報を元にターゲットやポジションを決めブランド戦略を練っていく。 |
ステップ3 | コピー開発 | 戦略策定と連動してブランドメッセージ・スローガン・ストーリーを開発。今後のブランドコミュニケーションに欠かせない情報を言語化。 |
ステップ4 | デザイン | 一貫したブランドコミュニケーションを維持するため、色・見た目・フォントなどのレギュレーションを決め、ロゴ・webサイト・名刺・パンフレットなど、ステークホルダーとの接触機会でブランドを広めるためのアイテムを作成。 |
ステップ5 | アウターブランディング | ブランド戦略に基づいて、ターゲット顧客と接触するためのあらゆる接触機会に対応した営業・マーケティングプランを作成。 |
ステップ6 | インナーブランディング | ブランド戦略に基づいて、社内向けに採用・人事評価・社内ルールなどにもブランドを反映させて、社内スタッフの誰もがブランドを意識・感じられる状態を作り組織力を伸ばす。 |
ステップ7 | 効果検証・改善 | ブランド戦略の進捗や効果を確認しながら微調整を繰り返していく。 |
大まかに分けると調査 → 戦略策定 → 言語化/具体化 → 検証・改善の流れで進みますが、これらの工程内には、さらに細かい作業が入ってきます。
特に、最初に行われるワークショップや各社(者)へのインタビューにより、必要なブランド要素が抽出できないと、ブランディングが進められません。
聞くスキル、作るスキル、広めるスキル、この他にも高度なスキルが各工程で必要になるため、コンサルティングの重要性は高いと言えます。
ブランディングのコンサルティングを受けるメリット・デメリット
実際にブランディングのコンサルティングを受けた場合、自社にどのようなメリット・デメリットがあるのか、両方を確認しておきましょう。
メリット
① 自社では持ちえない知識やスキルが借りられる
ブランディングに必要な知識やスキルは、普段の業務の中で得られないことが多く、そのためブランディングを自社だけで進めるのが難しい状況。コンサルティングを受ければ、知識もスキルも借りられるので、自社で新たに教育または人材確保(採用)せずとも進められます。
② 成功確率が高められる
日常的なブランディングは行っていたとしても、会社全体を巻き込んだブランディングは1社が何度も行うようなものではないため、一般企業は圧倒的に経験値が足りません。失敗事例もあまり持っていないため、進めていく中で何かを間違えていれば、あとで修正するのも一苦労。コンサルティング会社は、さまざまな企業のブランディングを対応していることで成功事例を多く持っており、失敗確率を減らして目指すブランドへ進んでいけます。
③ 進めていく中でのトラブルが解決しやすい
ブランディングは関わる人数も多くなり、今まで曖昧だったブランド像も言語化・具体化していくため、初めてのことが多くなります。当然、社内ではストレスの負荷も大きくなり、関係者が多いからこそコミュニケーションロスも起きやすい。トラブルになりやすいのですが、コンサルティング会社は何度も似たような場面に立ち会っているため、解決策も瞬時に出てきて円滑なプロジェクト進行ができます。
④ 現場の安心感が高まる
経営者・経営層が進めたいとブランディングプロジェクトを発案した場合、実際に動くのは現場の従業員が多いかもしれません。初めてのことで誰もが不安を感じている中、相談や質問ができ、不安を解消できる存在がいるだけでも、プロジェクトが進みやすくなります。
⑤ 長期的な優良パートナーが見つかる
会社の成長には、自社と共に発展を目指してくれる優良なパートナーの存在が必要不可欠ですよね。ブランディングは、会社の存在意義の再構築から、ブランドを反映した制作物や人事制度まで、社内のあらゆる部分に関わります。しかし、自社だけで全て解決していくのは難しい…。そんな時は、ブランディングのコンサルティングを受けることで、自社のことを深く理解してくれたパートナーと出会えます。このパートナーは、今後もさまざまな相談がしやすい関係性が築けるので、長期的な協力関係が期待できます。
デメリット
① 成果は保証されていない
契約内容にもよりますが、成果(または成果物)に対する対価ではなく、知恵・スキルを借りたことに対価が発生。そのため、実際にコンサルティングを受けたからと、100%の成功が必ず保証されているわけではありません。
② 依頼先によっては対応できない内容もある
ブランディングのコンサルティングを行っている会社は制作系が強い・広告が強い・成功事例を多数持っているなど、それぞれ強みが違うため、依頼先によっては自社が求める内容を受けられない場合も。どこに依頼するのか、選定は慎重にしなければいけません。
③ コンサルタントとの相性が悪いとプロジェクトが進まない
ブランディングのプロジェクトは、数カ月から数年にわたるケースが多く、参画してもらったコンサルティング会社とは長い付き合いに。しかし、コンサルタントの返信が遅い・言ったことを対応してくれない・意図が伝わらないなど、コミュケーションや相性の悪さがあると、プロジェクトを前へ進めにくくなります。せっかく高いお金を払って…と依頼側として思うため、どんどん険悪にも。
④ 長期プロジェクトだからこそ途中で変えづらい
一度ブランディングを始めれば、対応期間はとても長くなります。たとえば途中までブランディングのプロジェクトを進めたが、コンサルティング会社の対応や質が悪く他社へ変えたくなったとしても、すでに社内としても大規模なプロジェクトになっているため、途中で変えて新しく対応してくれる会社を選ぶのも難しい。
⑤ 結局動くのは自社スタッフである
コンサルティング会社(コンサルタント)が動くのではなく、基本は依頼側の自社スタッフが色々と動いていきます。コンサルティング=丸投げのようなイメージを持っていると、イメージと実際が合わず途中で苦労することに。
ブランディングのコンサルティング費用
ブランディングのコンサルティング費用は、一般的な内容で言えば相場で100~400万円ほど。
しかし、企業によって規模も違えば必要な内容も変わり、簡単に費用は出せないのが正直なところです。
たとえば目的が同じだとしても、大企業1,000人・中小企業100人の違いがあれば、まったく同じ進め方では合わず、かかる時間も対応内容も変わってきますよね。
仮に金額が高いからと安さばかり求めれば、必要な施策が抜けて誤ったブランディングになる場合も。
コンサルティング会社によっても、対応可能な範囲・得意領域も違うので、複数社にお声がけして話を聞き、自社に合うコンサルティング会社を選ぶ必要があります。
ブランディングのコンサルティング会社は各社で強み弱みがある
ブランディングに対して対応可能なコンサルティングは、各社で違ってきます。
調査 | 戦略 | 制作 | 浸透 | |
---|---|---|---|---|
制作が強いA社 | △ | △ | 〇 | △ |
広告が強いB社 | △ | △ | △ | 〇 |
戦略が強いC社 | 〇 | 〇 | △ | △ |
このように、どの会社も全てを完璧にこなせるのではなく、どこかに強みがあれば弱みもある。
仮に自社で制作スキルが不足している場合、ブランドを反映した制作物(ロゴ・webサイト・名刺など)が作れないため、コンサルティング会社には制作スキルも求めなくてはいけません。
しかし、知識の提供やアドバイスのみで、制作や浸透などの施策が対応できないコンサルティング会社もあるため、見積時にどの範囲まで対応可能なのか必ず確認して、自社が目指すブランディングが対応可能な会社を選びましょう。
ブランディングのコンサルティング会社の選び方
ブランディングのコンサルティングを対応してくれる会社選びの際に、相見積は前提として何を意識すればいいのか。
比較する時のポイントをまとめていきます。
① 現場とのフィーリング
コンサルタントが一番多くコミュニケーションをとっていくのは現場のスタッフさん達。経営者・経営層がいくら良いと思っても、現場からしたらやりずらい相手、話しづらい相手かもしれません。コストや実績も判断軸にはなりますが、そこに現場とのフィーリングの良さも追加するのがお勧めです。初回の打ち合わせ時に、お互いの価値観や共感するポイントが同じか確認しましょう。
② コンサルタントの業務負荷状況
ブランディングは中長期で進めていくため、コンサルティングを依頼した会社からはコンサルタントが専任で付いてくれます。そして、ブランディング案件は難易度が高いため、コンサルタント1人で多くは対応できません。それなのに1人で多数の案件を抱えているコンサルタントだと、すぐに返答が返ってこなかったり、聞きたいことも気軽に聞けず、依頼主側のストレスは増えるばかりに。あなたの会社へコミットできるのか、聞ける状況であれば事前に確認しておきましょう。
③ トラブルへの耐性
すんなりとプロジェクトが進めばいいですが、ブランディングは会社としても本気で臨むため、妥協せずこだわりも強くなっていく傾向です。また、さまざまな人材が同時進行で動いているため、誰かの仕事が遅れると他の人にも影響が出てくる。トラブルの芽はいつどこでも生まれる可能性があり、そんな状況でも迅速にトラブル解決に動ける仕組みがあるかがポイント。
④ 進め方に柔軟性がある
ブランディングを行うには、ロゴの作成やwebサイトをリニューアルなど制作関連も重要ですが、ブランドの核となるミッション・ビジョン・ブランドメッセージが必要不可欠です。最初からブランディングに必要な工程で進められればいいですが、状況によっては全てが実行できず、部分的な対応を取らざる得ない状況があるかもしれません。それでも、将来的なことを考えて柔軟に進め方を変え、状況に応じたカスタマイズが可能か確認しましょう。
⑤ 曖昧さを無くした進行ができる
プロジェクトの進行、または各対応者の役割など、進めていくうえで明確にすべきポイントがたくさんあります。コンサルティング会社が、具体的なステップやマイルストーンを設定し、透明性のある進行を約束できるか確認しましょう。明確な計画と進行管理が成功のカギとなります。
ブランディングのコンサルティングを受ける準備
ブランディングのコンサルティングを受けるなら、事前に準備しておきたいことがいくつかあります。
何も用意せず相談するより、事前に準備・用意したうえで相談するのでは、ブランディングを進める上での解像度が全然違ってくる。
必要な準備をまとめていきます。
① 自社の情報を整理しておく
自社の現状はどうなっているのか。業績データ・顧客・競合・マーケティングなど、情報を整理しておきます。整理しておくことで、必要な情報をすぐコンサルタントに渡せるだけでなく、自社としても改めて振り返る機会が持てます。
② ブランディングに対する共通認識を作っておく
最終的な判断は経営者・経営層が行っていきますが、進めていくのは現場が多くなっていきます。もし、経営層と現場でブランディングの重要性や目的の認識がズレていれば、結果として「これじゃない」感が強くなり、途中でプロジェクトが止まる・やり直しなども発生。事前に全員が同じ方向を向いている状態が作れるよう、共通認識を作っておきましょう。
仮にブランディングの目的を自社で定めたとしても、コンサルティング会社へ相談している間に、目的の修正が入る場合もあるため、共通認識は暫定的なものでもかまいません。最初の段階で全員が大まかな方向性を共有し、プロセスの中で柔軟に目的を調整していくことが大切です。
③ プロジェクトチームを整えておく
社内外の多くの人が関わるプロジェクトがブランディングなので、1人で到底進められるものではありません。ブランディングを進めるための専任を選抜し、チームとして編成しておくのが大切。また、複数部門で一緒に進めていくケースも多いため、連携を強化しておきましょう。
④ 経営層と現場のコミュニケーション経路を整えておく
経営層と現場でズレがあると、プロジェクトの進行に支障をきたします。しっかりとコミュニケーションが取れる状態を整え、細かい部分もすり合わせて認識を合わせておくことが重要です。
⑤ 少しでもブランディングについて学んでおく
可能であれば、ブランディングについて少しでも知識を蓄えておきましょう。何も知らない状態だと、コンサルティング会社の提案や圧倒的な知識量に安心して、言われるがままの受け身になってしまう場合も。いきなりコンサルタントレベルの知識を身に着けるのは難しいですが、少しでも知識を増やしておけば、話を理解しやすくなり、適切なアプローチを判断できます。
ブランディングのコンサルティング成功事例
実際にブランディングのコンサルティングを受けて、結果を出している事例を2選ご紹介。
事例としては中小企業ですが、コンサルティングに興味がある方は見ておきたい内容です。
専門性の高い事業領域への理解を促す企業ブランディング
出典:株式会社ファングリー | |
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ブランディング実施会社 | ファイメクス株式会社 |
コンサルティング会社 | 株式会社ファングリー |
課題 | 価値観の確立・浸透 / 事業成長に伴うステークホルダーへのアプローチ不足 |
実施 | CI(ミッション・ビジョン・バリュー) / ホームページリニューアル / 動画作成 |
結果 | ブランドの言語化・具体化により専門性が高くても理解が促せるブランドへ |
スタートアップとして設立されスタッフも増えてきたが組織共通の価値観がなく、危機感を覚えていた。
そのため自社の「らしさ」を言語化・可視化するために、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を策定。
MVVを元に、コーポレートサイト・動画などへブランドを反映させて、さらに専門性が高い内容でも、顧客へ分かりやすく伝えられるよう設計し、日本語と英語の2言語を実装することで、欧米圏にもブランドがきちんと届く体制が作れました。
600万円以上の採用費を削減
出典:ブランディングテクノロジー株式会社 | |
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ブランディング実施会社 | 株式会社ひょうま |
コンサルティング会社 | ブランディングテクノロジー株式会社 |
課題 | 自社に合う人材を採用できない |
実施 | ブランド抽出から採用サイトへ反映 |
結果 | 600万円以上の採用費を削減 |
ブランディングの過程で、想いや理想などを丁寧にヒアリングし、依頼主側としても目指すべき方向がクリアに。
さらに、今までの考えに対して素直な意見や提案を行うことで、お互いの信頼関係が築かれていき、プロジェクトも円滑に進んでいます。
結果、求職者に対し自社の「らしさ」が伝えられ、1人当たり60~70万円をかけていた採用が、採用サイト公開後に10名以上のエントリーを獲得でき600万円以上の削減に成功しています。