今すぐ真似たいお手本スライド(有名企業の資料サンプル10選)

  • | 公開 2021年09月06日
今すぐ真似たいお手本スライド(有名企業の資料サンプル有)

「資料を作りたいけど、なかなか手が進まない…。」

BtoBの現場ではプレゼンやサービス紹介など、お客様へ資料化した情報をお渡しする機会は多いですよね。

他にもリード獲得のためにホワイトペーパーを作ったり、資料は色々なシーンで活躍しますが、作っている最中に正解が分からなくなって手が止まることも多い。

そんな時は、有名企業やスライドがまとまっているサイトなどを参考にして、あなたもお手本を真似ることから始めるのがオススメです。

こんな状況の方に見てほしい!
・資料を作りたいけど時間がない
・お手本から学んで自分のスキルにしたい
・デザイン的に不安だから見本を探したい

見ておきたいお手本資料の種類

インターネットを開けば、簡単に参考資料を探すことはできますが、私がオススメしたいお手本資料の種類が複数あります。

  1. 有名企業の資料スライド
  2. 海外の資料スライドまとめサイト
  3. 日本語の資料スライドまとめサイト
  4. デザインの参考

まずは「The お手本」と呼べる有名企業さんたちの資料を軸に、海外(日本含む)のたくさんスライドがまとめられたサイト、デザインのインスピレーションが沸くサイト、などたくさんのお手本を一緒に見ていきたいです。

参考にできるシーン
・プレゼン資料(営業用)
・会社 / サービス / 製品紹介
・企画書
・決算資料
・マニュアル
など

有名企業の資料スライド

まず気になるのは、業界でも話題、または右肩のものすごい勢いのある企業など、成長企業や上場企業の中で働いている、デザイナーの方が作っていそうな資料スライドを見てみましょう。

デザインの基本は当然抑えつつ、ブランドや見る側を意識して丁寧に作られた資料だらけです。

株式会社ユーザベース

会社名株式会社ユーザベース
資料URL2021年12月期第2四半期決算説明資料
種類決算説明資料
枚数46ページ

何度見ても惹きつけられるようなデザイン性があります。しかし、デザイン一辺倒ではなく、資料として見る側への配慮は怠っておらず、1ページに入れる情報量も厳選している様子。1ページ1テーマで構成されており、特にグラフの見せ方が非常に分かりやすくお手本にしたい資料です。

株式会社SmartHR

会社名株式会社SmartHR
資料URLSmartHR会社紹介資料 / We are hiring
種類会社紹介
枚数73ページ

世に出回っている噂や、伝言ゲームで間違い伝わっている情報などを訂正し、正しい会社情報を世へ広めるために、社内情報を「これでもか!」と思うくらいオープンにしてくれています。ブリッジスライドを挟みながら一つ一つ丁寧に作られており、読み終わった後は自然とSmartHRさんへの興味が増やせるストーリーになっている。自社のことを知ってもらいたい会社さんが、ぜひ真似たい構成の資料です。

株式会社LayerX

会社名株式会社LayerX
資料URLLayerX Labsの活動
種類活動報告
枚数61ページ

会社のことを知ってもらうためには、会社そのものを紹介・説明するだけでなく、その活動を報告することも有効的。「LayerX Labsの活動」として、取り組んでいる内容を丁寧に説明することで、会社として目指している方向を伝えることもできます。社会的な認知度を高める手段の一つとして、お手本にしたい資料です。

Zホールディングス株式会社

会社名Zホールディングス株式会社
資料URL決算説明会 – 2021年度第1四半期
種類決算資料
枚数77ページ

会社としての規模も大きく、たくさんの数字情報があると思います。しかし、それぞれ端的に伝えられるようグラフ化して、数字を見せたいページでは説明を抑えている。情報量が多い場合、どのようにまとめれば資料として最適なのかお手本になるスライドが多い。

株式会社ベイジ

会社名株式会社ベイジ
資料URL最強の提案書を作る方法~伝わるストーリー・コピー・デザインの法則
種類提案書
枚数169ページ

提案書がテーマになっている資料ですが、著者の経歴~提案書に精通していること~ノウハウを元にした実績など、信用性の高い情報から入ることで、その後の説明全てに説得力を感じます。また、内容がロジカルかつ細かいポイントまで記載してあり、読み進めていく内に圧倒的な提案書ノウハウが叩き込まれる、提案書作りで特に真似たい資料です。

株式会社 才流

会社名株式会社 才流
資料URL実行を加速させるマーケティング活動の進め方
種類ノウハウ
枚数26ページ

成果を出す独自の「サイル式メソッド」を、ロジカルに解説されています。なぜ必要なのか、どうすべきなのか、実行中の問題点は何か、実際の進め方など、一連の流れを丁寧に資料化。BtoB向けに説得力を感じさせる構成になっています。

株式会社Kaizen Platform

会社名株式会社Kaizen Platform
資料URLKAIZEN PLATFORM 成長可能性に関する説明資料
種類会社説明
枚数48ページ

データの見せ方や図解化によって、全体が分かりやすく構成されています。一定のデザインルールに沿って作られているため統一感もあり、1ページごとテーマを絞って最適な見せ方を考え抜かれており、資料デザインとして真似したいポイントだらけの資料です。

freee株式会社

会社名freee株式会社
資料URL受注者用ご利用ガイド
種類ご利用ガイド
枚数24ページ

頭の先から足元まで全てにブランドが行き渡っているような資料です。全体としてコンパクトにまとめられていますが、重要なスライドでは一つのメッセージのみに最大限集中できるようなデザインがされています。

サイボウズ株式会社

会社名サイボウズ株式会社
資料URL会社紹介
初期設定おまかせガイド
種類会社紹介・ガイド
枚数6ページ(会社紹介)
20ページ(ガイド)

縦型のマニュアル・ガイドを作りたい場合のお手本資料。サイボウズさんのすごいところは、印刷後に手書きで確認する「やることリスト」や「メモ書き」用のページを用意してあり、印刷された後の想定まで考えられているところ。

株式会社アトラエ

会社名株式会社アトラエ
資料URL2021年9月期第2四半期
種類決算資料
枚数22ページ

伝える情報を絞り、情報も分類ごとにまとめられ、内容が理解しやすいです。また、それぞれの事業説明+実績(信用を示す情報)を文脈が繋がる形で表しており、十分な説得力を示す資料です。

ビジョナル株式会社

会社名ビジョナル株式会社
資料URL事業計画及び成⾧可能性に関する説明資料
種類事業説明
枚数45ページ

余白の取り方が非常にキレイで、スライド内の情報構成をお手本にすれば、すぐに伝わる資料を作れる気がします。余計な言葉は使わず、事実と根拠をもって具体的に説明されているため、言葉が洗練されています。

海外の資料スライドまとめサイト

海外には資料を無料公開できるサービスがあり、多くの方が会社紹介・サービス紹介・製品紹介・ノウハウなどのオリジナルな情報を投稿しています。

個人から法人まで投稿者は様々で「あの有名な人が!?」「あの企業が!?」とお宝資料が見つかる場合も。

資料数がとにかく多いのでアイデアに困っている場合は嬉しいですが、検索機能によるフィルタリングが弱いので、求める資料へピンポイントにたどり着けないかもしれません。

しかし、量を求めている場合は、あなたにとって十分価値あるサイトなので、一度は見て頂くのがオススメです。

slideshare(スライドシェア)

真似たい資料がたくさん掲載されているサイト:slideshare出典:https://www.slideshare.net/
URLslideshare
掲載プレゼンテーション / インフォグラフィック / ドキュメントなど
閲覧無料
index数約23,300,000件(2021年9月7日時点)

資料の公開サービスとして、多くの方に認知されているslideshare。

個人で有名な方や、法人も広報チャネルの一つとして活用している場合もあります。

無料でお手本のようなスライドがたくさん掲載されているため、インスピレーションを得るために、眺めるだけでも学びは多いです。

お手本の見つけ方
膨大な量のスライドから自分なりの「良い基準」を見つけ出す。

Speaker Deck(スピーカーデック)

真似たい資料がたくさん掲載されているサイト:Speaker Deck出典:https://speakerdeck.com/
URLSpeaker Deck
掲載PDFのみ
閲覧無料
index数約190,000件(2021年9月7日時点)

PDFをアップロードして、資料スライドを作るサービスです。

件数も多く日本語検索でも資料が引っかかるため、日本人も掲載している様子。

数多くのお手本の中から、あなたが気に入った色合い・レイアウトなどのデザインを見つけ出して、活用していきましょう。

お手本の見つけ方
アイデアのストックを貯めるために大量のスライドを見ていく。

Prezi Gallery

真似たい資料がたくさん掲載されているサイト:Prezi Gallery出典:https://prezi.com/gallery/
URLPrezi Gallery
掲載Preziユーザーが選んだ資料が掲載されている
閲覧無料
index数

Preziはオンラインプレゼンのためのソフトウェアで、一般的な左右へのスライドではなく、ズームイン・ズームアウトで基本的に進んでいきます。

また、ボタンを付けることで条件分岐のように枝分かれでき、インタラクティブにプレゼンが可能。

Preziユーザーが選んだ資料が、ギャラリーとして公開されており、それらは無料で閲覧できます。※ ナビゲーションは日本語ですが資料自体はほぼ外国語

お手本の見つけ方
Preziユーザーが選んだ資料からプロのテクニックを学ぶ。

Slides

真似たい資料がたくさん掲載されているサイト:Slides出典:https://slides.com/
URLSlides
掲載資料掲載ではなくそのままweb上でプレゼンテーション資料の制作が可能
閲覧無料
index数

PowerPointやPDFを添付するのではなく、ブラウザでそのまま作成・閲覧できるのがSlidesです。

静止画だけでなく動画も入れることができ、プレゼンテーションの魅力をさらに引き上げることも可能。

サンプルが多数公開されており、閲覧も無料なので、気に入ったスライドを検索して見つけてみるのもオススメです。

お手本の見つけ方
動きを含めたスライドでインスピレーションを得る。

zoho show

真似たい資料がたくさん掲載されているサイト:zoho show出典:https://www.zoho.com/show/
URLzoho show
掲載web上での作成からPPTX・PPT・ODP・PPSX・PPSなどのファイルをインポートもできる
閲覧無料(テンプレートのサンプルを見るだけ)
テンプレート数59個(2021年9月7日時点)

zoho showならインタラクティブにアニメーションさせたり、ビデオやオーディオなども加えられて、視覚・聴覚にも訴えかけるプレゼンテーション資料が作れます。

一般的なプレゼンテーションツール用にエクスポートできたり、これ一つでプレゼンの準備が可能。

資料デザインのお手本としては、zoho showから提案されているテンプレート各種を無料で閲覧できます。

お手本の見つけ方
zohoの膨大なノウハウから生み出されてたテンプレートからアイデアを得る。

beautiful.ai

真似たい資料がたくさん掲載されているサイト:beautiful.ai出典:https://www.beautiful.ai/
URLbeautiful.ai
掲載web上で制作
閲覧無料(テンプレートの閲覧)
index数

直感的な操作で、プロデザイナーがチームにいるような資料が作成できます。

見栄えのいいテンプレートがいくつもあるため、それに沿って情報を入れ込むだけ。

レイアウトが多数用意されているため、資料作成のアイデアに困った場合は、掲載テンプレートからインスピレーションを感じて、作成頂くのもオススメです。

お手本の見つけ方
洗練されたテンプレートからレイアウトのアイデアを得る。

日本語の資料スライドまとめサイト

海外のスライド共有サービスや、資料作成ツールのテンプレート各種は、お手本にしたいスライドだらけですが、一番ネックなのが日本語が少ないこと…。

英語だとカッコよく見えますが、それを日本語にすると「印象がぜんぜん違う!」こんな経験はありませんでしたか?

海外系はメリットも多いですが、日本語だけの資料が見たいとあなたが思っているなら、日本語で作られた資料スライドのまとめサイトを見て頂くのがオススメです。

alle(アレ)

真似たい資料がたくさん掲載されているサイト:alle(アレ)出典:https://the.alleslide.com/
URLalle(アレ)
掲載他の資料サイトの情報をまとめているサイト
閲覧無料
index数約243件(2021年9月7日時点)

200件以上の資料が掲載されているalle(アレ)ですが、ルノハ株式会社さんが運営してくれています。

掲載されている資料を見ていくと、すでにサービス終了しているけど一時期にとても有名になったサービスや、今ものすごく成長されているベンチャー企業の中の方が作った?と思われる資料も多数掲載されている。

見たところ、最新資料が2018年1月25日の資料で更新が止まっているのですが、真似したい有名企業の資料があるためオススメのまとめサイトです。

掲載されている資料は、スライドシェアなどに掲載されている日本語のスライドのみ選ばれ、掲載されているようです。

ドクセル

真似たい資料がたくさん掲載されているサイト:ドクセル出典:https://www.docswell.com/
URLドクセル
掲載PowerPoint・WordなどのファイルやPDFに変換したドキュメントが掲載できる
閲覧無料
index数約605件(2021年9月7日時点)

2021年3月にサービスリリースされたドクセルさんですが、開始1ヶ月で1万人の方にも見られているサービスへ成長。※ 情報元:スライド資料共有サービスのドクセルに、非公開共有機能が追加!開始1か月で閲覧者1万人を突破

資料を見ていくと、個人のエンジニア系の方がよく投稿されているようです。

やはり他人が作った資料は気になるため、日本語で作られた資料を見て、気になるスライドを参考にして頂くのもいいかもしれません。

その他

資料スライドのまとめではなく、資料作りをするのに参考となる情報が、多数掲載されているサイトも見ていただくと真似られるポイントが多いかと思うのでご紹介します。

伝わるデザイン 高校生のための研究発表の手引
営業資料の作成・改善に使える62のチェックリスト【テンプレートあり】
営業プレゼンがうまい人は知っている資料作り10の基礎

複数のサイトを見て、同じことが言及されていたら大事なポイント。

あなた自身の中で基準がないと、資料を作る手も止まりやすいと思いますが、まずは良いものを見て、自分が心動くスライドを見つけ、何が良いのか考えることを繰り返す。

一つ一つお手本から学びながら、資料作成の自分なりの正解を見つけていきましょう。

デザインの参考

海外・日本の資料スライドまとめサイトで、情報の入れ方や余白の取り方、構成など参考にできるポイントを多く見つけられますが、まとめサイトはデザイン系が少し弱いと感じています。

それは、デザインではなく提案や情報に意識が向けられ、資料を見てもらいたい相手に、理解してもらうことを念頭に置いているから。

そのため、資料デザインだけを学びたい場合は、画像検索が簡単にできるPinterest(ピンタレスト)を使うのがオススメです。(無料で使えます!)

Pinterestで出来ること

資料デザインを検索すると、一瞬の内にたくさんのデザインを見つけることができるので、特徴をまとめてみました。

Pinterestの特徴
・使い方が直感的なのですぐに使い出せる
・大量の資料デザインが一瞬で探せる
・似ている検索キーワードのデザインも出してくれる

偶然の出会いから気に入ったデザインを見つけられることも多いため、実はデザイナーの方はPinterestを使って日々、デザインアイデアを溜め込んでいる場合も。

Pinterestのキーワード検索例

「資料 デザイン」と検索するだけで、たくさんデザインが出てくるため、どんなキーワードを入力すればいいのか?に迷うことはないと思います。

しかし、どんな言葉を入れれば、求めるデザインが出てくるのか分からない場合もあるかと思うので、検索キーワードの例を出してみます。

キーワードの検索例
資料 デザイン
パワポ 表紙
資料 テンプレート
プレゼン おしゃれ
資料 シンプル

このようなキーワードを検索しただけで、数千件のデザインが見つけられます。

あなたがまだ、Pinterestを使ったことがないなら、資料デザインをする時に使って頂くのがオススメです。

お手本の資料スライドを真似るポイント

まとめサイトや、企業がそれぞれ出している資料を見ると、たくさんの学びがあります。

「これを真似てみたいな」「あんなのもいいな」と見ている内に、見た目への意識が高まって、デザイン中心に考えてしまう場合もありますよね。

しかし、資料は自分のためではなく、その多くは見せたい相手が理解しやすいよう、情報をまとめてあげることが基本になるため、見た目だけの意識に囚われないよう段階的に考えて頂くのもオススメ。

第1フェーズ:情報を取り入れる

最初は、あなた自身の好みを見つける作業から入っていきます。

見て気になったものを、手当り次第資料に反映して実践するのもいいですが、自分の中で「資料の正解」が見えないからこそお手本を探している状況で、手当り次第真似るのは非効率かもしれません。

いきなり真似ることはせず、まずはリサーチ(情報収集)から始めて、あなたなりの基準を作っていきます。

今まで資料スライドに対して抱えていた不安は、単純にパターンを知らなかったり「こんな形もいいんだ!」と思考の柔軟性が足りなかっただけの場合も。

構成・情報の配置・見た目など、まずは自分なりの「好き」をたくさん見つけて、情報を多く取り入れていきましょう。

第2フェーズ:真似る

いくつも見て気になった資料スライドの中から、あなたが今回作りたいと考えていた資料に合うものを、まずはそっくりそのまま真似てみます。

最初からアレンジしようと考えると、アレンジこそ基礎的なデザイン知識が必要だったり、いきなりは難しいもの。

そのため、まるっきり同じでいいので真似て作り、体験することが大事です。

手を動かし、脳を働かせて、資料作成のスキルを一つ一つ身につけていきます。

第3フェーズ:調整する

一度真似て作った資料を、今度はプレゼン相手が本当に分かってくれるのか、理解のしやすさを検証します。

  • 言葉の選択はどうか?
  • 見た目として見づらい部分はないか?
  • 余計な情報は入っていないか?

様々な角度からプレゼン相手に満足の内容だと思えたら、次は自社のブランドを入れ込んで調整いていきます。

たとえばブランドカラーが青なら青を使い、ロゴやウェブサイトのデザインが柔らかいなら角丸を使ったりと、プレゼン相手が感じるブランドと資料の印象を合わせていく。

ここで、印象にギャップが生まれてしまうと、せっかく資料は良い出来なのに、プレゼン相手からの信用が下がってしまい失注の可能性もあるため、ブランドの統一感を資料で出す調整を忘れないようにしましょう。

お手本にしたい資料を真似る際の注意点

海外・日本も同様、カッコいい資料はカッコいいですよね。

正解が自分の中でイメージできていない場合、目の前にあるお手本をそのまま使ってしまう場合もありますが、気をつけたいポイントがいくつもあります。

真似ることは良いことですが、真似ることで現状が悪化する場合もあるため、注意点を確認しておきましょう。

① 自社のブランドに調整する必要がある

お手本の資料スライドを真似るポイントの『第3フェーズ』でも少し触れましたが、資料には自社のブランドを感じさせる内容に調整が必要です。

今や、お客様とは様々なタッチポイントで繋がるため、それらの接点で感じる印象がバラバラだと、ブランドを意識することはできません。※ タッチポイントとは、お客様との接点のこと。(例:SNS・電車広告・ラジオなど)

お手本の資料を真似ることは大事ですが、真似た資料の特徴(他社のブランドのこと)をそのまま取り入れてしまい、お客様からの印象がブレて記憶にも残りづらくなる。

真似た内容は、必ず自社のブランドに合うよう調整をすることは覚えておきましょう。

② 自分が真似られるなら他人も真似られる

お手本にしたい資料の多くは、インターネットで探せるものではないですか?

その場合、あなた以外の他の人も、同じように探せる情報なので、自分も他人も真似られる状況です。

真似することは悪くないですが、真似を真似のままで終わらせてしまっていると、たとえばプレゼンの時に競合他社と資料の印象が似てしまって、優劣が付けられず失注の原因になる場合も。

真似ることはメリットでもありデメリットでもあるため、あなたや自社「らしさ」を感じる資料を目指すのがオススメです。

自分のための資料ならいいですが、BtoBなど企業様を相手にする場合は、相手の状況に合わせて調整していく必要があります。

③ 英語の雰囲気はそのまま日本語では作れない

英語が使われている資料、とてもカッコいいですが、そのまま日本語で作ろうと思ったら、なぜだか合わない、またはダサくなる現象が起きやすいです。

たとえば見た目は、フォント(文字の種類)の違いによって大きく印象が変わり、英語はスマートな印象ですが、日本語だと無骨な感じで見た目が変わってくる。

考慮せずにそのまま合わせようと考えれば合わないのは当然なので、真似は大事にしつつ前提として英語と日本語の印象は同じにならないことは覚えておくのがオススメです。

④ シンプルなデザインほど難しい

海外資料、または有名企業や実力が高いデザイナーが作った資料は、シンプルなように見えて、実はものすごく細かい配慮が施されています。

細かい配慮の総数が結果として見栄えを良くしてくれており、普段私たちが「すごい!」「カッコいい!」「見やすい!」と感じる資料だったりします。

真似だけだと「なぜ、それが行われているのか」デザインされている背景や意図が理解できていない状態なので、細かい配慮に気づけない場合も多い。

真似はしつつも、そうなっている理由を考えることで、確実に資料作りのノウハウが貯まるため、細かい部分にも気をつけていきましょう。

最後に。

資料作成の機会は、お仕事をしていれば多いかと思いますが、これでいいのか?大丈夫か?いくら時間をかけて作っても心配は尽きません。

そうなると、他人や有名企業が作っている資料から、真似たい・お手本を知りたい・学びたいと思うのは当然の流れですよね。

良い資料を真似れば、レベルアップするのは確実ですが、真似だけで終わらせてしまうと不都合もあるため、真似の仕方も大切です。

このページで良い資料を探すお手伝い、さらに真似方のポイントも一緒に見て頂けると嬉しいです。
著者:sugiyama

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