ピンタレストで集客が増やせる?導入前の基礎知識

  • | 公開 2020年11月09日
sns
ピンタレストで集客が増やせる?導入前の基礎知識

いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。企業や個人がピンタレストを活用して、集客を向上させる方法をまとめました。炎上リスクも少なく、無料ですぐに始められるので、ぜひおすすめです!

「ブログや公式サイトの集客がうまくいっていない…。」

自社のオウンドメディア(ホームページ・ブログなど)でアクセスが集められていないと、何をすればいいのか分からなくもなりますよね。

ピンタレストは画像共有のできるツールですが、うまく活用できれば新たな流入経路を作ることができ、アクセスUPに大きく貢献してくれる場合もあります。

どんな効果があるのか、集客を向上させるための投稿方法など、ピンタレストの使い方をマスターできるように必要な情報を集めました。

この情報が、あなたのお役に少しでも立てられれば腕しいです。※ 法人向けの情報ですが、そのまま個人でピンタレストを使う場合にも活用できる情報です。

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ピンタレストとは

ピンタレスト(Pinterest)とは、日々の発見やアイデアを集め、さらには無意識の欲求に気付く画像検索ツールです。※ SNSではなくツールと表現した方がしっくりきます。

特に日常的なアイデア、例えば旅行・インテリア・レシピ・ファッションから、仕事のインスピレーションを得るためにも、世界中で使われている。※ 参考:Pinterest 100:2019 年 要注目の人気トレンド

また、通常のSNS(ソーシャルネットワークサービス)とは異なり「いいね」機能はないので、誰かの目を気にすることなく、自分や他人の関心事などを知ることができます。

自分で投稿するピン、他人の投稿から自分の投稿にするリピンによって、だんだんと自分自身の好みが分かったり、新しい発見が広がっていく人に優しいツール。

世界中で利用者が拡大しており、2020年7月31日現在は月間アクティブユーザーが4億人を突破しているほど人気です。※ 参考:Pinterest の月間アクティブユーザー数が 4 億人を突破 :Z 世代、男性、ミレニアル世代が成長を牽引

ビジネスとして活用している企業も多く、大手企業で言えばUNIQLOHISHondaなどがすでに活用している状況。

法人から個人まで、日々の小さな悩みを解決するために利用されており、ビジネスに活用することでも、大きなメリットが得られます。

それではもう少し、ピンタレストについて詳しく見てみたいと思います。

利用料は?

ピンタレストは利用のほぼ全てを無料で使うことができます。

広告を配信するサービスがあるため、広告を利用する場合は支払いが必要ですが、普通に使う分にはお金は掛かりません。

利用者数の推移は?

2020年7月31日現在は4億人が利用しているツールですが、どのように利用者が増えていったのでしょうか。

私自身も気になったので、利用者の推移を調べてみました。

ピンタレストの月間利用者数の推移図
日付月別ユーザー数
2015年9月18日時点100,000,000人以上
2016年10月14日時点150,000,000人以上
2017年9月14日時点200,000,000人以上
2018年9月10日時点250,000,000人以上
2019年8月1日時点300,000,000人以上
2020年7月31日時点400,000,000人以上
※ 参考:ピンタレスト ニュースルーム

2019年~2020年にかけては1億人も利用者が増えているようなので、人気が各段に上がっていると言えます。

ピンとは?

「ピン」とは、ピンタレスト内で画像・動画などをアップロード(ブックマークまたは投稿)することを言います。※ ブックマークとは、webページを登録することを指します。

コルクボードや壁に対し、画鋲(がびょう)を刺して、写真などを張り付けた経験はありませんか?

その行為をピンタレスト上で再現しており、テーマごとに用意した壁をボードと呼び、ピンは画鋲のことを指しています。※ カテゴリー分けした壁をボードと呼びます。

ピンタレストの全体像を示す図解:アカウントとボードとピンの関係性

気に入ったブックマークに対してピンを付けることで、あなただけのボードが完成。

投稿は大きく分けて2種類

ピンタレストでは、大きく分けると2つの投稿方法があります。

ピン
自分が投稿した画像・動画のこと。

リピン
他人が投稿した画像・動画をピンすること。

例えば、他人が投稿した内容がステキだった場合、それをあとで見返せるようにしておきたくないですか?

すぐに忘れちゃったり「あの画像どこだっけ?」と探すのも手間が発生するため、他人が投稿した内容を、自分のボードにリピンすることで、見返すことができます。

リピンによっても、どんどんピンを増やしていけるため、運用も比較的、手間がかからず行えます。

他人のピンを、自分のピンにするリピンは著作権上だいじょうぶ?

企業であれば、引用や出典の扱いには気を付けるかと思いますが、リピンの扱い方にも慎重になりますよね。

ピンタレストの見解としては、

3-b Pinterest にコンテンツを投稿した場合、Pinterest はそれを他のユーザーに表示し、他のユーザーはそのコンテンツを保存することができます。
3-C コンテンツを投稿した場合、ユーザーはそのコンテンツを提供して Pinterest 改善のために使用することを許可したものとします。引用:3. あなたのコンテンツ

このように、他人がリピンしても大丈夫だよと規約としても書いてくれているため、ここは遠慮なくリピンを使って自社アカウントを充実させていくことができます。

アナリティクス機能がある

あなたがビジネスでピンタレストを活用するのであれば、必ず使っておきたいのがアナリティクス機能。

ピンタレストには一般アカウントとビジネスアカウントがあり、アナリティクス機能はビジネスアカウントでなければ使えません。

ビジネスアカウントの登録は無料で、最初に間違えて一般アカウントを作ってしまった後でも、簡単にビジネスアカウントに切り替えることもできます。

ここは忘れず、ビジネスアカウントにしておきましょう。

ピンタレストの初期設定
ピンタレストを始める前に行っておきたい設定各種

ピンタレストって誰が使っているの?

ビジネスアカウントを登録すれば、ピンタレスト全体で、どんな人が使っているのかも見ることができます。

すべてのピンタレストユーザーの年齢と性別情報(2020年11月9日時点)

上記は2020年11月9日時点の年齢・性別情報。

若い年代と、女性の利用状況が多いことが分かりますよね。

あなたのビジネステーマにもよりますが、ピンタレストを使っているユーザー層に合うようであれば、かなり効果を期待できるかもしれません。

若い世代から圧倒的支持を受けている

20代前後と女性の利用が多いピンタレストですが、現在16歳~24歳はZ世代と呼ばれている世代であり、この層から熱い支持を受けています。

ピンタレストのニュースリリースにも書いてありましたが、Z世代は将来の不安や知識欲の高さから、様々なインスピレーションが得られるピンタレストを求める傾向があると。

現在25歳~34歳であるミレニアム世代よりも上の世代から語り継がれてきた当たり前などが、今の世の中との価値観の違ってきている。

自ら解答を求めて情報を探しているのがZ世代であり、だからこそ新しい発見が多いピンタレストが好まれているのかもしれません。

「いいね」機能がないことで、他人の目を気にせず情報収集できるのも、煩わしさがなくて使いやすい。

また、日々の生活に役立ったり、自分の価値観に気付くことができ支持を集めているため、2019年から2020年にかけて一億人ものユーザーさんが増えたのかと思います。

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ピンタレストと他SNSとの違い

ピンタレストはSNSの一つとされていますが、厳密には違っています。

SNSはインターネット上で社会的な繋がりを作るのが目的であり、通常であれば「いいね」などの承認欲求を満たそうとする機能も入っていますが、ピンタレストにはそれがありません。

何かにしがみつくような思いでSNSをする…。

そんな苦しい思いをピンタレストですることは無く、社会的なネットワークを作るよりも個人に焦点が当てられて、アイデアやインスピレーションなど発想や思考の拡張、そして未来に目を向けさせるツールがピンタレスト。

例えばツイッターであれば、あなたもネガティブな言葉が書かれたツイートを見たことがありませんか?

多くのSNSではネガティブが発散・拡大されやすい特徴があるのですが、ピンタレストはネガティブ要素は少なく、その逆でポジティブな意味で使われていることが多いです。

「この内装可愛いな、今度真似てみよう。(ピンする)」
「あ、このメーカーから新しい商品出たんだ。(ピンする)」
「この服のセンスいいな。(ピンする)」

これらのポジティブな感情を抱いたタイミングでピンをすると、どんどんポジティブな意思決定で見つけたピンが増えていくため、心に対しても良い影響を及ぼします。

変な話、ポジティブが広がっていくツールのため、不安を感じずに使い続けられるのがすごいところ。

もう少し他のSNSと比較をして、その違いを見てみたいと思います。

TwitterFacebookインスタグラムTik Tokピンタレスト
ミッション(一言に略)共有つながる近づける創造性発見
名前付け匿名可実名匿名可匿名可匿名可
メイン投稿テキストテキスト・画像画像動画画像
いいね機能ありありありありなし
フォロー機能ありありありありあり
引用機能リツイートシェアリポスト-リピン
動画投稿機能ありありありありあり
広告機能ありありありありあり

特徴別に見てみましたが、比較しても大きな違いは無く、ほぼ同じ。

それでもSNS各種で、実際に使うと特徴が違って見えるのは、思想(ミッション)の違いがデザインやツールに反映され、それが体験に大きく影響していると言えます。

ピンタレストがたくさんの人に受け入れられているのは、社会的な地位や名声を求めるのではなく、個人の「発見」に最大限意識が向けられるような設計にしてあるから、自分事で取り組める。

企業がSNSを取り入れる際、どうしてもリスクを考えてしまいますが、ピンタレストであれば炎上しやすい要素が少ないため、企業が唯一始めやすいツールと言えます。

他SNS:インスタグラム
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ピンタレストの効果(メリット)と注意事項(デメリット)

「何かSNSを取り入れた方がいいのかな…。」
「すでに別のSNSをやってるけど成果が無い…。」

このような状態だと新たにピンタレストを取り入れるべきなのか、不安で進められませんよね。

まずは、ピンタレストに対しての不安を払拭してもらいたいので、どのような効果があるのか私と一緒に見てみませんか?

効果(メリット)

企業がピンタレストを取り入れるメリットはたくさんあるため「ぜひオススメです!」と言いたいのですが、どんな効果があるのか分からなければ、検討テーブルにのせることもできませんよね。

私が感じているピンタレストを企業が取り入れる事で得られる効果を下記にまとめてみました。

炎上リスクを最小限にして運用できる

会社でSNSを運用するのであれば、炎上は何が何でも避けたいですよね。

最近(2020年11月時点)では、ホビー会社さん、タイツメーカーさんと、立て続けにSNSで炎上されてました…。

例えばTwitterなどを使ったプロモーションだと、企画から入って様々な人が携わってやっと完成することもあり、時間もお金もかかる。

それで炎上して削除や取り下げが発生していては、すべて無駄になる、またはマイナスになる場合もあります。

しかし、ピンタレストであれば炎上リスクを最小限にすることが可能。

他のSNSでは、とにかくたくさんの人から共感や支持をもらうことを目指しますが、ピンタレストは「いいね」機能が無く、承認欲求を満たすような思考にはなりにくい。

それよりもユーザーさんの日常、または発想など、新たな発見を得るために使われるため、ネガティブな思考ではなく、ポジティブな思考で使われることが多いです。

ピンタレスト運営会社の方針が、そのままユーザーさんの使い心地となり、炎上するような環境になりにくくなっています。

SNSではないですが、ブログを簡単に作れるnoteも、運営会社の方針によってポジティブな環境を保ってサービスが使えるようになっているため、炎上リスクが低い。

自社で投稿を新たに作らなくても運用ができる

他のSNSでも引用機能があり、自分自身で投稿を作らなくても、他人の情報をそのまま引用する形で自分の投稿にできる仕組みがありますが、ピンタレストでも同様の機能があります。

それがリピン機能。

「投稿」この表現だと少し違くて、ピンタレストに掲載されている情報は、webページをブックマークしている状態であり、正しくは他人がブックマークした情報を、自分でもブックマークし直すことになる。

ブックマークと言っても、他のSNSであれば誤って引用することで、炎上してしまう場合もありますが、ピンタレストは炎上リスクが最小限に抑えられているため、比較的安心して他人のピンをリピンすることができるんです。

そのため、周りのみんなが投稿してくれればそれだけ、自分でリピンできる情報が増えるため、自社で全ての情報を用意しなくても運用ができてしまう。

例えば自社のファンの方がピンした内容を、企業側がリピンすることで、ファンの方にその通知が伝わって、さらに繋がりが生まれていく。

自社でピンを作らなくても運用ができ、さらにユーザーさんとの繋がりも作っていけるツールとなっています。

新しい流入経路が作れる(集客が増える)

オウンドメディア(公式ホームページ、ブログなど)を運用していると、SEOやコンテンツマーケティングといった、様々な施策を使ってGoogleからの流入を増やすのが基本施策だと思います。

しかし、キーワードを検索して見に来てくれる人を増やすのは簡単なことではなく、安定した集客ができるまでは、時間がかかってしまう…。

時間がかかるからと、お金をかけてすぐに効果が期待できる広告を出稿すれば、一時的に集客は増えますが、広告を止めればまた逆戻り。

そんな状況において、ピンタレストはGoogleや広告に頼らずとも、新たな集客窓口として機能します。

理由としては、

  • ピンに対してリンク先を付けられる
  • 同じURLを何度も付けられる

自社が保有している既存コンテンツを再活用、さらに何度も活用できるため、範囲を広げることができるんです。

例えば記事が一つあれば、その記事に対して複数のピンが作れる。

通常は1URL1記事1投稿が基本なので、その一つが検索結果として表示されますが、ピンタレストは1URL1記事複数投稿が可能。

そのため、流入経路を大きく広げることができる。

Googleとピンタレストの流入経路が違う図

図で表すと上記のようになります。

Googleでは1記事が複数の検索結果として出ることはないのですが、ピンタレストだと1記事へ流入させるため複数のピンを作成して、さらにピンタレスト上の検索結果としても複数ピンが表示される。

1×1だったものが、1×10とかにできるの、凄くないですか?

と、私だけこの凄さに興奮してしまいましたが、ユーザーさんの目に触れる機会が増やせることは、企業にとってもかなりメリットは大きいはずです。

それは、常に新規顧客を見つけ続ける必要があるから。

ピンタレストで新たな流入経路を作り、オウンドメディアに紐づくピンをたくさん作っていくことで、ユーザーさんに見て知ってもらえる可能性が高くなります。

被リンク効果もある

ピンタレストでは、自社(他社)のオウンドメディアのURLを入れることができ、それがGoogleの評価指標の一つである被リンクとして計測されます。

下記はピンタレストが被リンクとして、Googleが提供してくれている分析ツールであるSearch Consoleのスクリーンショットです。

Search Consoleの被リンクのスクリーンショット

Googleが検索上位へ表示する指標の中に、被リンクと呼ばれる自社ではなく別の誰かのwebサイトに対して、自社のページへのリンクを貼ってもらえた数を組み込んでいる状況。

ただ数が多ければいいという話ではないですが、数とリンク元のページと被リンクを付けた先のページの関連性なども見られて評価されています。

ピンタレストでは、元となる記事に対してのピンを作る関係で、関連性も保てるため、被リンクとしての効果があると見ています。

効果は小さいかもしれませんが、被リンク効果も期待できるのがピンタレストです。

運用に時間がかからない

「会社でピンタレストを運用する!」となっても、正直時間はかけられないですよね。

例えばTwitterであればリツイートによって炎上リスクはありますし、インスタグラムはリポストするのに相手に許可を取らないといけない。

他のSNSだと、色々リスクや煩わしさや手間があります。

しかしピンタレストだと、あくまでブックマーク扱いなので、ピンをしているユーザーさんに許可をとってリピンする必要もなく、どんどんリピンでピンを増やしていけます。

簡単にリピンをすることもできるので、毎日10~15分でもピンを増やすことが可能。

一生懸命文章を考えたり、写真を撮りに行く、画像を作ることも不要で進められるため、時間をかけずにできる集客施策だと言えるかもしれません。

企業の好みや方針などを見える化できる

ピンタレストのピンやリピンには、選ぶ側の好みや思考が大きく反映されます。

画像主体なので、かなり主観的(直観)で判断されると言ってもいいくらい。

そのため、ピンやリピンを続けていくことによって、そのアカウントがどんな好みをしているのか、今まで無意識的に感じていたことが、集めたピンとリピンを見るうちに鮮明になってきます。

企業が運営する場合でも、これらが出てくるため、見てくれるユーザーさんはその企業がどんなスタンスなのか、画像を通して理解してくれるようになります。

ピンタレストを続けることによって、企業のブランドが鮮明になって可視化されていくため、ユーザーさんとしても分かりやすくなっていく。

あなたの会社が今後ブランディングを意識している、または既に取り組んでいる場合ならなおさら、ピンタレストはオススメだと言えます。

検索結果で出せる情報量を増やせる

ピンタレストは、Googleなどの検索と違って、画像とタイトルの両方を検索結果として表示させることができます。

これが何を示しているかと言えば、より多くの情報が表示できるということ。

情報が多く表示できれば、それだけタイトルにいれた文章だけに頼らずとも、画像で強烈にアピールができ、見てもらえる確率を高めることができます。

他の人も条件は一緒なので厳しい戦いにはなりますが、それでも文章だけで判断されないため、画像の作り方によってはチャンスが大きいと言えるんです。

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注意(デメリット)

企業としてピンタレストのアカウントを運用していくのであれば、いくつか注意しておくことがあります。

例えばピンタレストは炎上リスクが低いSNSに似たツールでもありますが、完全ではないため、気を付けておくこともあるんです。

リピンをする場合は投稿内容を見極める

他人のピンで自分のピンを作るリピンは、手軽にピンを増やせる方法でもあります。

しかし、すべてのピンが安全かと言われれば違う。

中には著作権に抵触したピンもあるため、あなたが投稿するピンはもちろん、相手のピンを活用したリピンに注意することが大切です。

著作権について

著作権的に問題ないものとしては、あなた自身または会社で著作権を所有していたり、著作権を持っていなくても相手から掲載の許可を得ている場合は大丈夫です。

それ以外はリスクがあると言えますが「他人のピンを、自分のピンにするリピンは著作権上だいじょうぶ?」の章でも書かせてもらった通り、ピンとしてピンタレスト上に公開されているのであれば、リピンをしたとしても問題はありません。

しかしリピン元のピンが、著作権に抵触していた場合は話が別。

そこの判断は難しいため、

  • 疑わしいピンはリピンしない
  • リピンのルールを決めておく

このような運用方針を作っておくといいかもしれません。

ビジネスアカウントにしないと計測ができない

意外と見落としがちなのが、閲覧やクリックを計測するためのビジネスアカウントに切り替えていないパターン。

ピンタレストを活用して、どんどん改善を行っていくには、改善の指標となる数値が必要です。

一般アカウントだと計測されないためデータは確認できませんが、ビジネスアカウントに変更すると各種のデータを確認できるため、忘れずに対応したい内容。

また、ビジネスアカウントにすると広告機能が使えるようになるため、効果が大きいと分かれば、広告を活用するのも手段の一つとして考えることができるようになります。

ターゲット層によっては効果が出ない場合もある

若い年代(Z世代)や、女性の利用が多いピンタレストですが、男性がいないわけではありません。

様々なテーマのピンが投稿されているため、好奇心を満たす情報はたくさんあるのですが、シニア向けの商品やサービスを扱っている場合などは、あまり活用することはできない場合も。

ピンタレストの利用ユーザー層と、自社の顧客層が合っていなければ、無理にピンタレストを利用することはないと思います。

どんなに良いサービスでも、合わなければ効果は発揮できないため、本当に取り組むべきなのかは一度検討頂くのがオススメです。

閲覧時間が短い

ピンタレスト経由で入ってきたユーザーさんの閲覧時間は、短い傾向があるようです。

それは、過剰に煽ったピンを作り、ピンの内容とリンク先に指定されている記事の内容の期待値に、大きなギャップが生まれていることが原因かと考えています。

誰でも期待が満たされていないと感じたら、見るのを止めてしまいますよね。

他にも、ピンタレストを見ていると、たくさんの興味が生まれるため、一つのピンに対してじっくり見ようとは思わず、どんどん次のピン、次のピンへと気持ちが移っていく。

そんな状態で記事のリンクをクリックしたとしても、ピンタレストで続きのピンを見ようとして、戻ってしまうのではないか。

集客はできますが、じっくりと見てもらえない状態になる可能性もあることは、理解しておきましょう。

ピンタレストの集客で成功している企業は?

ピンタレストを使って集客に成功している企業もたくさん。

その中から、テーマ別にアカウントを見てみたいと思います。※ 2020年11月10日時点の情報

車:Honda
月間閲覧者数:1,000万人
フォロワー:4万人

ファッション:UNIQLO
月間閲覧者数:649.9万人
フォロワー:10万人

インテリア雑貨:北欧、暮らしの道具店
月間閲覧者数:247.7万人
フォロワー:6万人

結婚:ゼクシィ
月間閲覧者数:134.7万人
フォロワー:2万人

旅行:HIS Japan
月間閲覧者数:23.9万人
フォロワー:16万人

全てのピンでリンクがつけられているため、月間10万人以上の閲覧者もいれば、ピンタレストを使った集客やブランディングに成功していると言えます。

例えばピンタレスト側で10万もの閲覧数があれば、その2〜3割はリンクをクリックしてもらえると仮定した場合、2〜3万人はピンタレスト経由でオウンドメディアのアクセスを増やすことができる。

ピンタレストだけで、それだけのユーザーさんを引き込めれば凄いですよね。

ピンも残り続けるので、一過性の広告のようにはならず、継続して集客ができます。

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ピンタレストの検索システムを知りSEO対策をする

実はピンタレスト、画像検索エンジンと呼ぶのがしっくりくるツールなんです。

通常の検索、似ているピン、ズームイン検索、ピックアップなど、様々な探し方ができますが、基本はキーワードを打ち込んでの検索。

そのため、検索されるキーワードが重要だと考えられ、SEO(Search Engine Optimization)と呼ばれる検索エンジン最適化を行うことが重要になってきます。

せっかく投稿したのに全然見てもらえない…これではピンタレストの効果を活かせていないため、SEO対策を意識したピン・ボード作りをしていきましょう。

検索の仕様

検索キーワードを打ち込む検索バーでは、

  • ピン(ピンのタイトル)
  • ボード(ボードのタイトル)
  • ユーザー(ユーザー名)
  • ハッシュタグ

これらに関連した情報が検索できるため、どんなキーワードを使うかで、検索のされやすさが変わってきます。

どんなキーワードを入れればいいの?

例えば、お母さんが料理のレシピを見たいと思った場合は、どんなキーワードをピンに入れればいいでしょうか?

必須キーワード
料理、レシピ、献立など

料理を作りたい人がすぐに思いつく言葉は、必ず入れておきたいですよね。

しかし、これらの言葉は、まだ何を作るか決めてない、何にすればいいか迷っている状態だからこそ通用するキーワードなので、すでに明確な意思を持って料理をしたい人に対しては足りません。

ユーザーさんの状況理解が必要

ピンタレストは発見を促すツールなので、何をしたいか明確ではない状態で使えば様々なアイデアを得られ、明確な目的を持って使えばそれに該当する結果を返してくれます。

ピンを探している全員が同じではなく、それぞれ状況が違うことを理解した上で、キーワードを設定するのが大事。

何をしたいか明確ではない
キーワード例:料理 レシピ
特徴:大きな範囲で探せる言葉を選ぶ

明確な目的がある
キーワード例:豚 角煮 作り方
特徴:具体的な言葉を選ぶ、または関連ワード数が多くなる(3~4ワードで検索)

このように、入力されるであろうキーワードに違いがでてきます。

「料理」「レシピ」などのキーワードは、対象が特定されていないので、キーワードに関する様々な情報が取得できる。(簡単に言い表すと大きなカテゴリーの扱い)

「豚」「角煮」「作り方」などのキーワードは、すでに何をどうしたいか明確な意識が感じられ、対象が定められている状態。

ピンタレストの強みは、曖昧な言葉でも察してくれて、該当しそうなピンをたくさん出してくれるところです。

そのおかげで、色々なアイデアやインスピレーションが得られる。

しかし、ユーザーさんの状況を考えてピンの情報を入れないと、検索結果が合わない=見てもらえない状況となるため、しっかりと検索対策をするためには、キーワード選びがとても重要なんです。

状況をもう少し細分化

ユーザーさんの状況を考えたキーワード選びをするためには、状況をもう少し細かく考えておきたいと思います。

下記はコンテンツマーケティングを行う場合の考え方と似ているので、もしかしたらあなたも知っているかもしれませんね。

状況緊急度関連ワード数感情
今すぐしたい3~4語焦っている、不安をすぐ解決したい
数日~数か月後にはしたい2~3語早めに解決したいと思っている
数年後にはしたい1~2語気にはしている程度
意識にすらあがってない不明1語無意識では不安を感じているが表立って出てきていない

かなり単純な分け方です。

しかし、注意しておきたいのが「今すぐ~したい」状況だとしても、ユーザーさんの方で解決に紐付く明確なキーワードが出てこなくて、検索できない場合もあること。

急いではいるけど、明確な回答が得られるまで遠回りをしてしまうユーザーさんもいることは覚えておきましょう。

また、ある程度はユーザーさんの状況を考えてピンを作っていきますが、それらは全て仮説で考えたキーワードなので、全体から見ればほんの一部でしかない場合も多いです。

ユーザーさんごとに状況は異なり、抱いている気持ちも違う。

どこまで自分ごとでユーザーさんの状況を考えられるかによって、反響が高くなるキーワードを選べるかが変わってきます。

参考:良い”キーワード選び”とは?ユーザーにモテるための戦い方

4箇所を使ってSEO対策をする

ピンタレストに投稿されたピンが検索されるのは、タイトル・ボード・ユーザー名・ハッシュタグの4箇所に入れられたキーワードが元になります。

そのため、この4箇所にどんなキーワードを入れるかによって、検索されやすさが変わってくる。

例えば欲張って、色々な人に見てもらおうと思い、4箇所に対してバラバラなキーワードを入れることも、一つの手段としてはありかもしれません。

しかし、ピンタレストは月間で4億人(2020年7月31日時点)以上に利用されている状態なので、4箇所とも違うキーワードを入れたのであれば、力が分散して他のたくさんあるアカウントの中の一つになってしまいます。

記事を検索上位に表示させるSEOの話で言えば、一つのテーマに対して、ユーザーさんが知りたい情報を、とことん入れ込み品質を高くすることが求められている状況。

ピンタレスのSEOでも同じことが言えて、一つのテーマに絞ることで力が強くなる。

4億人の中から頭一つ飛び出すには、4箇所とも一つのテーマに絞ったり、同じ種類のキーワードに寄せて入れる形がオススメです。

例:旅行がテーマのアカウント
ピンのタイトル
→ 京都旅行のおすすめプランは?女子旅に最適な観光スポット付き
ボード名(ピンを登録したボード)
→ 日本旅行
ユーザー名(アカウント名)
→ 旅行好きのアラサー女子
ハッシュタグ(ピンの本文内に入れる)
→ #旅行 #女子旅 #travel

「旅行」のキーワードに必ず引っかかるよう、4箇所に入れています。

注意しなければいけないのが、キーワードを入れたからといって、ピンタレスト側の検索アルゴリズムによっては、表示されない場合もあること。

だからこそ、少しでも狙っていきたいキーワードがあれば、検索結果に表示される確率を高くするために、同じキーワードを4箇所に入れておきましょう。

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オウンドメディア集客でピンタレストを使う活用マニュアル

オウンドメディア(公式サイトやブログなど)の集客を増やすため、ブランディングのためにピンタレストを活用する場合の情報を見ていきたいと思います。

うまく活用できれば、Googleに頼らずともアクセスを増やせるため、まずは方法を見てみましょう。

ピンタレストの基礎知識

アカウントを運用するための基礎的な知識を見ておきたいと思います。

そんなのあったな〜と思うレベルで覚えておく形でも問題ありません。

項目詳細
ピンピンとは、ブックマークのこと。(壁に画鋲で写真を止めるイメージ)
最大20万件分のピンが作れる。
リピン他人がブックマークしたピンに対して、自分もピンを行うこと。
ボードピンを止めておくカテゴリー的な存在。細かく分けて登録できる。
最大2千件分のボードが作れる。
フォロー気に入ったアカウントと繋がること。
最大5万人までフォローが可能。

この4つは、ピンタレストを行う上で必ず使われる単語なので、意味を含めて覚えておきましょう。

ピンの作り方

ピンを作るには、下記の4つの情報が必要となります。

  • ボードを用意
  • 画像または動画
  • タイトル
  • 説明文
  • リンク先のURL(あれば)

それぞれどんな役割があるのか覚えておくのがオススメです。

ボードを用意

ピンを作る前に、まずはボード作りから行っておきましょう。

ボードがなくてもピンはアップロードできますが、ピンが増えるに従って、どんどんテーマの統一性が無くなっていく傾向があります。

最初は「デザイン」系のピンがメインだったのに、いつのまにか「ブログ」に関してのピンが増えていたりと、途中でテーマが必ず増えていきます。

そうなった時、あなたとしても、ユーザーさんとしても、見分けが付きやすくなるように、ピンのテーマ別でボードを用意しておくのが便利。

テーマ別に分けるのは、ピンから受ける印象を統一させる効果もあります。

例えば、これもできます、あれもできます、それもできます、何でもできますという人より、ある一点だけに強みを持った人の方が、専門性や信頼感を感じたりしませんか?

他にもユーザーさんは自分が知りたいことだけを知りたいので、関係ない情報は極力排除したいと考えています。

そのため、テーマごとでピンを統一して見せらせるよう、ボードを分けて作っておくのがオススメなんです。

画像または動画

画像の推奨サイズは1000px×1500px(アスペクト比2:3)が基本なので、まずはこのサイズを守って作リましょう。

他のサイズだと、一部が切られてしまったり見えなくなったりする場合も。

画像の内容としては、インスピレーションを感じるものや、インパクトがあって人目を引く内容が好まれます。

画像のクオリティによって人気が出ますので、画像一枚でストーリーを感じたり、興味関心を生み出せる画像を作りましょう。

なぜ推奨サイズがあるの?
ピンタレストの多くは、縦長画像でピンがアップロードされているので、正方形などアップロードすると、他者のピンよりも小さく見えてしまい、それが魅力減になる場合もあります。

ターゲットによっても画像のテイストが変わる

統一感を崩さないでピンをアップロードしていく方がいいのですが、ピンタレストを使っている人は、年齢も性別もバラバラ。

また、それぞれ求めている情報が違っているため、何か一定のフォーマットのピンでは、反響が得られない場合もあります。

見ている人が違えば、求められている情報が違えば、それに応じて画像のデザインやレイアウトも変化させ、届けたい、または見てほしい相手に合わせて画像を作っていくのがオススメです。

そのため、何でもかんでも同じように考えるのではなく、見てほしい相手に合わせて画像を作る意識が大事です。

ブランドのロゴを入れる

ロゴを入れると効果が高いことは、ピンタレスト側のマニュアルにも記載があります。

理由としては、画像一つ一つに対して、ロゴが入っていると、誰が投稿したピンか認識がされやすくなるから。

これは、ブランディングとしての効果があり、たくさんのピンの中から、あなたの会社のピンを見つけてもらいやすくなります。

ファンが増えたり、あなたのピンを好んで見てくれる人が増えれば、その効果はどんどん高まっていく。

最初は小さな効果でしかないかもしれませんが、ピンタレストを活用して集客を拡大させたいのであれば、必須とも言えるかもしれません。

タイトル

ピンのタイトルは最大100文字まで入ります。

検索結果に画像と一緒に表示されるため、非常に重要な部分。

画像で興味関心が引けたら、どんな内容なのかタイトルで概要を伝えます。

ダラダラと長くするのではなく、ユーザーさんがそのピンを見るに値するメリットを簡潔に伝えられるといいと思います。

説明文

検索結果に表示された後、一度クリックしないと見れない説明文ですが、最大500文字まで入れることができます。

全部が最初から表示されるわけではなく、最初の50〜60文字までしか出ないため、重要な内容だったり、画像の説明で必要な内容を説明文の最初に書いておきます。

説明文を書かない方も多いのですが、説明文は画像が何を指しているのか示す大事な情報であり、ユーザーさんがそれを判断基準にして、さらにクリックしてwebページを見るかどうかを決めます。

運営側としてはクリックして、webページを見に来てもらいたいので、説明文は手間ですがしっかりと入れておきましょう。

ハッシュタグ

ハッシュタグは主に検索に関わる情報であり、これをいれておくだけで検索結果にでる可能性を高めることができます。

入れ方としては「#◯◯◯」とシャープとテキストをくっ付けて入れる形。

インスタグラムではハッシュタグの推奨数は30個ですが、ピンタレストはそのような推奨数が定義されていません。

しかし、説明文が500文字が限度だと考えると、説明文章を入れてハッシュタグも入れるとなると、1〜5個あたりが妥当な数だと言えます。

多すぎると、ユーザーさんからは営業されているような感じに受け止められてしまう場合もあるため、できるだけ絞った数でハッシュタグを入れておきましょう。

ハッシュタグは説明文以外にも入れられる?
ハッシュタグは、ピンに対しての説明文以外にも、ボードの説明文、プロフィールの説明文にも入れることができます。

リンク先のURL

ピンに含まれる画像をクリックすると、入力したリンク先のURLに遷移できます。

オウンドメディアの集客を増やすのであれば、URLの記載は必須です。

このURLですが、全てあなたが管理しているオウンドメディアではなく、例えばTwitterや他のサイトのURLも入れることができるため、ピンの内容と合うリンク先のURLを入れましょう。

万が一、ピンの内容とURL先の内容が違ければ、ユーザーさんにとって不満足が残り、二度とあなたのピンを見てもらえない可能性も。

必ずピンの内容とリンク先のURLの内容は合わせましょう。

ピンの投稿

タイミング

ピンの投稿で気をつけないといけないのは、大量にピンをアップロードしないこと。

一気に投稿するとスパム判定され、アカウントの停止をされてしまうリスクがあります。

冷静になって考えてみると、一般的なユーザーさんが一気に100とか1,000のピンを作ることは難しいと思うので、それができるとなると、何かしらの違法なツールを使ったりしている可能性を疑われて当然かもしれません。

また、ユーザーさん(ピナーとも呼ぶ)のアイデアが爆発的に引き起こせるようなインスピレーションのあるピンを作るには、そう簡単なことではありません。

それなりに時間がかかったり、思考を巡らせて考えることも必要なので、簡単にピンは生まれない。

他にもユーザーさんそれぞれで、ピンタレストを見るタイミングが違っており、朝に見る人もいれば、昼に見る人もいれば、夜に見る人だっている。

定期的に様々な時間帯でピンを投稿した方が、色々なユーザーさんに見てもらえる可能性が高いため、一気にアップロードするのではなく、バランスよく行うのがオススメです。

アップロードするピンは一日いくつが限度?
ピン自体の総アップロード数は20万件分なので、大量にアップロードしてもいいのでは?と思われるかもしれませんが、それだと一般的なユーザーさんの利用ではないと判断されてしまいます。明確に1日のアップロード数の限度がピンタレスト側に記されているわけではないですが、1〜30件ほどを1日の目安として覚えて頂くのがいいかもしれません。

デバイスで変わる見た目

パソコンとスマートフォンの、それぞれで見た時の違いも知っておくことで、デザインが変わってくる。

まずは見てもらった方が早いと思うので、下記の画像を見てほしいです。

ピンタレストはパソコンとスマートフォンそれぞれで見た時に画面の違いあるのでデザインにも気を配る必要があります

パソコンで見れば問題ないのですが、スマートフォンで見た時には、ちょうど画像下の部分が、ピンタレストのボタンで隠れてしまうので、何か重要な内容だったり、見せておきたいものは、ここの位置にはおかない方がいいかもしれません。

オウンドメディアの集客不振に不安を感じているあなたへ

自社への集客がうまくいっていないと「何か変えなくては…」と焦ってしまうこともあるかと思います。

そんな時こそ、無料で簡単に炎上リスクが少ないピンタレストを活用することで、集客改善ができるかもしれません。

すぐに効果が表れてくるわけではないですが、続けやすさも魅力の一つなので、試して頂くのがオススメです。

オウンドメディアへの集客経路を増やすだけでなく、将来的なブランディング効果もピンタレストにはあるため、ぜひ検討してみてください。

著者:エンプレス編集部 fukuyama(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2018年よりマッチングプラットフォームを運用支援。事業譲渡後は資料サービス「エンプレス」にて、お客様支援のために外部パートナーと協力する傍ら、自らもコラムを執筆して日々有益な情報発信に努め、すでに200万字を突破。
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