「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。とっても見やすいキャリトレさん、一度使ってみてほしいです!
今や選びきれないほどの種類がある転職サイトですが、その中でも「キャリトレ」は比較的新しく作られたサービスです。
転職サイトと言えば有名どころの「リクナビNEXT」さんや「マイナビ転職」さんなどが思い付くかもしれませんが、それらを使ったことがあるなら、ぜひあなたに使ってみてほしいのがキャリトレ。
一体どのような特徴や機能があるのか、私と一緒に詳しく見ていきましょう。※このページでは、ブラウザ版のキャリトレについてお話させて頂いています。※このページの情報は、2021年1月27日時点のものです。
キャリトレとは?
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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対応職種 | 営業、IT・WEB・エンジニア、マーケティング、メーカー技術・研究・開発、経営・企画・管理、販売・サービス・事務・アシスタント、資材・購買・物流、建設・土木、コンサルタント、金融・不動産、メディカル、専門職、クリエイティブ、その他 |
対応勤務地 | 全国・海外 |
登録・利用料金 | 無料 |
キャリトレは「挑戦する20代の転職サイト」として、2014年にサービス開始。
アラサーの私はキャリトレを知らなかったのですが、あなたは知っていましたか?
初めてキャリトレを知った場合は、
「何かの略語?キャリアなんたら?」
なんて思ったかもしれませんが(私もです)、キャリトレは元々「キャリアトレック」という名前でした。
愛称だった「キャリトレ」がそのまま2018年に正式名称となり、ロゴも新しくなるなどリニューアル。※参考:挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」サービス名を変更、ロゴも刷新
キャリアトレック、略してキャリトレ…確かに20代らしいですよね。
キャリトレはこんなあなたにオススメ
私がキャリトレを強くオススメしたいのは、
「ごちゃごちゃで見づらい転職サイトは、もう嫌だ!」
このような気持ちを持っている人。
転職サイトは確かに情報がビッシリで、見るのも疲れちゃいますよね。
そんな人には個人的にもすごくオススメです。本当に見やすい!
私のキャリトレの第一印象は「何これ!マッチングアプリみたい!」でした(サイト全体のデザインのお話です)。
20代以上にキャリトレは向いてない?
キャリトレは20代に向けた転職サイトとして作られているため、オススメは20代ではありますが、もちろんそれ以外の年代は使っちゃダメ!なんてことはありません。
ただし、キャリトレに求人を載せる会社さんたちも「挑戦する20代の転職サイト」と分かって掲載しているはず。
そのため、若手の人材が欲しい会社さんが多い可能性はあります。
もしあなたの年齢が30代後半以上であれば「キャリトレ一本で転職活動」はあまりオススメできませんが、30代前半くらいまでなら、ほかの転職サイトと並行しながら利用するといいかもしれませんね。
同じ会社が運営する転職サイト「ビズリーチ」と違って審査もなく、すべて無料で利用することができます。
キャリトレの特徴
様々な転職サイトがある中から、キャリトレを使うメリットも知っておきたいですよね。
転職サイト「キャリトレ」を最大限活用して、あなたの転職を上手く進めるためにも、特徴を私と一緒に詳しくみてもらえると嬉しいです。
すごく見やすい!
実際に使ってもらうのが一番ではありますが、キャリトレはとにかく見やすいです。
転職サイトは、あなたの大事な転職活動をサポートするための場所なので「あれも大切!これも重要!」と、どうしても情報がぎゅうぎゅう詰めになりがち。
しかしキャリトレは、情報過多で逆に使いづらくなってしまっている転職サイトを見直して、使いやすさや、本当に必要な情報だけを届けられるようになっています。
出典画像:https://www.careertrek.com/
全体的にスッキリしていて、ごちゃごちゃ感がなく、
「あちこちにいろんな情報があって、どこを見ればいいの!」
このような混乱もなくなり、サイト全体が使いやすいです。
見る情報が整理されていると、頭の中にもスッスッと情報が入ってきてくれますよね。
もちろん、ただ見やすいだけではなく求人も豊富にあり、職種によってはほかの転職サイトよりも数が多いものもありました。
あなたに必要な情報だけを表示
出典画像:https://www.careertrek.com/
キャリトレは、極力あなたに必要な情報だけを届けるようになっているので、サイトの構成もすごくシンプル。
メインとなるマイページ(トップページ)には、
- 本日のピックアップ求人
- 特集・キャンペーン
- あなたにおすすめ(職務経歴にマッチし、面接・面談に進みやすい求人)
- あなたの興味がある傾向から(「興味がある」に入れた求人を元にピックアップ)
これらが表示されますが「特集・キャンペーン」以外、すべてあなたの登録した希望や経歴に基づいた情報となっています。
また、キャリトレ全体は下記のような構成。
マイページ | 上記に挙げたリストの通り |
---|---|
プロフィール | 基本情報 |
職務経歴 | |
希望条件 | |
興味がある | 「興味がある」を押した求人リスト |
メッセージ | スカウト(企業応募リクエスト、企業面談・面接確約、エージェント) |
やりとり中 | |
その他 | 応募済みの求人 |
返信あり | |
求人特集・公募 | |
興味がないリスト | |
入社お祝い申請 | |
設定 | |
ヘルプ | |
お問い合わせ |
マイページ以外も、ほとんどがあなたの登録情報に沿っているため、あなたに必要な情報だけが見えるサイトになっているんです。
あなたの好みを学習
出典画像:https://www.careertrek.com/
マイページ上部に表示される「本日のピックアップ求人」は、興味がある・興味がないを選んでいくと、あなたの志向を学んでくれます。
毎日のピックアップ求人がどんどんあなたの希望に近いものになっていくので、よりあなたに必要な情報だけを見せてくれるようになるんです。
転職ノウハウは別のコンテンツサイトで
キャリトレのサイト内では、あなたに最低限必要な情報だけを見せてくれるので、サイト全体のスッキリ感もこれが理由の一つとなっています。
しかし、届ける情報を絞っている分、転職ノウハウの記事などはキャリトレのサイトには全くありません。
ただ、キャリトレでは転職ノウハウを発信していないわけではなく、
- note
- YouTube
これらを使って、転職に役立つコンテンツを公開しています。
YouTubeの動画コンテンツはほぼ毎日更新されていて、5分前後のものが多いですが、中には2分程度でパッとチェックできる動画や、約20分のじっくり見られる動画も。
テキストが苦手でも、転職ノウハウを収集しやすくて便利ですよね。
お祝い金
キャリトレを通じて転職が決まると、申請手続きを行うことによってAmazonギフト券5,000円分をもらうことができます。
このサービスは、キャリトレと同じ運営会社の転職サイト「ビズリーチ」にもあり、転職活動のちょっとしたモチベーションにも繋がるかもしれませんね。
退会してしまうとお祝い金の手続きが出来なくなってしまうので、もしキャリトレで転職が決まったら、忘れず申請しておきましょう。
面接前日にSMSでお知らせしてくれる
キャリトレ内で企業に応募し、面接日の前日になると、ショートメッセージでお知らせしてくれます。
参考:キャリトレさんからのSMS
これは、私が実際にキャリトレで面接の応募をして知りました。
単純に確認の連絡ではあると思いますが、
「ご成功を心よりお祈りしております。」
最後に添えられていたこの文面は、面接を控えてちょっとドキドキしている身からすると、純粋に嬉しいです笑
キャリトレのメール配信
何度もお伝えしてしまっていますが、キャリトレはとにかく見やすさ抜群。
この魅力は、キャリトレのサイト内にとどまらず、メールもすごくスッキリした作りになっています。
HTMLとテキストを選ぶことができる!
なんと、キャリトレのメール配信は次の2つから形式を選ぶことができます。
HTML | 画像やイラスト、見出し、アイコンなどが使われていて、キャリトレが見た目を自由にデザインして配信することができる。 |
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テキスト | 一般的なメールのように、テキストのみで構成されているため、味気ない見た目になり、HTMLに比べると情報が見づらい。 |
見やすさや使いやすさにこだわっているキャリトレさんだけあって、メールまでしっかり見やすく作ってくれていました。
上記の設定はスカウトに関するメールのみ変更されるため、それ以外のメールについては、HTML設定にしていても画像やアイコンで見せてくれます。
私は断然、HTML版に設定しておくのがオススメ。
スマホ・ブラウザ、どちらでも見やすい構成になっており、テキストメールと違って色やバナーがあるのも大きな魅力です。
種類がシンプルでわかりやすい!
キャリトレのメール配信は、次の3種類を設定することができます。
メール | 内容 | 頻度 |
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プラチナスカウトの お知らせ | プラチナスカウトに関する通知をメールで配信してくれる。 | 都度 |
レコメンドのお知らせ | あなたの登録情報などを元に、おすすめしたいピックアップ求人を配信してくれる。 | 毎日(一日一通) |
その他のお知らせ・SMS | 書類選考結果や、返信できていないメッセージをお知らせしてくれる。面接日の前日には、SMSで通知してくれる。 | 都度 |
また、上記のメール配信を設定していると、
- 今週のおすすめ動画・記事
- 今週のおすすめ求人特集
- 説明会やイベントのお知らせなど
これらも配信されるようになっていますが、受信ボックスに毎日10件も届くような量にはなりません。
私は3種類のメール配信をすべて受信の状態にしたところ、届いた数は、今週のおすすめ動画・記事などを含めても、一ヶ月間で一日平均1.8通でした。
プラチナスカウトについては、次のスカウト機能で詳しく見ていければと思います。
メールの種類が多すぎないのはありがたいですね。
スカウト機能
今や多くの転職サイトにある「スカウト機能」とは、企業や転職エージェントの方から、あなたに声を掛けてくれるもの。
お仕事を探すあなたから企業へ応募…この一方通行な時代は過ぎ去りつつあるんですね。
ただし、スカウト機能は転職サイトによって条件や内容が違う場合もあるため、キャリトレのスカウト機能について、一緒に確認してもらえると嬉しいです。
キャリトレのスカウトは「企業」と「エージェント」から
転職サイトの中には、企業からのスカウトのみといったところもありますが、キャリトレのスカウトは、企業と転職エージェント両方からもらうことができます。
受け取ったスカウトは「メッセージ」から確認することができて、次のように分類。
出典画像:https://www.careertrek.com/
新着のスカウトは「スカウト」に届きますが、そこで返信をしたスカウトについては「やりとり中」へ移動されます。
また「スカウト」は、エージェントが一種類なのに対して、企業からは「応募リクエスト」「面談・面接確約」に分けられていますね。
それぞれのスカウトについて、もう少し詳しく確認していきましょう。
企業からのスカウト
企業からのスカウトは2種類あり、片方はプラチナスカウトと呼ばれるものです。
応募リクエスト | 「よかったら、うちの会社に応募しませんか」といったスカウト |
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面談・面接確約 | プラチナスカウトと呼ばれ、面談または面接が確約されている |
面談や面接が確約されているかどうかの違いですね。
「興味がある」はスカウトに繋がるかも
キャリトレの各求人には「興味がある」ボタンが付いており、ブックマークのような機能と同時に、求人企業へのアピールにも繋がります。
そのため、求人に「興味がある」をすると、その求人を出している企業からスカウトがもらえるかもしれません。
期限に注意
すべてのスカウトには、返信期限があるため注意しましょう。
期限が切れたスカウトは、スカウト一覧から削除されます。
メールの配信設定をしていれば、期限が迫るとメールでお知らせしてくれますよ。
エージェントからのスカウト
転職エージェントからのスカウトは、
「あなたに合いそうな求人があるので、よかったらサポートさせてください」
大体このような声掛けがあります。
- 書類や面接対策、応募・日程調整など、総合的にお手伝いをしてほしい
- 転職のプロに相談しながら転職活動を進めたい
こういった場合は、エージェントさんを活用するのがオススメです。
「キャリトレのエージェント」はいない
キャリトレであなたをスカウトしてくれるエージェントさんは、キャリトレの社員さんではありません。
キャリトレの運営会社「株式会社ビズリーチ」にはエージェントサービスがないため、他社の、様々な転職支援会社に所属するエージェントさんからスカウトが届きます。
プラチナスカウト、実際はどう?
今回実際にキャリトレを利用していたところ、企業からプラチナスカウトをもらうことができたので、応募してみることにしました。
ここは、キャリトレさんの検証というよりも、大半が「キャリトレでプラチナスカウトをもらった企業さんとの選考」に関する検証にはなりますが、あなたの転職活動に、少しでも役立ててもらえればと思います。
【1】スカウトへお返事
届いたスカウトページの下部には、そのままメッセージを作って返信できるスペースがあるため、そこからお返事。
チャット画面のようになっていて、例のごとくデザインや機能もスッキリ・シンプルなので、とても使いやすいです。
【2】書類選考あり?
プラチナスカウトは「面談・面接が確約されたスカウト」のはずですが、今回応募した企業では、まず書類選考・適性検査を行うとのこと。
あれ?と思いましたが、ひとまず言われた通りに進めてみました。
履歴書・職務経歴書を、指定されたメールアドレスに送り、指定のURLにて適性検査。
すぐに返信が来て、一次面接への案内を頂くことができました。
面接は、WEB面接・対面を選ぶことができたので、対面での面接を選び、日程調整など、最後までキャリトレ内のメッセージでやり取り。
問い合わせると…
後日、書類選考について気になったので、キャリトレさんに問い合わせてみると「プラチナスカウトは、面談・面接が確約されているスカウト」といった認識は合っているとのことでした。
企業によっては面談・面接の「後」に書類選考などを行う場合もありますが、面談・面接の「前」には、書類選考は行わない…このような回答をいただき、どうやら今回の企業側がルールを間違えていたようです。
社内でも共有し、改善に努めていただけるそうで、丁寧に対応してもらえました。
また、適性検査については、必ず合否が決まるものではないといった考えで、適性検査後に面接・面談が行われていれば、認めているとのことです。
そのため、キャリトレのプラチナスカウトは、
「適性検査はあるかもしれないけど、書類選考はせずに面談・面接ができますよ」
こういうった仕組みだということが分かりましたね。
【3】面接
面接は2対1で行われ、面接官は2人とも女性でした。
おそらく、アラサーの私と同じくらいの年代かなと思います。
面接の初めの方と、面接が終わってエレベーターまで見送って頂くまでの間は、ちょっとした談笑をしてもらえるような方々でした。
質問内容は、下記の通りです。
面接官Aさん
- 自己紹介・自己PR
- 今の業務が楽しいと感じたきっかけ
- 今の業務で難しかったこと、大変だったこと
- 大変なことをどうやって乗り越えたか
- 当社を選んだ理由
- 前職を辞めた理由
- 前職はなぜその職業を志望したのか
- 当社で、どういうことを出来るようになっていきたいか
面接官Bさん
- 当社を選んだ理由(Aさんよりもすごく掘り下げて質問)
- ウチじゃなくてもいいんじゃないか?
- 転職活動で何を軸にしているか
- その軸じゃないと嫌な理由
- その軸を何だと思っているか
- 逆にそれ以外の軸はどんなものだと思っているか
- 苦手な業務について、それが苦手な理由
- 苦手な理由の深掘り
- その苦手な部分は、どうすれば改善できると思うか
- 今の会社でもやりたい事はできてると思うけれど、なぜ転職?
Aさん→Bさんの順に質問をもらいましたが、上記を見てもらって分かるように、Bさんがものすごく怖かったです笑
一つの事に対して掘り下げ続け、質問の仕方も少し圧があったBさんに対して、Aさんは物腰がやわらかく、受け答えや質問の仕方もやさしい方でした。
おそらくですが、やさしい人と恐い人をセットにしているのは、一つのそういった面接方法なんだと思います。
ただ、Bさんはわざと恐い人を演じていたとしても、面接での配慮がある会社さんの方が入社したくなると思いました。
【4】結果
面接の選考結果はキャリトレかメールにて、一週間以内にお知らせしてくださるとのことでしたが、キャリトレの方にメッセージを頂きました。
スカウトからずっとやり取りをしていたメッセージの続きに不合格の連絡をいただき、面接で「合わないかな…」と感じていたので、この結果でよかったと思います。
また、今回のスカウト求人は不合格になったため、企業からもらった不合格の連絡を最後に、もうこの求人へはメッセージを送ることが出来なくなりました(メッセージの入力欄が消えます)。
【5】応募済みの求人で確認
出典画像:https://www.careertrek.com/
応募した求人は「応募済みの求人」で、進行状況ごとに確認することができます。
- すべて
- 書類選考中
- 書類選考合格
- 内定
- 不合格
- 辞退
もし、キャリトレでたくさんの求人に応募しても、ここで状況を整理することができるので安心ですね。
求人ページの構成
もしキャリトレを利用するとしても、一番じっくりと見たいのは、あなたの転職先となるかもしれない、企業の求人ページですよね。
キャリトレの求人ページはどのような作りになっているのか、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。
求人の検索条件に注意
各求人ページの構成を見てもらう前に、注意したいのが求人検索です。
一般的な転職サイトでは、職種・業種・勤務地のほかに、休日や福利厚生といったこだわり検索機能もある場合が多いですよね。
しかし、キャリトレでは細かい条件で絞る機能がなく、その代わりキーワード検索で絞り込む形になります。
各求人ページの作り
各求人ページには、大きく3つのタブがあります。
- 求人情報
- 企業情報
- インタビュー
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
求人情報
求人情報には、名前の通り、お仕事の内容や募集要項が詳しく記載されています。
企業からのメッセージ | 仕事の魅力や会社の紹介など |
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仕事内容 | 担当業務や社内の雰囲気、来てほしい人、やりがいなど |
応募条件 | 必須条件 |
歓迎条件 | |
求める人物像 | |
募集要項 | 就業時間 |
募集職種 | |
募集背景 | |
勤務地 | |
雇用形態 | |
特徴 | |
選考プロセス | |
福利厚生・給与・休暇 | 待遇・福利厚生 |
給与 | |
休日・休暇 |
企業情報
キャリトレでは、求人企業に関する情報を別のタブで用意しており、ほかの転職サイトよりも詳しく掲載しています。
企業情報 | 企業からのメッセージ(求人情報の「企業からのメッセージ」とは別) |
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会社名 | |
設立 | |
代表者 | |
業種 | |
従業員数 | |
特徴 | |
事業内容 | |
本社所在地 | |
沿革 | |
代表者紹介 | 名前や経歴など |
インタビュー
インタビューページでは、1~3人ほどの社員さんによるメッセージを見ることができて、顔写真や役職、名前も載せられています。
実際に働いている社員さんの声を聞くのも、転職活動では大切ですよね。
インタビューが載っていない求人もありますが、インタビューのある求人は、私が見た限りでは、どれも社員さんからのメッセージが多めに書かれているので、内容が濃くなっていました。
ヘッドハンター求人
求人検索をしていると、普通の求人とは別に「ヘッドハンター求人」といったものが見つかります。
ヘッドハンターとは、いわゆる転職エージェントのことで、スカウト機能でスカウトしてくれるエージェントさんと同じ。
ヘッドハンター求人は、ヘッドハンターが保有している求人を指し、求人と直接やり取りするのではなく、ヘッドハンターを介して応募や日程調整、書類選考などが進みます。
次のように、ページの構成も普通の求人とは少し違いがあるんです。
普通の求人 | ・求人情報 ・企業情報 ・インタビュー |
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ヘッドハンター求人 | ・求人情報 ・エージェント情報 |
また、求人情報は両方に掲載されているものの、ヘッドハンター求人の方は項目が少なく全体的に内容が薄め。
ヘッドハンター求人は、ヘッドハンターに情報を聞くことができる分、求人ページの内容が少なく作られているのかもしれません。
ヘッドハンター求人のエージェント情報
ヘッドハンター求人に掲載されているエージェント情報には、次のような項目が書かれています。
企業情報 | 会社名 |
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設立 | |
代表者 | |
業種 | |
特色・得意分野など | |
資本金 | |
従業員数 | |
本社所在地 | |
代表者紹介 | 名前や経歴など |
これは、採用企業ではなく、この求人を保有するヘッドハンターが所属している、人材紹介会社の情報です。
最後に。
ここまで、私と一緒に見ていただき、ありがとうございます。
キャリトレは、これまでの転職サイトにあった「ごちゃごちゃ感」を一掃してくれている、とても見やすい・使いやすい転職サイトです。
あなたに必要な情報だけを届けてくれるので、忙しい転職活動中に情報が多すぎて頭がパンク…なんて事も少なくなると思います。
このページが、あなたの転職活動に少しでも役立つと嬉しいです。
転職サイトの情報過多に疲れたら、キャリトレ!