いつも見て頂きありがとうございます!「エンプレス」の編集部:sugiyamaです。資料作りで今すぐ使える、目次スライドのデザインパターンをまとめています。
営業提案やセミナーなど、普段から資料作りをしていらっしゃれば、目次のスライドも作ってきたと思います。
しかし、意外と目次スライドのデザインのパターンが分からず、毎回同じになっていませんか?
今すぐ真似られる、おしゃれな目次スライドのデザインを50種類ほど作ったので、参考になれば幸いです。
目次スライドの作り方を詳しく知りたい方は、別ページの「パワポで目次を作る方法」をご確認ください。
下記デザインを再現するためのフォント
日本語:ヒラギノ角ゴ ProN W6・ヒラギノ角ゴ ProN W3
英語 :Montserrat
※ 上記のフォントが使えない場合は日本語:メイリオ、英語:Arialで代用できます
\おしゃれな目次デザインのテンプレート/
目次デザインの型
目次スライドを作る前に、まずは基本的なデザインの型を覚えておくと便利。
これさえ覚えておけば、デザインスキル不要で、簡単に作れるので安心です!
基本的なデザイン
目次スライドであることを、パッと見で分からせるには、スライドの見出しと各ページの見出しをシンプルに並べるのがオススメ。
基本はこの型を使い、少しずつアレンジしていくと分かりやすいと思います。
カテゴリ分け
資料の内容によっては、情報をいくつか分類ができるため、その場合は情報の構造が分かりやすいよう、カテゴリ分けするのもオススメです。
カテゴリ・ページ名・ページ番号があれば、全体感もすぐ把握できますね。
二列にする
資料の内容が多いと、入れ込む目次テキストが増えるので、縦一列では入りきらなかったり、横に無駄なスペースが出来てしまうことも。
そんな時は、目次を二列にすることで、情報が収まり見やすくもなります。
段落分け
見出し・小見出しで内容を細かく分けている資料構成の場合は、段落が分かる形で表現すれば、全体像が分かりやすくなります。
横並び
目次スライドのデザインで、基本の形といえば情報を横に並べたパターン。
列を増やしたり、情報の入れ方次第でオシャレ度はUPします。
デザインで悩みたくない場合は、横並びのデザインパターンを眺めながら、あなたが作成中の資料に合うものを取り入れてもらえるといいと思います。
1列
目次スライドは、左から右に向かって目線を動かす基本的なデザインが扱いやすい。
ただ、そのままページ名やページ番号だけでは間が持たないので、装飾として線を入れるとバランス良く表現できます。
ページ数が多い場合は、階層を付けて2段にしたり、情報を構造化させましょう。
3列
スライド内のバランスを考えると、3列が見やすく丁度いいので、この数で収められるのであれば使ってみるのもオススメです。
また、3列であればまだスペースが空いているので、分類+ページタイトルなど入れられる情報も増やせます。
4列
分けたい分類が増えると、必然的に列も増えていきます。
情報を入れられるスペースも限られてくるため、情報の区切りや、テキストではなく画像等を使って情報を補填するのもいいかもしれません。
5列
5列になると、スペースの関係でテキスト情報が、あまり入らなくなります。
そのため、あえて数字を大きくしたり、スライドのタイトルを中央に大きく入れるなど、デザイン的な工夫が必要になります。
縦並び
目次を縦並びにする場合、1列でスッキリ見せられるのと、時系列や流れを示したい時にも使えます。
特に、資料を16:9で作っている場合は、目次情報を収めやすいので、デザインのパターンも色々あります。
1列
縦並びの基本的な目次のデザイン。
上から下に向かってページのタイトルを並べていくだけで、簡単に目次スライドを作れますが、タイトルを枠で囲ったり、テキストだけで表示させたりと、デザインの幅も広い。
1列(中央)
シンプルな縦並びで、中央に揃えています。
目次数が多いとバランスがとりづらいので、少ない時に活躍するデザインです。
1列(片側寄せ)
左右のどちらかに目次の並びを揃えたパターン。
情報としては少ないですが、パッと見の見やすさ抜群なので、分かりやすさ重視のデザインがいいならオススメです。
1列(左右分割)
スライドタイトルと各スライドのタイトルを左右に分けて入れ込むパターン。
非常に汎用性が高いので、まずはベースのデザインとして縦並びの左右分割を選び、時間的な余裕があるなら色々なデザインを試すのもいいかもしれません。
1列(背景あり)
目次の入れ方としては、他の基本デザインと同じですが、背景を入れることで、色々な表現が可能です。
たとえば斜めに色を入れるパターンを使えば印象も変わるため、背景を入れるのもアリだと思います。
1列(写真あり)
表現の幅や情報量、そしてブランドを意識した資料であれば、写真やキーとなるビジュアルを入れるのも効果的。
特に、写真であれば1枚で多くの情報を提供できるため、スライドの雰囲気もガラリと変えられます。
1列(左右図形)
変則型の目次ですが、図形を組み合わせた幾何学模様などデザインの幅が広がります。
他にも、スライドの四隅・二隅を活用することで、オシャレ度もUP。
2列
縦並びだと1列だけでは収まりきらない場合もあるため、ムリに1列で収めるのではなく、2列へ分割した方が余裕を持ってデザインできます。
\このページの目次デザインが全て入ったテンプレート/