仕事の辞め時のタイミングは?サインを見逃さずチェックしてみよう

  • | 公開 2021年04月26日
仕事の辞め時?サインを見逃さずチェックしてみよう

あなたが日々お仕事をする中で、

「辞めたい」という気持ちが心にチラチラよぎっている気がする…
友達が仕事のことを楽しそうに話すけど、自分は…
今の仕事、辛いし充実してるわけでもないな…

このような気持ちがある場合は、「もしかして今の仕事、辞め時なのかな?」と考え始めると思いますが、

  • 仕事の辞め時は人それぞれで違う
  • 自分自身で判断が難しい

こんなふうに、辞め時って分かりづらいので「ただ自分が未熟なだけかも…」と思って、無理に頑張り続けてしまうかもしれませんね。

あなたは今のお仕事を続けていくべきなのか、それとも辞めて、仕事や環境を変えるべきなのか、私と一緒に考えてみませんか?

私は、以前勤めていた会社で「うつ」になりかけていましたが、思い切って会社を辞めて、今は楽しいと思える仕事に出会うことができたので、ここでのお話が、少しでもあなたの力になれれば嬉しいです。

タイミングが来てるかも?仕事の辞め時チェック

仕事楽しくない、毎日辛い…このような自分の気持ちに、あなた自身が気付いていても、

「甘えちゃだめだ」
「自分だけ逃げるな」
「今を乗り越えればきっと楽しくなる」

こんな声が、あなたの心の中から聞こえてくるかもしれませんね。

もう、自分と自分のせめぎ合いで、何が正解なのか分からなくなっちゃいます。

しかし、仕事の辞め時が来ていても気づかないまま、憂うつな毎日を過ごし続けてしまう場合もあるので、きちんと辞め時に気が付けるよう、サインを一緒に確認しましょう。

また、仕事辞めたいなーと思っていても、一旦考えてみた方がいい場合もあるため、

  • 今の仕事を辞めるべきサイン
  • 辞めずに一旦考えてほしいケース

大きくこの2つに分けて、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

今の仕事を辞めるべきサイン

あなたが今の仕事を辞めるべきかどうかは、あなた自身に表れている「サイン」を見つけてほしいので、

  • 行動
  • 心と身体

この2つに分けて、一緒にサインを確認していければと思います。

日頃の行動に表れるサイン

普段何気なく行なっていることでも、実はそれが辞め時を表している可能性もあるので、あなた自身の行動と照らし合わせて見てもらえると嬉しいです。

仕事のミスが増えてきたけど、特に何も感じなくなってきた

入社当時は、ミスをすると深く反省したり、次は頑張るぞ!と意気込んだり…落ち込みや立ち直りを繰り返して、成長に繋がっていた気がするけれど、最近はミスがあってもあまり心が動かない。

もし、こんな状態に陥っているなら、あなたは今の仕事に対して、責任感も楽しさも薄れていると言えますよね。

もっと一喜一憂できる仕事ができれば、毎日の暮らしも今よりずっと充実するはずです。

終業時間ばかりを気にするようになっている

やっとお昼休み…
あと何時間…

仕事そのものよりも、仕事が終わる時間の方が待ち遠しくて気になっているなら、今の仕事は辞め時かもしれません。

充実できる仕事をしていると、時間を忘れて没頭してしまうため、もうこんな時間!なんてことも増えていきます。

あなたではなく誰か別の人へ仕事を任せようとする

成長する意欲や、チャレンジしてみたいという好奇心があると、何か仕事が回ってくれば、そのまま引き受けると思いますが、今ある仕事だけをダラダラやり続けようとしている場合は、辞め時サインかも。

まるで、終業時間までの時間稼ぎや、仕事をしているフリをするために、本来ならもっと早く終えることができる仕事を、ゆっくり進めて、新しい仕事は別の人に任せようとしてしまう。

仕事を楽しめているとは言えないですよね。

仕事ではなく休日の予定ばかりが気になってきた

プライベートを充実させるお金を稼ぐために、仕事を頑張っている場合もあると思いますが、仕事とプライベート、両方を充実させることだって出来るはずです。

仕事中も、休日のことばかり考えるのが当たり前になっているなら、あなたには他にもっとピッタリな仕事があるかもしれません。

仕事中は仕事に没頭できて、休日はプライベートを思いっきり満喫できると、毎日楽しくなりそうですよね。

髪型や化粧がだらしなくなってきた

身だしなみに気を遣わなくなってきている場合は、仕事への意欲も下がってきている可能性があります。

  • 髪型
  • 服装
  • 鞄の中
  • お化粧(女性)

これらをテキトーに済ませたり、乱雑に扱っていると、仕事もテキトーにこなしてしまっているかも。

部屋が散らかってきた

あなたのお部屋が散らかってきていたり、掃除をする習慣がなくなっている場合は、仕事が原因で心の余裕がなくなって、片付ける気にもなれないのかもしれません。

お部屋が散らかったままだと、空気が動きにくくなり、無意識に目に入る景色が散らかっていると、仕事から帰ってきても気持ちのリフレッシュが出来ず、ストレスの元になることもあるんです。

仕事で目にするものが嫌いになってきた

仕事があなたにとって嫌なものになると、職場や通勤の空間にいつもあるものが、たとえ仕事に関係ないものでも嫌いになってしまう事があります。

例えば…

  • 職場で着る制服が水色なら、今まで私服で着ていた水色の服が嫌いになった。
  • 通勤に使う電車の路線は、プライベートのお出かけでは極力使いたくなくなった。

それだけ、今の仕事に嫌なイメージを持っている証なので、あなたの辞め時なのかも。

休憩時間や休日は寝て過ごすことが多い

リフレッシュのために、休憩時間に仮眠を取るのはいい事だと思いますが、とにかくギリギリまで眠っていたくなったり、お休みの日も寝てばかりいるなら、仕事の疲れやストレスがかなり出てきているはず。

睡眠は、何も考えずにいられる時間なので、少しの時間でも仕事から逃げ出したいという、心のサインとなっている可能性があります。

心と身体の健康状態別にみるサイン

今の仕事を辞めるべきかどうかを見極める時は、あなたの健康状態によっても、サインが少し変わってくるので、

  • 心や身体が健康ではない場合
  • 心や身体が健康な場合

この2つに分けて、一緒に見ていきましょう。

心や身体が健康ではない場合

今の仕事に就いてから、病院に行く頻度が増えた…
体調は崩しやすくなったけど、何だか気持ちもどんよりしてる…

あなたがこのような状態なら、今の仕事を続けるのは良くないのかもしれません。

今の仕事を辞めた方がいいサインを、一つ一つ確認していきましょう。

体調を崩している

常にお腹が気持ち悪い、頭痛やめまいがよく起きるなど、身体の調子が悪い場合は、仕事のストレスが身体に表れている可能性があります。

私も、仕事でうつになり欠けていた時は、微熱が何ヶ月も続いたり、毎日のように吐き気がありました。

心に掛かっている負担が溢れて、身体にまで表れてきているので、あなたが気付いていなくても、心の方はもう限界を超えているはずです。

毎日が憂うつで辛い

自分って何なんだろう…
もう、何もかもが嫌だ

このような状態になってしまうお仕事なんて、続ける必要はないと私は思います。

今のあなたにとって「仕事=嫌なもの」という図式が当たり前になっているかもしれませんが、仕事とは本来、あなたの魅力や個性、能力を最大限に活かして、人生を充実させてくれるものです。

心が動かなくなったり、突然泣きたくなったりするなら、無理して今の仕事を続ける必要なんてありません。

誰かに相談しても解決しない

心も身体もボロボロで、思い切って先輩や上司に相談してみたけれど、何も解決しないまま時が過ぎていく…。

このまま心が仕事にどんどん蝕まれていき、身体も不調だらけになってしまうなら、その仕事を続ける意味ってあるんでしょうか。

あなたに悪い事しか起きていない、相談しても何も進展しなければ、その環境に留まり続ける必要はありません。

相談できる人がいない

会社の人は誰も信頼できない、家族や友達には頼れない…私もこんな状態でした。

職場に誰も信じられる人がいないと、あなた一人で闘い続けることになりますよね。

私は元々誰かに頼るのが苦手でしたが、仕事のことを相談できる人が会社に一人もいないと、全員を敵視するようになったり「辞めたい」という気持ちがどんどん膨らんで、心が追い詰められていきます。

あなたが上司や先輩に、気軽に頼れる環境でなければ、満足に仕事をしたり、成長することもままならないので、信頼できると思える人たちがいる会社に行ってほしいです。

心や身体が健康な場合

たまに風邪を引くくらいで、とくに身体に不調はなかったり、職場の人とも笑って楽しく過ごしてる。

でも「辞め時なのかな…」という気持ちが、あなたの中で最近よくチラつくなら、その気持ちは正しいのかもしれません。

あなたが感じている気持ちと照らし合わせて、一緒に確認していきましょう。

充実していない

今の仕事に充実感が得られなかったり、一つの仕事を終えても、あまり達成感がない。

何かはわからないけれど、なんか満たされない。つまらない。

こんなふうに、ふわふわしているので気が付きにくいですが、一番判断しやすいのは次のように、自分に聞いてみることです。

  • 「充実してる?」と、あなた自身に聞いてみる
  • 友達に「最近仕事どう?」と聞かれて、なんと答えるか想像してみる

私は、今でこそ自信を持って「充実してる!」と答えられますが、前の職場にいた頃は「…うーん…(苦笑い)」と濁していました。

「充実してない」とまでハッキリしなくても、私のように言葉を濁すようなら、少なくとも「充実している」とは思っていないはずです。

やりたい事ができない

人間関係もいいし、仕事も自分に合ってると思う。
ただ、もっとこうしたいのに、こういう事がやってみたいのに…。

あなたがやりたいと思っている事が、上司や会社に行っても通らなかったり、会社都合の制約で実行に移せないこともあると思います。

内容によっては、フリーランスや企業をしないと難しい場合もありますが、ほかの会社ではやってるのに…このような場合は、今の会社を飛び出すべきかも。

せっかくあなたの持っている可能性を、会社によって閉じ込めてしまっている可能性があるんです。

自分に合っていない気がする

今の仕事はきちんとこなせるしお給料もいいけれど、いまいち自分を活かせていないような気がする。
仕事ができても、なんか楽しくない。

このような気持ちになっているなら、あなたにもっとピッタリなお仕事が、ほかにある可能性も考えられます。

今のお仕事がそこまで負担になっていなくても、満足感に欠けるなら「本当はこういうお仕事がしたいんだけどな…」というあなたの本心が、うずうずしてきているのかもしれませんね。

仕事や会社に疑問を感じる

この方針ってどうなの?
他の会社も同じなのかな…

一つの会社に居続けると、そこでの決まりや方法は、まるで社会全体の常識に思えてきますが、実は他の会社ではまったく別の方法を取っていて、その方が業績も従業員満足度も上がっている…このような事はたくさんある気がします。

正解はないのかもしれませんが、疑問に思ったり、なんかおかしくない?と思うのなら、少なくとも今の仕事や会社のやり方と、あなたの考え方は合っていないですよね。

納得できないまましょうがなく続けるよりも、胸を張ってお仕事ができる環境の方が、充実感も上がってもっと頑張りたいと思えるはずです。

成長しない

あなたの役目や業務内容などが変わらず、このままでは成長できないと感じたら、その会社は辞め時が来ているかもしれません。

もちろんこれは、もう一段階上の業務に挑戦してみたい事を上司に相談しても、とくに変えてもらえない場合。

ある程度は、同じ業務をしばらく続けていることで成長していく部分もありますが、あなたの中で「現状では物足りない」と感じているのに、次のステップに進めさせてくれなければ、もっと成長できる環境に行くのがオススメです。

辞めずに一旦考えてほしいケース

もう辞めたいな、仕事行きたくない…このように思っても、場合によってはすぐに辞めてしまわない方がいい時もあります。

自分の気持ちに浮き沈みがあると、客観視するのはとても難しいですよね。

しかし、落ち着いて、一旦あなた自身を遠くから見てみましょう。

一時的・限定的な気持ちの場合

例えば、あなたの上司が信頼できない人だと、もう仕事辞めたい…ってなりますよね。

  • あなたの仕事ぶりを評価してくれない
  • 何か相談して「考えとく」と言ったきり、何ヶ月経っても実行してくれない
  • あなたの気持ちを一ミリも考えてくれず、明らかに無理難題な業務を押し付けてくる

信頼できない上司の元では、安心して働いていられません。

しかし、部署異動を申し出たり、上司の上司に当たる人へ相談してみると、働きやすい環境に変わる可能性もあるので、辞めてしまう前に、今の会社にいるままで出来そうなことを、まずは試してみてほしいです。

それでも一向に状況が変わらなければ、辞めてしまっていいと思います。

上司ではなく、他部署の人と仕事をした時に揉めたのであれば、その人と一緒に仕事をする機会は今回だけだとしたら、辞めてしまうのはちょっともったいないですよね。

まだ上司や人事に相談していない場合

一つ前と少し重複してしまいますが、あなたがまだ試していないのであれば、今悩んでいることや、辞めたいと思う原因などを、上司に相談してみてほしいです。

まだ「辞めたい」までは言わなくてもいいと思いますが、例えば、業務量や業務内容が見合っていないと感じているなら、業務や部署を変えてほしいと相談してみたり。

理由を聞かれると思いますが、私は正直に答えていいと思います。

「自分に見合っていないと思うからです」
「最近体調を崩しがちで、病院でもストレスの可能性があると言われました」

理解のある上司なら、一緒に最適な解決方法を考えてくれるはず。

一方的な上司なら

上司に相談してみても、あなたに寄り添う姿勢がなく、

「ほかの社員は同じ業務をちゃんとこなしてるよ」
「ストレスくらい自分で何とかするのが社会人だ」

このように「お前が悪い」と一方的な見方でしか対応してくれなければ、

  • 上司の上司に当たる人
  • 総務や人事

これらの人たちに相談してみましょう。

「ほかの社員」とか「社会人」に合わせる必要はなく、「あなた」に合ったお仕事をすべきだと、私は思います。

人事などに相談しても、一向に好転する気配が見られなければ、もうその会社からは抜け出してしまいましょう。

もし、あなたが20代の場合は「入ってすぐ辞めてもいいの?」と考えるかもしれませんが、それこそ合わないところで疲弊するより、新しい環境へ向かった方が気持ち的にもいいと思うんです。

仕事を辞める前にやってみる事

「この仕事、辞めたいな」
「違う会社に行きたい…」

辞めたい気持ちがどんどん強まると、そのまま突っ走ってしまいたくなるかもしれませんが、仕事を辞める前に、あなたにやってみてほしい事があります。

  • 辞めたいのはなぜ?自分に理由を聞いてみる
  • 「辞めない」を選んだ場合の自分を想像する
  • 信頼できる人に相談してみる
  • お給料や部署異動の交渉

上から2つまでは、今すぐ始めやすいと思うので、出来そうであれば、ちょっとやってみてほしいです。

私と一緒に一つずつ、見ていきましょう。

1.辞めたいのはなぜ?自分に理由を聞いてみる

あなたは、今の仕事を辞めたいと思う理由を、ハッキリ説明することができますか?

「なんか違う気がするんだよね…」
「とにかく仕事のことを考えると憂うつになる…」

このような段階なら、あなた自身にもっともっと聞いてみてほしいです。

  • なんか違う気がするなら、何が違うのかな?
  • 何に引っかかってる?なぜ憂うつになるんだろう?

ゆっくりでいいので、考えてみてください。

紙に書き出すのもいいと思います。文字で見ると、気持ちも整理しやすくなりますよね。

ここでは「上司に辞める理由を伝える時は、どう言おうかな…」なんて考えず、その代わり、素直に正直に、あなたの本心を書き出してほしいです。

辞めたい理由は「ガソリン」

今の仕事を辞めたい、仕事・会社を変えたい理由は、あなたがこの先、仕事を辞めたり転職活動をしたりする時の、原動力となります。

いわば、これから前に進むためのガソリンを給油する、ものすごく大事な工程。

ここで、ガソリンの量が少なかったり中途半端にしてしまうと、もし上司から引き留められた場合、すぐにガス欠を起こして、今の会社に留まることになりやすいです。

そのため、しっかりガソリンを満タンにしてから、走り出すのがオススメです。

辞めたい理由なんて分かってる場合

「いや、上司が嫌だからだよ…」
「なんか今の仕事、楽しくないから」

仕事を辞めたい理由が、パッと出てくる場合もあると思います。

しかし、その理由からもうちょっと、掘り進んでみてほしいです。

上司が嫌なら、上司のどういうところが嫌なのか、なぜ嫌なのか、どうした方がいいと思うのか。

  • 話を聞いてくれないところが嫌
  • 話を聞いてくれないと、一方的に話が進み、自分の意見が尊重されないから
  • 自分の気持ちが決めつけられていて、人として生きている実感が湧かないから
  • もっと話を聞いて、ただ聞くだけでなく、同じ目線で一緒に考えてほしい

例えばこんな具合です。

なぜなぜ、と、あなた自身の気持ちをどんどん深くまで掘っていくほど、辞めたい理由はしっかりとしたものになり、会社から引き留められてもビューンと駆け抜けていけます。

あなたの人間性も見えてくる

今の仕事を辞めたい理由を、どんどんと突き詰めていくと、

  • 理由がしっかりして引き留められても揺らぎにくくなる
  • 転職活動でも根拠をもってハッキリ伝えることが出来る

このように、理由を聞かれるシーンで、物怖じせずに答えることができるようになりますが、実はもう一つ、あなたにとってすごくいい事があるんです。

仕事を辞めたい理由を詰めていくと、あなたが納得できない事、あなたの価値観に反する事も、同時に見えてくるはず。

すると、逆にあなたの持っている価値観が明確になってきて、

「自分はこういう事を大事にして生きていきたいんだ」

こんなふうに、あなた自身の人間性が分かります。

価値観や人間性を知る必要性

価値観や人間性って、無意識の中にある事も多く、自分の中ではぼんやりしているものかもしれません。

しかし、改めて「自分はこういう人間なんだ」と気が付けば、何がやりたいのか、どんな会社に行きたいのかも、自然と見えてくるので、今の仕事を辞めたいのはなぜなのか、じっくり考えるのはとてもオススメです。

みんなの辞めたい理由は?

あなたの辞めたい理由は、ハッキリしてきたでしょうか?

まだ掘ってる途中でも全然大丈夫なのですが、仕事を辞めたい理由について考えていると、ほかの人はどういう理由で辞めたいのか、気になってきますよね。

エン転職さんの統計を、ちょっと一緒に見てみましょう。

2020年8月 転職のきっかけ2019年9月 退職のきっかけ
1位やりがい・達成感を感じないやりがい・達成感を感じない
2位給与が低い給与が低かった(同率1位)
3位人間関係が悪い企業の将来性に疑問を感じた
4位自分の成長が止まった・成長感がない人間関係が悪かった
5位評価・人事制度に不満があり残業・休日出勤など拘束時間が長かった
※参考:エン・ジャパン「退職のきっかけ」実態調査(2019/09/26)「転職のきっかけ」実態調査(2020/08/13)

私は、「人間関係が悪い」という理由が一番多いだろうと思っていたのですが、2つのアンケート共に1位は「やりがい・達成感を感じない」でした。

ただ、どちらのアンケートも複数回答していい形式なので、やりがいも達成感もないし、おまけに人間関係も悪い…このような人もいるという事ですね。

また、お給料が低い点も、みんなが辞めたいと思うきっかけになっている様子。

しかし、もしお給料が良くても、やりがいを感じられなければ「もっと充実できる仕事がしたいな…」と、転職を考えるんじゃないかなと思います。

2.「辞めない」を選んだ場合の自分を想像する

今の仕事辞めたいな…

考えていると、

もし辞めたらどうしよう
次は何の仕事に就こうかな
しばらく心と身体を休めようかな

こんなふうに「辞めた場合」の事を考えるかもしれません。

もちろん辞めたら何をするのか、なぜ辞めるのか、ここまで見てきたように考えておく事は必要なのですが、逆の道もちょっと考えてみてほしいです。

モヤモヤが解決できそうか

辞め時かなと感じているけれど、このまま今の仕事を続けるあなた。

  • 上司は何を言っても実際に動いてくれなかったから、今後も変わらなさそう…
  • 今の会社の体制では出来ることが限られていて、変わる気配もないしやりたい事が出来ない
  • 頑張って続けても、うつな気持ちが改善するとは思えない

このように、希望が見えなさそうなら、辞めてしまってもいいと思います。

ただし、今の仕事を辞めないままの状態でモヤモヤが解決できそうなら、あなたの心と身体に負担を掛けない程度に、試してみるのがオススメ。

「無理はしない」これだけは守ってほしいです。

辞めないままで試してほしい解決策の一つとして、次にお話しする「相談」も、続けて見ていきましょう。

3.信頼できる人に相談してみる

あなたがまだ、信頼できる誰かに相談していなければ、相談してみてほしいです。

  • 家族
  • 友達
  • 同僚
  • 先輩
  • 上司
  • 他部署の人
  • 総務・人事

誰でも大丈夫ですが、あくまで信頼できる人、あなたの目線でお話ししてくれるような人に相談するのがオススメ。

例えば、上司に「辞めようか迷ってて…」と相談する場合も、あなたが信頼できる人かどうかが大事です。

上司対応
あなたの事を尊重してくれず、自分の評価ばかりを気にする上司何が何でも引き留めようとする
あなたの気持ちを考えてくれる上司もしあなたに辞めてほしくないとしても、理不尽な理由を押し付けて無理やり会社に縛り付けようとはせず、今の仕事を辞めたい原因や解決方法を、一緒になって考えてくれる

もし、会社に信頼できる人がいなければ、仕事に関係ない友達でもいいですし、家族でもいいです。

あなたの仕事のことが分からなくても、信頼し合っているというだけで、相手はどうすればいいのか親身になって一緒に悩んでくれると思います。

4.お給料や部署異動の交渉

今の仕事を辞めたい理由が、

「仕事内容は好きだけど、こんな給料じゃやってられないよ!」
「今の会社は好きだけど、上司だけは苦手なんだよね…」

このような場合は、昇給や部署異動の交渉をしてから、辞めるかどうかを判断してみてもいいと思います。

一般的には、あなたの上司に昇給や部署異動を交渉しますが、上司が忙しくない時期・タイミングで伝えるようにしましょう。

繁忙期の交渉では、相手にしてもらえなかったり、「考えとくよ」と言って忘れられてしまう可能性も高いです。

また、交渉する時は、データや内容をまとめたものを事前に用意しておき、上司と一緒に見ながら口頭でお話しするのがオススメ。

昇給の交渉・どんな努力をしてきたのか
・どんな成果を残したのか
・これからどんな成果を上げていきたいのか
部署異動の交渉・部署異動したい理由
・部署異動によって会社にどう貢献したいのか

これらを、データや文字にしてまとめておくと、あなたもスムーズに交渉を進めることができて、上司の頭にも入りやすくなるはず。

「今の嫌なこと」より「次にやりたいこと」

「上司が嫌だ」という理由で部署異動を希望する場合は、そのままの理由で上司に交渉するのは難しいと思うので、「次の部署でやりたい事」を理由にしてしまうのもいいと思います。

どんな交渉内容でも、

  • 会社やみんなのおかげで、仕事を頑張ることができている
  • もっと頑張りたい、貢献したい

この気持ちをベースにお話しすることで、あなたの希望を聞いてくれる可能性が高くなると、覚えておいてほしいです。

とは言ったものの、いきなり転職活動をするのが不安な場合は、、毎月2万人以上が登録しているアプリであるミイダスの簡単な質問に答えながら、仕事する環境を見直していくのもオススメです。

仕事を辞めると決断したら。準備してほしい事

「今の仕事を続けていても、自分のためにならないな。」

あなたが仕事を辞めると決断した場合、着実にあなたの行きたい未来へ進んでいくためにも、準備はしっかり整えてから歩き出すことが大切。

もう一回、就活すればいいんでしょ?という考え方もありますが、注意してほしいこともあるので、今の仕事を辞める時に躓かないよう、私と一緒に一つ一つ確認してもらえると嬉しいです。

転職の準備

あなたが、今の会社に勤めながら転職活動を進める場合、お仕事の片手間で様々なことをする必要があるため、忙しくなると思います。

しかし、辞める決断をする前の「辞めたいのはなぜ?自分に理由を聞いてみる」で一緒に見てもらったように、今の仕事を辞める理由を事前にハッキリさせておけば、大変でも頑張れるはずです。

転職の準備として、

  • 自己分析
  • あなたのやりたい事
  • 今の仕事で学んだこと
  • 転職活動
  • 浸透しつつある「転職エージェント」とは
  • 会社への伝え方
  • 引っ越しは会社を辞める前に済ませておこう

これらを行なってほしいと思っているので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

自己分析

恐らく、学生の頃に就活した時も、自己分析や他己分析をしたと思いますが、今改めてやってみてほしいです。

自分自身の見方が変わっていたり、今の仕事をしてきた事によって、

「自分はこういう事も結構得意なんだな」
「これって自分のモチベに左右するんだ」

このように、以前は見えなかったあなたが見えるようになっているかも。

もちろん、2回目・3回目の転職であっても、自己分析は行うのがオススメで、むしろ自己分析って、転職を考えていない時でも、常日頃からやっておくのがいいです。

仕事への向き合い方や、仕事に行き詰った時など、自分を常に外側から見ておくと、答えにたどり着きやすくなったりします。

自己分析のやり方は、なんでもいいと思います。

ちなみに私が転職活動をした時は、大学時代に学校から配られたチェックシートを机から発掘して、当時の結果も見つつ、もう一度同じチェックシートをやってみたり、適職診断の本も買ってみました。

WEB上でも、自己分析できるサイトはたくさんあるので、やってみると楽しいですよ。

また、これも大学時代にやったことですが、仲のいい友達に自分がどんな人間なのか聞いてみる、いわゆる他己分析です。

「私ってどんな人かな?」
「俺の苦手なことって何だと思う?」

友達や家族に質問してみて率直に答えてもらうと、あなた自身では気が付かないことを、たくさん教えてくれるはず。

もし、今の会社の同僚さんに仲のいい人がいれば、その人にも聞いてみると、学生時代の友達からはもらえなかった答えがもらえるかもしれません。

あなたのやりたい事

仕事を辞めたいと思っている今、「次はこんな仕事がやりたいな」というものは、あなたの中にありますか?

以前の就活では諦めたけど、まだ挑戦したい気持ちはあるんだよね…
最近こういう仕事を知って、ちょっと興味がある
今と同じ仕事を、別の会社でやってみたいな

このように、やりたい仕事がハッキリとしている場合も、「なんとなーくあるっちゃあるけど…」と、ぼんやりしている場合も、必ず自己分析はしておくのがオススメです。

何かを「やりたい」という気持ちはとても素敵なものなので、そのまま大切にしてほしいのですが、自己分析も並行して、照らし合わせてみましょう。

あなたの興味や関心、好きな事、得意な事…これらが、自己分析にもやりたい事にも表れている事が多いので、分野が近い結果になると「自分に合ってるのかも」という自信にも繋がります。

しかし、もし全然違う結果になった場合…例えば、誰かを影で支えるサポート役の仕事がしたいな、と考えているのに、適職診断をしてみたら「あなたは先頭でみんなを引っ張る仕事が向いています」といった結果になるかもしれません。

一体どっちに従えばいいのか、分からなくなってしまう場合もあると思うので、難しいですよね…。

私は、あなた自身の「やりたい」「やってみたい」という気持ちに、素直に従っていいと思います。

「ちょっと、なんとなくだけど気になる」程度でも、それはあなたの魅力を活かせる可能性がある証。

やってみてダメなら、そこからまた考え直せばOK。

この世界は、やってみないと分からない事だらけです。

やりたい事がない

やりたい事なんて、とくに思いつかない…

このような場合は、「やりたい」じゃなくても大丈夫。

自分にもできそうだな、これなら将来困らなさそう、こういう基準でいいと思います。

なぜかと言うと、「やりたい」という意識がなくても、無意識では「好き」や「興味」でその仕事を選んでいる可能性があるからです。

例えば、憧れていたホテルマンになったけれど、事務職に転職して落ち着きたいな…と思っているAさん。

事務作業が特別好きという訳ではないけれど、とりあえず医療事務の資格とか取っておけば困らなさそう…このように思って資格を取り、医療事務に転職したとします。

しかし、事務職にも営業事務や一般事務など、様々な種類がある中で、なぜAさんは医療事務を選んだのでしょう。

資格があれば有利になるから、資格を取っておけばこの先職に困らなさそうだし…

Aさんはこのように答えるかもしれませんが、私なら、医療関係のお仕事は事務であってもちょっと怖くて、あんまりやろうと思えません。

何の気なしに資格を取って医療事務に就いたAさんですが、誰でも選択肢に入れることが出来る職業ではないはず。

Aさん自身は特別「やりたい」という意識がなくても、「できる」「得意」「好き」「興味がある」このような要素が少なからずあったからこそ、自然に引き寄せられたのではないかと思います。

あなたも、やりたい事が見つからなくても、自然な気持ちで「これならまあやってもいいかな」と思えるお仕事を、自己分析しながらじっくり見つけてみてほしいです。

今の仕事で学んだこと

あなたは今の仕事を辞めようとしていますが、辞めるからといって、決断したらスパッと切り捨てるのは、ちょっと待ってほしいです。

今の仕事や会社で、学んだことがたくさんあるはずなので、学んだことをちゃんと整理・吸収してからお別れするのがオススメ。

辞めたい理由を掘り下げていった時に、この工程も済んでいれば大丈夫ですが、あなたにとってどんな事が勉強になったのか、振り返ってみましょう。

学んだ事といっても、良い事ばかりではないはずですし、場合によっては反面教師な学びの方が多いかもしれませんね。

もちろん、反面教師で学んだことも、ものすごく大切。

いつも上層部だけで話が進み、ほかの社員の意見はまるで聞いてもらえない…こんな点に不満を持っているなら、「平等に意見を聞いてもらえる社風の会社」という指針ができるはずです。

今よりもっと、あなたにピッタリな仕事ができる場所へ行くための、大事な工程となっています。

転職活動

いよいよ転職活動ですが、

  • 転職サイトで情報を集める
  • 求人を見る

まずはこのように、どんな会社や仕事があるのかを、できるだけ毎日チェックするようにします。

もし、あなたが興味のある仕事で、説明会や面談を設けている会社があれば、とりあえず行ってみましょう。

また、説明会や面談がなかったとしても、応募して一次面接に行ってみるのもオススメで、今はテレビ電話で面接をするところも増えていますよね。

実際に企業さんと顔を合わせてお話しをしてみて、そこであなたが気になる事も質問してみてください。

例え、一次面接が通ったとしても、「自分には合わないかな」「ちょっと違う気がする…」このように思ったなら、お断りすればいいだけです。

企業さんとの面接では「企業は選考する立場・自分は選考される立場」と思ってしまいがちですが、あなたと企業に上下関係などはありません。

あくまで、あなたと企業は平等な立場であって、企業はあなたを選考すると同時に、あなたも企業を選べる立場という事を忘れないでほしいです。

そのため、面接してくれる人に、あなたも質問して全然OKですよ。

浸透しつつある「転職エージェント」とは

転職について、すでに情報を調べ始めているのであれば、必ず目にする言葉だと思いますが、「転職エージェント」というものが、今の転職業界では盛んになっています。

あなたに合う求人を探したり、自己PRや面接の対策など、転職を様々な面でサポートしてくれるサービスで、多くの転職サイトがエージェントサービスを取り入れていますが、そのほとんどは、登録も利用もなんと無料。

私が転職する時は、存在すら知らなかったのですが、今はこんなに便利なサービスがあるんですね…。

転職活動専門の執事が付くような感じで、かなり心強いですが、そんなに都合のいいサービス、怪しい…と思うのも無理はありません。

しかし、うまく利用すれば、あなたの転職活動を後押ししてくれるサービスでもあるので、使ってみて損はないと思います。

あなたの事を考えない転職エージェントはすぐに口コミで広がる

転職エージェントは、無料で気軽に登録・利用できるので、転職活動に取り入れやすいと思います。

無料の理由は何かというと、転職エージェントサービスはあなたではなく、企業側から報酬をもらっているから。

…ここでちょっと不安がよぎりますね。

企業からお金をもらって成り立っているなら、転職エージェントさんたちはお金欲しさに、マッチングなんて考えず、とにかく高い報酬を支払ってくれる企業を紹介してくるんじゃないか…?

確かに、エージェントさんたちにはノルマがあるところも多いですが、だからといって、見当違いな企業ばかり紹介してくるわけではありません。

もし、あなたがそのような企業と面接した結果、採用にまで至り、入社したけれど数ヶ月で辞めてしまえば、

「あそこの転職エージェント、高いお金を払ったのに、全然ウチの会社に合った人を紹介してくれないじゃん」

このように、収益の元となる企業さんがどんどん離れていってしまうため、きちんとあなたに合った企業を、紹介してくれるはずです。

転職エージェントはあなたの可能性を広げてくれるもの

書類や面接対策だけでなく、あなたに合った企業さんを紹介してくれる転職エージェントですが、「そうそう、こういう企業探してたんだ!」とあなたが思える企業さんを、100%紹介してもらえるという訳でもありません。

あなた自身から見たあなたと、エージェントさん(他者)から見たあなたは、ピッタリ同じとは限らず、ちょっと色で例えてみると、

「自分は真っ赤な人間だ!」

あなたがこう思っていても、エージェントさんがいろいろ分析してみたところ、

「確かにベースは真っ赤ですが、ちょっとピンク寄りの赤ですね。あ、緑の側面もあるのでこういう企業さんもいいかもしれないです」

こんな感じで、あなた一人では得られなかった可能性を引き出してくれるんです。

エージェントさんからのアドバイスを鵜呑みにする必要はない

転職エージェントは、転職活動を頑張るあなたにとって、頼れる存在ではありますが、エージェントさんに従っていれば、転職が成功するとは限りません。

これはあなたの転職ですよね。

あなた自身で考えて、判断して、あなたが活躍するための企業さんと出会い、一緒にお仕事をするのが目的なので、エージェントさんからのアドバイスや提案に納得できなければ、無理に従わなくてOKです。

なるほど、これは盲点だったな…
こんな企業があるんだー
言われてみると確かにこのPRじゃ響かなさそう

このように、あなたの腑に落ちる助言や、新しい発見となったアドバイスは、どんどんあなたのものにして、「これはなんか違くない?」と思えば、その提案はあなたに合わなかっただけです。

ただ、違うと思ったらすぐに切り捨てるのではなく、なぜこの企業さんを紹介してくれたのか、どうしてこのアドバイスに至ったのか、根拠を聞いてみましょう。

もしかすると、根拠を聞けば納得できる内容かもしれません。

それでも納得できなければ、エージェントさんが「この方には、こういう企業さんは合わないんだな」というように、あなたに合ったエージェントさんへと成長して、もっと精度の高いサポートをしてもらえるようになると思います。

会社への伝え方

転職活動を地道に頑張って、希望する企業さんに採用してもらえた!

ここまで大変だったと思いますが、あともうひと踏ん張りです。

今あなたが勤めている会社に、辞めることを伝える必要がありますよね。

もしかすると、転職活動で様々な企業さんと面接するよりも、今いる会社に退職の意志を伝える方が、ハードルは高いかもしれません。

しかし、あなたのためにも会社のためにも、しっかり退職することを伝えてほしいので、退職しますとハッキリ言いましょう。

「退職を考えています」「辞めようかと思っていて…」

このような言い方だと、強く引き留められたり、言いくるめられてしまう可能性もあるため、「もう辞める事は決定事項だ」と、心の中であなた自身に呼びかけながらお話しするのがオススメです。

基本的には、あなたの直属の上司に伝え、伝える時は事前に「お話しする時間がほしいのですが」と、話す時間を取り付けます。

会議室など、2人きりになれる場所で伝えるようにしましょう。

退職する意思を伝えるのは何ヶ月前?

退職することを伝えるタイミングは、あなたが勤める会社の規則によって変わります。

法律では、退職する2週間前までに、辞めることを会社へ伝えれば大丈夫なのですが、引継ぎの期間も必要になるため、会社の規則で「何ヶ月前までに申告する」といった内容が決められている事が多いです。

一般的には、1ヶ月前までに申し出るようになっている会社が多いですが、2ヶ月前や3ヶ月前など、会社によってバラバラなので、事前に就労規則を確認しておきましょう。

退職願・退職届・辞表の違いは?

仕事を辞める時に書く書類って、いろいろな種類が思い浮かびますよね。

一体どれを提出すればいいのか分からないと思うので、それぞれの意味を確認していければと思います。

退職願「会社を辞めさせてください」とお願いする文書のこと。そのため、会社は退職願をあなたから受け取って、初めて契約を解除するかどうか決める段階に入り、「辞めることが決定しました」という文書ではありません。
退職届「会社を辞めます」と届け出る文書のこと。会社に退職を申し出て、承認が得られてから提出するものです。
辞表役職を辞める時に書く文書。公務員が仕事を辞める場合にも、使われる場合があります。

一般的には、退職願を提出するタイミングで、会社を辞める意思をお話ししたあと、退職が認められれば、退職届を提出するという流れです。

ちなみに、私が会社を辞める時は、退職願は作らなかった(頭になかった)ですし、退職届は自分で作らず、会社が用意した書類に署名・押印だけで終わりました。

会社によって形式が違う場合もあるため、退職が認められた時に、しっかり確認しておいてほしいです。

退職願・退職届の書き方

退職願や退職届をあなた自身で作る場合、どのように書けばいいのか、一緒に確認しておきましょう。

退職願・退職届の書き方

一つ注意してほしいのは、見慣れない「私儀」という言葉。

これは「しぎ」ではなく「わたくしぎ」と読み、私議(しぎ)と間違えやすいので、気を付けてほしいです。

・私儀(わたくしぎ)…
「私こと」「私個人のこと」などの謙遜した表現。「私の個人の事で恐縮ですが」などという意味合いで使われる。
・私議(しぎ)…
①自分一人の意見。私見。
②陰で批判すること。ひそかにそしること。

引用:weblio国語辞典

退職願・退職届を書くときは、私儀(わたくしぎ)と書きましょう。

引っ越しは会社を辞める前に済ませておこう

あなたの転職する会社の勤務地は、今住んでいるお家から近いところでしょうか?

もし、今いる土地は会社からの指示で住んでいて、地元とかなり離れた県だったけれど、転職先の勤務地は、実家から通える場所…

このような場合は、転職と一緒にお引っ越しも必要ですよね。

ただ、転職する時って、どのタイミングで引っ越しをすればいいのか、難しいところだと思います。

一般的に、退職日が決まったら、それまで有給休暇を消化する期間があると思うので、そこでお引っ越しを済ましておくのがオススメ。

一つ注意してもらいたいのは、今あなたが住んでいるお家が会社の指示だったとしても、退職が理由で引っ越しをする場合は、引っ越し費用がもらえないという点です。

以前の勤務地は、地元から通える距離だったけれど、会社の指示で途中から今のお家に移った場合は、会社から引っ越し費用が出たと思いますが、これは会社都合だから。

退職は、会社ではなくあなたの都合なので、あなた自身で引っ越し費用を支払う必要があります。

それなら、転職先が引っ越し費用を負担してくれたりしないのかというと、これもあなたの都合なので、費用は出ないことがほとんどです。

ただし、会社から何キロ圏内など、決められた範囲に引っ越しする場合は、引っ越し費用が何割負担などの手当てを設けている会社はあるので、転職先に確認しておきましょう。

例1
東京都新宿区の自宅から、A社東京支店(東京都渋谷区)へ通っていた
沖縄の支店へ「転勤」することになった
A社沖縄支店(沖縄県那覇市)へ通うために、沖縄県へ引っ越し
沖縄に引っ越すのは会社の指示(会社都合)なので、引っ越し代は負担してもらえる
例2
東京都新宿区の自宅から、A社東京支店(東京都渋谷区)へ通っていた
北海道の会社へ「転職」することになった
B社(北海道)へ通うために、沖縄県へ引っ越し
北海道に引っ越すのはあなたの都合なので、引っ越し代はあなた自身が負担

一旦無職になる場合の準備

転職というと、今の会社から次の会社へ、ポーンと渡っていくイメージがあるかもしれませんが、一旦今の会社を辞めて、無職になってから転職活動を進める方法もあります。

ちなみに私も、この方法を取りました。

なぜかというと、パワハラの影響で心も身体もボロボロになり、働きながら転職活動をする気力なんてなかったからです。

とにかく「辞める」だけで精一杯でした。

よく公園に、タイヤが半分地面に埋まって並んでいる遊具がありますが、一般的な転職は、タイヤからタイヤへ飛び移るイメージ。

一旦無職になってから、次の会社を探して転職するのは、乗っていたタイヤから一旦地面に降りて、そこからまた次のタイヤに乗る感じです。

誰もが、今の仕事と並行して転職活動を続けられるわけではないので、あなたも、あなた自身のペースや方法で、やりたい仕事へと一歩一歩進んでいくのがいいと思います。

ただし、一旦無職になる時は、注意してほしいことがあるので、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

お金のこと

私が一旦無職になった時は、「ああ、やっと終わったんだな」こんな気持ちでいっぱいで、しばらく心と身体を休めたくて、そのままゆったりとした毎日を過ごしていました。

しかし、無職になってから1~2ヶ月くらい経つと、何だかいろいろな封筒が届くようになります。

お役所や年金機構など、難しそうなところからの書類で、どれも「お金を払ってください!」という内容だったため、ものすごく焦りました。

お金の話は難しくて元々苦手だったのもありますが、退職する事だけで精一杯だった私は、そういったお金関係の事は一切考えていなかった(というか知らなかった)んです。

あなたも、今の仕事を辞めてホッとしていたら、難しい文章だらけの封筒がたくさん届いてパニック…なんて事にならないために、「無職の最中に支払わなければいけないお金」を確認していきましょう。

住民税今までは、住民税を引いた額が、お給料としてあなたに支給されていましたが、お給料が発生しなくなるため、あなた自身で支払わなければいけません。
年金住民税と同じく、会社に勤めている間は会社があなたのお給料から支払ってくれていましたが、無職になると、あなた自身で支払う必要があります。
健康保険料会社に勤めていると、会社が所属する組合の社会保険に加入しますが、無職になると国民健康保険に切り替わり、自分で保険料を支払う形になります。

このほかにも生活費が掛かってくるため、生活が苦しい場合は「雇用保険」を利用するのも一つの選択肢です。

雇用保険とは、職を失くした人のためにある保険で、ハローワークにて手続きをすると、給付金を受け取ることができます。

ただし、退職が会社都合ではなく、辞めたいと思ってあなたの都合で無職になった場合は、申請してから一週間と3ヶ月待たなければ、お金を受け取ることができません。

私は、手続きが面倒なのと、これだけ待つならその間に職を探しちゃおうと思って、雇用保険は利用しませんでしたが、無職の期間が長引きそうであれば、利用してみるのもオススメです。

クレジットカードは会社を辞める前に作っておく

いきなりクレジットカードって何の話?と思うかもしれませんが、もしあなたが、クレジットカードを作ろうと思っているけれど、まだ作っていない場合は、辞める前に作っておくのがオススメ。

クレジットカード会社は、あなたの収入などを審査して「ちゃんと支払える人だな」と判断してから、初めてカードを作ってくれます。

その際、あなたが勤めている会社の情報や、勤続年数なども審査項目に入るため、無職では審査に通りにくくなってしまうんです。

また、無職から無事に再就職できたとしても、勤続年数が浅いうちは審査が厳しくなり、一般的には職に就いてから半年~1年以上経っていなければ、審査に通るのは難しく、すぐにカードを作ることができない場合も。

そのため、クレジットカードを作っておきたいのであれば、仕事を辞める前に済ませておきましょう。

仕事を辞めるには?退職の流れを確認しよう

ここまで、仕事を辞める前にやってみてほしい事や、辞めると決断してからの準備などを一緒に見てきましたが、一旦流れを整理しておきましょう。

STEP1自己分析・あなたがどういう人間なのかを改めて分析する
・何がやりたいのか、どんな仕事がしたいのか
STEP2転職活動・説明会や面談に行ってみる
・書類選考や一次面接にもどんどん申し込む
・転職エージェントさんにも手伝ってもらう
STEP3採用後、上司に伝える・退職の意思を伝える
・引継ぎや退職日について相談
STEP4引継ぎ・有休消化・退職日に退職できるよう、余裕を持って引継ぎスケジュールを組む
STEP5退職・会社の備品等はすべて返す

会社を辞める時に返却するもの・受け取るもの

仕事を辞めるまでに、やる事や考える事がたくさんあるので、それだけでも大変ですね。

しかし、仕事を辞める時には、会社へ返すべきもの・あなたが会社から受け取るべきものがあるため、漏れがないよう一緒に確認していければと思います。

会社へ返すもの・保険証
・社員証
・社章
・ネームプレート
・制服
・名刺
・入館証
・定期券
・会社や仕事に関する書類
・会社のPC、携帯電話、その他機器
・会社の備品
会社から受け取るもの・年金手帳
・源泉徴収票
・雇用保険被保険者証
・離職票(転職先が決まっていない場合)

ほとんどは、最終出勤日に返却したり受け取るのが一般的ですが、保険証・源泉徴収票・離職票は、退職後に受け渡しをすることになるので、もう少し詳しく見ていきましょう。

保険証

会社から支給されている健康保険証は、退職すると効力がなくなってしまいます。

しかし、逆に言えば退職日までは使うことができるため、最終出勤日の何週間もあとに退職日が設定されている場合は、退職日ギリギリまで持っておくべきです。

先に健康保険証を返却してしまうと、退職日を迎えるまでに風邪を引いたりケガをした時、病院で健康保険が使えないという困ったことになる可能性もありますよね。

そのため、健康保険証は退職日が過ぎてから返却しますが、私は上司に会いたくなかったですし、職場に足を運ぶことすら心が拒否していたので、郵送で返却しました。

日程保険証その他返却物
最終出勤日保険の継続期間返却





有給休暇期間




退職日返却

源泉徴収票・離職票

源泉徴収票とは、転職した時の年末調整で使う書類で、その年にもらったお給料や税金が記載されています。

また、離職票は失業保険を利用する時に必要な書類で、転職先が決まっておらず無職になる場合に受け取るもの。

どちらの書類も、退職日を過ぎてから郵送で送られてくるため、退職日からどのくらいで送ってもらえるのか、会社に確認しておくのがオススメです。

退職日=最終出勤日の場合

私が現在勤めている会社では、退職日が最終出勤日となることが多いです。

そのため、有休を消化したあと、一日出勤するという形になりますが、この場合は、退職日以降に会社の手続きが発生する可能性を減らすことができます。

会社から支給されている健康保険証を出勤日に返却できるのも、退職日=最終出勤日の場合は大きなメリットですね。

言えない、辞められない…視点を変えて前に進もう

この仕事、辞め時かな…
ほかの会社に行ってみたいかも

仕事を辞める時は、

  • 今の会社への行動(退職の意思を伝える・手続き)
  • 次の会社への行動(転職活動)

この2つを行う必要があるため、一段落するまではとても大変だと思います。

私の場合は、心も身体もボロボロで、うつな状態になっていたため、辞めるだけで精一杯…同時に転職活動なんて出来ませんでした。

ただ、次の会社への行動・今の会社への行動で、一番足が止まりやすいのは、上司に辞める意思を伝えるところなんじゃないでしょうか。

身体を動かすよりも、心を動かす方が、何倍も大変ですよね。

また、「今の仕事を辞める」という事そのものも、すごく勇気のいることだと思います。

うつな状態から仕事を辞めて、転職することができた私が、

  • 仕事を辞めるのは逃げだと思ってしまう
  • 怖くて上司に言えない

これらの壁をどう乗り越えたのか一緒に見ていければと思うので、少しでもあなたの力になれば嬉しいです。

仕事を辞めるのは逃げだと思ってしまう

仕事を辞めると、みんなから不評を買ったりするかもしれないですし、もし一旦無職になる場合は、何だか社会から疎外されたような、悪いイメージがありますよね。

また、入社してからまだ1年も経っていないのであれば、甘えているだけ、ただの逃げなんじゃないかと、不安にもなります。

様々なことが、あなたから辞める勇気を奪ってきたり、「逃げだ」と思わせてきますが、ちょっと視点を変えれば、前に進めるようになるんです。

退職は「後退」ではなく「前進」…まさにこんな感じで、視点を変えていきましょう。

あなたはまだ道の途中にいる

早期退職をしたり、無職になると、あなたの人生に汚点が残る気がしますよね。

むしろ、点なんかじゃ済まされず、

「ああ、こんなに早く辞めるんじゃ、次も続かないかも…」
「転職先が見つからず、このままずっと無職かも…」

こんなふうに、仕事を辞めた後も悪い状況がずーっと続いていくような不安で、頭も心もいっぱいになります。

しかし、あなたが仕事を辞めるのは、まだ道の真ん中どころか、スタート地点に近いところかもしれません。

もう少し頑張って進めば、

「ああ、この会社に会えてよかったな」
「自分はこの仕事をするために生まれてきたんだ」

なんて思える仕事に就いているかもしれないんです。

ただし、次の転職先がそのような仕事とは限らず、またすぐに辞めたくなるかもしれませんが、もっと先には、あなたが楽しいと思える仕事が待っている。

今あなたが立っているのは、まだ道の途中であって、今の仕事を辞めるのがゴールではないですよね。

私は、一発で満足できる仕事に就ける人って、結構少ないんじゃないかなと思います。

みんな、いろんな人や会社、仕事の荒波に揉まれて、悩んで考えて、行きたいところに行き、やりたい事をやるために、もがき続けてやっとたどり着くのかもしれません。

人生は一度きり

私は、仕事以外の悩みでもよくこれを使うのですが、「人生は一度きり」と考えると、けっこう頑張れます。

あなたの人生って、一回しかないんです。

2020年の9月1日も一回だけですし、30歳の誕生日も一回きり。

私たちの世界では、みんな働いて生きていかなければいけませんが、どうせ働くなら、楽しくて充実できる仕事がいいですよね。

一回しかない人生なら、楽しいと思える仕事を貪欲に追い求めていいと、私は思います。

そしてなんと嬉しいことに、人生と違って仕事は一度きりじゃないんです。だからみんな転職するんですよね。

人生は一度きりでも、仕事は何度だってやり直すことができるので、あなたの人生を素敵なものにするために、これをうまく使わない手はないと思いませんか?

みんなも闘っている

「仕事辞めたい…でも不安なことばっかりだよ」このように、あなたと同じ気持ちで頑張ろうとしている人は、日本中にたくさんいます。

もし、その一人と会うことができたら、頑張れ!!!大丈夫!!!って、応援してあげたくなりませんか?

きっと、日本中のみんなも、あなたが今の仕事を辞めて、素敵な仕事に出会えることを願い、応援してくれているはずです。

仕事を辞めたり、転職したりすることは、あなた一人の孤独な闘いかもしれませんが、本当は、今もみんなで闘っています。

みんなの闘う姿を思い浮かべれば、少しずつ勇気も湧いてきますよね。

怖くて上司に言えない

仕事を辞める時の鬼門となるのが、上司への申告。

あなたの気持ちを尊重してくれる上司でなければ、何としても引き留めようとしてくると思いますし、もし、上司からのパワハラなどが原因で仕事を辞めたい場合は、辞める意思を伝えるなんて本当に地獄です。

この鬼門を乗り越える時も、一つ前で見てもらった「仕事を辞める勇気が出ない」場合の考え方を、そのまま使ってもいいと思いますが、ここではもう少し具体的に、「上司に言うシーン」へフォーカスして見ていきましょう。

手紙で伝える

これは私の得意技…というわけでもないんですが笑

普段から手紙を書くことが好きなので、仕事を辞めたいという気持ちを上司に伝える時も、手紙にして伝えました。

私の場合、上司のパワハラが原因で辞めたいと思っていたので、面と向かって話すという選択肢を選ぶのは、とてもハードルが高く…

どうしようと考えた末、手紙にして伝えることにしたんです。

怖くて上司に言えない場合、もし直接話す機会をもらえたとしても、自分の気持ちをしっかり伝えきれるかどうか、不安ですよね。

ちゃんと言いたい事をまとめられるか、伝え漏れがないか、失礼のないよう話せるか…

手紙は、文章をじっくり考えて作ることができるので、私としてはオススメです。

信頼できる人に立ち会ってもらう

仕事を辞める意思を上司に伝える時は、会議室など、2人きりになれる場所で言うのが一般的です。

もし、直属の上司に言うのが怖くて、ほかの同僚や上司には話せる状況であれば、事前に同僚やほかの上司に「辞めたい」という気持ちを話しておくのもいいと思います。

その際、直属の上司にも話したいけれど、怖くて言えないという事や、話しづらい事を伝えて、立ち会いをお願いしてみましょう。

ただし、あなたの信頼できる人にお願いするのがオススメで、もし上司と一緒に退職を引き留めてきそうな人であれば、逆にあなたが2人から責められる状況を作ってしまう可能性があるため、注意してほしいです。

人事に伝える

一般的に、仕事を辞めたいという意思は、あなたの直属の上司に伝えますが、上司からパワハラやセクハラを受けていたり、脅されていたり、どうしても言えない状況の場合もあると思います。

その場合は、会社の人事に相談してみてほしいです。

あなたのことを考えてくれる人事であれば、しっかり話を聞いてくれたり、あなたと上司と人事の三者で話をする機会をくれるかもしれません。

また、人事が難しければ、上司の上司に当たる人への相談もいいと思います。

あなたが少しでも話しやすい人に、どんどん頼って大丈夫です。

人生単位で見るとほんの1シーン

仕事を辞める意思を、思い切って上司に言うとなると、本当に怖いですよね。

「お話しする時間をいただけますか」と言う時も、話し始める前の空気も、声に出して話し始める時も、「辞める」「辞めたい」という言葉を上司の前で口にした瞬間も。

まるで、4tトラックをあなた一人で押しているような感覚に陥ります。

信じられないくらい重たいし、必死で前に押すけれど、前に進められているのかもわからない状態。

しかし、上司に伝える時は、あなたの人生全体からみると、ほんの一瞬の出来事です。

なので、ほんの一瞬だけ、勇気を振り絞ればいい!こんなふうに考えると、思い切って言うことができるかもしれません。

上司の空気に飲み込まれないよう、あなたの人生の1シーンだと思って挑むのがオススメですよ。

退職代行を利用する

ここ数年で注目を浴びている退職代行サービスは、その名の通り、あなたの代わりに退職手続きをしてくれます。

「上司に辞める意思を伝える」という難関を代わりに行ってくれるので、怖くて上司に言えない時は、退職代行サービスを選択肢に入れるのもアリです。

費用相場は3万~5万円前後ですが、顔も見たくないくらい上司が嫌で辞めたい場合は、安いと思えるかもしれませんね。

一般的には、下記のような流れでサービスが行われます。

STEP1退職代行サービスに相談する
電話やメール、専用フォームなどから相談します。
STEP2サービス担当者と打ち合わせ
電話やメールにて、担当者と打合せをし、あなたの詳しい希望を伝えます。
STEP3退職代行サービスへ費用の支払い
退職代行サービスに、必要な費用を振り込みます。約3万~5万円前後がサービス利用相場です。
STEP4退職代行があなたの会社へ連絡
あなたの希望した日時に、打合せ通りの内容を、退職代行サービスが会社へ伝えてくれます。退職できるまで、連絡回数は無制限で対応を続けてくれるところがほとんど。

あなたの代わりに伝達してくれるサービスとなるため、もし、「退職日を延ばしてほしい」といった交渉を会社にされても、法律上、交渉に応じることができない退職代行サービスもあります。

しかし、労働組合の運営によって交渉ができる「SARABA」さんや、交渉はもちろん裁判にも対応できる、弁護士が行う退職代行窓口など、嬉しいサービスはどんどん増加傾向。

あなた一人で辞めるのが難しければ、誰かの力を借りてもいいと思います。

私が新卒を辞める時は、このようなサービスは盛んではなく、知りもしませんでしたが、もし、当時も今のように退職代行が一般化していたら、利用していた自信はあります笑

最後に。

とっても長くなってしまいましたが、一緒に見ていただきありがとうございます。

昔に比べてだんだんと転職しやすい時代になってきていますが、それでも、お仕事を辞めたり、転職したりするのは、まだまだ労力が必要なものですよね。

面倒な手続きとか、お金の事とか、将来の心配とか…。

枕カバーを買い替えるくらい、気軽にできたらいいんですけど、やはり、将来のことを考えると、辞め時が分からなくなってしまいがち。

でも、見えない未来のことを考えるからこそ、辞めて新しい場所へ行くのも、すごく大切な事なんだと思います。

仕事の辞め時は人それぞれですが、あなた自身の心と身体を傷めつけてまで続ける必要はない、という事だけは、忘れないでくださいね。

お仕事の辞め時で悩んでいるあなたに、このページがほんの少しでも、役に立てば嬉しいです。
著者:fukuyama(@pl_enpreth)

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