無理をしないで月間閲覧30万人!ピンタレストの使い方

  • | 公開 2021年05月28日
無理をしないで月間閲覧30万人!ピンタレストの使い方

「あの人、どうやってピンタレスト伸ばしたんだろう?」

ピンタレストはいいよ~と聞いたり、ブロガーだったら絶対ピンタレストやっていないと!こんな風に勧められた事はありませんか?

良い良いと聞きつつも、実際にどんな効果があるのか、本当のリアルを教えてくれる人は多くいませんよね。

私自身も試行錯誤しながらアカウントを運用し続けて、月間人数を伸ばせて多くの方に見てもらえるようになったので、振り返って情報をまとめてみました。

この情報が、あなたのお役に立てられれば嬉しいです。

こんな方にお勧め!
・ピンタレストで手間がかからない運用方法を知りたい方
・ピンタレストを使った集客を考えている方
・ピンタレストが伸び悩んでいる方

ピンタレストで出せた実績

ピンタレスト運営半年(6ヶ月)を振り返った成長記録2020/12/01~2021/5/28 ピンタレストのアナリティクスデータ
2020/12以前のデータが取れないため12月から。

半年間の成長結果(2021/5/28時点)
総ピン数 :812(ピン:615 / リピン:197)
半年間  :113.93万インプレッション
月間   :30.5万インプレッション(5月)
フォロワー:260名
フォロー :200名

成長の推移
運用を始めたのが2020年9月なので、約6か月目から伸び始め、そこから伸びきって今30万インプレッションで落ち着いている。これは今投稿しているピンで、もっともインプレッションを稼いでいるインスタグラム・ピンタレストに関するピンによるもの。

ボード別に分けたテーマによるインプレッションの違い

下記は2021年5月におけるテーマ別のインプレッション数と、1ピンに対するインプレッションの割合を表にしたもの。

ボード(テーマ)制作ピンインプレッション1ピンに対するインプレッション割合
インスタグラム36ピン149,068約4,140
ピンタレスト18ピン83,151約4,619
ブログ370ピン53,310約144
図解48ピン1,881約39
フォント54ピン1,396約25
グラデーション4ピン731約182
語録79ピン719約9
コンテンツ17ピン410約24
ワードプレス4ピン97約24
オウンドメディア20ピン94約4
※ 上位10テーマのみ

インスタグラムとピンタレストに関係するピンが最も閲覧数を稼ぎ、あとのテーマはピン数に対してのインプレッションが少ない。

作ったピンのテーマが違えば、今の結果にはなっていなかったかもしれませんが、パレートの法則(2:8の法則)に該当しており、集客全体は2割のピンが稼ぎ出している状況です。

【ランキング】閲覧数を一番稼いだデザインはどれ?

ランキングデザインインプレッション数テーマ
1位ピンタレストランキング1位のピンのデザイン283,301ピンタレスト
2位ピンタレストランキング2位のピンのデザイン162,169インスタグラム
3位ピンタレストランキング3位のピンのデザイン96,319インスタグラム
4位ピンタレストランキング4位のピンのデザイン57,685インスタグラム
5位ピンタレストランキング5位のピンのデザイン48,748インスタグラム
6位ピンタレストランキング6位のピンのデザイン20,705インスタグラム
7位ピンタレストランキング7位のピンのデザイン19,024ブログ
8位ピンタレストランキング8位のピンのデザイン11,079ブログ
9位ピンタレストランキング9位のピンのデザイン10,585ブログ
10位ピンタレストランキング10位のピンのデザイン10,516ブログ
集計:2020/12/01~2021/5/28 約6ヶ月間のアナリティクスデータ

一番たくさんのピナーさんに見てもらえたのが、ピンタレストをテーマにしたピン。

1つのピンだけで約28万インプレッション(半年間の数値)にもなっているので、このピンが頑張ってくれたおかげで大きく成長。

たった一つのピンが、ピンタレスト集客を伸ばしてくれるため、どんなピンがエース級になってくれるか、ワクワクしながら楽しむのがオススメです。

TOPピンの特徴
・1ピンで複数の内容を学べることがイメージできる
・横長ではなく縦長
・数字が入っている
・パワーワードが入っている
・初心者向け

ピンタレスト運用における鉄板テーマ

テーマによって、ものすごく伸びるピンもあれば、まったくの無風なピンもあります。

ピンタレストが毎年公表してくれる予測トレンドは、10件中8件のテーマがトレンド入り(2020年度版)するほど正確性も高いので、この予測も参考にしたいですが、自分が投稿したいピンに関して当てはまらないことも多い。参考:Pinterest Predicts

そのため、一つ一つテーマ別で試していく必要はありますが、下記に関するテーマは、私でも伸ばすことができたので、ビジネス系(コンテンツマーケティング)であれば有効だと思います。

  • SNS系(インスタグラム、ピンタレスト、ツイッターなど)
  • 基礎、基本系

色々試した中で、やはり反応が高いのはSNS系のピン、その他は基礎や基本など、ピンタレストを活用して情報収集しているピナーさんに対するピンも鉄板のテーマです。

インスタグラムのピン元の記事
インスタ(Instagram)でいいねを増やす20のコツ【イラスト解説あり】

やってきたこと

「戦略」を考えたり、何かのマニュアル通りに進めてきたわけではなく、ただ毎日楽しみながらピンを投稿していました。

目的
Googleに頼らない新しい流入経路の構築

運営方針
・ピンがメイン、リピンで増やそうとしない(リピンだとクリック先が他サイトになる)
・1日1ピン(月間約30ピン)
・ピンからのアクセス先を作るための記事コンテンツの作成を継続

月間で30ピンは大変だと思われるかもしれませんが、たった1日1ピン、しかも予約投稿が2週間先まで可能なため、作業としては1日分?くらいあれば30ピンの制作、投稿まで終えられるかなと思っています。

最初は1日に5~10ピンくらいを目標にしていましたが、結局続かないので、自分自身が楽しみながら続けられる形として1日1ピン。

がんばれるレベルの運用方針に切り替えてから、運用も楽になり自然と閲覧人数が増えてきた状況です。

データから見えてくる真実

色々試行錯誤してきた中で、ピンタレストの運用経験も増えていったのと、実際にデータとして可視化できた情報もあり、伸ばし方が見えてきました。

下記は、データにより明らかになった情報です。※ 扱うテーマや運用の仕方で変わるため、数ある中の一つの回答だと認識頂ければ幸いです。

テーマ選びが閲覧人数に大きな影響を及ぼす

人気のテーマ、不人気のテーマが必ず存在しており、その中でも人気のテーマでピンを作り続けることが、ピンタレストを伸ばす秘訣。

横長ではなく基本の縦長の方がいい

ピンのサイズは色々変えられますが、ピンタレストが基本的にオススメしている縦長サイズのピンが、もっとも閲覧数が高くなりやすかった。

テーマに関係ない画像を使っても伸びない

テーマと関係ない画像を使っても、数値は全然伸びず、逆にテーマやピン内のキャッチコピーと連動した画像選定されたピンだと閲覧人数は伸びやすかった。

文章は横より縦

文章は、横文字ではなく縦文字の方が数値が高かった。それを実証するように、私が運用しているピンタレストアカウントで、集客の8割を占めている2割のピンは縦文字。

なぜ横文字より縦文字の方が効果が高かったのか?
ピンタレストは上から下に向かってたくさんのピンを見ていく流れがあり、自然と目も上下に動いている状態。そのため、スクロール中に横文字を入れても目線の動きから捉えられない。しかし縦だと目線の動きと合うため見てもらいやすく、このような小さな配慮が瞬間的な発見に繋がるため、スクロールを止めて見てもらいやすくなる。テーマによってパソコンで見る人が多いのか、スマホで見る人が多いのか変わるが、特にSNS系をテーマにしたピンはスマホで見ているので尚更、縦文章の方が相性がいい。

ピンタレスト運用の「ネタがない」問題の解決方法

ピンタレストで避けて通れないのは、ピンを作る際の「ネタがない」問題。

何をピンにすればいいのかな?また似ている内容だけどピンにしていいの?

これは初心者さん・ベテランさん関係なく、誰でも発生する問題なので、解決する下記の方法を見て頂くのがオススメです。

記事を使った基本的なピンの作り方

  • 見出しで分けた章ごとでピン化
  • 記事内で使っている画像を使ったピン(図解、イラストなど)
  • 記事内の情報をまとめて再編集してピンにする
  • 記事内のある一点に焦点を当ててピンにする
  • デザイン、キャッチコピーを変えてピンにする

骨まで美味しい、ではないですが、記事があれば余すことなくピンとして活用できます。

もし、あなたが何かしらの記事を作ってある状態ならば、上記の方法を試せば1記事で20~50のピンを作ることも可能。

ネタがないと思うのは、思考の違いであり、少し言葉やデザインを変えればいくらでも作れてしまうので、ピンタレストはどんな形や情報でもピン化できるため、あまり難しく考えないのがオススメです。

他人の真似だけでは閲覧人数は増えない?デザインの注意点

ピンタレストを始めたばかり、またはやり始めたけど閲覧人数が増えない場合は、他の人が投稿しているピンのデザインを真似してみたくなる時、なかったですか?

私自身も、人気のピナーさんのデザインを真似たりしましたが、デザインが同じだからと言って、同じような結果にはならないことを実感しています。

構図の注意点

例えば下記の、同じ構図・キャッチコピーの使い方のピンですが、結果的なインプレッション数に大きな違いがあります。

ピンタレストはデザイン(構図・キャッチコピーの入れ方)が同じでも、テーマが違えば結果が変わってくる2021年5月 ピンタレストのアナリティクスデータ
項目結果が良いピン結果が悪いピン
テーマピンタレストブログ
インプレッション数8.78万391
保存数1761
アウトバウンドクリック数1,9862

まったく同じデザイン構図ですが、テーマが違うだけで、ここまで差が開いています。

簡単にデザインを真似るだけでなく、その他の要素も大事なことがこれで分かりました。

見せ方の注意点

ピンタレストのデザインは縦長と横長でも閲覧数が変わってくる2021年5月 ピンタレストのアナリティクスデータ
項目結果が良いピン結果が悪いピン
スタイル縦長横長
インプレッション数1.51万199
保存数340
アウトバウンドクリック数1780

メインとなる情報とテーマは同じですが、それでも見せ方によってここまで大きな差が開きました。

「縦長」だけが要因ではないですが、縦長の方が情報量も多く視認しやすい形で入れられるため、見せ方一つで大きく変わることを覚えておきましょう。

雰囲気の注意点

ピンタレストのデザインは、やわらかい印象とリアルな印象でも変わってくる2021年5月 ピンタレストのアナリティクスデータ
項目結果が良いピン結果が悪いピン
テイストやわらかいイラスト&太字リアルなイラスト&細字
インプレッション数646134
保存数10
アウトバウンドクリック数31

同じく「ブログ」と「書き方」をテーマにしたピンですが、差が開いています。

印象がやわらかい・堅いの違いによっても、閲覧人数が変わってくるため、見てくれるピナーさんに合わせて調整するのがオススメです。

閲覧人数が伸びて、保存されて、クリックされるピンとは?

他ピナーのデザインの真似をしたり、一気にたくさんピンを作っても、それが結果として表れない場合も多いですよね。

たくさんの人にピンを見てほしい、さらにはクリックして自分のwebサイトへ入ってきてほしいのであれば、改めてピンタレストの閲覧人数が増える仕組みを理解し、効率的に伸ばしていく情報を知っておくのがオススメです。

ピンタレストが伸びていく仕組み

ピンタレストには、下記4つのユーザーアクションがあります。

それぞれのアクションが心理的状況や目的など踏まえて、なぜ発生するのか深めておくとピン作りにも役立つので確認しておきましょう。

アクション画面詳細
見る一覧大量にあるピンの中から自分の目的、または無意識に反応するデザイン・言葉を探していく。
検索する一覧特定の内容をすぐに調べるために検索ワードによるフィルタリングをしてピンを絞り込む。
クリックする一覧気に入ったピンがあった、またはどんな内容なのか気になるため詳細を見ようとクリックする。
詳細内掲載元はどこなのか、またはピンの内容を補足している情報があるならそのページを見るためにクリックする。
保存する一覧一先ず気に入ったピンを後で見返すために保存する。質より量を目的とした行為。
詳細内気になったピンに対して詳細に書かれている説明なども読み、本当に残しておきたいと思うピンなのか見極めて保存する。

どのアクションも大事ですが閲覧人数を伸ばすためには、

優先度の度合い
検索する < 見る < クリックする < 保存する

保存してもらえる=品質が良い、と判断できるため、他のピンタレスト利用者に対しても同じく価値を感じてもらえるだけでなく、保存されると自分の影響範囲外でも、保存してくれた人がピンをアピールしてくれるので、自然と広まっていく状態が作れます。

保存行為は、自分自身の記憶の保管庫として使われて、あとで見直し前提の思考のもと行われるため、複数回見てもらえることもある。

クリックだけで終わってしまうと、今すぐ何かを知りたい場合はいいですが、結果的に保存による広まりがなくなるため、保存されるピンを作れるかが重要です。

効果を高めるピンの作り方

保存してもらいたい、クリックしてもらいたい、そんなピンを作るためのコツはいくつかあります。

テクニック的なことだけを学ぶだけでは難しいですが、方法を知っておくだけでもピンタレストで成果を出しやすくなるため、下記を確認しておくのもオススメです。

ピンタレストの性質を活用する

ピンタレストは、今すぐ何か情報がほしくて見るよりも、いずれ必要なものをあとで見返すために、将来的に必要な情報を発見する用途で使われることが多いです。

そのため、ピンの中に1つの情報だけでなく、ピン1つで複数の情報が分かることが示せると、何個も一気に情報が手に入ると思われて見てもらいやすくなる。

例)複数の内容が1ピン内に含まれている
・〇〇選
〇〇個の~

 

自分と他人の違い・比較して現状値を知りたい

「自分は全然閲覧人数が増えないのに、他の人はどうなんだろう…。」

このような、自分と他人を比較してどのレベルなのか知りたいと思っているピナーさんに対しては、比較・違いを示せるピンを作ります。

例)違いを示す
〇ヶ月目

実際のデータを活用する

情報過多な時代のため、掲載されているピンの情報が疑わしい場合も多いですよね。

そのような不信が蔓延している中で、Googleアナリティクスのグラフデータ、何か調査している情報データなど、真実を載せて証拠を示すと見てくれる人が増えやすい。

例)真実を示すデータの表示
Googleアナリティクスのデータ
証拠を掲載

言葉の選択

言葉そのものに力が宿っており、その言葉を通じて人は内容を理解するため、ピンの中に入れるキャッチコピーや説明に使う言葉が変わるだけで、反応が違ってきます。

言葉
パワーワード超、今更、爆発、終焉、古い、危険、魔法、衝撃、脅威、奇跡、強烈、驚愕、禁断、非常識、伝説、絶対…etc
否定~してはいけない…etc
断定~すべき、~の理由…etc
感嘆語えっ、うわ~、うん、おっと!、まぁね…etc
スキル語コツ、テクニック、手法、方法、裏技、やり方、ガイド、マニュアル…etc
新規性最新、トレンド、New、新登場、今までにない…etc
時間軸〇年後、将来的に、今すぐ~…etc
限定これ一つで、たったこれだけで、No1、わずか~、~個限定、今だけ~…etc
信頼プロが選んだ、~が言っていた

ピンタレストは無意識に作用してアクションが促されるため、ふらっと見ている・自分では決められない・潜在的な不安がある、こんな人が見ていることも多く、語彙が強いピンに惹かれる場合もあるんです。

思考をズラして対象者をズラす

普段、無意識のうちに「この情報は〇〇な人たちが求めるはずだ」と、勝手に自分の中でフィルターをかけていることが多くありませんか?

ピンタレストはSNS好きな人が使ってる
→ 実際はブロガーなど集客目的で使っている

このように誰が見てくれているのか、今までのあなた自身の思考によって、固定概念が作られてしまっているかもしれません。

少し周りを見れば、別の人が見てくれる可能性もあり、固定概念を外して、対象範囲を広げてみることも大事です。

まとめ

保存・クリック・閲覧を増やす方法として、

  • 圧倒的な情報量を示す
  • 他人の手間を肩代わりしてあげる
  • 数字を入れる
  • 証拠を入れる
  • 言葉を選ぶ
  • 思考・対象者をズラす

これらを意識することで、効果的なピンを作れるようになります。

やってはいけないピンタレスト運用

毎日試行錯誤しながらピンタレストの運用を続けてきましたが、見た目としては伸びてそうで、実際は目的から離れていた。

本当に欲しかった結果が得られないことも多かったため、やってはいけないピンタレスト運用の方法をまとめてみます。

数値が伸びないからと焦ってピンを大量に作らない

ピンタレストをしていれば、あなたも一度は「なかなか伸びないな…」と思ったことがありますよね。

不安を感じると、その不安を持ち続けることの気持ち悪さから、早く解決しようとしてピンを大量に1日に何個も増やそうとする発想をするかもしれません。

しかし、1日に何十ピンをずっと継続することは難しく、いずれは体力・気力が切れて続かなくなる。

ポイント!
早く成果を出したい気持ちは分かりますが、ピンタレストは1日2日やったからといって伸びるわけでなく、積み重ねでしか伸びないため、一気に心を燃やし過ぎないようにしましょう。

実験をするための大量ピンであればOK

どんなピンが反応率を高くするのか、保存が増えるのか。

このように実験して、効果を検証するつもりであれば、大量ピンはむしろ役立ちます。

毎日コツコツと進めるのもいいですが、一気に状況を打破する事前準備として、たくさんのピンを作って実験するのはお勧めです。

サイトとの連携が目的なら「リピン」は増やさない

ピンタレストのみで完結する使い方ならいいですが、ブログや公式サイトなど、連携を図ることで集客向上を目的とするなら「リピン」の数を減らすのがオススメです。

仕組みとして、リピンは他人のピンの引用でしかなく、仮にそのリピンが見られてクリックされたとしても、あなたのオウンドメディアは見てもらえません。

リピンは、引用により総ピン数を増やしたり、自分では作れないピンやテーマを増やすことは可能ですが、結果的にオウンドメディアに関係しないテーマを増やしても月間閲覧数は増えど、目的から遠ざかる数値が伸びるだけ。

ポイント!
オウンドメディアへの集客を目的とするなら、自分が管理するサイトへのリンク先をはれる「ピン」を増やしましょう。

ブランディングやコミュニケーションを目的とするなら話は別

ブランドの認知向上、またはユーザーさんとのコミュニケーションを活発化させる目的の場合は、リピンは大いに役立ちます。

例えば、自社ブランドのファンの方のピンをリピンしてあげると、企業対個人の繋がりが強くなり、さらに好感度が上がる場合もある。

目的により、「ピン」にするか「リピン」にするかは戦略のカギになります。

ピンの内容とリンク先の記事の内容はマッチングさせる

ピンの内容に書かれていることが、リンク先で設定したページに書かれていなかった場合、これはピナーさんの期待を裏切ることになる。

例えば、ピンを保存されたとしても、すぐに解除されたり、フォローを外されたり、待ち受けているのは負の連鎖。

また、相手のピンをリピンすると、自分のフォロワーさんに対しても見られるため、自分のフォロワーさんの期待を裏切ることにもなり、マイナスしか生みません。

ポイント!
どんなに魅力的なピンでも、実態が伴わなければ意味がないため、ピンとリンク先ページのマッチング度は意識するのがオススメです。

ピンタレスト運用の心構えまとめ

  • 投稿をあせってはいけない
  • 目的によっては「リピン」は封印する
  • 一気にやろうとしない

オウンドメディアと同じで、すぐに結果が出ないことを悟ることも大切。

「ピンタレスト集客は1日にして成らず」と覚えておきましょう。

増やす前に考えておきたい「伸びる」ピンとは、どんなピン?

まずはピンタレストにおける「伸びる」ピンとは、一体どんなピンなのか。

運用する人によって目的はそれぞれ違っているため、私が意識しているオウンドメディアの連携を軸にして定義を考えてみます。

「伸びる」ピンとは?
スクロール中に意識に引っかかる
 → 詳しく知りたくなる
  → 今、または後で確認したい
   → 保存される
    → 解除されずに保存されたままになる

オウンドメディアと連携することが目的の場合、クリックして設定したwebページのリンクにアクセスしてもらう事と、保存されることによって他ピナーさんたちにも広まっていく2つが大事。

その結果、

  • インプレッションが伸び続けていく
  • 保存が溜まり続けていく

ピナーさんが求める内容、それに対する期待を満たせていることで、ピンタレストのアカウントは成長する流れが作れてくる。

ピンタレストを見ているピナーさんに喜んでもらえているかどうかが大事なので、「伸びる」ピンとはつまり、ピナーさんを満足させているピン。

当たり前かもしれませんが、自分都合のピンではなく、ピナーさん都合のピンを作れているか意識するのがオススメです。

ピンタレストを伸ばすPDCA

ピンタレストを継続して伸ばし続けるためには、ある程度の道筋を描いておくと、何をどう進めばいいのか分かりやすいです。

常に大きく変化が起こっているわけではないのと、時間・コストも一気に投入ができないのであれば、計画~実行~評価~改善~のPDCAサイクルで考えるのがオススメ。

PDCAをゆっくり回すのか、または高速で回していくのかによっても変わってきますが、まずは基本のサイクルを見てみましょう。

①計画 目的の明確化
②実行 テーマとデザインを複数用意する
③評価 分析・計測 
④改善 伸びるピンを見つける
⑤継続 伸びるテーマとデザインを拡張させていく

このサイクルを基本とすれば、ピンタレストアカウントの成長も早いと思います。

①計画 目的の明確化

ピンタレストのアカウントを運用して、何を得たいのか。

  • 情報収集のみ
  • オウンドメディアへの流入経路の構築
  • ブランディング

情報収集のみであれば、特に計画も何も必要はなく使い方は自由ですが、流入経路の新規構築やブランディングを目的をするのであれば、話が変わってきます。

オウンドメディアへの流入経路の構築
→自分で作るピンがメイン

ブランディング
→自分で作るピンと、引用するリピンも多くする

目的次第で、その後の動き方も変わってくるため、改めて大事な情報であることを意識しましょう。

②実行 テーマとデザインを複数用意する

テーマ・デザインが少し変われば、大きく結果も変わるため、情報収集のためにも、テーマ・デザインを複数用意しながらピンを作っていきます。

できれば最初のフェーズのみ、4~5のテーマを決めて、それぞれに対して4~5個のデザインを試し、何が一番伸びるか確認する。

最初に、どれだけ試せたかによって、伸びるピンを生み出せる確率が変わってきます。

③評価 分析・計測

試したテーマ・デザインを分析して、何が一番伸びるのか組み合わせを確認します。

ピンを作りっぱなしにするのではなく、改めて一度振り返り評価することで、今後のピンタレスト運用の成果が変わってくる。

実行したことの評価、または最初に計画していた内容に対するズレも修正して次につなげます。

④改善 伸びるピンを見つける

ピンを評価して、伸びる組み合わせや、単体でも伸びるテーマを把握。

伸ばしやすいピンに絞って、ピン作りを進めていき、成長する確率を少しずつ上げていきます。

⑤継続 伸びるテーマとデザインを拡張させていく

計画→実行→評価→改善をこまめに繰り返すことで、さらに伸びるピンが生まれ続けるため、どんどん右肩上がりで成長していくピンタレストアカウントが作れます。

この改善サイクルを継続すること、さらにスピードを速めることで、成長する速度も変わってくるため、あなたの行動次第で結果が変わることを知って頂けると嬉しいです。

1テーマだけだと限界がくる?
1テーマに絞って集中するのもいいですが、いずれは限界がくる場合もあります。常に新しいテーマも取り込みながら、伸ばせるポイントを見つけ続けるのがオススメです。

ピンタレストを始める前に行っておきたい設定各種

ピンタレストの運用方法、マニュアルがあるわけでもなく、自由に始められますが、進めていくうちに「本当にこれでいいの?」と不安になることもありますよね。

私の場合は、幸運にも伸ばし続ける体験ができたので、基本的な設定を下記にまとめてみました。

ビジネスアカウント(アナリティクス機能が使える)

これは絶対オススメなのですが、ピンタレストには一般アカウントとビジネスアカウントがあり、ビジネスアカウントにしなければ数値計測のためのアナリティクス機能が使えません。

継続的にピンタレストを伸ばしていきたいのであれば、必ず数値が確認できるビジネスアカウントを設定しましょう。

ピンタレストのランキング申請フォーム(Social Insight)

ビジネスアカウントにすれば、アナリティクス機能で数値を確認できますが、投稿したピン・フォロワーの推移などは、自分でメモをしていかないと分かりません。

しかし、Social Insightを使えば、自分・他ピナーさんのアカウントも成長推移を見ることができます。

ランキング申請フォームで申請すると、自分の成長推移がグラフとなって確認できるのでオススメです。

ボードの設定

ボードとは、ピンを種類ごとに集めるためのカテゴリーのようなもの。

テーマごとにボードを分けてると、アナリティクス機能を使ってボード自体の閲覧人数などが可視化できるため、何のテーマが人気になっているか調べやすくなる。

あとで計測・分析を行うためにも、テーマごとにボードを分けて数値情報を分けられるようにしておきましょう。

プロフィールの設定

本当に信頼できる人なのか?どんな人がピンを作っているのか。

アカウントの運用者に対する興味関心が湧き出た場合、ピナーさんの多くはプロフィールページを見に来てくれます。

そこで自己紹介をしたり、何のためにピンタレストを運用しているのか目的を伝えることで、共感したり興味を持ってもらえると、フォローしてくれる方も増えていく。

ピンだけでなく、周りの環境も整えておくことが、成功するピンタレスト運用です。

サイトの設定

オウンドメディアへの流入が目的ならば、[ドメイン・アカウント]の認証内の、[webサイト]の認証は行っておきましょう。

ピンタレストとオウンドメディアの関連性を示すだけでなく、例えば外部アカウントから保存されたピンに、あなたの「名前」と「プロフィール画像」が表示されるため、広まる際の重要な情報にもなります。

細かな設定も大事です。

ピンのデザインフォーマット作成

毎回新しいデザインに挑戦しながら作るのもいいですが、ある程度、投稿し続けられるフォーマットを最初から考えておくのがオススメ。

無理はせず、コツコツと続けるためには、一定の間隔で作れるようになることも必要。

最初は他ピナーさんの真似をしながらでもOK。デザインフォーマットを毎回決めるより気持ちも楽になって続けやすくなります。

記事の用意

オウンドメディア連携が目的であれば、クリック先の情報記事の用意は欠かせません。

力を入れて作った数記事に対して、色々な変化を付けたピンにするのもいいですが、無理をしないで続けるには記事の種類も揃えておくと便利です。

記事があることでピンが作りやすくなるため、ピン作りと記事作りはセットで行っていきましょう。

セキュリティ:二段階承認(必要に応じて)

ピンタレストではセキュリティ強化として、二段階承認の機能を付けてくれています。

他にもセッション(アクセス時間と場所)情報のリストも一覧で見れるため、疑わしいアクセスがあった場合はパスワード変更等をしておくのもオススメです。

ピンタレストがオウンドメディアに及ぼす影響力とは?

ピンタレストは、オウンドメディア運用者にとっては、SEOだけに頼らず流入経路を増やすことができるため、非常に相性のいいサービス。

私自身が実感しているメリットとしては、

  • 継続的なアクセスに貢献してくれる
  • 検索エンジン(Googleなど)に頼らない流入経路の確保
  • すぐ消えるスポットではなく残り続けるストック型の資産が作れる
  • 認知範囲の拡大や潜在層からの認知

など、活用がうまくいけば大きな恩恵を受けることができます。

もし、今までの施策であまり効果が得られなかったのであれば、ピンタレストをオススメしたいです。
著者:fukuyama

運営会社
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