ハラスメント54種類一覧まとめ

  • | 公開 2023年02月13日
人間関係
ハラスメントにはどんな種類がある?○○ハラ一覧まとめ

いつも見て頂きありがとうございます!資料サービス「エンプレス」の編集部:fukuyamaです。ハラスメントの種類と併せて、被害・加害を防ぐために大切なことも見ていきましょう。

パワハラやセクハラなどのハラスメントはよく耳にすると思いますが、〇〇ハラという言葉はほかにもたくさんあります。

私が調べた54種類を一覧にまとめたので、一緒に見てもらえると嬉しいです。

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ハラスメントとは?

ハラスメントは、一言でいうと「嫌がらせ」のことです。

相手の嫌がることを行なったり言ったりして、心に大きな傷を付けてしまいます。

とくに職場など人が多く集まるところで発生しやすく、厚生労働省もハラスメント対策の総合情報サイトを運営するなど、強く問題視されているんです。

続けて、どのような種類のハラスメントがあるのか、私と一緒に見ていきましょう。

仕事のハラスメント

仕事のハラスメント

パワーハラスメント(パワハラ)

職場でとくに多いハラスメントの一つがパワハラです。

上司など仕事で立場が上の人から部下に対して、仕事に必要のない・必要以上の言動や行動を取ることで、相手は精神的苦痛や心に深い傷を負い、働けなくなってしまいます。

カスタマーハラスメント(カスハラ)

サービスを利用する顧客が、提供会社や店員に対して嫌がらせすること。

お客だからと言って過剰に要求したり、非常識なことを好き放題するなど、お客という立場を勘違いしてしまっています。

TELハラスメント(TELハラ)

職場で固定電話が鳴っても取らないでいることで、暗に電話を取らせる嫌がらせをTELハラ(テルハラ)と呼びます。

新入社員や異動してきたばかりの社員などに、練習を名目にして積極的に受電させますが、忙しい時も強要されたりいつまでも受電係にされてしまいます。

時短ハラスメント(ジタハラ)

根本的な業務改善をしないまま、短時間で仕事をこなすよう上司から強要されるハラスメント。

働き方改革による残業時間の削減を、今まで通りの仕事の進め方で無理やり適用させられている状態です。

リストラハラスメント(リスハラ)

リストラさせたい社員を会社都合で退職させたくないため、働きにくい部署へ無理やり異動させたり、遠回しに自主退職を促すような嫌がらせのこと。

退職金など会社が不利益を避けるために、社員が会社に居づらい環境にして退職させようとします。

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人間関係のハラスメント

人間関係のハラスメント

エンジョイハラスメント(エンハラ)

楽しむことを押し付けるハラスメントは、エンジョイハラスメントと呼ばれます。

主に仕事が楽しいことを強要する場合に使われる言葉で、仕事に楽しさを見出さなくてもいい人を無理やり巻き込み不快にさせる行為です。

告白ハラスメント(コクハラ/告ハラ)

恋愛の告白に関するハラスメントを指します。

相手が断りづらい状態で告白したり、何度もしつこく告白するなど、最低限の配慮をせずに告白すると、相手を困らせたり不快にさせてしまいます。

コミュニケーションハラスメント(コミュハラ)

無理やりコミュニケーションを取らせようとすることをコミュニケーションハラスメントと呼び、大人しい人に対してもっと喋るよう強要したり、強要しても話そうとしない人に嫌がらせする行為のこと。

仕事でもコミュニケーションは大切ですが、気持ちを考えず強引・過度に求めると相手は不快になります。

Zoomハラスメント(ズムハラ)

オンライン通話システムのZoomでテレビ電話をしている最中、画面に映る部屋や服装について不必要に聞いたり、二人きりの通話環境を利用してセクハラに当たる発言をするといった行為を、Zoomハラスメントと言います。

セカンドハラスメント(セカハラ)

ハラスメントを報告することによって起きる二次被害のこと。

先輩に相談したら今度は先輩がハラスメントを受けたり、ハラスメントの加害者が逆にハラスメントされる側になってしまうなど、別の形で被害が広がってしまいます。

セクシャルハラスメント(セクハラ)

性的な嫌がらせや発言で相手を不快にさせる行為です。

被害者はセクハラかどうか判断が難しく、ずっと被害を受け続けてしまうこともありますが、不快に感じた時点でセクハラとなります。

ソーシャルハラスメント(ソーハラ)

SNSで嫌がらせすることをソーシャルハラスメントといいます。

メッセージやコメント・返信機能を使って誹謗中傷したり、誤解を招くような評判を広めるなど、顔の見えないネット環境・不特定多数の人が集まるコミュニティを利用した嫌がらせです。

ハラスメントハラスメント(ハラハラ)

相手の行為に対して過剰に反応し、何から何までハラスメントと決めつけてしまうことです。

本人が不快と思えばハラスメントとされますが、行き過ぎた考えによって、悪気のない人が加害者になってしまいます。

モラルハラスメント(モラハラ)

非道徳的・モラルに反する言動や行いで相手を不快にさせること。

職場や家庭などあらゆる場面で起こる可能性があるハラスメントで、精神的なDVとも呼ばれます。

ラブハラスメント(ラブハラ)

相手が嫌がっているのに、恋愛の話をする行為はラブハラスメント。

人の恋愛事情を無理に聞き出したり、恋愛に関する自分の考え方を押し付けることで、相手を傷つけ不快にします。

リモートハラスメント(リモハラ・テレハラ)

リモートワーク・テレワーク中、オンライン通話で起きるハラスメントのことです。

自分たちだけで会話する環境になることを利用して、パワハラセクハラモラハラなど様々な嫌がらせを行います。

ロジカルハラスメント(ロジハラ)

論理的に相手を責め立てたり、相手の考えを強引にねじ伏せる行為。

人の気持ちを考えず、ロジカルな正論だけを突き通して、相手を傷つけたり嫌な気持ちにさせます。

個人のハラスメント

個人のハラスメント

ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)

性差別をジェンダーハラスメントと呼び、不要な場面で「女性は~」「男性は~」と無理に理由を付けて差別します。

女性だから出社時の服装はスカート以外認めない、男性なのに力仕事をしないのはおかしいなど、個々の気持ちや事情を配慮せず、持論を正当化するために性別を持ち出します。

ソジハラスメント(ソジハラ)

SOGI(ソジ)に関する嫌がらせをソジハラといいます。

どのような性が好きかをSO・自分が認識している自分の性をGIと呼び「何が好きか」「どう思っているか」の概念なので、女性が男性に性的好意を持つ場合もSOGIの一つの考え方となり、LGBTとは言葉の概念が違うものです。

パーソナルハラスメント(パーハラ)

人が持つ個性に対して、悪口や陰口を言ったり、いじめや不当な扱いを行う行為はパーソナルハラスメント。

外見や趣味、話し方、仕事など、個性は無限にあるため、かなり広範囲のハラスメントが該当します。

ブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)

ブラッドタイプハラスメントは、血液型で人を差別すること。

A型だからこの業務をさせる・B型だから採用しないなど、血液型で人の良し悪しを判断してしまいます。

ペットハラスメント

ペットに対する虐待・飼育の放棄・マナー違反を指す場合や、それらによって近所・周りの人に迷惑を掛ける行為など、ペットに関係する嫌がらせのこと。

散歩中に犬の糞を処理しない・しつけせずに近所迷惑を繰り返す・必要な栄養を与えないなど、人にもペットにも悪い行為です。

レイシャルハラスメント(レイハラ)

レイシャルは人種という意味を持ち、人種が違う人をいじめたり蔑むことをレイシャルハラスメントと呼びます。

文化・習慣・身体のつくり・言語などが違うことに対して嫌がらせをする行為です。

レリジャスハラスメント(レリハラ)

人の宗教信仰に関する嫌がらせをレリジャスハラスメントと言います。

信仰している宗教が自分と違ったり周りに少ない宗教の信仰者がいると、仲間外れや冷ややかな態度、嫌がらせなどをするハラスメントです。

ワクチンハラスメント(ワクハラ)

ワクチン接種をしていない人に対して、嫌みや不快な行為を行なったり、仕事で不当な扱いをすること。

ワクチン接種をしない・できない人の事情や気持ちを考えずに心無い態度を取り、差別するハラスメントです。

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ライフステージのハラスメント

ライフステージのハラスメント

エイジハラスメント(エイハラ)

年齢を理由に差別的な発言や扱いを受けること。

高齢や若年でも参加できるようなことに対して、無理やり参加を拒否したり、中年・高年齢を理由にした暴言など様々なものがあります。

ケアハラスメント(ケアハラ)

家族の介護が理由で働き方を調整する必要がある人に対して、職場の同僚や上司が不快な発言・態度を取ること。

どうしてもすぐに帰宅しなければならなくなったり、介護による時短勤務について「困る」「サボっているんじゃないのか」など、不適切なことや嫌みを言って相手の心を傷つけます。

子なしハラスメント

子供がいない夫婦に対して、差別的な行為や発言をすること。

子供がいないことを理由に、過度な仕事を押し付けたり嫌みを言って傷つけます。

シルバーハラスメント(シルハラ)

60代以上の高齢者を「シルバー」と言い表すのが言葉の由来で、高齢者に対する嫌がらせはシルバーハラスメントと呼ばれます。

高齢が理由で出来ないことに対して罵倒や嫌がらせをしたり、介護を放棄して虐待するなど、身体の衰えを尻目にするハラスメントです。

シングルハラスメント(シンハラ)

独身の人に対する嫌がらせのことで「家庭を持っていないから残業できるよね」「その歳でまだ独身なんだね」など、結婚していないことを理由に嫌みを言ったり嫌がらせをします。

未婚の人が持つ価値観を尊重せず、見下すような態度を取り、独身というステータスを使って不快にさせてくるハラスメントです。

ゼクシィハラスメント(ゼクハラ)

結婚情報誌「ゼクシィ」が由来になっている言葉です。

結婚願望が強くて早く進めたい女性が、恋人にゼクシィを読ませたり、結婚式場の下見へ少し強引に連れていくなどを行い、恋人の心に負担を掛けてしまいます。

パタニティハラスメント(パタハラ)

父性はパタニティといい、子を持つ男性が育児のために育休を取ったり働き方を調整することに対して、嫌みや嫌がらせ、圧力を掛けるような行為をパタニティハラスメントと呼びます。

マタニティハラスメント(マタハラ)

マタニティは一般的に妊娠などを表す言葉で、妊婦さんに対して傷つける言葉を浴びせるといった嫌がらせをマタニティハラスメントといいます。

育休中や育休前の女性に対して不当な配属や業務内容にしたり、退職を迫るなど、とくに会社でのハラスメントが目立ちます。

マリッジハラスメント(マリハラ)

独身の人に対して「結婚しないの?」としつこく迫ったり、結婚していないことを蔑んでくるのはマリッジハラスメント。

結婚を望んでいない人や、様々な理由で結婚できない人など、個人の事情を考えず尊厳を傷つける行為です。

環境のハラスメント

環境のハラスメント

エアーハラスメント(エアハラ)

エアーハラスメントは2種類の意味で使われる言葉です。

一つは、職場などで相手が嫌がる空調設定にする行為を指し、もう一つは場の空気を読まない発言や、空気を乱す・壊す行為などを指します。

スメルハラスメント(スメハラ)

周りの人が嫌がる匂いを漂わせる行為のこと。

香りが強い香水や清潔感のない体臭、職場や公共機関で匂いの強い食べ物を食べるなど、匂いで周囲を不快にしますが、本人はいい匂いだと思っていたり、匂いを感じていない場合も多いです。

スモークハラスメント(スモハラ)

タバコの煙や匂いで相手を不快にさせたり、無理に喫煙を迫るなど、主に喫煙者が非喫煙者を不快にさせる行為のことを指します。

断りを入れず目の前で喫煙・煙を浴びせる・受動喫煙させるといった、タバコを吸わない人の気持ちを考えない行動で周囲に健康被害を与えるだけでなく、ほかの喫煙者のイメージも悪くするハラスメントです。

テクスチュアルハラスメント

文章に関する嫌がらせをテクスチュアルハラスメントと言います。

「この文章は女性には書けない」など、性差別の嫌がらせを指す場合が多いです。

ドクターハラスメント(ドクハラ)

医者が患者に対して、相手を傷つけるようなことを言ったり、酷い扱いをすることをドクターハラスメントといいます。

病気やケガの原因について罵倒する・指導を超えて酷い言葉を浴びせるなど、医者の立場を利用して患者の気持ちを考えない行為です。

ペイシェントハラスメント(ペイハラ)

患者が医者に対して行う、横柄な態度や常識のない言動・行動をペイシェントハラスメントといい、患者の立場を利用した嫌がらせです。

手厚く何でもしてくれる・何でも許されると勘違いしていたり、セクハラモラハラなども発生します。

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食事・趣味・娯楽のハラスメント

食事・趣味・娯楽のハラスメント

アルコールハラスメント(アルハラ)

飲み会でお酒を飲むよう無理やり勧めてくること。

アレルギーや健康管理、身体に合わないなど、お酒が飲めない人のことを考えずに「付き合いだから」「飲まないのは失礼」と言って強要するハラスメントです。

カラオケハラスメント(カラハラ)

カラオケボックスで、歌いたくない人に無理やり歌うよう強要する行為をカラオケハラスメントと言います。

一緒にカラオケで盛り上がりたい・みんなが歌うのを聞いていたいけれど、自分で歌うのは控えたい人もいますよね。

グルメハラスメント(グルハラ)

料理や食べ方への強いこだわりを、周りに押し付けてしまうグルメハラスメントは、一緒に食事へ行ったり料理を作る時などに起こります。

最低限のマナーを超えて独自のポリシーを人に強要するため、相手の自由や楽しみを奪ってしまう行為です。

スイーツハラスメント(スイハラ/オカハラ)

お菓子ハラスメントとも呼ばれ、職場などでお菓子を強引に配ったり、もしくは特定の人だけには配らず仲間外れにするなど、お菓子に関する嫌がらせです。

断りづらい空気にするためアレルギーや苦手なお菓子でも受け取らなければならず、仲間外れにされた人は自分だけ疎外感を感じてしまいます。

テクノロジーハラスメント(テクハラ)

デジタル機器やインターネットの知識が少ない人に対して、嫌みを言ったり嫌がらせをすること。

自分がITに詳しく得意なのを良いことに「そんなことも分からないの?」と上からものを言ったり、馬鹿にしたりします。

ヌードルハラスメント(ヌーハラ)

日本人が麺類の食べ物を食べる時に音を立てることを、不快に思う外国人が多いことから生まれた言葉。

外国人が多い環境でズルズルと音を立てて麺を啜ると、慣れない人は嫌な気持ちになってしまうため、国の文化の違いで起きる難しい問題です。

フォトハラスメント(フォトハラ)

写真を撮られたくない・写りたくない人を、無理やり撮影する行為。

「ちょっとくらいいいじゃん」「ノリが悪い」など、押し付けたり断りづらい空気にして、不本意な撮影で相手を不快にさせます。

学校のハラスメント

学校のハラスメント

アカデミックハラスメント(アカハラ)

大学や教育・研究機関で行われる嫌がらせをアカデミックハラスメントと呼び、教諭が自分の立場を利用して学生に嫌がらせを行なったり、職員が別の職員へ嫌がらせすることも含まれます。

相手の尊厳を傷つけるような理由で退学や退職を勧めたり、不当な理由で単位を奪うなど、様々なものがあります。

就活終われハラスメント(オワハラ)

採用企業が就活生を自社へ入社させるために、就活を終わらせるよう脅すようなことを言うハラスメント。

「ウチの会社で決めておいた方がいいよ」など、様々な理由を付けて就活生を不安にさせます。

キャンパスハラスメント(キャンハラ)

大学で行われる嫌がらせをキャンパスハラスメントと呼び、アカデミックハラスメントをはじめ、パワハラセクハラなど様々なものが挙げられます。

スクールセクシャルハラスメント(スクハラ)

学校・教育機関で行われるセクハラのことを指し、教員が生徒に対して性教育とは別に不要な性的発言をしたり、身体を性目的で触るなどの性的嫌がらせです。

教員の立場を利用して脅し誰にも相談できないようにするといった、卑劣な手口もあります。

リクルートハラスメント(リクハラ)

就活生に対して行なう嫌がらせをリクルートハラスメントと言います。

セクハラをしたり高圧的な態度で嫌がることを強要し「バラしたら就活が不利になるよ」など採用する立場を利用して脅すこともあり、就活生を不安にさせる卑劣なハラスメントです。

家庭のハラスメント

家庭のハラスメント

家事ハラスメント(家事ハラ)

家事について指摘することで相手を不快にさせる、夫婦間でのハラスメント。

妻が夫の家事にダメだしすることを家事ハラと呼ぶことが多く、男性の育休や妻が働き夫が子育てするなど、様々な家庭環境が増え、夫から妻へ家事ハラする場合もあります。

継ぐんでしょうハラスメント(継ぐハラ)

家業が代々続く家に生まれたことを理由に「この子が家業を継ぐ」と、家族や親せきから決めつけられてしまうこと。

本人の意思を尊重しない、家系独特のハラスメントです。

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ハラスメントの被害・加害を防ぐには

ここまで一緒に見て頂いたように、ハラスメントは種類がたくさんありますが、人間関係の中で起きるものなので、これだけの種類があっても不思議なことではないかもしれませんね。

ハラスメントは被害者そのものを守るだけでなく、意図しないハラスメントも防ぐ必要があります。

被害を受け続けないため・加害者にならないためにはどうすればいいのか、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

ハラスメント被害を受け続けないために

「これはハラスメントになるのかな...?」このように、自分が受けていることはハラスメントと呼べるのか、判断するのが難しいため、被害を受け続けてしまう人は多いと思います。

むしろ明確なハラスメント被害に遭っている人ほど、加害者のことを気遣うあまり「ハラスメントハラスメント」を心配したり、自分の考えすぎ・被害妄想だと思って、我慢しているかもしれませんね。

ハラスメントという言葉が頭によぎったら、あなた自身の気持ちをよく見つめてみてほしいです。

  • 受けている行為をあなたが不快に思うのであれば相手にしっかり伝える
  • 伝えづらい場合は第三者へ相談する
  • 第三者へ相談しても改善しない場合はその環境から離れることを検討する

周りの人が聞く耳を持ってくれない・話しづらい場合は、外部のハラスメント相談窓口も開設されているので、どんどん利用しましょう。

ハラスメント加害者にならないために

相手が不快に思ったり心が傷ついた時点で、ハラスメントになるため、本人に悪気がなくてもハラスメント扱いされてしまうことは少なくありません。

ハラスメントを防ぐうえで大切になることは細かく見るとたくさんありますが、大きく分けて次の3つだと私は思っています。

  • 相手を思いやる気持ち
  • お互いの信頼関係
  • 日頃からのコミュニケーション

どんなコミュニケーションでも基本ですが、相手の気持ちを考えることは常に忘れず、自分本位になっていないか、人の気持ちをないがしろにしていないか、言動・行動を振り返ってみてほしいです。

しかし相手の気持ちを考えるといっても、超能力を使って心を読めるわけではないため、思いやりで行なったことが逆に相手を不快にさせてしまうこともありますよね。

これらを含めて大切になるのが、お互いの信頼関係だと私は思っていて、上司と部下、同僚、夫婦、友達...どのような関係でも同じことが言えます。

もちろん、相手をけなす・暴力を振るうなど明らかに悪意のある行為は別問題です。

相手を知るためにも日頃からコミュニケーション

たとえば上司が部下に、次のような言葉を掛けるとします。

「髪色変えた?いいね!」

職場や働き方の方針によっては、仕事に関係のないことは一切話さない環境もあるかもしれませんが、人としての信頼関係を築くことでチームワークが良くなり、部下がどのような人なのかを上司が把握して、最適な仕事の振り方や部下にとって働きやすい環境づくりもできるようになるはず。

しかし、信頼関係が築けていなければ部下からセクハラと思われてしまうかもしれませんよね。

まだ信頼が築けていない・不信感が強い状態で、個人に踏み込みすぎないようにしたり、職場の例では、そもそも仕事以外の話をしたくない人なのかどうかを知るためのコミュニケーションも、初めは必要になります。

目には見えないことなので難しく、だからこそ問題に上がりやすいことですが、相手との間に信頼関係があるかどうかを考え、それを見極めるためにも、日頃からコミュニケーションを取ることが大切です。

ハラスメントは人と関わる限り起こりうることなので、思いやりや信頼関係が大事ですね。

著者:エンプレス編集部 fukuyama(運営会社ファングリー
住所:東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル5F
2018年よりマッチングプラットフォームを運用支援。事業譲渡後は資料サービス「エンプレス」にて、お客様支援のために外部パートナーと協力する傍ら、自らもコラムを執筆して日々有益な情報発信に努め、すでに200万字を突破。
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