仕事が憂鬱…「やらなきゃいけなく」なってる原因は?

  • | 公開 2021年05月15日
仕事が憂鬱...「やらなきゃいけなく」なってる原因は?

ああ、今日も仕事。

毎日の仕事が憂鬱だと、心も身体も脱力していきますよね。

やる気が出ず、憂鬱の泥沼にどっぷりと浸かり、心の動きが鈍ったまま、身体を引きずるように仕事へ向かう日々…私も新卒の会社では、毎分毎秒が憂鬱でたまりませんでした。

仕事の憂鬱から抜け出して、気持ちよく働くためにはどうすればいいのか、私の体験談も交えながら、一緒に見ていければと思います。

お仕事への気持ちが変われば、あなたの暮らしそのものが、活き活きとしてくるはずなので、あなたがもっと笑顔で過ごせるためのお話になれば嬉しいです。

仕事が憂鬱になる、シンプルな理由

月曜日なんて誰が考えたんだ…。
今日行ったら会社なくなってないかな。
もう、明日なんて来なければいい…。

仕事は毎日のように、あなたの心と身体を支配しますよね。

こんなにも仕事が憂鬱になってしまう理由は、細かく見ればたくさんありますが、その大元は、とてもシンプルなんじゃないかと思います。

私と一緒に、仕事が憂鬱になる理由と向き合ってみましょう。

仕事は「やらなきゃいけない事」

きっと、あなたにとって仕事は「やらなきゃいけない事」に、なってますよね。

仕事が憂鬱なものになっている一番の原因は「やらなきゃいけなくなってる」からなんじゃないかなと、私は思うんです。

「いや、当たり前でしょうが」と思いましたか?

仕事はやらなきゃいけない事、確かにそうですよね。

「やりたい」と「やらなきゃいけない」

この世界では、生きるためにはお金が必要で、お金を稼ぐには働かなければいけません。

生きるためには、仕事をしなきゃいけないです。

でも、仕事を楽しんでいる人は「やらなきゃいけない」なんて、あまり思っていないはず…むしろ、楽しいんですから「やりたい」と思っているんじゃないでしょうか。

あなたにとって仕事は、やらなきゃいけないものでしかないのに対して、仕事が楽しいと言う人は、まあ確かにやらなきゃいけないけど、同時にやりたい事でもある。

こうして考えると、仕事が憂鬱な理由って、とてもシンプルですよね。

なぜ、嫌なだけの事を続けているのか

あなたにとって今のお仕事が、やらなきゃいけないものでしかないなら、つまり嫌々続けている状態ですよね。

でも、嫌なら辞めればいいのに、なぜ続けているのでしょう。

  • 今の仕事も最初は「やりたいこと」だった
  • お給料や待遇が良いからしょうがない
  • 転職はめんどくさい
  • 嫌々やるのが仕事というものだ
  • とりあえず就職できた会社でとりあえず続けている
  • やりたい事がない

様々な理由が考えられますし、または「仕事=やらなきゃいけない」が当たり前になってしまい、憂鬱に慣れてきているかもしれません。

このまま憂鬱に今のお仕事を続けるか、それとも抜け出すかは、もちろんあなた次第ですし、あなたが一歩踏み出すかどうかだけで、結構変わるんです。

「仕事が憂鬱」は、おかしな事じゃない

毎日働くのがめちゃくちゃ楽しい、なんていう人も中にはいます。

めちゃくちゃまではいかないけれど、まあ今の仕事楽しいよ、このような人も結構多いですし、実際にあなたの周りにもいるかもしれませんね。

そう考えると、

やっぱり仕事を憂鬱に思うのって、病気か何かなのかな…。
自分って、社会人とか働くの向いてない?

こんなふうに考えてしまうかもしれませんが「まぁまぁ楽しい」と思いながらお仕事する人だって、憂鬱で今日は仕事に行きたくないと感じることはあります。

みんな感じている仕事の憂鬱

  • あー、今日の会議やだな…。
  • 明日の打合せ、先方の人が苦手なんだよね。
  • 最近上司ピリピリしてて、めんどくさいから行きたくない…。

みんな、お仕事って割りと憂鬱に感じているものです。

また、お仕事が楽しい人は、常に楽しいというわけでもなく、長い苦労を掛けて出せた一時の成果に、大きな喜びを感じる場合もあるはず。

みんなよりもっと深そうな憂鬱

働くみんながお仕事に憂鬱を感じているとしても、もしあなたが毎日のように憂鬱を感じているなら、このような人たちとはちょっと違いますよね。

お仕事に対してずーっと憂鬱が続き、成果が出た時の一瞬の喜びもない。

「やりたい」といった気持ちはゼロで、ただただ、やらなきゃいけない。

これでは、いくら頑張っていても、今のお仕事に喜びを感じる日はやって来ない気がしますよね。

やりたい仕事をしてても「やらなきゃいけない事」は必ずある

やりたい仕事に就けている。
仕事が楽しい。

そう思う人でも、やること全てがやりたい事ではないと思います。

例えば、社内で新しいサービスを立ち上げたいと考えても「やらなきゃいけない事」は山のようにあって、一番はやっぱりお金のことです。

お仕事とお金は切っても切れない関係なので、絶対に付いて回りますし、逆にお金がないと、やりたい事ってできません。

私はお金とか難しい話がすごく苦手なので、このような例えを出しましたが、逆に資金繰りが得意な人からすれば、時には非情な判断を下さなければいけない時もあるはず。

こんなふうに、やりたい仕事をしている人たちは、まったく苦労せずにいるわけじゃないんです。

根っこに「やりたい」があれば頑張れる

やりたい仕事をしている人たちは、やらなきゃいけない事が発生しても、頑張って乗り切る力があります。

なぜかというと、常に根っこのところに「やりたい事」があるから。

「目標」や「夢」なんて呼んだりしますよね。

やらなきゃいけない事がどんどん降りかかってきても、根っこがしっかりしてブレなければ「やりたい事のためにやってやる!」このように踏ん張りやすくなるんです。

銀座の有名なタルト屋さんにある、季節限定タルトが食べたいけど、家から銀座は結構遠くて、行くのが大変。
でも、食べたい。

だから遠くても頑張って行ける…そんな感じです。

頑張れないなら「会社」が邪魔をしているかも

今就いている仕事は、多分、自分のやりたい事だと思う。

でも、やっぱり毎日憂鬱。

このような状況だと「この仕事は本当に自分のやりたい事なのか」と、自分自身を疑い始めているかもしれません。

または、確かにやりたい事だったのに、今はもうやりたくない事になってしまった…これって悲しい事ですよね。

もしかすると、あなたが今いる会社が、あなたのお仕事を邪魔しているのかも。

会社と仕事の深い繋がり

会社と仕事は、深い深い関係にあるからこそ、どんなに好きなお仕事をしていても、会社があなたに合っていないと、お仕事も嫌になってしまいます。

お仕事の憂鬱が、会社も関係してきている可能性があるのを見てもらったところで、憂鬱の原因を、ここからはもう少し細かくして、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

勤めている会社が原因で、好きな仕事も憂鬱になるなんて、もったいないですよね。
著者:fukuyama(@pl_enpreth)

仕事が憂鬱になる原因を細かく見てみよう

お仕事が憂鬱になる大きな原因は、あなたにとってお仕事が「やらなきゃいけない事」になっているから。

このようなお話を一緒に見てきましたが、やらなきゃいけない事になっている原因も、潜んでいるはずですよね。

なぜ、今のお仕事は「やらなきゃいけない事」になってしまっているのか、次の11の原因を一緒に見ていければと思います。

  • 今の仕事が嫌い
  • 仕事がつまらない
  • 疲れ
  • 上司が嫌い
  • 会社の雰囲気が嫌い
  • 人間関係が良くない
  • 仕事ができない
  • 気圧の影響
  • 同僚やライバルが気になる
  • 会社や部署の将来が不安
  • プライベートの影響

あなたも当てはまるものがないか、ご自身の気持ちを改めて考えながら、見てもらえると嬉しいです。

原因1.今の仕事が嫌い

あなたの今のお仕事が嫌いなら「やらないといけない…」となりますよね。

でも、初めは嫌いなんてこと、なかったんじゃないでしょうか。

恐らく好きだったり、憧れていたり、そのお仕事に興味があって選んだか、好きかどうかは分からないけれど、やっていけそうだなと思って選んだと思います。

それなのに、今では「嫌い」になってしまっている…ちょっと悲しいことですよね。

やってみて初めて知る

お仕事は、興味があったとしても、実際にやってみてどういうお仕事なのか気付くことも多いです。

私は絵を描くことが好きなので、WEBデザインに興味が湧き、実際にやらせてもらった事がありますが、思っていたお仕事とは全然違うものでした…。

WEBデザインにあれだけ興味があったのに、今はかなり抵抗があります。

今の仕事が嫌いなら

私には、WEBデザインのお仕事は合わなかったですが、元にある「絵を描くこと」が嫌いになったわけではありません。

あなたも私と同じように、今のお仕事に就く元々の「好き」や「興味」は、そのまま残っているんじゃないでしょうか。

それなら、その軸を保ったまま、少し違った方向のお仕事をしてみてもいいと思います。

  • ものづくりが好きで、エンジニアのお仕事をしているなら、野菜を育てたり品種改良するお仕事も合っているかもしれない。
  • 人を繋ぐのが好きで、人材派遣会社に勤めているなら、マッチングアプリの企画職でおもしろい事を生み出せるかもしれない。

もちろん、今のお仕事とは違った軸の「好き」を持っているなら、そちらで考えてみてもいいですよね。

あなたの嫌いなところに、居続ける必要なんてありません。

原因2.仕事がつまらない

今の仕事が嫌いではないけど、何だか楽しくない。

楽しくないと「やらなきゃなー」という気持ちになり、それが毎日続けば憂鬱になってしまいますね。

あなたに合っているお仕事が出来ていれば「忙しいけど充実してるな」「この仕事楽しいかも」こんなふうに心が活き活きするはずなので、つまらないと思っているなら、今のお仕事はあなたに合っていないのかも。

つまらなくない仕事、楽しい仕事とは

あなたが普段から、または小さい頃から、純粋に楽しいと思えるもの・喜べるものって何ですか?

  • DIYが好き
  • 何かを観察するのが楽しい
  • 海外に興味がある
  • 物事の楽しさが誰かに伝わると嬉しい

純粋な気持ちの中に、わくわくできるお仕事は隠れていることが多いです。

一見あなたの興味から掛け離れていそうなお仕事でも「なんか気になる」「ちょっとやってみたい」こんなふうに思うなら、どこかであなたの純粋な「好き」と繋がっています。

どうせお仕事するなら、楽しいと思えるお仕事がいいですよね。

原因3.疲れ

お仕事の疲れが取れないと、帰りの電車や車の中でも「ああ、明日も仕事だ…。」なんて、憂鬱になってしまいますよね。

どんなにお仕事が楽しい人でも疲れは溜まっていくものですし、睡眠だってきちんと取らなければ、誰でも倒れてしまいます。

ディズニーランドだって最初は楽しくても、夕方にはもう疲れて、午前中のテンションを保つのは難しいですし、子供は大体お父さんの腕の中で爆睡です…。

お仕事のサイズは合ってる?

毎日溜まっていく疲れが消化されないまま、どんどん蓄積されるのは、業務量や業務内容が過酷すぎるのが大きな原因かも。

あなたに合った量や内容のお仕事が出来ていれば、疲れは溜まっても、入浴や睡眠、プライベートの時間、週末のリフレッシュなどである程度は消化されるはず。

過剰な疲れを溜めない

まずは、業務量や業務内容を、あなたに合わせる必要がありますよね。

あなたが過剰な業務に合わせて働く必要なんてないので、業務量の調整や業務内容の変更を、上司にお願いしてみてほしいです。

もし体調を崩してしまっていて、お医者さんにも過労が原因と診断されていれば、その旨も一緒に伝えましょう。

上司が聞いてくれないなら

上司に相談しても、変えてくれる意思を感じられなければ、あなたに見合ったお仕事をさせてもらえる会社へ、移ってしまうのが一番。

今のお仕事を始めてから1年も経ってないのに…このように「すぐ辞める」ことを気にする気持ちはすごくわかりますが、心と身体を蝕まれ続けて過ごすなんて、あなたの人生がもったいないです。

原因4.上司が嫌い

上司のことが嫌いだと、もうお仕事の大半がイヤになりますよね。

何かあった時に、すぐ相談できるためにも上司がいるのに、視界にも入れたくないし、声も聞きたくない。

こんな生活なら、毎日憂鬱で仕方ないと思います。

嫌いな上司から離れる

部署異動させてもらうのも一つの手ですが、ほかの部署ではあなたのやりたい仕事が出来ないと、異動できても続かないかもしれません。

異動してもお仕事の憂鬱が晴れそうにない場合は、転職して会社ごと移ってしまうのがオススメ。

もちろん、今の会社で他部署に興味のあるお仕事があれば、異動したい部署の部長さんや、人事に相談してみてほしいです。

上司のことが嫌いなあなたには「仕事は好き、職場の人たちも好き、でも上司だけがどうしても嫌い。」も、一緒に見てもらえればと思います。

原因5.会社の雰囲気が嫌い

あの、何とも言えない会社の雰囲気…いるだけで疲れちゃうような気がしますよね。

嫌いなものは伝染していくので、上司のことが嫌いだったり、同僚と仲が悪かったり、仕事でミスが続いたりすれば、これらが巻き起こっている空間まで、悪いイメージとしてあなたの脳に染みついていきます。

しかし、人間関係は良く、仕事も順調にこなせていたとしても、会社の雰囲気ってあまり好きじゃない人が多いんじゃないでしょうか。

ストレスは誰でも溜まるもの

人は誰でも心に何かしらのストレスが掛かり、それを適度に解消し、それを繰り返しながら生きていきます。

会社では、予算・責任・上下関係・ミス・納期・効率・正確・集中…こういったものが詰まっていますが、これらはすべて、ストレスの元になりやすいですよね。

そのため、会社は「ストレスを感じやすい場所」になり、それが雰囲気や空気といった「なんとなく」なレベルで伝染して、嫌な空間になってしまうのかもしれません。

もやもやの原因は何だろう

お話させてもらったように、会社はストレスが溜まってしまいやすい空間なので、誰でもあまりいい雰囲気は感じないと思います。

しかし、仕事が憂鬱になるほど会社の雰囲気が嫌なのは、嫌いな上司や同僚、仕事内容などが、大元の原因になっているのかも。

まずは、あなたが会社の雰囲気を嫌だと思う原因に、しっかり気付くことが大事です。

原因6.人間関係が良くない

同僚や先輩など、会社での人間関係が悪いと、毎日のお仕事も憂鬱…出勤する気も起きなくなりますね。

あなたと同僚さんたちとの関係が良かったとしても、AさんとBさんが常に揉めていたり、お偉いさんたち同士でいつも火花を散らしていれば、居心地も悪いです。

もちろん、会社は様々な人が集まる場所ですから、考え方の違いは必ず生まれるものだと思いますが、過度な争いが起きたり、パワハラなどが日常的に行われていては、肝心の仕事に集中することもできません。

動くべきかの判断基準

「このくらいのゴタゴタは、どの会社でも起きるもんなのかな…。」と、いまいち判断がつかないかもしれません。

  • あなたのやりたい事はできているか
  • 少し妨げにはなっているけど、やりたい事のために乗り切れるか

このような部分を基準に、ちょっと考えてみてほしいです。

あなたのやりたい事に時間を使うために

人間関係のせいで、自分のやりたい仕事が出来ていない場合や、やりたい事をやらせてもらっているけれど、今の人間関係じゃ耐えられそうにない場合は、会社を動くべきだと私は思います。

他人の心や考え方を変えるのって、ものすごく難しいことですし、やろうと思っても根気や歳月が必要。

そんなことに時間や労力を割くよりも、あなたのやりたい事に割きたいですよね。

原因7.仕事ができない

ミスばかりで、仕事ができるようにならない。
上司や同僚に「仕事ができないやつだ」と思われている気がする…。

仕事うんぬんというより、まるであなた自身の人格を否定してしまっている感じです。

こんな状態では、会社で何をしてても憂鬱だと思います…ものすごく辛いですよね。

今の仕事だけで判断しない

あなたが今の仕事に対して「全然できない」と思うのは、次の2つが原因かも。

  • 今の会社があなたに合っていない
  • 今の仕事があなたに合っていない

あなたは本来、今のお仕事を楽しめるはずなのに、会社の制度や方針、人間関係のせいで「自分は仕事ができない人間だ」と思ってしまっている可能性があります。

また、お仕事に就く前から「この仕事は自分にピッタリだ」と約束されている人なんて、正直いないと思うんです。

「できそう」と「できる」は違う

就職前から「営業さんに向いてそう」とか「このままプログラミングの道に行きそう」とか、将来こんなお仕事に就きそうだと思う人でも、実際は働いてみないと分かりません。

たとえば、100人が同じタイミングで保険の営業さんになったとして、100人とも自分にピッタリだとは限らないです。

保険営業さん100人
70人仕事楽しい!
どんどん成長する!
もっと盛り上げたい!
笑顔
充実
30人みんなは楽しそうなのに全然ダメな自分…

もし100人のうち70人にとっては保険営業のお仕事がピッタリで、毎日楽しそうにしていると、同期100人の空気や雰囲気は70%が「仕事楽しい」に包まれます。

すると、仕事がうまくいっている70人に対して、仕事ができないと悩む30人は、上の表のように小さく狭く感じやすいです。

「今の仕事」で「すべての仕事」を判断しない

みんなは楽しそうなのに、全然ダメな自分は仕事ができない人間なんだ…。

数が多い70人を自分と比べて、こんなふうに勘違いをしてしまうかもしれません。

しかし30人は、保険営業のほかにもっとピッタリなお仕事があるはずですし、もちろんピッタリじゃなくても「やりたい」といった気持ちがあれば、頑張れるはずです。

「今の仕事ができない=仕事ができない」のではなく「今の仕事ができない=ほかに合う仕事がある」ってことだと、私は思います。

原因8.気圧の影響

これは気圧の影響を受ける体質じゃないと分からないですが、低気圧になると、頭痛や吐き気、だるさといった、身体の不調が起きる場合があります。

私はよく気圧の影響を受けて体調を崩してしまうのですが、あなたも同じ体質なら、きっと雨や台風など、お天気が悪い時に起きやすいですよね。

同じ体質でないと、この辛さを分かってもらえないので、体調の憂鬱だけでなく、理解を得られない憂鬱さもあるかもしれません。

また、乗り物酔いをするなど、三半規管が弱い人も影響を受けやすいです。

無理せずお休みする

梅雨の時期や台風の多い秋ごろ、また爆弾低気圧なんて呼ばれるものがやって来ると、とくに憂鬱ですよね。

頭痛薬でも収まらないような、症状が酷い時は、無理せずにお仕事をお休みしましょう。

咳やくしゃみと違って、頭痛や吐き気は人に分かってもらえませんが、辛いものは辛いので、気負いせず一日オフ。

当たり前の気遣いができる人たちとお仕事する

もし、分かってくれない上司や同僚がネチネチ言ってくるようなら、今すぐではなくても、体調を優先してくれたり相手の気持ちを考えてくれるような、当たり前の気遣いができる人たちのいる会社へ、移ることを視野に入れてもいいかもしれません。

圧迫面接ではなく、リラックスして「面談」させてもらえるような会社なら、頭痛持ちなことも伝えやすいです。

原因9.同僚やライバルが気になる

例えば、上司の下にあなたとAさんがいる場合、Aさんの仕事ぶりがどうしても気になってしまう…私も同じ経験があるので分かります。

Aさんとは別のお仕事を担当しているとしても、Aさんが上司に褒められていたり、上手くいっていたり、そんな中で自分は怒られてばかりだと、それはもう憂鬱ですよね。

もう自分いらないじゃん。Aさんと上司だけでやればいいじゃん。

…なんて、自暴自棄にもなるかもしれません。

いつも自分の手の中を見る

あなたは今、無意識のうちにAさんに釘付け状態ですよね。

  • Aさんの方が自分より成果をあげてる
  • 上司は自分よりAさんの方がお気に入りだ
  • 自分はAさんより劣ってる
  • 自分の存在意義なんて…

でも、一度Aさんから心の視線を外して、あなたが持っているものを見てみてください。

あなたは何もできないわけじゃないはずです。

会社に来てお仕事をするっていうだけで、確かにすごい事なのに、Aさんと比べて「自分は何もできない」なんて、思ってしまわないでください。

あなたの下にいる人たち

Aさんに比べて上手くできないお仕事があるかもしれませんが、それであなたの存在を否定するなら、あなたの下にいる人たちを否定しているのと同じ。

あなたの部下や、将来部下になる新入社員さんたちは、今働いているあなたより出来ることは少ないと思いますが、そんな人たちに対して「君たちいらないよ」と言っているようなものです。

あなたの出来ることをすればいいだけ。

Aさんにとっては苦手で、あなたにとっては得意なことも、実はあるかもしれません。

原因10.会社や部署の将来が不安

うちの部署、このままだと消えそう…。
会社全体で、業績の雲行きが怪しい。

あなたの勤めている会社が不安定な場合や、あなたの部署が丸ごと消えてしまいそうな状態は、時代の急激な変化から見ても珍しくないかもしれません。

もしくは、会社どころか業界全体がグラグラしている場合もありますよね。

自分の手元にあるお仕事だけの不安ではなく、このまま職を失わずに働き続けられるか…といった、大きな不安が常にのしかかっていると、仕事も手に付かないです。

いつでも準備をしておく

今いる部署がなくなりそう、この会社では自分のやりたい事ができなくなりそう…。

このような場合は、ほかの会社をどんどん見に行きましょう。

すぐに転職!とまではいかなくて大丈夫なので、書類選考や一次面接、もしくは最初にラフな面談を設けてくれている会社なら、お話だけでも聞いてくる。

今の会社からあなたの居場所がなくなる前に、やりたい事ができなくなる前に、できる会社へ行く準備だけでもしておくのがオススメです。

すぐに走れる準備は「今」にも活かせる

会社全体、業界全体が不安定な場合も同じで、いつでも転職できるようにしておけば、自己分析や会社の探し方など、慌てて一から行わなければいけないような心配もなくなりますよね。

とくに、自己分析は日ごろから行ない、自分に出来ること、自分がやりたい事を常に明確にしておくことによって、今のお仕事にも、将来のあなたにとってもプラスになります。

原因11.プライベートの影響

あなたのご家族や友達、あなた自身のことなど、プライベートでトラブルや問題が起きていると、仕事にも影響が出てしまいますよね。

仕事中は、業務に集中しないといけないのは分かっているけれど、頭から離れない…。
グルグル考えながらお仕事していたら、ミスを招いてしまった…。

でも、私はこれって自然なことだと思います。

誰だって、プライベートの方が大切ですよね。

ご家族が重い病気に掛かっていたら、お仕事よりもご家族のことが気になるのは、当然のことです。

トラブルの度合いに合わせたお仕事の調整

あなたのプライベートに起きている問題が、一時的なものであれば、無理せず少しお休みをもらうのがいいと思います。

集中できない状態のままお仕事をしても、プライベート・お仕事、両方とも中途半端になってしまいますよね。

できそうなら、一週間などしっかり休暇をもらい、出来る範囲でトラブルを解決したり、あなたの気持ちを整理して、お休み明けは気持ちを切り替えてお仕事を再開。

長期的な問題の場合

プライベートの問題が長期的な場合、話せる範囲で上司に事情をお話しして、今よりも少し軽めの業務にしてもらえないかお願いしてみましょう。

もっとプライベートに時間を割きやすいお仕事へ、転職するのも一つの手段ではありますが、プライベートが忙しい中、働きながら転職活動するのはかなり大変。

あなたがパンクして、体調を崩してしまいかねないので、転職は最終手段にしておくのがいいと思います。

あなたがお仕事を「やらなきゃいけなく」なっている原因、見つけられましたか?
著者:fukuyama(@pl_enpreth)

仕事の憂鬱は時期にもよる?

ここまで、お仕事が憂鬱になる原因を細かく見てもらいましたが、憂鬱になるのって、時期によっても左右されることがあります。

あなたが今感じている憂鬱も、時期による影響が大きいかもしれないので、私と一緒に確認していきましょう。

憂鬱になりやすいタイミング

朝起きた時

毎朝起きるのがものすごく辛い。仕事行きたくない…。

夜勤づとめではない限り、朝は出勤の合図になるので、自然と憂鬱になると思います。

朝が来るのが嫌で、夜眠りたくない…こんな場合もありますよね。

朝日を浴びる習慣

あなたも聞いたことがあるかもしれませんが、太陽の光は、人が元気になる力を持っているので、朝起きたらできるだけ日の光を浴びるようにしてみてください。

軽く背伸びをしたり軽いストレッチなど、ほんのちょっとの運動もオススメ。

もちろん、少しずつのびのび働けるようになれば、朝もスッキリ目覚めることができるはずなので、まずは一つ前の章で見てもらったように、お仕事が憂鬱な原因を知ることが大切です。

夜の時間帯

夜になると、突然泣きたくなったり、気持ちが沈みこんでしまう時がありませんか?

私は新卒の時、上司のパワハラに遭っていたのですが、夜、お仕事から帰ってお風呂に入っていると、自然と悲しくなって涙がでることがありました。

不思議と夜って、気持ちが震えやすいというか、沈みやすい時間で、うつの一種にも夜に落ち込みやすくなる「非定型うつ」といったものがあるため、心がうつになり欠けていることも考えられます。※参考:医療法人 和楽会「非定型うつ病

落ち込む自分を否定する必要なんてないので、まずはお仕事を憂鬱に感じる理由が何なのか、ゆっくり整理しながら考えてみてほしいです。

憂鬱になりやすい時期

春ごろは、低気圧が多く発生するため、気圧によって体調が悪くなりやすいです。

また、春はスタートの時期でもあるので、新しい事への不安や、慣れない状況での失敗が重なると、お仕事も憂鬱になってしまいます。

あなたがうつではなかったとしても、ちょっと覚えておいてほしいのですが、うつには様々な種類がある中で「季節性うつ病」といったものも。

季節性のうつは、秋・冬ごろに気持ちが沈みやすくなり、これはお日様が出ている時間に関係していると言われているんです。

「憂鬱になりやすいタイミング」でも少し見てもらったように、太陽の光には、人を元気にする力があるため、日照時間が減る秋・冬ごろは、憂鬱になりやすく、ネガティブになってしまいます。

女性ならではの時期も

女性の場合は、ホルモンバランスの影響を受けやすいため、生理前は落ち込みやすくなってしまいます。

ただ、これは一般的なお話であって、生理中や生理が終わった後の方が、気持ちが沈みやすい人もいますよね。

痛みの出方や痛む時期・場所など、痛み一つとっても個人差があるので、ホルモンバランスによる憂鬱も、人それぞれ。

身体にやさしい生活を心がけるのはもちろん、お仕事にも憂鬱の原因があるなら、少しずつで大丈夫なので、向き合っていきましょう。

今すぐは動けない…「ひとまず」憂鬱を乗り切るには

一時的に憂鬱になっている場合や、ゆくゆくは転職など大きく動きたいけれど、今すぐは難しい場合もありますよね。

憂鬱な気持ちで溺れかけているあなたの心に、イカダでもビート板でもいいので、ひとまず息継ぎできる体勢を作るためのものを、渡してあげるのも大事です。

そんな、ビート板変わりになる方法や考え方を見ていければと思いますが、その場の憂鬱を紛らわすための方法というだけでなく、転職など大きな動きをする時にも長期的に使えるので、あなたも一緒に考えてみてもらえればと思います。

無駄な事なんて一つもない

お仕事が憂鬱だと、自分の業務に意味がないような気がしてくるかもしれません。

もし、お仕事そのものが嫌になっているなら、嫌なことを続けて一体何になるんだろう…こんなふうに、様々な事に対して意味を見出せなくなってきてしまいます。

しかし、あなたが生きる中で無駄なことなんて、一つもありません。

立ち止まる事も、お休みする事も、やりたくない事をやる事も、いろいろな形であなたに返ってきて、あなたはそれを経験にして成長していけるんです。

「無駄な事」に意味が生まれる

もちろん、もったいない期間というのもあると思います。

でも、そこから頑張って前に進み、憂鬱から抜け出した場所で、あなの経験した「もったいない期間」を振り返って見てみると「あの期間があったから、今の自分がある」なんて、思えたりしますよ。

通勤までは踏ん張る

かなり「その場しのぎ」な方法ですが、通勤電車に乗る、車通勤なら車に乗って道路に出る…ここまで何とか踏ん張ってみましょう。

お仕事が憂鬱だと、まず仕事に行く気も起きないと思いますが、通勤の波に一度あなたの身体を乗せてしまえば、もう行くしかありません。

本当に、どうしても行きたくないと、通勤途中でも止まったり引き返したりすると思うので、そのまま流れに任せてお休みして大丈夫です。

無理は禁物

お仕事が憂鬱で、動悸や震えなど身体の様子がいつもと違ったり、涙が出たり、心が潰れてしまいそうなほどうつになっているなら、このような一時しのぎの方法はオススメしません。

病院を受診したり、しっかりおやすみを取りながら、憂鬱を根っこから取り去るようにしてほしいです。

心がうつになっていて、どうしようもなく辛い場合は「仕事を辞めたいと思うのは「うつ」のせい?現状から抜け出すためには」も見てもらえればと思います。

一日の楽しみを用意する

毎日のお仕事が憂鬱だと、寝ても覚めても気持ちが沈んだまま。

一時的にあなたの心を元気にさせる方法の一つとして、何か楽しみを用意することもいいと思います。

あなたは、お仕事から帰ったあと、いつも何をして過ごすでしょうか?

お風呂に入って、ご飯を食べて、寝るだけでは、お仕事の憂鬱もなかなか晴れません。

今日の夜ご飯は、ちょっと豪華にする。
お仕事帰りにマッサージ屋さんへ行って、肩こりをほぐしてもらう。

猫さんが好きなら、お気に入りの猫動画のチャンネルを見つけて、毎日の楽しみにするのもいいですよね。

24時間ずーっと憂鬱に身を任せてしまうのではなく、何か楽しみになる事や、習慣を作ってみましょう。

一時的にお仕事の憂鬱を晴らしても変わらないなら、あなたの「憂鬱の原因」としっかり向き合ってみてほしいです。
著者:fukuyama(@pl_enpreth)

そもそも「憂鬱」な気持ちとは

仕事が憂鬱で気持ちが落ち込むと、ご飯を食べる時も、お風呂の中でも、常に憂鬱がモヤモヤとへばりついてきます。

当たり前ですが、憂鬱って目には見えないですし、触ることだって出来ないですよね。

このように、憂鬱は不確かでフワッとしたものなので、どうにかしたいと思っても、なかなか簡単ではありません。

緩んだネジをドライバーで締めるように、単純なものだったらいいですよね…それなら、そもそも憂鬱とは一体何なのか、相手を知るところから私と一緒に考えてみませんか?

難しく言うとセロトニン不足

ちょっと、難しいところから先に見ていきましょう。

ここまで見てもらったお話でも何度か登場しましたが、私たち人間は、日の光を浴びると元気になります。

「今日もいい天気ー!」
「洗濯物干せるー!」
「邪魔な傘持ち歩かなくていいー!」

何となく元気な気分になる…しかしこの「何となく」は、きちんと理論的に解明されていて、あなた自身が気付かないレベルで、実は元気メーターが上がってるんです。

元気メーターの仕組み

元気メーターはあなたの心にあるものかと思いきや、なんと脳みそにあり「セロトニン」と呼ばれる脳内物質が脳にたくさんあるほど、元気メーターが上昇。

太陽の光には、あなたの脳みそにセロトニンを発生させてくれる力があるから「日の光を浴びると元気になる」わけです。

裏を返せば、セロトニンが少ないほど元気メーターは下がってしまい、あなたの心が憂鬱になってしまいます。

セロトニンは、日の光を浴びるだけではなく、運動をしたり、きちんと栄養を摂ることでも増やせるので、運動不足や偏った食生活は避けて、健康に過ごしていれば、少しずつ元気メーターを上げることができますよね。

憂鬱でセロトニンを増やす気にもならない

あなたの元気メーターを上げてくれるセロトニンは、食べ物に含まれる栄養素を摂って作り出すこともでき、その一つにバナナがあります。

そのため、バナナを積極的に食べていれば、ちょっとずつ元気メーターは上がるはずですが…何だか順番が逆な気がしませんか?

元気になりたいからバナナを食べたいけど、バナナを食べる元気もない。

同じように、身体を動かせば憂鬱も吹き飛ぶと分かったところで、パッと運動できたら苦労しないですよね。

だからこそ、あなたは憂鬱に苦しんでいるはずです。

そもそも、セロトニンすらあなたの目には見えないので、セロトニンを増やす行動を起こしても「ほんとにこんな事で憂鬱は晴れるの?」と疑問が先立ってしまい、やる気も起きないし、続けることも難しいと思います。

まずは憂鬱の源を遠ざける

もし、ほんの少しでもセロトニンさんを増やす意識が持てそうなら、お仕事帰りにコンビニでバナナを買うようにしたり、寝る前にスクワットを10回だけやるようにしたり、あなたが行動に移せる範囲で試してみてほしいです。

ただ、じわじわ元気メーターが上がっているとしても、実感は湧きづらいですよね。

一番いいのは、まず憂鬱の源になっているものを、あなたから遠ざけること。

原因を知るところから始める

仕事が憂鬱になる原因を細かく見てみよう」で見てもらったように、あなたにとって今のお仕事が憂鬱になっているのはなぜなのかを知って、原因に合った対処を、少しずつで大丈夫なので、実践してみましょう。

あなたがセロトニンさんを増やす行動を取っても、その結果は脳みそを分析してもらわないとすぐには分からないですが、お休みをもらったり、業務量を調整してもらったり、自分のやりたい事を見直したり…これなら、あなた自身で変化を実感しやすいと思います。

幸せになるためのゴール

仕事は毎日のように続くもの。一日の大半はお仕事お仕事。

仕事が憂鬱だと、24時間憂鬱な気持ちに呑まれてしまいそうですね。

あなたが背負っている憂鬱を晴らして、毎日気持ちのいい朝を迎えるには、どうすればいいのか、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。

「このままでいい」とは思っていないはず

そうです。

あなたは今お仕事の憂鬱で気分が滅入っていて、はぁ…もうやだ。

なんていう気持ちに頭まで浸かっていると思いますが、きっと「このままでいい」と思っているわけではないですよね。

何とかしたい。この状況から、前に進みたい。

あなた自身あまり自覚していないかもしれませんが、このままでいいと思っているなら、今見てもらっているこのページが、目に留まることもないはずです。

あなたの中の「灯」

「お仕事が憂鬱になってしまう原因」を、このページで一緒に見てもらったので、自分はどこから切り崩していこうか、ちょっとずつ考え始めて来れているかもしれません。

ここで見てきたもの以外に、原因はあるかも…何だろう?
原因は自分の上司だ!どうしよう、異動?転職?まず先輩に相談?
会社で行動に移すより、自分はまずバナナ食べるところからが始めやすいかも。

もし、憂鬱すぎて何にもやる気が起きなくても大丈夫です。

何とかしたいという想いがあなたの中にひっそり隠れている限り、いつの間にか、ほんのちょっとずつ行動が変わっていったり、ある日突然やる気が出てきたりします。

ゴールがあれば走れる

あなたは、馬ニンジンのお話を知っていますか?

お馬さんの頭上に吊り下げられたニンジンが固定されていて、お馬さんはニンジンを食べるために前へ走るけれど、頭に固定されているのでいつまで経ってもニンジンにたどり着かない。

そうしてお馬さんは、走り続けることができちゃうんです。

これはちょっとお馬さんがかわいそうですが、要するに、目の前にゴールがハッキリ見えていると、それまで走る気がなかった人も走れちゃうということ。

あなたも、同じような経験があるんじゃないでしょうか。

ゴールテープあり・なしの違い

例えば、マラソン大会のコースが、それはもうまっすぐな直線の一本道だとします(現実にあるとしたら北海道の直線道路でしょうか…)。

ゴールまであと何キロといった表示も一切なく、ただただまっすぐなコースが続き、ひたすら走りますが、終盤はやっぱりきつくなってきて、

「あとどれくらい走ればいいんだろう…」

こんな気持ちでいっぱいです。

ゴールが見えない

段々ペースも落ちてきて、終わらない、変わり映えのない直線コースを、ヘトヘトになりながら何とか進んでいたら、突然「お疲れ様!」「頑張ったね!」なんて声が聞こえてきました。

どうやらゴール地点に着いたみたいですが…ゴールテープもないし、ゴールが近くなるとありがちな観客もいないので、ラストスパートを切るタイミングすら分からないまま、いつの間にかゴールしてしまったんです。

しかし、ゴールテープがあるだけで、何もかもが変わります。

ゴールが見えると湧き出る力

ゴール地点にゴールテープが張ってあると、同じ一直線コースなら終盤になれば結構遠くからでも、ゴール地点が見えると思いますし「あそこがゴールか!」と常に見えていると、タイムの記録まで大幅に変わるはず。

ラストスパートというものは、ゴールが見えるからこそ成り立つもので、まるで魔法のように、ヘトヘトの身体から力がみなぎってくる不思議な力です。

一本のテープが見えるだけで、見えない時には出なかったパワーが湧き出てくるのって、すごいと思いませんか?

あなたのゴールテープは何だろう

お仕事が憂鬱でたまらないあなたにとって、憂鬱から抜け出し、幸せに過ごせるためのゴールは一体なんでしょう。

前から気になってた、あの職業に少しでも近づく。
とりあえず今の会社は辞める。
部下思いの上司がいる会社に転職する!

いろいろ出てくるかもしれませんが、多分、太いゴールテープと細いゴールテープがあると思います。

ゴールテープはあなたの憂鬱の原因に沿って、まずは太い方から設定しておき、そのあとに細かいゴールテープを決めてみましょう。

太いゴールテープ・細いゴールテープ

例えば、上司が嫌でたまらない。声を聞くだけで、心が潰されそうになる。

このような場合は、太いゴールテープとして「上司のいない職場」を張りましょう。

もちろん、あなたの気持ち次第で、具体的なゴールテープにしてもいいですよね。

太いゴールテープが何となく決まったら、細い方も張っておくと、今いる場所からどんどん前に進みやすくなります。

太い
ゴールテープ
「上司のいない職場」

具体的にするなら…
・部署異動する
・違う会社へ転職する
・これを機に未経験の仕事に就いてみる
細い
ゴールテープ
・他部署の○○さんに、部署の雰囲気や仕事の感じを聞きたいから、来週までにランチへ誘う
・できるだけ毎日、転職サイトの求人をチェックする
・未経験だけど興味のある仕事について、詳しく調べてみる
ゴールテープを張る準備

あなたにも気付いてもらえてると思いますが、憂鬱の原因にあなた自身が気付かなければ、お仕事の憂鬱から抜け出すゴールも出現してくれません。

くしゃみだって、花粉、猫アレルギー、風邪、コショウを吸い込んだだけ…原因がわからないと、対処法もわからないですよね。

なぜお仕事が憂鬱なのかを考えると、あなたが何をしたいのかも、一緒に考えられると思うので、まずは地盤を整えてからゴールテープを張ると、走り出すことができますよ。

本当はやりたいこと。

本当は、こんな仕事に就いて、こんな暮らしができたらいいな。

お仕事が憂鬱な今、あなたが本当にやりたいこと、行きたい場所は、思い浮かびますか?

とにかく憂鬱から抜け出せればそれでいい…こんな感じで、いっぱいいっぱいかもしれませんね。

一時的にその場をしのいでも晴れない憂鬱なら、何かしらを変えなければ前に進むのは難しいと思いますが、あなたが本当にやりたいことを見直せる、いい機会とも言えます。

私と一緒に「やりたいこと」について、詳しく見てもらえると嬉しいです。

やりたいけれど、現実的じゃない

例えば、漫画家になりたい!と思っているとします。

しかし、今の仕事は漫画家とは全然関係ない職業だし、今から漫画家を目指すなんて現実的じゃない…こんなふうに思って、漫画家の道を断つ。

確かに、社会人になってから目指すのは現実的じゃない職業って、ありますよね。

中には30代、40代から始めて、業界のプロになれる人もいますが、

「そんなの一握りだよ」「自分とは違う世界の人だ」

なんて思っちゃう。

あなたのやりたい事が、今からでは現実的じゃないとして、諦められるならそれでいいと思いますが、あなたは諦められますか?

なれなくても、近くに行くことならできる

やりたいこと、好きなものって、ずーっと自分の中にいるものなので、次の2つに分かれるんじゃないでしょうか。

  • 本当にやりたい事とは違う仕事をしながら、趣味でやりたい事をやる。
  • やりたい事に「近い」仕事をする。

これを合わせてもいいですよね。

やりたい事に近いお仕事をしながら、趣味で本当にやりたい事をやる。

漫画家になりたいなら、漫画の編集にアルバイトで飛び込んだり、出版社の雑務で働きながら、趣味で漫画を描いたり…こんな具合です。

様々な方向から近づいてみる

近いお仕事といっても、様々な視点があります。

漫画家さんなら、漫画だけでなく、本、紙、読み物、WEB、ものづくりなど「漫画家」のご近所さんはたくさん考えられるので、

  • 本屋さん
  • 校正のお仕事
  • WEBライター
  • イベント
  • 広告
  • サイト作り

…これ以外にもまだまだありますよね。

本当にやりたい事とピッタリ同じではなくても、近いお仕事に就くと「この仕事、案外自分に合ってるかも」こんな出会いもあるかもしれません。

今の仕事もやりたい事の一つかもしれない

あなたが今のお仕事を選ぶ時、きっと少なからずどこかに興味を持ったからこそ、今のお仕事に就いてみたはずですが、今はとにかくこの仕事が憂鬱。

そのお仕事が合うか合わないかは、働いてみないと分からないので、実際にやってみた結果、合わなかったのかもしれません。

でも「会社」が原因で仕事が憂鬱な場合は、本当はあなたにピッタリなお仕事だとしても、それをかき消されてしまっている可能性があるんです。

本当は今の仕事で充実できるはずが、勤める会社のせいで仕事が嫌になってしまうなんて、悲しいですよね。

一旦離れてみる

あなた自身に、じっくり問いかけてみる必要がありますが、もし、今のお仕事そのものは好きなら、職業は変えずに別の会社へ移ってみるのがいいと思います。

しかし、お仕事が憂鬱になった原因が会社だったとしても、一度嫌な思いをすると、そのお仕事に抵抗が生まれてしまう場合もありますよね。

そんな時はちょっと職業を変えて、今のお仕事から一旦離れてみるのもオススメ。

もし、今のお仕事をまたやりたくなってきても、一度経験しているので採用してもらいやすいはずです。

違う職業に就いてみた結果「この仕事も結構楽しいぞ」なんて、あなたの人生の幅が広がる可能性もあると思いますよ。

一旦離れても好きなものは好き

私は新卒で入社したアパレル会社を、上司によるパワハラで辞めましたが、辞める以外にも、他店舗へ異動する選択肢だってありました。

しかし、心が憂鬱でいっぱいだった私は、とにかくアパレルのお仕事や、その会社から抜け出したい一心だったんです。

アパレルのお仕事そのものは好きだったので、異動して様子を見ようか迷いましたが、一度経験したから、いつでもこの世界に戻って来れると考えて、思い切って違う職業を目指して退職しました。

ちょっと動いてみて分かること

そうしてたどり着いた今のお仕事も、大変ですが、毎日とても充実していて楽しいです。

今でもお洋服屋さんに行くと、またいつかアパレルやりたいな…と思ったりしますが、今のお仕事に夢中でいられる自分も大事にしたい。

一旦離れてみたら、好きなものが増えたような感じです。

あなたもちょっと動いてみるだけで、あなたの周りもあなた自身も、変わってくると思いますよ。

最後に。

ここまで一緒に見ていただき、ありがとうございます。

憂鬱な気持ちから抜け出すのは、簡単なことじゃないですよね。

でも、お仕事に対して「やらなきゃいけない」だけでなく「やりたい」とも思えるようになったら、毎日が忙しくて、楽しくなります。

どうせ生きるなら、楽しい人生にしたい。
どうせ働くなら、楽しいと思える仕事がしたい。

最初に立ち上がって一歩を踏み出すのは大変かもしれないですが、どうせ働くなら…そう考えれば、あなたのペースでどんどん進めるはずです。

いつの間にたどり着いたお仕事が楽しくて、自分で張ったゴールテープを切っていたことに気付かないかもしれません。

ちょっとずつで大丈夫。あなたが笑って過ごせる未来へ歩いていきましょう。

このページで、お仕事が憂鬱で溜まらない日々からあなたが少しでも前に進むことができれば、私も嬉しく思います。
著者:fukuyama(@pl_enpreth)

運営会社
株式会社ファングリーは「コンテンツプロデュースカンパニー」です。記事制作からオウンドメディアの戦略策定~サイト制作まで、一気通貫でご対応ができます。

営業・広報・マーケターに嬉しい媒体資料の無料掲載サイト >(事前受付中)

fukuyama
@pl_enpreth
お仕事の憂鬱から抜け出すために、あなたのゴールテープを一緒に張りましょう。