この資料でわかること
- ・企業を跨いだコミュニケーション
- ・社内でもスムーズな情報共有・連携
- ・会話とデータを整理して管理
目次
・YORIAIのフレームワーク
お客様や顧客企業さんとのやり取りは、相手のためにもチームのためにも滞りなく行ないたいですよね。
メールやビジネスチャットでのコミュニケーションが多い今、会社やチーム、事業など自分たちに合わないものを使っていると、情報共有もうまくいかず、お客様も不安になってしまいます。
企業間対話ポータルのYORIAI(ヨリアイ)は、組織と組織の対話・情報共有を円滑にしてくれるので、どのような魅力があるのか、私と一緒に見てもらえると嬉しいです。
YORIAIとは?
サービス名 | YORIAI(ヨリアイ) |
---|---|
サービス概要 | 企業間対話ポータル |
提供会社 | 株式会社ホロックス |
YORIAIは、お客様・取引先・社内チームなど、組織を横断してコミュニケーション管理できるサービスです。
チャット機能を軸に、フォルダやタスク管理で企業さんとの対話をスムーズにし、さらに対話の分析でアプローチ改善も行なえます。
YORIAIで解決できる課題
対話管理クラウドのYORIAIを使うと、お仕事でどのような課題が解決できるのか、一緒に見ていきましょう。
課題1.顧客企業ごとにやり取りの場所がバラバラ…
普段から案件をたくさん持つお仕事の場合はとくに、様々なお客様と同時並行でやり取りしますよね。
お客様とのやり取りはメールをはじめ、ビジネスチャットで行うことも多いと思いますが、ビジネスチャットもいろいろな種類があります。
A社とはメールで、B社とはビジネスチャットで、C社とはまた別のビジネスチャットで…
お客様によってやり取りの場がバラバラだと、チーム内でも情報の把握・共有・管理が大変です。
解決:顧客企業との対話を一元管理
複数のお客様とのやり取りを、YORIAIでまとめて管理することで、チームが連携を取りやすくなり、お客様へのレスポンスもスムーズ。
また、フォルダやタスク機能によって、お客様も情報を一ヵ所で確認しやすくなります。
課題2.適切な担当者へすぐに繋げない
自社の営業さんとお客様がやり取りする中で、制作さんなど、同じ案件に関わる別の担当者へお客様を繋ぎたいシーンが、事業によっては発生しがちかもしれません。
コミュニケーションツールが違えば時間も掛かり、今まで共有し合っていたファイルなども、担当者が変わって場所も変われば確認が大変ですよね。
解決:チーム内の最適な担当者がすぐに反応
たとえば一つの案件に対して、自社のチーム全員とお客様、関係者すべてが一つの対話スペースに集まってチャットなどを行うことができます。
基本的には営業さんがやり取りし、対話の中で開発に関する質問を頂いた時は、開発担当さんがすぐに反応する…など、営業さんがパイプ役になる必要もなし。
お客様とのやり取りをチームみんなが確認できるため、各担当者は自分の案件へすぐに対応できるんです。
課題3.ファイル管理をあちこちで行なっている
事業や取引の内容によっては、お客様とファイルデータのやり取りを頻繁に行う場合もあると思います。
とくに制作物のやり取りなら、確認・修正が繰り返し行われて「あの時のデータはどれだっけ?」このように見たいファイルが分かりづらくなってしまうことも。
解決:対話スペースごとに整理して管理できる
YORIAIは、作成した対話スペースそれぞれに、チャットルーム・タイムライン・フォルダ機能が付いています。
タイムラインでは、ファイルデータや写真・動画データなど、コンテンツを投稿して共有でき、フォルダ機能でそれらのコンテンツ整理もOK。
たくさんのファイルを共有し合っても、時系列で追えたり、自由に分類したフォルダで確認できるので、見たいコンテンツへすぐにたどり着きやすくなるんです。
また、スペースに参加しているメンバーみんなで共有できるため、誰かから送り直してもらわなくても、各自で確認できるメリットもあります。
課題4.会話ベースでしかタスク管理できていない
チャットなどのコミュニケーションだけで、各自のタスク共有を済ませてしまうこともあるかもしれませんが、
そういえばこの前言ってたアレはどうなったんだろう…
このようにタスクが置き去りにされて、本人が忘れてしまったり、お客様も状況が分からず不安になったり…大きな問題に発展する可能性も。
解決:タスクマネジメントで現状をみんなが把握
YORIAIのマネジメント機能では、お客様とのコミュニケーションタスクを一覧にできるため、みんなが進捗状況を確認できます。
メンバーごとのタスク量や、タスクの実行履歴も分かる仕組み。
漏れを防いだり、現状把握で先の動き方も考えやすくなりますね。
YORIAIの魅力
ここまで、YORIAIで解決できる課題を見て頂きましたが、もちろんほかにもYORIAIの魅力はあります。
一部ではありますが、もう少し一緒に見ていきましょう。
細かい入れ子構造でコミュニケーションの場を管理
YORIAIの特徴の一つと言えるのが、コミュニケーションの場所が細かく入れ子状になっていること。
現時点では、下記のような構造になっています。
ユニット | スペース(チャット・タイムライン・フォルダ) | チャットルーム・ファイル |
---|---|---|
チャットルーム・ファイル | ||
スペース(チャット・タイムライン・フォルダ) | チャットルーム・ファイル | |
スペース(チャット・タイムライン・フォルダ) | チャットルーム・ファイル | |
チャットルーム・ファイル | ||
チャットルーム・ファイル |
上記はひとつの例ですが、大枠となるユニットを増やしたり、もちろんその中に入るスペースやチャットルームも自由に追加してカスタマイズできます。
それぞれの使い方の例も見て見ましょう。
構造 | 用途例 | 具体例 |
---|---|---|
ユニット | 事業・サービスなど | コーヒー豆の通販サイト運営 |
スペース (チャット・タイムライン・フォルダ) | 各種担当・チームなど | サイトデザイン制作スペース・サイト開発スペース・コンテンツ管理スペース・事業計画スペース… |
チャットルーム・ファイル | 議事録チャット・デザイン確認チャット・更新お知らせチャット… |
一つのユニットに対して情報共有の場が小分けされているため、社内チームもお客様も、見たい情報へすぐに辿り着きやすいんです。
たとえばスペースごとにFAQを設置したり、契約関連のチャットルームを作成したりと、常に整理された状態でコミュニケーションが取れます。
また、ファイルや写真・動画などのコンテンツ投稿では、タイトル・テキストも添えられるため、さらに分かりやすいですよね。
カスタマーサクセスとしての活用
YORIAIは、様々な組織間でのコミュニケーション・情報共有をスムーズに行えるため、カスタマーサクセスとしての活用も推奨されています。
ユニット・スペース・チャットルーム・フォルダなど、対話やファイルを整理・分類できる機能によって、お客様ごとに情報を出し分け。
それぞれのお客様に合わせてポータルをカスタマイズし、必要な情報をすぐに共有できる環境が簡単に作れます。
企業間の対話をスムーズにしたいあなたへ
YORIAIは社内の様々なチームが、複数の顧客企業さんとコミュニケーションを取りやすくしてくれます。
状況に会わせてスペースやチャットルームなどを作れるため、顧客企業さんとのやり取りを頻繁に行う場合は、YORIAIがあなたの力になってくれるかも。
社内の各チームで様々な顧客企業さんとのやり取りが多いなら、一度試してみてほしいです。
企業間でのコミュニケーションを取りやすくしてくれる「YORIAI」についてご紹介しています。
エンプレス編集部:fukuyama