クレイジーな成長をするブロガーほど書き方の”コツ”を持っている

  • | 公開 2020.10.04

ブログを書いているのに全然伸びない、そんな状態が続けば、自分の頑張りが無駄のように思えてしまい辛いですよね。
著者:sugiyama(@osugi_39)

「何であの人の記事はすごく読まれているのに、自分のは全然なんだろう…。」

Twitterやnoteでも、有名ブロガーさんの書き方を解説してたり、褒めていることが多いけど、実際に記事を見ても、そんなに違いがなさそうなのに、この差は一体何なのか

比較目線で見てしまうと、自分の方が劣ってしまっていると感じやすいのですが、実際にはそれほど有名ブロガーさんとあなたの書き方に、大きな差はないと思っています。

クレイジーなアクセスを叩き出しているブロガーさんはみんな、ユーザーさんからの反応を高める文章の型(コツ・パターン・テンプレート)などを持っており、用途に応じて色々使い分けているからこその成果です。

あなたもその書き方のコツを覚えてしまえば、有名ブロガーさんに近づくこともできるため、1149個のブログ調査の結果から10個に分類した書き方のコツを見てみませんか?ブロガー調査 n=1149

せっかく書いたブログであれば、たくさんの人に見てもらえた方が楽しいと思うので、あなたの楽しさを少しでも高められる情報になれれば嬉しいです。

ブログを書く”コツ”とは?

クレイジーな成長をするブロガーほど書き方の

有名ブロガーさん、人気ブロガーさんがなぜ、あれだけ人気記事をバンバンと量産することができるのか。

その記事をみんなが見に行くのはなぜなのか。

もちろん、書くためにたくさんの情報を集め、ユーザーさんの不安・悩みを理解し、想いを込めて書いていることは疑う余地はありません。

参考:国語の点数がわるくてもブログの文章がうまくなれる方法
参考:ユーザーの検索意図を調べるシンプルなのに効果がある5つの方法

前提からハイレベルなことをしているからこそ、あれだけ閲覧される記事が作れるのと、今まで継続してユーザーさんに求められる記事を作っていた信頼と言う貯金が可算されて、さらにアクセスが多くなっています。

しかし、普段誰もが日常的に使っている言葉を繋げて文章にしているので、文章を書くという点においては、そこまで高度な差はないと思っています。

確かに、書き慣れている、ステキな言い回しが使えているなど、ちょっとした書き方の違いはあるかもしれませんが、文章を書く行為に対してそこまで激しい優劣があったのなら、文章貴族や文章平民など真っ二つに分かれた世界になっているはず。

特別な資格や大成功をした体験を持っていない私でさえ、文章を使ってこのように書けているのですから、文章を書くことは、みな平等に開かれた優しい世界だと言えます。

それではどこで差が生まれているのかと言えば、文章を形作る構成の段階、または読み手に心地よく感じてもらう一定の流れを、それぞれ身に付けたからこそ。

言葉も文章も、小学校からの学生生活で身に付けているため、基本の文章はみんなが書けるのですが、その基本から飛び出し、新たな魅力的な文章の見せ方を身に付けたからこそ、差が出ているのかと思います。

例えるなら、普通のカレーより、チーズやチキンカツ乗せのカレーの方が美味しい。

このくらいのレベルが、後から身に付けたコツによって生み出されていると、私は思っています。

それを確かめるために、1149個のブログを調査して、どんな書き方がこのまれるのか、有名ブロガーさんはどんな書き方を身に付けたのか調べました。

調べた中で、10個の書き方に気付いたため、それをまとめてみました。

すでにあなたが使っている書き方も多いかもしれませんが、見て頂くことで新たな発見が得られる可能性もあるため、少しだけお時間を頂ければ嬉しいです。※ 下にいくほど難しい書き方のコツとなっていきます。

ブログを書く”10のコツ”

〜とは?

項目レベル
難しさ★☆☆☆☆ 1
組み合わせやすさ★★★★★ 5
拡散力★★☆☆☆ 1
リピート性★★★★☆ 4
ファン化★☆☆☆☆ 1

記事のコツ一つ目は「〜とは」を使います。

書き方の例:SEOを知らない人に対して
SEO(エスイーオー)とは、検索エンジン最適化(Search Engine Optimization)と呼ばれる、検索エンジンに対して的確に情報を伝えるだけでなく読み取りやすい状態を作り、検索上位を目指す方法のこと。(検索エンジンに対して忖度すること)

このように、キーワード(言葉)の意味を伝える書き方。

「〜とは」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 初めてその言葉を意識した
  • 意味は知らないけど気になっている
  • キーワードだけは知っている
  • 意味が合っているか確かめるため

など、意味を知らないキーワードを調べる際に、その意味を説明するための書き方として「〜とは」が使われます。

キーワードの意味を説明するだけでなく、何かを定義したい場合などでも使える書き方。

「~とは」に感じる価値とは?

何かを知りたいと思って発生した知識欲や、困っていて解決したいと思っている場合など、ユーザーさんの中で情報を調べる意識が高まった最初の段階で活躍する記事です。

誰もが全ての言葉の意味を理解・把握してはいない、ずっと覚えてられず忘れてしまうこともあるため、何度も検索される可能性のある情報。

そのため、個人で何回も検索されたり、その言葉に関連することをしている方、または今後関わりを持つ方など全てに対して見てもらえる可能性があるため、長期的な目線で考えれば、多くの閲覧数を獲得できます。

何気なく使われていることが多いですが、ユーザーさんとのファーストコンタクトを獲得できるだけでなく、何度も調べてもらえる可能性もあり、一石二鳥、いや一石三鳥とも言えるような書き方となっています。

有名ブロガーさんの多くは、しっかりと長期的にアクセスを集める書き方を、自然と行なっているので、当たり前のレベルが高いと言えます。

まとめ

「〜とは」の書き方は、ユーザーさんとのファーストコンタクトを多く獲得し認知を増やすだけでなく、リピート性も高い閲覧数を長期的に獲得する書き方になります。

書き方の参考:コンテンツとは?自分の中の定義がオウンドメディアを成長させる

手順・やり方

項目レベル
難しさ★★☆☆☆ 2
組み合わせやすさ★★★★☆ 4
拡散力★★★☆☆ 3
リピート性★★★★☆ 4
ファン化★★★☆☆ 3

記事のコツ二つ目は「手順・やり方」を使います。

書き方の例:ブログの始め方
ブログを始めるにはプラットフォームを使う場合と、独自ブログを作る2つのパターンがあり、独自ブログの場合は下記のような流れでつくっていきます。
1. サーバーとドメインを契約
2. CMS(コンテンツマネジメントシステム)でサイトを構築
3. 記事を書き入れていく
※ 文章構成の参考

時系列に沿って順番ごとに対応する内容を説明していく書き方。

「手順・やり方」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 進め方を知らない
  • 間違えたくない
  • マニュアルがないとできないタイプ
  • 自分のやり方が間違っているのか確かめたい
  • もっと効果が出るやり方を学びたい

など、順を追って進めていく、または流れを伝える書き方として「手順・やり方」が使われます。

「手順・やり方」に感じる価値とは?

世の中のサービスや商品は、基本的に直感・見た目から使い方を想定できますが、自己流では不十分だったり、もっと効果や成果を出したい進め方があれば知りたいと思うもの。

例えば料理で言えば、手順を知らないがために、出汁の入っていない味噌汁を作ってしまうのと一緒。(平成の常識 やって!TRYと似てますね)

しかし、私たちは自分の知っていることが当たり前だと思っていますが、実は全く間違っており、勝手に自分の当たり前を他人の当たり前にもしてしまっている状況。

自分が知っていることは、他人も知っている。ではなく、自分が知っていることは、他人が知らない場合がある。

だからこそ、知らない人のために手順・やり方を、誰もが分かりやすく丁寧に説明する記事には、ユーザーさんからの評価が集まるんです。

初めての仕事で、何も分からないのにいきなり成果を出せ!と言われても難しいですが、先輩が優しく丁寧に教えてくれると、すごく嬉しいし、成果も出せるようになる。

手順・やり方の書き方では、その一瞬だけ「書き手が先輩」で「読み手が後輩」の関係となるため、最初の教え方がいかに良いかで、今後の後輩の成長は変わりますよね?

どれだけ成長させてあげられるかが、この記事の重要なポイント。

まとめ

実際の現場で手取り足取り教えているような体験を、記事で表現できるレベルで作れれば、そのままあなたのことを「先輩」だと感じて、慕ってくれるようになります。

信頼を得られれば、今後も他の記事を見てくれたり、noteやTwitterなどでシェアもしてくれるようになるため、拡散が広まり閲覧数も継続して増えていきます。

書き方の参考:【SwitchBotカーテンレビュー】快適な朝の目覚めをカーテン自動開閉で実現!

情報まとめ

項目レベル
難しさ★☆☆☆☆ 1
組み合わせやすさ★★★★★ 5
拡散力★★★★★ 5
リピート性★★★★★ 5
ファン化★★☆☆☆ 2

記事のコツ三つ目は「情報まとめ」を使います。

書き方の例:若者が使うSNSまとめ
1. TikTok
2. Instagram
3. Twitter
※ 文章構成の参考

このように、特定のジャンルやカテゴリーをまとめる書き方。

「情報まとめ」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 一つ一つ調べるのは手間だからまとめて見たい
  • 自分では気づかない情報も取り入れたい
  • 同じカテゴリーに属する情報を知りたい

など、まとまった情報に対して価値を感じるユーザーさんは一定数います。

「情報まとめ」に感じる価値とは?

今であれば、情報が簡単にすぐ手に入る時代であるため、情報がまとめられただけで、ユーザーさんは価値を感じるの?と疑いたくなるかもしれませんが、情報がありすぎるからこそ価値が出ます。

例えばあなたが「ブログを作るためのサーバーは何がいいのか?」を調べた際、たくさんの情報があって、どれが本当に自分に合っているのか、知りたい情報だけを調べられたら楽ですが、情報がありすぎるため、何を選んだらいいのか分からなくなりませんか?

ある特定のジャンルやカテゴリー、または自分が知りたいことだけがまとめられている記事があれば、自分がどんなことを調べればいいのか、他にどのような情報があるのか、まとめられた情報を見ることで、何かに気づくキッカケや、どのくらいの範囲の情報が存在しているのか、その大きさを知ることもできます。

闇雲に情報を探すことほど、無駄に時間が無くなっていくことはないですからね…。

みんな「情報を探したい」のではなく「抱えている不安・悩みを解決するために情報がほしい」だけなので、情報探しには本来あまり時間をかけたくありません。

パッと分かって、パッと解決したい、これが本音だと思います。

そのため、情報がまとめられていると、ユーザーさんの情報探しの時間が削減され、問題解決に向けてスピードを高めることができる。

他にも、自分では調べられなかったことや、外側の意識から強制的な情報挿入することで気付きも与えられる。

「情報まとめ」には、ユーザーさんにとってのメリットが詰まっているんです。

まとめ

「情報まとめ」では主に、

  • 情報探しの削減・効率化
  • 情報がどのくらいの範囲に広がっているのか知れる
  • 意識の外側から情報が入るため気づきが得られる

などのメリットがあり、ユーザーさんに求められているブログの書き方となっています。

書き方の参考:情報に説得力を与える引用・出典先の一覧をまとめてみた

比較・オススメ

項目レベル
難しさ★★★☆☆ 3
組み合わせやすさ★★★★☆ 4
拡散力★★★☆☆ 3
リピート性★☆☆☆☆ 2
ファン化★★☆☆☆ 2

記事のコツ四つ目は「比較・オススメ」を使います。

書き方の例:ブロガーになるにはnoteとwordpressのどちらを使えばいい?
・noteとwordpressの違い
・ブログを始めるなら結局どっちがいいの?※ 文章構成の参考

このように似ている要素、または情報を比べたい時に使う比較・オススメの書き方。

「比較・オススメ」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • どちらがいいのか判断できない
  • 自分の選択で失敗したくない
  • 比べてから決めたい
  • 誰かのオススメで楽に選びたい

など、自分の意思決定に対して、比較を用いて決めようとしています。

「比較・オススメ」に感じる価値とは?

情報の比較は、意思決定の際に必ず行われていることなので、日常的なものと言えます。

特に、お金が発生することや、今後の生活などに影響することであれば、即決するのは難しく、本当にそれを選んでいいのか、他と比べませんか?

間違えた選択をして、損はしたくないですからね…。

例えば、コーヒーを買いたい時に「スターバックス」「ドトール」「タリーズ」のどれにするのか、場所・値段などの外的な情報から、おいしさ・好意度など内的な情報も組み合わせて選んでいる。

すぐ決められないため、比較検討して、答えを出すと思います。

比較検討をせずに、すぐに「~をしたい」「~買いたい」となっている場合は、あなたの中には最優先にするブランドが作られているため、比較をする必要がありません。

しかし、事前に情報を知っていればいいですが、情報を持っていないことの方が多いと思っています。

知らないからこそ、決められない。

「比較」に価値を感じるユーザーさんは、選びたいことに対して事前情報が足りなかったり、選択を間違えて自分にとっての損を発生させたくないからこそ、比較を行える情報に対して価値を感じてくれます。

まとめ

「比較・オススメ」では主に、

  • 比較対象を認知できる
  • 良い意思決定ができるようになる
  • 選択後の損を回避できる

このような価値は出せますが、問題が解決されてしまったら、それで一旦ユーザーさんの行動は終了なので、逆に単発で終わってしまいリピートされにくい。

しかし、良い選択ができることによってユーザーさんの満足度が増え、ファンになってもらえる可能性を高めることができます。

書き方の参考:ブログは「note」と「wordpress」のどっちを使えば稼げる?【比較表あり】

データ

項目レベル
難しさ★★★☆☆ 3
組み合わせやすさ★★★☆☆ 3
拡散力★★★★☆ 3
リピート性★★★★★ 5
ファン化★★★☆☆ 3

記事のコツ五つ目は「データ」を使います。

書き方の例:令和になって副業を始めた人は?
・人数の推移(数値出し・グラフ化)
・副業の種類(数値出し・グラフ化)
・稼いでいる金額(数値出し・グラフ化)※ 文章構成の参考

このように、特定の情報に対して情報を集め、数値を出したりグラフ化する書き方。

「データ」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 参考データを探している
  • 引用・出典情報を探している
  • 自分で情報集め・データ化する手間をかけたくない

など、データを参考にして何かを進めたいと考えていることが多いです。

「データ」に感じる価値とは?

「データ」と一言でいっても色々あるのですが、ユーザーさんが求めているのは、自分では調べるのに手間がかかってできない、またはしたくないこと。

他にも、新しい気付きを与えてくれるようなデータを求めています。

情報は世の中にたくさんありますが、データを調べるためには、世の中に散らばった情報を集め、集計し、計算して可視化させる手間のかかる行為が発生します。

そんなことを、情報を調べるたびに実行していたら、時間がどんなにあっても足りません…。

データを可視化させた記事を書くのは、その情報が欲しい人の「手間」と「時間」を肩代わりしている状況でもあり、その行為に感謝さえ生まれます。

その気持ちがただの、認知からファンへ移行する引き金にもなっていく。

他にも、記事を書いている人たちが、情報の説得力を持たせるために、引用・出典情報として使われていく事が多くなると、自然な被リンクが増えて、ブログ全体のパワーも高まっていきます。

まとめ

「データ」では主に、

  • 可視化されたデータがあることで記憶に残りやすくなる
  • データを繰り返し他者(社)に使われてリピート性が生まれる
  • 自然な被リンクが増えて検索順位に好影響を与える

リピート性や拡散力も高められる、一石三鳥レベルのブログの書き方になります。

書き方の参考:【2020年9月更新】主要ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

物語

項目レベル
難しさ★★★☆☆ 3
組み合わせやすさ★☆☆☆☆ 1
拡散力★★★☆☆ 3
リピート性★★★★★ 5
ファン化★★★★☆ 4

記事のコツ六つ目は「物語」を使います。※ このページでいう物語とは、小説などではなく、個人の体験を話すことを指します。

書き方の例:私がブロガーになった本当の理由
・まったく文章が好きではなかった学生時代
・ブラック企業で働き身体を壊して退職
・自分の力で稼ぐために一念発起してブロガーへ※ 文章構成の参考

このように、原体験をもとにした記事の書き方。※ 原体験とは、人生の中で影響を受けた体験など。

「物語」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 書き手のことが知りたい
  • どこにも出回っていない一次情報を求めている
  • ストーリー仕立ての記事が好き

など、書き手のことに興味があって知りたいと思っていたり、読み手と同じ体験や共感できる情報を探して、仲間を探している。

「物語」に感じる価値とは?

物語とはストーリー性であったり、書き手しかしらない情報・秘密・考え方などを打ち明ける書き方になります。

どこにも出回っていない、世界でたった一つの情報。

Googleで情報を探すと、たくさんの似たり寄ったりの情報を見かけませんか?

誰でも書けてしまえるような情報は価値が低くなりやすく、すでにある情報で満足できることが多いため、そのような記事はいづれ閲覧数も落ちていきます。

しかし、書き手個人しかしらない感情や体験などを元にした情報は、他の人は真似できないため、情報という海の中に入れたとしても、個から出させる強烈な情報は、色あせずいつまでも際立たせることができる。

強烈とは言いましたが、別に強烈でインパクトある内容を書かなければいけないわけではありません。

書き手の何も変わり映えのしない日常を綴るような記事でも、世界にたった一つの情報になるので、共感が生まれたり気持ちをリラックスさせて読み手にも見てもらえる。

人はみんな、自分以外の人が何をしているのか知りたいし、どんなことを考えているのか知りたい。

他にも、他人の経験を見聞きすることで、自分では体験できないようなことでも疑似体験する感覚を求めていたりします。

ストーリー性のある情報は、ものすごい引力を発揮して、ユーザーさんを引き付け、ファンになってもらえる可能性を高めていけます。

まとめ

「物語」では主に、

  • 世界でたった一つだけの情報が作れる
  • 個が際立つ
  • 人を引き付ける

情報は、外側から取ってくるだけでなく、自分の中から取り出すこともでき、それらに価値もつくため、様々な形で情報を集められると、ユーザーさんに読んでもらえる記事を作ることができます。

書き方の参考:スロット対魔導学園35試験小隊 動画の後にさらに打ってロンフリを引いていた話。

批判・否定

項目レベル
難しさ★★★★☆ 4
組み合わせやすさ★☆☆☆☆ 1
拡散力★★★★★ 5
リピート性★★☆☆☆ 2
ファン化★★★☆☆ 3

記事のコツ七つ目は「批判・否定」を使います。

書き方の例:ブログは書き続けなくてもいい
・毎日書き続ける必要はない
・一つ一つの品質が問題だ
・他人に惑わされる必要はない
※ 文章構成の参考

このように、既存の考え方に対しての批判・否定をする書き方。

「批判・否定」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 自分でも思っていたけど言えなかった
  • 言われれば確かにそうだよね(気付き)
  • 既存のことへの不満をいつも発していて強く共感する

など、ユーザーさんの感情と強い繋がりを作ることができます。

「批判・否定」に感じる価値とは?

批判・否定には、マイナスイメージが付きやすいのですが、意味としては下記のようにプラスなことも含まれます。

批判とは、
物事に検討を加えて、判定・評価すること。goo辞書
否定とは、
そうではないと打ち消すこと。また、非として認めないこと。goo辞書

しかし、誰もが「批判・否定」を言われることを恐れており、なかなか口にも出されない状況。

日本人は、黙ってしまう気質があるのかもしれません…。

そのような状態でも、間違っていることをハッキリと言葉にして伝えられる人は、それだけで価値を作れます。

むやみに、誰にでも噛みつくようなことはダメですが、世の中の論調や間違っていることに対して、毅然とした態度で批判・否定が行えれば、逆に好感度は高くなる。

批判・否定には、どうしてもマイナス要素を感じてしまうので、言葉や言い回しなど十分に注意し、愛ある批判・否定が行えればプラスに変わるため、上手なブロガーさんはどんどんアクセスを増やしています。※ 炎上商法・マーケティングなどと言われないように、相手への配慮は必須です。

まとめ

「批判・否定」では主に、

  • 扱い方を間違えなければプラスに転じる
  • その姿勢が強く映る
  • 自分の信念があると感じさせられる

書き手の姿勢や言動が評価されるため、ファンをさらに増やすことができます。

書き方の参考:Chikirinの日記

圧倒的なノウハウ

項目レベル
難しさ★★★★★ 5
組み合わせやすさ★☆☆☆☆ 1
拡散力★★★★★ 5
リピート性★★★★★ 5
ファン化★★★★☆ 4

記事のコツ八つ目は「圧倒的なノウハウ」を使います。

書き方の例:コンテンツマーケティングのノウハウ
・方程式
・組織体制
・顧客理解
・戦略
・コンテンツ品質※ 文章構成の参考

このように「情報まとめ」のさらに先、量や独自の見解など、他者(社)が真似できない、追従できないレベルの記事を書く方法。

「圧倒的なノウハウ」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 知りたいことに対して強い不安を持っている
  • 知らないことへの探求心が強い
  • 信じられる情報を探している

など、情報の「専門性」「信頼性」「権威性」を欲している状況があります。※ Googleで「専門性」「信頼性」「権威性」とはE-A-Tと呼ばれています。

「圧倒的なノウハウ」に感じる価値とは?

最初から圧倒的なノウハウを知りたいわけではなく、ユーザーさんの多くは、ただ知りたい情報が知れればいいと思っています。

しかし、断片的な情報を見て、解決できずにまた情報を探し回る。

結果的に情報を探す時間や手間が増えてしまったり、色々な見解があるため、何を信用していいのか分からなくなっている状況。

「どこの情報を見ればいいのか…。」
「信じられるのは誰か…。」

無意識の中では、このような感情を抱いており、どこの誰が提供してくれる情報が信用できるのか探し続けています。

そんな中、圧倒的なノウハウが入った情報を提供できると、ユーザーさんが信頼できる人物(またはサイト)の認識が作られ、関連したその他の情報も信頼度が高まることで見てもらえるようになる。

リピートや口コミを広げてくれたり、ユーザーさんの好意的な行動がアクセスを増やすキッカケとなっていくんです。

まとめ

「圧倒的なノウハウ」では主に、

  • 信頼できる人物(サイト)の認定を受けることができる
  • 満足してもらえることで競合他者(社)に流れるのを防げる
  • 一度では理解できないため何度も繰り返し見てもらえる

一番は、情報の信頼を獲得できることであり、この信頼を増やしていけることで、継続的なアクセスを見込めることができます。

書き方の参考:コンテンツマーケティングの方程式を解く、結果を最大化させるために。

タイミング(将来的・トレンド・最新)

項目レベル
難しさ★★★★★ 5
組み合わせやすさ★☆☆☆☆ 1
拡散力★★★★☆ 4
リピート性★☆☆☆☆ 1
ファン化★★☆☆☆ 2

記事のコツ九つ目は「タイミング」を使います。

書き方の例:有名ブロガーの2020年の収入を限定公開!
・有名ブロガーの紹介
・2020年のブロガー収益リスト※ 文章構成の参考

このように、価値が出るタイミングが限定されたブログの書き方。

「タイミング」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 最新情報がほしい
  • 時期的な違いがあるのか知りたい

など、情報の鮮度に価値を感じています。

「タイミング」に感じる価値とは?

情報には鮮度があり、旬を過ぎると無価値、または価値が下がるものがあります。

例えば、

コンビニの新商品
鮮度が高い → 「新」商品であり、時期が過ぎればなくなる可能性もある
鮮度が低い → 販売中止になればその情報の価値は落ちる

スマートフォンの最新機種
鮮度が高い → ガジェット好きは新しい機種だからこそ買いたい
鮮度が低い → どんどん新しい機種が出てくるので古い機種には興味がなくなる

時期が過ぎれば価値は下がりますが、タイミングよくその情報が出せれば、その価値は最大限活かせる。

鮮度が落ちたお寿司は食べたくない…お魚も傷んでいるので、食べたらお腹を壊す可能性だってあります。

タイミングによって価値が変わる情報を追っていくのは、常に最新情報をキャッチし続けていかなければいけませんし、最新情報を取得する情報ネットワークも作らなければいけません。

他にも、時代の流れに逆らって、令和の時代でも「残業は絶対!」「会社に来るのは絶対!」などの情報を出しても、まったくユーザーさんには響かない。

タイミングを上手く図り、情報の価値が最高点の状態で出せるブロガーさんは、非常に強いです。

まとめ

「タイミング」では主に、

  • 情報には鮮度がある
  • タイミングを逃さない
  • 最新情報の収集ネットワークが必要

情報を取得するタイミングから、公開するまでいかにスピード感を持っていけるかが大事なポイントです。

書き方の参考:ゴリミー

問題提起

項目レベル
難しさ★★★★★ 5
組み合わせやすさ★☆☆☆☆ 1
拡散力★★★★☆ 4
リピート性★★★★☆ 4
ファン化★★★★☆ 4

記事のコツ十つ目は「問題提起」を使います。

書き方の例:なぜブログ運営は組織化しなければいけないのか?
・なぜブログを書くのか
・組織を作りブログを書く理由とは
・組織化した効果※ 文章構成の参考

このように、現在抱えている問題を表面化させ、考えていく書き方。

「問題提起」を求めるユーザーさんの特徴に、

  • 無意識では感じていたが表面化してこなかった
  • 問いを出されることで思考を拡張したい

など、さらにそのモノゴトに対して深い思考をしたいと思っています。

「問題提起」に感じる価値とは?

普段問題だと感じていないことに対して「これ問題じゃない?」と問いを投げかけるのが問題提起。

わざわざ問題化させなくていいかもしれませんが、それは当たり前として受け入れてしまっている状況を指します。

「本当はもっと良くなるのに。」
「本当はこういった改善ができるのに。」

当たり前だと思っていたところに問いが現れるため、新たな発見があったり、何か行動を変えるキッカケにもなる。

ブロガーさんが書く記事は、その多くが検索キーワードからユーザーさんの検索意図を想像したことをテーマ化して書かれています。

しかし、予定された範囲の情報になることが多く、新しい発見は生まれません。

例:ブログの書き方を知りたい人向けに記事を書いた場合
通常   → 文章の書き方について説明する
問いあり → 文章だけでいいの?マーケティングや調査も必要だよね?と思考を拡張させる

問いを投げかけることで、新たな発想や気づきが生まれて、ユーザーさんの人生をアップデートできる。

人生が……と大げさに聞こえるかもしれませんが、自分の中にある情報だけ、すでに見聞きした情報だけでは、新たな発見をすることは難しいです。

発見の手助けをし、思考を拡張させられるのが「問題提起」を軸にした書き方。

何を問題にするのか、問いを選ぶのは難しいですが、ユーザーさんがその記事を見た時、思考の拡張と共に、書き手への信頼が生まれて、さらに他の記事も読んでもらえるようになります。

まとめ

「問題提起」では主に、

  • 新たな発見が生まれる
  • ユーザーさんの思考が拡張する
  • ユーザーさんの人生がアップデートする

ユーザーさんがさらに前へと進める情報にできるため、知識欲が旺盛だったり、すでに出回っている情報では物足りなくなっているユーザーさんの信頼を獲得できます。

書き方の参考:CULTIBASE(カルティベース)

ブログの書き方を組み合わせる

有名ブロガーさん、アクセスを稼いでいるブロガーさんを調査した結果、書き方に共通性が見られました。

それが先ほどご紹介させて頂いた書き方”10のコツ”。

しかし、これらを単体で使うのではなく、どのブロガーさんも組み合わせをうまく使って、記事の品質を高めていました。

  • ~とは × 情報まとめ
  • 情報まとめ × データ
  • データ × 圧倒的なノウハウ
  • 物語 × 批判・否定
  • 比較 × 問題提起

組み合わせではなく、圧倒的な人気を誇るブロガーさんは「手間がかかるもの」ことを率先して選び記事としていることも多いです。

ユーザーさんが手間だと思うこと、時間が掛かることを、代わりに行ってあげるのが価値になる。

相手が何に価値を感じるか理解しているからこそ、できる芸当だとかもしれません。

それを考えると、書き方のコツを持っているだけでなく、その前提としてコンテンツマーケティングの発想でユーザーさんを理解した記事を書くことが、結果的な成果となって返ってくると言えますね。

最後に。

ブログを単なる文章を書くことだけと思っていると、痛い目を見ますよね…。

ネタが無くなる、アクセスを増やせる記事が書けない、継続できないといった様々な問題に打ち勝ちながら、それを乗り越えた人が成功を収めている。

それらの問題の中から、記事を書くコツに関してを抜き出し、まとめてみました。

この情報が、あなたのブログライフを楽しく続けられる情報になれれば嬉しいです。
著者:sugiyama(@osugi_39

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