費用はいくら?メール配信システムの料金相場【早見表あり】

  • | 公開 2021年02月17日
費用はいくら?メール配信システムの料金相場【早見表あり】

メール配信システムとは、何十万の方々へ一斉にメールを送ることができるツール。

メールマガジンやお知らせなどを、人の手を使わず一気に届けることができます。

あなたの部署や会社で運営するサービスでも、メール配信システムの導入を考えているかもしれませんが、やっぱり費用は一番気になるところですよね…。

料金が明記されていない会社もありますが、調べられる範囲で、メール配信システムの料金についてまとめたので、少しでもあなたのお役に立てれば嬉しいです。

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メール配信システムの料金相場(早見表)

メール配信システムの導入が初めてだと、料金の相場もあまり検討が付かないですよね。

まずは、どのくらい費用が掛かるものなのか、確認しておきましょう。

メール配信システムの金額(月額)

平均(各社の最小プラン)約14,843円
最低金額360円
最高金額297,000円
※最高金額は、各社の最大プランも含めた場合の額です。

下は360円から、上は297,000円まで…相場の幅がここまで広くなっている理由は、会社によって様々なプラン内容があるから。

メールリストの数をたくさん設けていたり、ステップメール機能があったりと、会社やプランごとにできることが違うため、相場に開きがあるんです。

続けて、どのくらいの会社がいくらくらいの価格帯で、メール配信システムを提供しているのか、一緒に見ていきましょう。

メール配信システムの価格帯

メール配信システムを提供している各社では、様々なプランと料金を用意しています。

○○円~○○円のプランは、どのくらいの会社が設定しているのか…このような数値も分かってきたので見てみましょう。

価格帯(月額)プラン設定会社数
300~1,000円2社
1,001~10,000円25社
10,001~50,000円24社
50,001~100,000円12社
100,001~300,000円6社

一番多いのは、1,001~10,000円の25社、次いで10,001~50,000円の24社でした。

1,001~50,000円のプランが、各社で多く設定している価格帯だと分かりますね。

メール配信システム各社のそれぞれの価格

そもそも、メール配信システムの料金プランが各社で違うのは、機能の数や種類に違いがあるから。

ただ、これらの差をあなたに全て見てもらうのは、ちょっと大変だと思うので、各社のプラン価格を、最小・中間・最大に絞り、まずは金額だけ比較してみましょう。

サービス名最小プラン(月額)中間プラン(月額)最大プラン(月額)初期費用
Mailchimp1,150円1,750円34,500円無料
Benchmark Email1,530円要相談無料
メール商人3,800円7,000円10,000円5,000円
WiLL Mail4,000円10,000円無料
Cuenote FC5,000円50,000円150,000円~5,000円、50,000円、200,000~、プランごとに異なる
Cuenote SR-S75,000円90,000円150,000円
blastmail3,000円9,000円30,000円10,000円(1年契約で半額)
SPIRALR50,000円〜100,000円
オレンジメール2,480円7,980円30,000円~12,800円、30,000円
ワイメール4,980円5,460円5,250円10,000円
ferret One100,000円~プランにより異なる
オートビズ~1,980円~3,520円~5,990円11,000円
ナウゲッタmail2,000円8,000円25,000円5,000円
Starseven3,000円20,000円50,000円10,000円
WEBCAS e-mail10,000円~100,000円~30,000円~、500,000円~
Customers Mail Cloud8,334円19,445円38,889円不明
ClickM@iler100,000円150,000円250,000円200,000円
EXPA3,470円34,100円297,000円5,000円
める配くん1,697円8,820円36,000円8,000円
HyperMail2,200円3,300円5,500円11,000円
さぶみっと!メール配信900円10,000円80,000円無料
Combz Mail PLUS要相談31,819円45,455円45,455円、90,910円
お名前.com メールマーケティング980円4,800円24,800円無料
Zoho Campaigns360円600円720円不明
SendGrid1,900円25,000円119,000円不明
メールスマート10,450円38,500円~無料、66,000円
Lステップ2,980円21,780円32,780円初月に別途、LINE公式アカウントの費用が発生
パワーステップメール9,900円49,500円11,000円、27,500円
アクセスメール2,300円3,500円8,200円8,800円
VPS-NEO1,500円(利用開始3ヶ月目以降3,500円)24,500円202,000円10,000円(最小プランは無料)
MyASP3,300円11,000円33,000円最大プランは110,000円、その他は無料
アスメル3,030円不明
Jcity6,600円44,000円99,000円3,300円、44,000円
※年額表示されているプランも、すべて税抜きの月額に直しています。※月契約ではなく年契約にすると、月々の費用が安くなる場合があります。

サービス名が赤文字になっている会社は、無料のお試しプランや、制限付きの無料プランも取り扱っています。

メール配信システムを初めて導入する場合は、まず0円のプランがあるサービスから試してみるのもいいですね。

メール配信の費用対効果

メール配信システムを導入した場合、費用対効果がどのくらいあるのかも知っておきたいですよね。

今回は、世界的にも多くの企業に選ばれているBenchmark Emailさんを例にして、シミュレーションしていきます。

※あくまでもシミュレーションとなるため、参考として見て頂けると嬉しいです。

メール配信システム費用の計算方法
月額費×12ヶ月=年間コスト
作業・管理費用=約15,000円/月

スタッフ対応をした場合の計算方法
メール送信:件数×100円(1通分約2分)
※時給3,000円換算のスタッフが、一件ずつ手動で送信した場合を想定しています。

Benchmark Emailを利用した場合

Benchmark Emailさんのお勧めする有料プランは、月契約の場合は1,800円/月です。

ただ、年契約の場合は1,530円/月となるため、今回12ヶ月のシミュレーションとして、1,530円/月の金額で見ていければと思います。

Benchmark Email(初期費用無料)1,530円/月 18,360円/年
作業・管理約30,000円/月 360,000円/年
年間合計378,360円

月々350件のメール配信

 
メールマガジンの配信先(お客様)アドレス数月間350件
スタッフが対応した場合35,000円/月 420,000円/年

費用対効果
420,000円(スタッフ対応)-378,360円(Benchmark Email)
=41,640円(年間コスト削減)

月々400件のメール配信

メールマガジンの配信先(お客様)アドレス数月間400件
スタッフが対応した場合40,000円/月 480,000円/年

費用対効果
480,000円(スタッフ対応)-378,360円(Benchmark Email)
=101,640円(年間コスト削減)

Benchmark Emailさんの有料プランでシミュレーションしたところ、このような結果になりました。

しかし、Benchmark Emailさんよりも料金が高いけれど、Benchmark Emailさんにはない機能を付けてくれる会社もあるため、安さだけに注目するのではなく、プラン内容をよく確認する必要がありますね。

要因は何?メール配信システムの費用の違い

料金相場のところでも見て頂いたように、メール配信システムの費用は各社でバラバラ。

金額に差が付く要因となっているのは、次のようなものがあります。

  • 月々のメール配信上限
  • 配信先アドレス数
  • 送信元アドレス数
  • メール配信機能の種類

費用の違いとなっている要因は、あなたの担当する事業や会社が何を必要としているか…このような部分に大きく結びついてくるので、しっかり把握しておくのがオススメです。

月々のメール配信上限

メールマガジンなどを一ヶ月に何通送るのかによって、金額やプランを分けている会社は多いです。

中には配信数が無制限の会社もありますが、そのほかの部分で制限を付けている場合があるため、どのくらいメールを配信したいのか、事前に把握しておく必要があります。

配信先アドレス数

読者数や、メールリストの数を指します。

月々のメール配信上限と同じように、無制限のプランを設けているところも。

制限があっても、1,000件単位から200,000件以上まで、各社プランによってかなり幅が広いです。

配信元アドレス数

例えば、転職サイトのメールマガジンでは、

  • 今週のオススメ求人
  • 希望職種に関する新着求人
  • セミナーのお知らせ

このように、配信したい情報がたくさんありますが、種類によってアドレスを作成することができます。

配信元アドレスの数をいくつ設定するのかによっても、費用は変わってくるんですね。

メール配信機能の種類

メール配信と一言でいっても、様々な種類がありますよね。

次のような機能は、メール配信の中でも代表的で、よく使われる種類です。

ステップメール段階的に内容を変えてメールを送ることができる。
セグメントメール一定の条件に沿った相手にのみ、メールを送ることができる。
HTMLメールHTMLのメールを配信できるため、画像やテキスト配色など、見た目を華やかにすることができる。

このほかにも、会社によってメール配信の機能があるため、あなたが取り入れたい事業内容によって選ぶ必要があります。

効果測定機能

配信したメールの開封率や、メールの中のリンクをどのくらいの人が開いたかなど、送ったメールに関する反応をデータとして見ることができます。

ただ送り続けていても、効果がなければお金も時間も無駄になってしまいますよね。

手間ひまを掛けるべき部分を把握して注力したり、効果がない部分には改善を加えて、意味のあるメールを配信するためにも、効果測定機能は大切です。

メール配信システム導入前の注意点

あなたの担当する事業や会社にメール配信システムを導入する時、単純にシェア率の高い会社を選ぶのは、危険かもしれません。

本当にあなたが欲しいメール配信システムを選べるように、注意して頂きたいポイントを、一緒に見てもらえればと思います。

必要・不要な機能を把握しているか

ひとまず、様々な会社のメール配信システムを見てみるのもいいですが、その前にあなたの担当する事業や会社が、どのようにメールを配信したいのか整理しておくことも大切。

  • 最低限欲しい機能
  • 最低限欲しい各種上限数(登録アドレス数や配信数など)
  • 必要ない機能
  • 予算によって検討してもいい機能や上限数

不要なものにお金を掛けるのは避けたいですよね。

これらをあなた自身で把握しておくために、そもそもなぜ、事業や会社にメール配信システムを導入したいのか、導入してどのような効果が欲しいのか、目的をハッキリさせておきましょう。

セキュリティ対策ができているか

膨大な量のメールを取り扱うことになるため、メール配信システムにウィルスなどの攻撃を防ぐ力があるかどうかも、きちんと確認しておく必要があります。

セキュリティ対策が出来ておらずにトラブルが発生すれば、メールの配信先となるユーザーさんからの信用を失いかねません。

とくに、料金の安いメール配信システムを導入する際は、セキュリティ面に弱い場合もあるため、注意してほしいです。

メールの到達率を上げることができるか

メールを配信したとしても、ユーザーさんたちの元へ思った通りに届いていない可能性があります。

届けたいタイミングより大幅に遅れて届けば、せっかくのメールが意味を成さなくなるかもしれません。

また、迷惑メールフォルダに届いてしまえば、開封されることはもちろん、気付いてもらうことすら出来ないですよね。

単純に、配信数無制限や格安なところに目を向けるのではなく、意味のあるメール配信ができるシステムなのかを、見極めることが大事です。

最後に。

メール配信システムを導入すれば、届けたいユーザーさんにベストなタイミングで情報を送ることができ、作業を効率よく回していけます。

あなたの担当する事業や会社に合ったメール配信システムを選んで、ユーザーさんの満足度を高め、事業の発展に繋げましょう。

ユーザーさんたちが求める情報・あなたが伝えたい情報を、効率的に届けてあげたいですね。
著者:fukuyama(@pl_enpreth)

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メール配信システムの料金相場についてまとめました。コストの削減や業務効率を上げるためにも、導入してもらいたいシステムです。